2017年09月15日

母と子の剣道日誌(213)叱咤、激励。

ちょっと前のことですが…
8月の終わりの、水曜日の大人稽古の時のことです。


この日は、暑さがぶり返した日で…
かなり暑かったせいで、子供の元立ちだけでもけっこう疲れてしまっていました。
なので、大人の自由稽古のほうは、そんなに気合いを入れなくてもいいかな…と思っていました。


まずは切り返し、面打ちなどの基本稽古を軽くしたのですが、それだけでも疲れてしまいました。
面を外して水分を取って一休みして、残りの時間をどうしよう…
と思ってKD先生(年配の女性の先生)のところに行ったら、
「(大人担当の)N先生のところに、かかっていかないと!」
と言うので、N先生のところに行きました。


N先生はいつもは、私相手には、そんなにキツイことはやらせません。
息が上がるくらいまでは休まずやらされますが、私がN先生と立ち合った時に、徹底的にしごかれたことは、今まではほぼ、なかったように思います。

体力がありそうな若手男性には、かなりキツイ稽古もやらせていますが、
私に対しては、体力レベルを考えて、手加減してくれているんだな…と思っていました。
ところが、この日のN先生は、けっこう厳しかったのです。


「後ろ足に重心がかかって立っているので、とっさに打って出れていない。」
また、
「打った後に休んでしまっている、すぐに残心を取らないと」

と言われ…


何度も「先生が打突部位を開けたらすぐ打つ」「打ったらすぐに残心を取る」という練習をやらされました。


しかし、すでに暑さで消耗していて動きが鈍く、足もとっさに動かなくなっています。

「まだまだ!全然できてない!」

「前に重心をかけておく!開けたらすぐ打つ!もう一回!」


私は、気合いを入れてなんとかやろうと思っているのですが、息は上がってきているし、足も疲れていて気持ちについていかないのです。

そうこうしているうちに、大人稽古の終わりの時間が近づき、他の組は全員稽古を終わって、立ち合っているのは私とN先生だけになってしまいました。
周囲で見守っているのは高段者ばかりでした。
その中でN先生の私への檄が飛びます。


周囲の方からも応援の声が飛びますが…
もう、息は相当上がっていて、かなり苦しいのです。
先生が相手でなかったら「すみません、ちょっと休ませて下さい」と言いたいくらいの苦しさです。


言われたようにやりたいのに、どうしても体が思うように動きません。
もう、終わるべき時間は過ぎてしまっているし、私の体は今はこれ以上動かないとN先生は思ったのでしょう。

「しかたない、これで終わり!
全然、できてないけど、しょうがない」


と、N先生に言われてしまいました。


できてないけど、それよりも、やっと、終わった…、
とほっとしましたが、この時は相当、苦しかったです。

すぐに最後の整列をしたのですが、やや過呼吸ぎみで、隣の人にゼーゼー、ヒューヒューと言う呼吸音がはっきりと聞こえるくらい、激しく呼吸をしている状態でした。

このまま倒れるんじゃないかと思ったくらいですが、なんとか「黙想」中に過呼吸は収まりました。
しかし、こんなに苦しい稽古をしたのはひさしぶりでした。


先生にやれと言われたことが全然できなかった。
悔しい…
と、この時は思っていました。


でも、後から考えたら…
ここまで言ってもらえるということは、私が前よりはできるようになっているからではないか、と思ったのです。


今まであまり厳しく言われなかったのは、私がまだ注意されるようなレベルではなかったからではないか。
厳しく注意してもらえるということは、まだこれ以上やれると思ってくれたからではないのか。
そう感じたのです。



秋の大会まで、あと一か月もないのです。
少しでも勝てるように、強くなるように、と、N先生は厳しくアドバイスしてくれているのではないか…と思いました。




その次の週の水曜日のことです。

この日は比較的涼しかったのですが、大人稽古に出ている人はかなり少なく…
全部で8人くらいしかいませんでした。


たまたま空いていたMK先生に基本稽古の相手をしていただいて、他は高段者ばかりで、私の相手をするのにちょうどいい方がいなかったのです。

そして、いつも人気の(立ち合いを希望する人が多い)N先生のところにも、人が並んでいません。
先週「全然できてない」と言われたまま、N先生とは立ち合っていなかったので、また、N先生にかかることにしました。


N先生に私の前にかかっている方が終わるまでの間、先週注意された
「重心を前に置いておく」「すぐにかかっていけるようにする」「打った後、気を抜かないですぐ残心を取る」
というのをもう一度口に出して確認していました。


今度はそれに気をつけて、かかります!
しかし、今まで、あまりできていなかったことをやろうとしているわけですから、難しいです…。


前に重心をかけるように気を付けているのですが、なかなかすぐ打ちに行けません。
小手を開けてくれたのに、面を打ちに行ってしまったりして
何度も「よく空いているところを見て打つ!」と注意されました。

でも、先週よりはマシなタイミングで打てた、でしょうか?
この日は、先週ほど厳しくはされず、ある程度やったら「終わり」となりました。

そんなにしっかりできていたわけではないのですが、少なくとも、私が「すぐに打って出られるようにしよう」と意識してやっている事は伝わったのかな、と思いました。



水曜日の大人稽古の終了は、夜の9時過ぎです。

稽古が終わって、黙想した時…
シーンとなった体育館に、リーン、リーン…と秋の虫の声が響き渡りました。

しばしの静寂と…虫の声。
汗はまだにじみ出て、額を伝わってきていますが…
気持ちが落ち着いてきます。

ああ、いいなあ、この時間。

私はこの時間が好きで、剣道をやっているんだなあ、といつも思います。
「修業を終えた」という感じがあるのが好きなんですよね。


黙想を終え、体育館の上の窓閉めをします。
窓から、涼しい風が入ってきていて、熱くなった体に心地いいです。
ふと外を見ると、沈んでいこうとしている上弦の月が見えていました。
もう、秋の月の色です。

暑い夏が終わり、稽古にいい季節になってきたなあ、と思いました。


秋の大会までもう少し。
公式戦では勝てたことが1回しかない私ですが、それでもがんばりたいな。
でも、もう少し脚力を強化しないと、とっさに打って出れないな。

体の調子が悪かったり、暑かったり、雨だったりで、少しサボり気味だったランニングを再開して、大会までにもうちょっと脚力をつけよう!と思った…
夏の終わりの稽古でした。

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2017年09月14日

母と子の剣道日誌(212)新人ママ剣士、入会!

ひさしぶりの剣道の話題です。

夏休み後半は、富士登山の話で書いたように、肋間の筋肉を痛めて稽古を休んでいたり…
他にも家の外出の用事で稽古を休んだのもあったので、私にしては欠席が多かったほうでした。


ところで…
夏休み最後の日曜日に、我が家が主人の妹夫婦と一緒にバーベキューに行って稽古を休んでいた日に…
当会に、新しい方が入ったのです!

その次の水曜日の稽古の時に、その親子に初対面をしたのですが、
お子さんは、4年生のボーイッシュな女の子「HMちゃん」
それと、HMちゃんのお母さん、背が高くて筋肉質の「MYさん」が…
ふたりで一緒に剣道を始めるということなのです!


去年は入会ラッシュだったのに、今年は新入会員が1人も入っていなかった当会。
8月末になってやっと、本年度第一号の入会者です!



実は、そのちょっと前に、現在の副会長THさん(女性)が、
「私も剣道を始めることにしたんです。よろしくお願いします」
と言ってきてびっくりしたのですが…

副会長THさんのお子さんは、現在5年生の女の子、SNちゃん。
3年生の時に入会して、それからめきめきと上手くなって、今は対外試合でもわりと勝っています。

THさんはフルタイムで働いていて、お子さんも4人いて、とても忙しいとのことだったので、今までは誘われても「私は剣道はちょっと…」と言っていたのですが、副会長になってからは毎回のように稽古に来るようになったので、見ているだけよりも体を動かしたくなった、ということでした。

実は副会長=今年の合宿係さん、でもありまして…
そういえば、合宿で待機している時に、THさんは先生から素振りを教わってちょこっとやっていたのですが、そのあたりからやりたいと思っていたのかもしれませんね。

THさんは、学生時代はバリバリのバスケ少女だったそうですが、大人になってからは運動らしいことはやっていないとのこと。
でも、TNちゃんの上達っぷりから推察するに、THさんも運動神経は良さそうですし、私よりかなり若いんです。
見取り稽古も2年やっているので、基本的な知識はありますしね。


ひさしぶりのママ剣士誕生。
そのうち、団体戦で組めそう!良かったな…と思っていたら、さらにまた一人増えたとは。


なにせ、私が入会して以降、リバ剣以外のママ剣士さんはひとりも入ってきていなかったのですから…
初心者ママ剣士さんが入るのは2年半ぶり、になるのでしょうか。


新入会員のHMちゃんは、ショートカットで背が高くて、男の子っぽく見えるのですが、話してみるとカワイイものが好きらしくて、話し方も可愛いのですよ〜♪
私の桜の柄のツバを見て「これ、可愛くていいな〜」と言っているので、私の防具入れとか竹刀袋(どちらも桜柄なのです)も見せて自慢してしまいました(笑)

お母さんのMYさんは、テニスをやっていたそうで、背が高くて(私とほぼ同じ、166センチと言っていました)肩回りもがっちりした感じです。
明るくて気さくで爽やかな感じで、若々しいです(笑)
年はまだ聞いていないのですが、見た感じ、私よりは確実に若いでしょうね!
行ってても40代前半か、30代かも…。
最近はほとんど運動していなかったそうですが、わりとすぐ上達しそうな気がします。



半年以上ぶりの新入会員。
しかも数少ない女の子と、ひさしぶりの新人ママ剣士さんが来てくれるとは。
私が入ってから後、初心者ママの入会者は一人もいなかったのですよ〜。

なんだかすごく嬉しくなって、ウキウキしてしまい。
「あ、私、新人さんが来るとこんなに嬉しいと感じるのか…」
と思いました(笑)




わからないことを質問されたりするのも、なんか嬉しく…
いや〜、新入会員ってフレッシュでいいですね〜(笑)

昨年は新入会員がとてもたくさんいて、私は役員だったのでそのたびにやる仕事が一杯あって
「もう、これ以上入らんでいいわ〜」
と思ってましたが、昨年の終わりから今年の初めにかけて、引越しだの、受験だので辞めた子が多くて…
さらに先日、現リーダーだった6年のST君も受験で引退してしまいました。
そのうえ、今年に入ってから半年も入会者がいなかったので、そろそろ誰か入ってくれないかな…と心待ちにしていたのです。

昨年の全盛期には25名いた子供は、現在は16名に激減してしまいました。
今年は子供も大人も数が減るいっぽうだったので、新しい人が増えてホントに嬉しいです!



最近、(先生以外の)ママ剣士の稽古参加率はかなり低くて、私以外は水曜日にたまに「神戸のおばちゃん」KDさんが来るくらいだったんですよね。
同期のSGさんは引越しで3月に辞めてしまいましたし〜
(でも、そんなに遠くはないので、水曜日の稽古には参加したいという話をこの間していました!
SGさんも来てくれるといいなあ)
やっぱり、女性相手のほうが稽古しやすいので、女性がいてくれればなあ…とずっと思っていました。

ママ剣士では、私の次に出席率が高い「ママ先生」IZさんは、先生や事務局の仕事や、役員さんのフォローが忙しかったり、プラス腱鞘炎がかなり痛いらしく、あまり大人稽古に出ていないので…
お相手もなかなかお願いできないのです。

四段の「金メダリスト」NIさんはちょくちょく来るのですが、いくらなんでも年齢(20代)も、強さのレベルも違いすぎますし〜(^_^.)
NIさんは、市の代表になって都レベルの大会でけっこう勝っていたり…活躍目覚ましいのですよ。
同じ会の女性といっても、もはや別世界の方です(笑)


新人ママさんふたりとも、私より若くて運動神経も良さそうなので、すぐ追いつかれてしまうかもしれませんが(笑)、初心者スタートのママさん剣士が二人増えたのはとても嬉しいのです!
まだ、すり足や素振りの段階ですけど、そのうちMYさんとTHさんと、一緒に稽古できるようになるのを楽しみにしている私なのでした♪


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2017年09月13日

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その16)富士山からの帰り道&まとめ

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その15)北口本宮富士浅間神社(後編) より続いています。

北口本宮富士浅間神社の参拝を終え…
近くにある「金鳥居」(かなどりい)を見に行きました。
車道の上に建っているものなので、車で通過しただけですが。
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青銅製なので「金鳥居」。
1788年に最初に建立され、現在建っているのは昭和32年に作られたものです。
富士吉田登山口の最初の鳥居で別名「一の鳥居」です。
富士信仰で、ここから先が富士の「聖域」になるのだとか。

こちらは、富士急行の「富士山」駅です。なんだか有難い駅です…。
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このあたりでお昼ご飯を食べようと思って店を探したのですが、あまり「これ」といったところがなく…
もう、このまま高速に乗って、SAでご飯にしようということになりました。


中央高速の談合坂SA(上り)にて。
次男の大好物の、川魚の塩焼きが売っています!
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ここで売っているのは、山梨県都留市の小林養魚場のブランド魚?「甲斐御正」(かいみしょう)のものです。
御正体山の清流の水を使い、無投薬で養殖しているのだそうです。


イワナです。とても美味しい、と次男は喜んで食べていました。
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同じく、談合坂のSAのパン屋「パン・デ・モンテ」で売っていた「マウンテンメロンフジヤマ」
思わず買ってしまいました…。
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マウンテンメロンフジヤマの断面。
売り場のPOPには「たっぷりカスタードが入っている」と書いてあったのですが、クリームが少ない気が…。
クリームが少ないのでぱさぱさ感が立ってしまい、味はちょっと期待外れです。
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ネットでこのパンの画像を検索すると、カスタードクリームがたっぷり入っているのと少ないのがあります(笑)
作る人によって違うの〜?

その後家に戻ってから、家の近くの温泉施設に行って、登山の疲れを癒しました。
でも、この日はあんまり歩いてなかったので、私はそんなに疲れてませんでしたが(笑)


さて…今回の富士登山のまとめです。

頂上に登りたい、というのが私の悲願なので、まだあきらめませんよ!
来年もチャレンジします。

今年1月に富士山に登ると私が家族に宣言して、実際に登山トレーニング?を始めたのが3月の終わり。
それから何回か登山をして、山の登り方のコツを多少つかみ、主人の体力は前よりは若干ついたものの、富士登山をこなすまでには到達できなかった、ということです。

低山なら体力が足りなくてもゆっくり行けばいいわけですが、高山だと高山病になってしまい、どうしようもない、ということがわかりました。(もっとゆっくり行けばいいのかもしれませんが…)

とはいえ、実際富士山を登ってみなければ「主人の体力が全く足りてない」というのはわからなかったことなので、この夏に登ったのは良かったと思います。

主人も、たまに山に登る程度では富士山登山は無理…ということはわかったようです。
もっと脚力と心肺能力を上げる必要があるので、こんなのを買ったのですよ。

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主人は週のうち5日くらいは職場に泊まりなので、職場の宿泊室に持って行ってやるそうです。
「外に出て散歩やトレーニングするのはめんどくさい」そうで…
体力をつけるためのトレーニングをいつどうやってやるといいか、というのは、いろいろアドバイスしたのですが「あれは嫌、これはダメ」というのばっかりで、なんでそこまで運動が嫌いやねん!?と思いますが…

主人は「毎日何かをする」という生活習慣をつけるのが超めんどくさいようなんですよね。
まあ、これをやってくれるのならとりあえずヨシとしましょう。
あと、今までより高い山にも登ってトレーニングですねえ。


他の家族ですが、
長男と次男と私は、今の体力の状態なら頂上まで登れそうな気がします。
あと問題は娘ですが…


富士山から戻ってきてすぐは
「もう、来年は登らなくていい」
と言ってたので
「じゃあ、あんただけ、おばさんちに預けて登ってくる」
と言ったらば…
「やっぱり登りたい」
というのです。

でも、来年までにそんなに体力がつくとは思えないのです。
娘は中学生くらいにならないと、無理じゃないだろうかと思うのですが。
私と一緒にランニングでもさせるかなあ。(私は週に2回くらい、家の近くを走っています)

でも、ギブアップしたら途中の山小屋に置いて、私は頂上まで行っちゃおうかな〜(笑)



また、今年は登り始めた時間がちょっと遅かった(昼12時過ぎ)だったので、もう少し早くスタートしたほうが良さそうです。


レンタルした装備はだいたい役立ちました。
来年も、子供のものはレンタルしようと思います。
しかし、雨具は私と主人は買ったほうが良さそうです。
特に、体力のない主人には、性能のいい軽い雨具が必要だと思いました(笑)

レンタルする時は、今度は直前キャンセルしてもお金を取られないところにしようと思います…。


富士山に登る前は、あまり乗り気でなかったうちの家族ですが、いざ登ってみたら七合目でもそれなりの達成感はあったようです。
なにより、ご来光がきれいに見えたのは「一生モノ」の体験だったようです。

高校に入り、友達との交友関係も広がって
「今さら家族旅行なんて、もう行かなくてもいいんだけど」
と言っていた長男ですが、富士山なら来るような気がします。
やっぱり、頂上には一度は行きたいでしょうから。



私は、陣馬山を登った時はきつくて、「どうせキツイことやるなら、剣道のほうがいい」と思いましたが、御岳山を登ったあたりから、山も楽しくなってきました。
あまりガシガシ登らず、のんびり行くのがいいようです。
(主人に合わせていると、嫌でもそうなるのですが…(笑))

さあて、来年に向けて…また、秋も山登りする予定です。
次は金時山かなあ。


「メタボな主人と、家族で富士山登山!」これにてとりあえず完結です。
来年もお楽しみに〜(笑)

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2017年09月12日

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その15)北口本宮富士浅間神社(後編)

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その14)北口本宮富士浅間神社(前編) より続いています。


前編で書いた、太郎杉のさらに左のほうに、手水がある「御水舎」があり、江戸時代中期の建物だそうです。
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屋根の下に、ものすごくたくさんの龍が!白く飛び出ているものが全部龍の頭です。
こんなに龍がいっぱいいるのは珍しいような…。
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ここの手水は、富士の湧水から引いている「霊水」だそうで、とても冷たくてキレイな水でした。
水を出している龍の像が、なかなか立派です。しかし顔が怖いです〜(笑)
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ご神木の「夫婦桧」の向こうに見えるのが本殿です。
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拝殿もなかなか立派なつくりです。手水舎と同じ頃の江戸時代中期の建物です。
拝殿の奥に、江戸時代初期の「本殿」がつながっています。
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この拝殿では、富士山の無事登山を祈祷してもらえます。
「祈祷セット」があったのですが、写真をとりそこねました…。

拝殿の社務所に「健脚御守」があったので、主人に「これ、あなたに必要なんじゃないの?」と言ったら「そうだよな…これはいるよな…」と言って購入していました(笑)
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今、主人の登山用リュックには、御岳山で買った「登山安全守」と、この「健脚御守」がついています。



これはなんと、噴火している富士山型のお神輿「御影(みかげ)」(=お山さん)で、吉田の火祭りの時にかつぐものだそうです。
これは平成20年に作られたものでしたが、400年前から富士山型のみこしがあったそうです。
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火祭りは大変盛り上がる勇壮なお祭りだそうなので、一回は見てみたい気がしますね。


日本の山岳信仰「修験道」の開祖と言われる「役行者(えんのぎょうじゃ)」の像です。
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初めて富士登山をしたのはこの役行者なのだとか。(登山は西暦701年とされています)
山がご神体の神社にいくと、だいたいこの「役行者」が祀ってあります。



「御水舎」の隣に、おみくじを引くところがあるのですが…
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こんな風に、ごそっとまとめて入っています。
こんなにオープンに置いてあるおみくじって、珍しくないですか?(笑)
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こうやっておみくじを引くのです。「つかみ取り」みたい(笑)
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私は来年の登山運を念じて引いたのですが「大吉」でした。
来年は頂上まで登れるってことでしょうか?(笑)


境内には他にもいろいろ、1561年に武田信玄が建てたという「東宮本殿」があったり。
富士山を信仰する宗教団体「富士講」の創始者「藤原角行」が修業した石(石の上にずっと立っているという…)などが祀ってあったりなど、けっこうたくさん見るところがありました。

下から歩いて登る時の「富士吉田登山口」(スタート位置)もありました。
ここから頂上まで歩いて登る人もいるそうですが…五合目まで、車でも1時間近くかかるんですよ〜?
大変そうです〜。昔の人はみな、そうやって登っていたんでしょうけどねえ。


私は大昔、ここに一回来ているはずなのですが…
イマイチよく覚えてなかったですね。こんなに大きかったのか…。

主人は「想像していたより、ずっと立派で雰囲気のいい神社だったなあ」と言っていました。


(続く)

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2017年09月11日

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その14)北口本宮富士浅間神社(前編)

メタボな主人と、家族で富士山登山!(その13)七合目からの下り道 より続いています。

シャトルバスで「富士北麓駐車場」まで行き、そこで自分の家の車に乗り換えです。
長袖で下りてきたのですが、ふもとはけっこう暑かったので半袖に着替えて、登山靴は脱いで履き替えをしました。

足がかる〜い!!
なんだか歩いていてふわふわしてしまうくらいです(笑)

まだ、お昼までは間があるので…
「北口本宮富士浅間神社」にお参りすることにしました。
本当は登山前に行きたかったのですが、時間的余裕がなかったので行けなかったのですよね。


富士山の近くには「浅間神社」という名前の神社がたくさんあります。
浅間神社(せんげんじんじゃ、またはあさまじんじゃ)は、富士山を神格化した「浅間大神」または「コノハナサクヤヒメ」を神様として祀っている神社です。
浅間神社の総本宮は、静岡県にある「富士山本宮浅間大社」です。

私たちが今回行ったのは、山梨県側にある「北口本宮富士浅間神社」です。
創建から1900年以上という由緒正しい神社で、ここは、富士吉田口の登山口(下から歩いて登る場合)として栄えていた神社だということです。

有名な「吉田の火祭り」がまもなく行われるようで、境内のあちこちにお祭りで使う松明(たいまつ)が置かれていました。


道路に面している、入口の鳥居。金属でできているようです。
これもかなり大きくて立派なのですが…
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参道は、歴史を感じさせる雰囲気です。
参道の木は樹齢300年以上だそうです。
いっぱい建っている灯篭は信者から寄進されたもので、江戸時代のものもあるようです。
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参道を抜けて本殿の前を通っている「御手洗川」。
富士山の湧水なのでしょう、水が冷たくてキレイです!
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この日はけっこう暑い日だったのですが、川面を涼しい風が通り抜けていきます。
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川にかかっている橋を渡ると、すぐに真っ赤な大鳥居があります。
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かなり、立派ででっかい鳥居です〜!
この大鳥居、60年に一度改修するそうなのですが、一番最近の改修は2014年だったそうです。
高さ約18メートル、幅約11メートル、柱の太さは直径約1.2メートルあり、日本全国の木造鳥居のなかでも最大級の大きさなんだそうです。宮島の鳥居より大きいそうですよ。
下を歩いている人を見ると、その大きさがわかると思います。
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宮島の鳥居のように、「足」(袖柱というそうです)がついている「両部鳥居」なのです。
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境内で一番目立つのが、本殿の両脇に二本立っている、高くそびえるご神木です。
これは本殿に向かって右側に立っている「冨士夫婦桧」です。
ふたつの桧が合わさって一本になっているのです。

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本殿向かって右側にあるのは「太郎杉」です。

全体は撮ってませんが、こちらもかなり高い木なのです!
境内には三本のご神木があり、この「太郎杉」が第一神木なのだそうです。
樹齢は約1000年だそうです!
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面白いのが、根の部分です。
こんなに円形に平らになっている杉の根は見たことがありません。
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堆積した火山灰が流れ出して、根が出てきたのだと推測されているそうです。


まだまだ、境内はみどころがいっぱいありました。
次回に続きます!


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