2017年10月29日

母と子の剣道日誌(229)K会の大人合宿(その5)合宿の夜は宴会!&私の袴が短い話

母と子の剣道日誌(228)K会の大人合宿(その4)自由稽古…打たせてくれない相手 より続いています。


ちょっと間が空いてしまいました。
今、うちの不用品をメルカリで売りまくっていまして…
ブログを書く暇がありませんでした(笑)
まだまだ売るものがあるので、時々更新が止まるかもしれませんが…。
(でも、書きたいこともいっぱいあるのですけど〜)


さて、合宿の話です。

一日目の夕食は、宴会です。
K会は大人しかいませんから、当会の合宿と違い、夕食は豪華なメニューが並んでいます!(笑)

ひとり用の鍋、ローストビーフ、刺身、あえもの、てんぷら、茶碗蒸し、ご飯もの、などなど…10品以上の料理がありました。
私は食べようと思えば食べられないことはなかったのですが、ダイエット中だったので、少し残させていただきました(^_^.)
でも、これは普通の女性だったら食べきれない量ですよ…。

そしてもちろん、アルコールも出ました。
瓶ビールをはじめ、日本酒やワインなどなどがありました。
ふだんは「稽古後のビール」は太るので控えている私ですが、こういう時はいただきますよ!
いつもの当会の稽古ほど体を動かしていないとはいえ、やっぱり稽古後のビールは美味しいです。


この合宿は、当会がK会の合宿にお邪魔させていただいているということもあり、やっぱりお酌はしないと…ということで、一通り食べてからは、他の方にビールをつぎに周りました。


まだ一日目で、稽古でもあまり関わっていない方も多かったので、この時点では何を話したらいいのかわからず、ただお酌をしただけでしたが…
垂に書いてあった名前は覚えていますが、人の顔を覚えるのが苦手な私は、一緒に稽古をした人すら、どれが誰やらという感じだったのです。稽古中は面をかぶっていましたし…。

みなさん、垂をつけたままでいてくれると助かるのですが(笑)
(どんな宴会やねん!(^_^.))


お酌に回っていた時に、K会の会長、WN先生のところに行ったのですが…

WN先生は、稽古の内容についてではなく、私の着装について話してきました。

「はなずきんさん、袴、短いですよ。
あれだと全然、強く見えないです。
長いのに変えたほうがいいですよ」



実は、ちょっと前にも、他の会の方から”袴が短い”と言われたことがありました。
今回の袴は買う時に、しっかり長さを合わせて買ったはずなので、よもや短いと言われるとは思っていなかったのですが…
鏡で確認してみたら、確かに短いのです。

最近、自分の袴の長さを気にして鏡を見たことがなかったので、気づいていませんでした。
フォームの確認をするために見ることはあったのですが…。
おっかしいなあ、こんなに短かったっけ?たぶん洗ううちに縮んだんでしょうけど、ここまで縮むとは。
でも、買ってまだ一年なのに…買い直すのもどうなのかな…と思いながら使っていました。


そうアドバイスしてくれたWN先生は、武道具屋さんの店主さんなのです。


WN先生は、私の着装全体がどうも締まって見えない…とも言いました。
服も防具も大きすぎるのでは、というのです。



確かに、私の防具は大きい…とずっと思っていました。
防具屋さんに勧められたサイズを買ったのですが、私の身長(165cm)から選んでもらった防具は男性用で、胴も垂も、長さは合っていても幅が広すぎてどうもフィットしないと感じていました。
しかし、買い替えようにも…お金もかかることだしなあ、とそのまま使っていたわけですが…。


「普通は、こういうことは他の会の方にはあまり言わないんですけどね。
気づいていないようだったら、いろいろ損していると思うんですよ。
剣道は着装がしっかりしていると、それだけで姿勢も良くなって、動きも綺麗に見えるんですから


それで、だいぶ長いことその話をされたのですが…
私はビールを持ってその場でしゃがんだまま、(WN先生は椅子に座っていました)10分以上はWB先生の話を聞いたのではないかと思います(笑)


すると、私が最初に座っていた席の周囲の方たちが、なぜか私とWB先生のほうを見て、みんなで笑っているのが見えました。
んん?なんで私、笑われてるんだろう?


席に戻ってから「私、なんか笑われてました?」と聞いたら
「あ、またWN先生につかまってるな〜と思いまして(笑)」と…。


そう、WN先生は、K会の方に「話が長い」と言われている方なのです。
特に、武道具屋さんに行った時には、2時間、3時間と話相手をさせられることもよくある…とか。


「WN先生の店に行く時は、すごく時間の余裕がある時か、
もしくは、すごく忙しくてさっさと帰らなければ、という時に行くことにしているんです」
という方がいました。

なまじ話を聞き始めてしまうと、長くなるので…
要件だけでささっと済ませて帰るか、話をじっくり聞くかコースしかないようです(笑)


その翌日の稽古で、私は道場にある鏡で袴の長さを確認してみましたが、確かに、これは短いですよ。
他の人に指摘されるのも、無理はありません。

これで二段審査は、ないなあ。

それまでに袴、買い直さないと…と、思いました。
家に帰ってから測ってみたら、なんと、買った時から6.5cmも縮んでいたのです!
ネット通販で買った袴なのですが、縮むのも見込んで店の人にサイズを選んでもらったのに…。

確かに洗う頻度は高かったようですが、前の袴は同じように洗っていてもこんなに縮まなかったのになあ。
しかも、2万円くらいした、決して安くはない袴だったのですが。
その話はまた、後日に譲りますが…。



そんなこんなで、夕食は二時間ほどで終わり、すぐに男子の部屋で二次会が始まりました。

TGさんとも話したり、先生方の話を聞いたり…
とにかく剣道の話題ばっかりでしたが(笑)

当会のSZ先生は、二次会の席で、年配女性のSA先生に「手の内の効かせ方」の実技解説をしていました。

「打つ瞬間に、右手を支点にして左手をちょっと引くようにして、右手を絞って打つ」と、「冴えのある」打ちができる…

という話で、私も途中から参加して真剣に聞いていました。
竹刀は道場に置いてきてしまったので、その場にあった割り箸を使っての実演です(笑)

SZ先生の実技的な話は、いつも本当に役に立つような内容が多く、私はSZ先生の話を聞くのが大好きです。他の先生からはなかなか言われないような基本的で大事なことを、よくアドバイスしてくれるのです。



9時半くらいに始まった二次会は12時前くらいにお開きになったので、明日の稽古に備えてすぐに寝ることにしました!
女子部屋のみなさんは、布団に入ってからも少し話していましたが、その後はぱったり寝てしまいました…。


(続く)

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2017年10月20日

母と子の剣道日誌(228)K会の大人合宿(その4)自由稽古…打たせてくれない相手

母と子の剣道日誌(227)K会の大人合宿(その3)模擬審査の立ち合い より続いています。


模擬審査の立ち合いが終わった後は、自由稽古です。

任意で相手を見つけて地稽古をしたのですが、私は最初にK会の新人女性、TGさんに相手をお願いしました。
女性と稽古できる機会は少ないもので…。


TGさんは、いつも足が動いていて、とても動きが早いです。
この時はまだ、TGさんがどういう方なのか詳しく聞いていなかったのですが…

私が今まで相手したママさん剣士の中では、もっとも動きが素早いと言っていいのではないでしょうか。
サッカーをやっている、と後で聞いて納得です。
足の筋肉も見せてもらいましたが、モリモリしててスゴかったです(笑)

私は、がんばってついていこうとはしていましたが…
結局、打たれっぱなしだった気がします…。




その次にかかったのは、K会の50代の男性でしたが…。

うちの会にはあまりないタイプの受け方をされるので…
私は何をしたらいいのか、悩んでしまいました。



というのも、全然、こちらに打たせてもらえないのですσ(^_^;)
圧倒的に私のほうが技量が下なので、普通にやったら、こちらの打突はまず入らないわけですが…

たいてい、あまりに実力に差がある場合は、上の方が時々わざと打突部位を空けて打たせてくれたりするのですが、この方は全然部位を空けてくれず、竹刀を払われてしまうので、私の竹刀はかすりもしません。



小さい面を打とうと何度やっても、全く当てさせてもらえないので、こうなったら相手が面を打ってきたのを「抜いてから」面を打とうと思いまして…

あえて、思い切り竹刀を振り上げて、タイミングをずらして大きい面を打つ、というのを何回かやってみたのです。
実際、それで、小さい面を打とうとした時よりは多少は当てることができたのですが…

すると
「なんでそんなに振り上げて打つの?
そんなに大きく振り上げて打つと、打つのが遅くなるよね」

と言われてしまいました。

「いつもそういう打ち方なの?もっとコンパクトに打たないと」
と、小さい面の打ち方を教えてくれたのですが…
私のスピードでは、小さい面を打っても入らないからこうしていたのですが〜(^_^.)


その後は、何回か「空けて打たせて」くれましたが…
うちの会にはこういうタイプの方はいないので、どう対応したらいいのか、困ってしまいました。


あ、でも、だいぶ前に出稽古に来ていた方で…まだ私は1級も取っていないような状態だったのに、ガンガン容赦なく打ってきて(これがまた、痛いんですよ〜)、こちらには全然打たせてくれない方がいましたねえ。
下手な人は”動く打ち込み台”くらいにしか思っていないのかも(笑)

元立ちの仕方って、「先生専門」にならない限り、誰かが教えてくれるというものでもないのでしょうね。
私も、子供の元立ちをやる時に、どのくらいまで本気を出すべきかとか、どのくらい打たせたらいいのかとか、悩むことが良くありますし…。


いろんなタイプの方に、どういう対応をしたらいいのか考えるのもまた、勉強ですよね。
私はまだまだ、経験値が足りないなあと思いました…。



これで、この日の稽古はおしまいです。
そんなに動いていないので、体力は余っていました。
もう少し動きたかったな〜という感じです。

当会の大人稽古と違って、K会の大人稽古は、あまり「体力をつける」ような内容のものがないようです。
「K会では、かかり稽古はない」と言っていたので、びっくりしました!
ご年配の初心者が比較的多いからなのかもしれませんが。
(うちの会の大人稽古では、ほぼ毎回、かかり稽古があるのです)



最後の黙想、礼をして片付けてから、宿に戻って部屋に入り、お風呂に入りまして…
その後は、夕食=宴会、のスタートです!


この合宿は子供がいないので、夕食からもう飲むのですね。
当会の合宿はいちおう子供が主体なので、子供のお楽しみ会的なものに割く時間が長いのですが…
K会は大人しかいないので、夜はず〜っと宴会なのですよね(笑)


(続く)

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2017年10月19日

母と子の剣道日誌(227)K会の大人合宿(その3)模擬審査の立ち合い

母と子の剣道日誌(226)K会の大人合宿(その2)日本剣道形の講習会 より続いています。


日本剣道形の講習会が終わり、次は段審査形式の立ち合いです。

段位が近い人で3〜5人程度のグループをつくり、審査形式でひとり二回ずつ立会いを行いました。

私のグループは、私を含めて3名でした。
おそらく初段〜二段くらいの方だったのでしょうか。


1人目に当たった男性は、最近入った方のようでした。
戦い方がなんとなく学生っぽかったので、リバ剣の方かなと。
おそらく、部活で多少やっていた…という感じではないでしょうか。


この時は、試合ではなく審査の立ち合いなので、「取るか取られるか」というものではなく、お互いがきちんと打てていることが重要だと思うのですが…
相手の方は、そのあたりをあまりわかっていない感じで、私が打った面を「竹刀で受けてよける」ことが多くてとてもやりづらく、私の打突はほとんど入りませんでした。


二人目の方は、私より上手い感じでした。
1人目の時よりは立ち合いらしくはなりましたが、やっぱりどこか「試合っぽく」なってしまい、ちょっとせわしない感じになってしまいました。この時も、私の打突はほとんど入らなかったような気がします。



私のグループの立ち合いがすべて終わった時点で、審査員として見ていた先生の講評がありました。

当会のHD先生からは
「左足がべた足になっている」(かかとがついている)
と指摘されました。
これは、ちょっと前からみなさんに言われていることで、自分でも意識しているつもりなのに、いざとなるとやっぱり直ってないのですね…、

K会の会長WN先生からは
「自分から打てていなくて、相手が打ってきてから出ていることが多かった。
もっと積極的に出たほうがいい」

と言われました。


自分でも、今回は全然上手く行っていなかったなあと思います。

ふたりの相手とも「審査っぽくない」動きだったので、どうしていいかよくわからなかったのです。
1人目の相手の方は、WN先生から「受けてよけている暇があったら、打たないと」と注意されていました。

審査の時って、相手が先に打ってきた場合、それをよけたり受けたりするだけよりも、相面とか出小手とか、返し胴などの技を出したほうが印象が良いと思います。
審査の立ち合いなんて数十秒しかないのですから、ただ受けてるだけの時間はない…のですよね。


でも、審査の時にはそういう相手に当たるかもしれないですよね…。
試合っぽくガンガン打ってくる方もいますが、それにつられて同じようになってしまっても良くないですし。
そんな時にどうすればいいのかも、考えておかないといけないのかもしれません。


さて…
「神戸のおばちゃん」KDさんは、三段の方を集めた第3グループにいました。

私はKDさんに頼まれてスマホで動画を撮っていたのですが…
途中からKDさんのスマホで撮っていることを忘れていて
「やっぱ、上手いな〜」
とかつぶやいてしまい、それも録画されてしまいました(笑)


当会のママさん剣士では一番上手いKDさん、さすが安定感があります。
特にもうひとりのママさん、TGさんとの立ち合いは、どちらもなかなかの迫力でした。


審査が終わってからの講評では、WN先生がKDさんをベタ褒めしていました。

「KDさんは、今年四段を受けるの?
え、二年後にならないと受けられないの?
もう、今すぐ受けても受かるでしょ。
今の状態で、五段くらいまではいけると思いますねえ。」

KDさんのグループは女性二人、男性三人だったのですが

「男性は全然ダメだったね。女性を見習わないと」

と言われていました(^_^.)


翌日の審判講習会でも、KDさんは主審をやった時にWN先生にほめられていました。
「こういうのが、いい審判なんですよ!」
と言われていました。

私は隣の試合場にいたので、その時のKDさんは見ていませんでしたが(声は聞こえていました)、たぶん、声の出し方がピリッとして張りがあり、動作が素早く、スパっとしているのが評価されたのだと思います。
当会で子供の練習試合の審判をしている時も、上手にできていましたし。



しかし、ほめられるのが超苦手なKDさんは…
どちらも内心、困っていたようです(笑)

後から私が「KDさん、すごくほめられてましたよね!」と言ったら

「やめてくださいよ〜、ほんとに困るんですよ…、私。
私なんか、全然できてないのにあんなに…
注意されるほうが勉強になっていいんですよ!」

とうろたえていました(笑)




KDさんは、人からほめられた時に、それを「全否定」することが多いんです。

以前、今回参加の女子の一人、SA先生が当会に出稽古に来ていた時に、KDさんをほめた時にそういう反応だったので、SA先生がKDさんを叱っていたことがありました。

SA先生は
「自分がほめられたことをあまりにも否定するのは、ほめた人に対して失礼よ」
とKDさんに言っていました。
まあ、そうですよね…。


日本人って、ほめられた時にある程度は謙遜するものですが、それにしても、KDさんは謙遜しすぎなんです(+_+)


KDさんは剣道が上手いので、いろんな方にほめられるのですが、ほめられてそれを素直に受け取ることはほぼ、ないのです。
「なんでそんなに、ほめられるのが嫌なんですか?」
と聞いたら
「私の親は、全然ほめずに私を育てたので、ほめられるとどうしていいかわからないんです」
と言っていました。


でも、自分の年齢については「20代に見えます?」とかゴリ押ししてきますが…
「20代に見えますよ!」ってほめてみたら、どういう反応をするのでしょうか?
今度やってみようかな…。(^^)


そしてKDさんは、他人のことは、やたらとほめるんですよね〜。
私もしょっちゅう、ベタ褒めされます。
自分でほめられるのは嫌なのに、なんでやねん(笑)
ホント、不思議な方です。


(続く)

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2017年10月18日

母と子の剣道日誌(226)K会の大人合宿(その2)日本剣道形の講習会

母と子の剣道日誌(225)K会の大人合宿(その1)今年は、女子4人部屋。より続いています。


初日は、各自で昼食を食べてから現地の武道場に集合、ということになっていました。

私たちは自宅近くからSZ先生の車に乗せていただき、別の車で来ていた先生たちと、昨年も寄ったほうとうのお店で待ち合わせて、昼食を食べてから道場へ向かいました。

宿の近くに村営のけっこう立派な武道場があり、昨年もそこで稽古をしました。
神棚があり、床もきれいな道場なので、いつもこういう所で稽古できたらいいなあ〜、と思いました。


合宿のスタート、午後一番の稽古は、日本剣道形の講習会です。

当会の大人担当N先生が、最初に全般的な注意事項をレクチャーしました。

全剣連の指導では、木刀を振り上げる時は、頭上に斜め45度に振り上げる…ということになっていますが、これが高段者でもできていない人が多い、とN先生はおっしゃいます。
(以前は、振り上げをもっと後ろまでやるような指導だったそうです)


近くにいる人と二人で組んで、お互いの木刀を振り上げる角度をチェックしてくださいと言われました。


私はKDさんと組んでやりました。
最初にKDさんが「木刀を振り上げて、私の面に向かって打つ」という動作をします。
見ていると、けっこう木刀が後ろのほうまで行ってしまっています。
「後ろまで行っちゃってます」と言って直してもらいましたが、それでもかなり意識しないと「45度」にはならないようです。
10回面打ちをやって、角度がきちんとできていたのは3回くらいしかありませんでした。


私は、自分ではその点は相当気を付けているつもりでした。
でもいざ、KDさんに見てもらったら、「かなり後ろに行っています」と言われました。

えっ、そうなの?(^_^.)

2年前、当会へ入会した当初は、私は相当後ろのほうに振り上げていたので、(振り上げるを通り越して、柄頭が上を向いているくらいだったのです)それから、だいぶ気を付けて直したつもりでした。

当会はふだんの稽古の最初の素振りを木刀でやっているので、最近は常に45度を意識してやっているつもりだったのです。


が…、今回実際にKDさんが私の振り上げるのを見て「ちょうどいいところ」と言った場所は、自分では「まだ全然、振り上げてないつもり」くらいの場所だったのです。

振り上げた時に、木刀を握っている左手の拳が、目のちょっと上にあるくらい…の時に止めなければならないのですね。
左手の拳が、視線をわざわざ上げなければ見えないような位置にあったら、それは「振り上げ過ぎ」なのだということがわかりました!!

45度に振り上げるということはわかっていたのに、実際は全然できてなかったとは。
鏡の前で素振りしたりなども時々やっていたのですが、自分の姿が見えている時は手が止まるようなので”私はだいたいできている”と思っていたのです。
自分で自分が見えない時は、正しい位置で止めることができていなかったのですね〜。

ええ〜、こんなに基本的なことができてなかったんだ…、
かなり意識していたつもりなのに…と、ちょっと愕然としてしまいました。


他にもいくつか、足運びや、打つときにどこまで振り下ろすのか、相手のどこを見てやるか(目付け)…などについて説明がありました。
そして、レクチャーが終わり、実技に入ります。


実技では段位ごとにグループを分け、私は太刀の形だけをやる、二段以下のグループに入りました。
私たちのグループを教えて下さったのはK会の七段のSS先生でした。

SS先生は、教え方がとても上手です。
ユーモアもあり、知識も品もあり、教わっていてとても楽しかったです。
お腹がとっぷりと出た壮年の先生なのですが、剣道をしている時は超カッコイイです。
飲み会の時は全然印象が違って「おやじっぽい」方なのですけれども(笑)


余談ですが、私は剣道をしている男性については、おなかが出ているくらいの体型の方がカッコイイと思っています。
袴の帯の上に、おなかが乗っているような感じがイイです(笑)

おそらく時代劇の「鬼平犯科帳」の主人公「長谷川平蔵」を演じている中村吉右衛門さんが、そういう体型だったというのと…
警察の時に教わった先生もそういう体型だったので、そういう人が強そう、カッコイイ、という刷り込みをされてしまったのだと思います(笑)

若くて筋肉モリモリでスピーディーな剣道をやっている人よりも、中年、壮年剣士のほうが余裕や落ち着き、風格が感じられるので好きなんです。
それも、自分が年を取ったからではなくて、20代の頃からそういう好みだった気がします。


でも、なぜか、洋服の時はお腹が出てない男性のほうがカッコイイと思っています!(笑)



さて、話を戻しまして…

本当は太刀の七本目まで教える予定だったようですが、五本目が終わった時点で時間切れになってしまいました。私は次の受審は二段なので、五本目まで覚えられれば良かったのですが。


二段以下のグループの中には、お互いの間合いやタイミングを合わせたりするなどの細かい部分が怪しい方が数名いらっしゃいましたが…私もひさしぶりにやるので、微妙なところがあって(^_^.)

相手の方があまりできていないのにつられて、私もわりと間違ってしまいました。
しかし、実際の審査の時はどんな方に当たるのかわからないわけですから、もっと自分がしっかりできるようにならないといけないですよね!


私は体に動作を覚え込ませるまでにわりと時間がかかるほうなので、もっと早くからやりこんでおきたかったのですが…
今年の6月の段審査に向けての稽古で、私も5本目まで覚えはしたのですが、私自身がその時に受審するわけではなかったので、あまり形をじっくり練習する時間はなかったのです。
夏合宿では形稽古をやっていましたが、私は合宿ではお手伝いの仕事をしていて、稽古できませんでしたし〜。

母と子の剣道日誌(203)夏だ!合宿へ!(その5)初日の稽古


その後、秋の市民大会が終わって10月に入ってから、ようやく会での形稽古が始まったのですが…
私がその時に組む相手はいつも、大学生初心者のOY君でして。
大人稽古に出ている中では、一番段位が近いのが私なので、どうしても組むことになるのです。

OY君は6月に1級を取り、11月に初段を受審するそうです。
1級受審で「木刀による剣道基本技稽古法」を練習していた時もけっこう怪しい感じでしたが…
どうもOY君は、自主的にどんどんやろうという気概が足りないのですよね(^_^.)
審査直前でも、稽古に来ない日もけっこうありましたし…。


「日本剣道形」のほうも、
”稽古の時はイチからゆっくり教えている時間がないので、動画など見て流れを勉強してきてくださいね!”
と言ったのに、まだ相当うろ覚えの状態でした。
なので、大人稽古の形の時間は、私はOY君に教えてばかりで、自分は全然練習できていなかったのです。


形ってきちんと相手してくれる人がいないと稽古しづらいですよね。
私は時々、1人で家で復習したりはしていたのですが、相手と息を合わせたり間合いを取ることも重要ですから、1人でやるのでは不十分だと思いました。

春の審査に向けての形稽古が終わってからも、私は引き続き練習したかったのですが、私自身の審査はまだ先だったこともあり、他の人には相手をお願いしづらくて、自主練はほとんどできませんでした。
次男に相手を頼んでも、めんどくさがって適当にしかやってしてくれないし…
子供相手だと、どうもちゃんとした稽古になりません。


1〜3本目は、初段の時に覚えたので、まあまあできているのですが…
4〜5本目は、練習した回数も少ないので、動きの流れは覚えてはいるのですが、まだあまりスムーズにできていないのです。



今回の講習会でわかった、私の主な課題は
「目付けが相手から外れてしまうことが時々ある」
「構えを解く時に、剣先を下げ過ぎてしまうことがある」
「一拍子で打てていないことがある」

あたりでしょうか…。

特に、四本目の最後のほうの、打太刀に仕太刀が突かれるのを「巻き返す」部分の動きが難しくて…
「かわして、打つ」のをキレイに一拍子でやることができていません。
こういう部分は、相手がいないとなかなか練習できないのですよね。


今回の講習会のおかげで、自分の課題もよくわかりました。
審査まであと1か月なので、これから水曜日の大人稽古の時間に、形稽古もやろうと思いました。

SS先生が
「みなさん、その段なりの動きはほぼできています。
だから、おそるおそるではなく、自信を持って堂々とやることが大切」
とおっしゃっていたので、
審査で自信を持ってできるように、ちゃんと体に覚え込ませていきたいところです。

(続く)


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2017年10月16日

母と子の剣道日誌(225)K会の大人合宿(その1)今年は、女子4人部屋。

先日、何度か大人の出げいこでお邪魔しているK会の合宿に参加してきました。

当会の大人担当のN先生と、K会の会長、WN先生が旧知の仲だそうで、それがご縁で昨年、当会からはじめて大人の出稽古に行ったのです。
それから何度か出稽古にお邪魔していますし、昨年の合宿も参加させていただいています。
(昨年の合宿の話はブログに書いていません)

K会に出稽古に行った話はこちら→母と子の剣道日誌(73)はじめての出稽古



昨年と同じく、山梨県の富士山のふもとの旅館に泊まったのですが、合宿する場所への往復は、当会の人4人で乗合せて、SZ先生の車に乗せていただいきました。
今回合宿に当会から参加したのは、先生が5名、大人生徒が3名の計8名でした。
SZ先生の車には、もちろんSZ先生と、生徒3人の、私、「アスリート」HSさん、「神戸のおばちゃん剣士」KDさんの4人が乗っていました。


昨年は「サイクラー」SZさん、「理想の上司」EBさん、「頼りになる弟」IDさんも参加されていたのですが、今年はみなさん仕事で来られないとのことでした。



「神戸のおばちゃん剣士」KDさんは、最近は稽古によくいらしているものの、今まで当会のイベントに出たことがほとんどありませんでした。
KDさんは私が入った2年前、私のちょっと後に入会されたのですが、お子さんが別の剣友会で剣道をやっているので、日曜日のイベントは稽古が重なってしまって来られないことがほとんどで、飲み会も参加されたことはなかったです。

KDさんは持病があるそうで、時々体調を崩されていて、長期間来られないこともありました。
最近は少し良くなられたようで来ているのですが、万全の体調ではないらしく…。
そんなに無理して稽古しなくてもいいのに!と思うのですが、本当に好きなんでしょうねえ、剣道が。

水曜日の大人稽古にはよくいらしているので、KDさんと私が一緒に稽古をする機会はけっこう多かったのですが、今回初めてゆっくり話す機会ができました。

母と子の剣道日誌(169)神戸のおばちゃん剣士



K会は、大人のみの会です。
K会の会長、WN先生は、私立O大学の剣道部の出身で、稽古はその大学の道場で行っています。
K会は
「人間形成の道として、大人がずっと続けていける剣道」
をやる、というスタンスで、高段者の先生も、学生時代からずっと剣道を続けている方も、リバ剣の方も、初心者スタートの方も少ないけどいらっしゃいます。


そして、WN先生は武道具屋さんの店主さんでもあります。
この武道具屋さんに、子供が部活で使う防具を買いに来た時に、自分も経験者だと言ったらK会に誘われて始めた…という方が非常に多いのだそうです。

K会のみなさんは、高段者から初心者まで剣道を楽しんでいる感じです。
偉ぶっている先生もいらっしゃらないし、宴会も和やかな雰囲気で和気あいあいと交流していて、当会の大人会員のスタンスと似ているところがあるな〜と思いました。



昨年の合宿では、女性の参加者は、私とK会のSA先生の二人だけでした。

SA先生のことはこちら→母と子の剣道日誌(66)なんでこんなにワクワクするのだろう

SA先生は稽古の時は厳しいことを言うけれど、ふだんは気さくな方です。
でも、六段だし、私より25歳位年上で、昨年はまだ接している機会も少なかったので、部屋で二人の時には何を話せばいいのか…とちょっと緊張していました。
同年代の女性は私以外いなくて、ちょっとさびしかったのですが…



今年は女性の参加者は4名と、昨年の倍なのです!
私とSA先生に加えて、KDさんと、K会の新会員で、三段のTGさんという方もいらしていました。

TGさんには、今年の6月の出稽古の時に初めてお会いしました。
その時はまだK会に入ったばかりで、高校時代の垂ネームをつけていたので、リバ剣の方だというのはすぐわかったのですが…。
それにしても、動きが早い方だな〜と思っていました。

学生時代に三段を取っていて、リバ剣したのが今年なのですが、今秋四段を受審されるそうです。
「何十年ぶりなので、今年四段受審は無理だと思ったんですけど、会長に受けろって言われて…とりあえず勉強だと思って受けてきます」とおっしゃっていました。


TGさんはお子さんが二人いるのですが、子供は剣道はやっておらずサッカーをやっているそうです。
そしてTGさんもママさんサッカーのチームに参加しているそうで…どおりで、動きが素早いわけですよ…。
面をつけて戦っていると、学生さん?と思ってしまうくらいよく足を使っています。試合中、ずっと動きっぱなしといってもいいくらいです。
男性も顔負けするくらいの素早さなんです。


試合でTGさんと対戦したSZ先生いわく、TGさんは身長が低いけど打ってくるタイミングがいいそうで、近い間合いに入って来られたら小手を取られてしまいそうなので、遠い間合いで勝負するようにしていた、と言っていました。
六段のSZ先生がそう言うくらいなのですから、けっこうな手練れの方なんですよね。


TGさんはとても気さくで人なつこい、可愛い方でした。
はっきりと聞いていないのですが、おそらくまだ30代でしょうか。


しかし、TGさんはまだ入ったばかりのはずなのに、やけに会になじんでるな?と思ったら…
昔、高校の部活の頃に、K会のWB先生の武道具屋さんで防具を買っていたのだそうです。
でも、卒業して以降はずっと剣道はしていなかったそうなのですが…
剣道を続けている、剣道部時代の仲間が最近昇段したので、お祝いの品をWN先生の武道具屋さんに買いに行ったら…
「あなたも、今が初め時じゃない?」
とWN先生に言われて、リバ剣することにしたのだとか。


TGさんにとってはWN先生は「K会の会長の先生」というより「近所の武道具屋さんのおじさん」って感じなのだそうです。



女性は4人で一部屋で、たたみ敷きの10畳くらいの部屋でした。
TGさんは私にとっては「やや恐れ多い」SA先生とも気さくに話していたので、私も今年はSA先生と話しやすかったです。

年配女性で剣道をやっている方は、私が接した範囲内では、サバサバした方が多いな〜と思います。
あまり人数が多くないせいもあるからなのか、女子が作りがちな「仲良しグループ」みたいなものとも無縁な感じがします。
今回は、女子4人で剣道のこともそうでない事もあれこれ情報交換したり、子供の事を話したりできて、楽しかったです。



そして、「神戸のおばちゃん」KDさんとこんなに長時間一緒に行動したのは初めてのことでしたが…

KDさんは、私の想像以上に「とても心配性」だということがよ〜くわかりました(笑)

そもそも、参加するかしないか、でだいぶ迷ったみたいで…
旅行中に体調が悪くなったら困ると思ったみたいですが…でも、途中で抜けたりしても別に大丈夫ですよ!と言ったんですけどねえ…。
参加すると言ってから、やっぱりやめようかしらとか、やっぱり行くとか、何回も変わっていました(笑)


そして行く前から「何持って行ったらいいのかしら??」と私に何度も聞いてきて…
昨年のしおりもコピーして渡してあげて、私にわかることは教えたし、私に聞かれてもわからないことは「わからないです」とはっきり答えたのですが、それでも同じ事を何度も聞いてきます(笑)

そして、たった1泊の旅行なのに、スゴイ荷物です!
稽古着と防具類がかさばるのは仕方ないにしても、それ以外の荷物だけでもかなりの量です。
合宿中のプログラムって、稽古と宴会と温泉に行くしかないのに、何がそんなに必要なのか(笑)


東京より寒いところなので、多少は防寒着がかさばるのは仕方ないとしても…
それにしても、相当たくさん防寒着を持ってきたようで、かなりデカいボストンバッグを持ってきていました。私も荷物がわりと多いほうですが、それの倍くらいの量があったような…。

3泊くらいの合宿に行けそうな荷物の量でしたが、半分くらいは使わなかったみたいです。
しかも帰りにも、何も荷物は増えていないのに、なかなかバッグに荷物がおさまらなくて苦戦していました(笑)

そんな感じなので、KDさんは荷物整理にもいつも時間がかかっていて…
ものすごく店を広げたあげく、自分で荷物をどこに入れたのかもよく忘れていました(笑)


いっぽう、TGさんはKDさんとは対照的で(笑)
学生時代の合宿で慣れたんで!と言っていて、すごく荷物が少なくて、もちろん荷物整理もぱぱっとやっていました。



別の場所に移動する時に、先に準備が終わった私が
「先に行ってますね、ごゆっくり〜」と行こうとすると
「はなずきんさん!ちょっと待って下さいよ!」
とKDさんに呼び止められるのです。


いや、私が待っていても仕方ないんですが…、まあ、待ちましたけど…、(笑)


私も準備にはわりと時間がかかるほうなのですが、最終的に間に合うように人より早めに準備をしておくことが多いんです。
KDさんは周囲に気を回し過ぎて、自分の事は後回しになってしまっていたりして…よけい、遅くなるんですよね。(笑)


KDさんはしゃべりは達者で、いかにも関西の方…って感じなんです。
当会に出稽古に来ているイケメン大学生をつかまえて
「私、20代に見えますかね?」って質問するなど、とんでもない無茶ブリをしています。

(KDさんの実年齢は、40代後半ですよ!(笑)
それにしても、なぜこんなに「自分の年齢」についての質問をするのかが、謎です…)


そんな感じで、決して引っ込み思案ってわけではないのですが、変なところで遠慮が多くて…

何をやるにも
「どうしたらいいですか?はなずきんさん?」
って聞いてくるのですが、それを私に聞いてどうする?って内容も多かったです(^_^.)




そんな不思議なところの発見も含めて、KDさんと一緒に行動できたのも、楽しかったです(笑)



TGさんは、今度は当会の大人稽古に出稽古に行こうかな!と言っていました。
数少ないママ剣士さんと、これからもお付き合いしていけたらいいな〜と思っています。


(続く)


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posted by はなずきん at 16:16 | Comment(0) | 親子で剣道4 剣友会編(二段目指して) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする