2020年12月02日

母だけの剣道日誌(194)やっちまいました…2回目の肉離れ。(その2)「ゆらし」治療の様子

母だけの剣道日誌(193)やっちまいました…2回目の肉離れ。(その1)原因は…、仕事で歩きすぎ!? より、続いています。

整体院に行くまでの車の運転は、できないことはないと思ったのですが、治療前にあまり足を動かすのは良くないと思い、ダンナにお願いしました。

私が「ゆらし」の治療を受けに整体院に行った時の状態は…
いちおう自力で歩けるものの、左足をまず前に出して、そのあと右足をひきつけるような歩き方でした。
先生からも聞かれたことですが、昨日に比べて、そんなに痛みは変わっていませんでした。


まず、治療の最初に「ゆらし」の治療法についての説明がありました。

筋肉の構造や、肉離れとはどういうことなのか、それをどのようにして治療するのか、など、イラストが描いている紙を見せてもらいながら説明されました。その内容を、ざっくり解説しますと…

普通、肉離れの治療って…普通の整形外科に行った場合はほぼ「放置」で、自然治癒を待つ…という感じかと思います。
湿布を出されて、必要であればテーピングをして…という程度ですね。(筋肉のしこりを取るために電気治療などを行う場合もあるようです)
自然治癒だと、断裂した部分の組織が再生はするのですが、もともとの筋肉より固くなってしまいます。実際、私も前回はしばらく、治癒した後も長い間違和感が残っていました。

しかしこの「ゆらし」の治療だと、断裂した筋肉をまず「寄せてくっつける」ということをします。
それによって損傷した部分の組織に栄養が届き、回復を早めるのだそうです。
それで再生した組織は固くなるなどの違和感がないとのことでした。

また、一般的な肉離れの治療だと「冷やす」「安静にする」という感じなのですが…
この「ゆらし」治療では、それとはほぼ逆で、受傷直後以外は「あたためる」「できるだけ動かす」ほうが良いのです。
(受傷直後は、出血を抑えるためにアイシングしたほうがいいそうです)

そのためにはまず「痛みを取り除く」ことをします。
損傷して、緊張してしまっている筋肉を緩めることで、痛みは軽減するのだそうです。
「痛い」と感じると、身体が防御反応を起こして固くなってしまうので、治療は「痛いと感じるようなことはしない」というのが基本です。
「もし痛かったら、すぐに言ってくださいね!」と言われました。


そして、いよいよ施術ですが…広いベッドのような台で、寝た状態で行いました。
まずは、身体全体(特に骨盤)の左右のゆがみがないかチェックして、歪んでいるようならまずそれを治します。
歪みが原因で、身体に緊張が発生してしまい、それで筋肉に負荷がかかったりするからです。

私はだいぶ、「右下がり」の状態になっていたようです。
そういえば、仕事の時に履いているズボンが少し大きめで(元から少し余裕があったのですが、痩せたおかげでよけい大きくなってしまったようです)、裾を少し引きずってしまっていたので上げたのですけど…引きずっていたのは右側だけだったのです。
仕事の時、ギャルソンエプロン(腰巻タイプのエプロン)のあたりに、無線の機器とか、いろいろつけているのですけど…主に右側につけているので、それがもしかして関係あったのかもしれません…。

今回、剣道ではあまり使わない「右足」のほうがケガしたのも…、仕事のせいだったのかと思います。
(以前肉離れした時は、左のふくらはぎでした。左足でぐっと踏み切る時に起こしやすいのですよね…)

施術で、具体的に何をどうされたのかは、あまり覚えてないのですが…(笑)
身体のあちこちをさすったり、曲げたり引っ張ったり、ゆらしたり…というような感じでした。

そして、左右の歪みを取る施術が終わったら…
いよいよ、肉離れ部分の治療です。

受傷した部分は、最初に確認はされていますが…
あらためて、少しずつ触りながら、場所を特定していきました。
私が痛かったのは、右ふくらはぎのやや内側の、骨に近い部分でした。わりと狭い範囲だったようです。

内出血があるかどうかも確認されましたが、私は見えるような内出血は起こしていませんでした。
しばらく経ってから、足の下のほうに内出血が溜まることがあるかもしれない、と言われましたが、3日後の今でもそれはないようなので、断裂した部分はそんなに広範囲ではなかったようです。

受傷範囲を特定したら、足の筋肉をほぐすような治療をされました。
私のふくらはぎは、肉離れを起こすくらい疲労していたのですから、相当張っていたと思うのですが…治療後はけっこう「ふにゃふにゃ」になっていましたね…。

それと、ゆらし療法の、肉離れの治療の特徴である「受傷部分を寄せてくっつける」治療をしました。
先生が手で、受傷部分を(たぶん、筋繊維の流れに沿って)ぎゅーっと包み込むように寄せて押さえている感じでした。

もちろん、専門的な知識がないとうまく施術できないのでしょうが…
ただ、されているだけだと「えっ、それだけでくっつくの!?」というくらいの動作でしたね(笑)

それが終わった後は、ベッドに座って…
先生が足首のあたりを私に向かって押すので、それに反発するような方向に力を入れる。
先生が手を放したら、そこでぱっと力を抜くようにと。
これを、足を置く角度を変えながら、何度かやりました。

今度は、同じようなことを「立って」行います。
この時には、私はすでに「両足に体重をかけて立つ」ことが、できるようになっていました!

その次には、実際に歩く(足踏みする)動作を、小幅からだんだん幅を広げるような形でやっていきます。
最初は、先生がふくらはぎを抑えた状態でやってみて…それができたら、抑えないでやる、というような感じで。

これで、この日の施術は終わりでした。
説明が30分、施術で1時間、といったところでしょうか。

私は整体院に来た時には、右足を引きずって歩いていて、まっすぐ立つことができていなかったのですが…(左足に体重をかけた状態でないと、立てなかった)
帰る時には、両足に体重をかけて立つことができて、小幅にですが、歩くことができるようになっていました。



前回に肉離れした時は、受傷した日は合宿先だったので、翌日家に帰り、その次の日に整形外科に行ったと思いますが…
たしかその時点でも、足をひきずって歩いていたと思います。それに比べると、回復はかなり早いかと…。


治療後の注意としては…
治癒を促すために、自宅でやってほしいこととして、次のようなことを言われました。


@血行をよくするため、お風呂にできるだけ入る。
38-40度のぬるめのお湯で、全身でつかるようにして、1回につき15分以上。
回数はできるだけ多いほうがいいけれど、最低でも1日2回は入ってほしいと言われました。

A「水」をできるだけ飲む
血流と代謝をよくするため。お茶などよりもただの水が良い。

B睡眠をできるだけ取る
睡眠中に内臓を休ませることで、身体の回復力が上がるそうです。7時間を目安に睡眠をとるといいそうです。

C押す、揉む、叩くをしない
力を強く加えると筋肉が緊張してしまうため。

Dできる範囲内(痛くない程度)に歩くこと。
動くことで血流が促進され、回復を早めるそうです。痛いと感じる動きはしないこと、疲れたら無理せず休みます。

E湿布、テーピングなどはしない
冷湿布は患部を冷やしてしまうので、しない。
テーピングも血行を悪くするので、しないでくださいと言われました。

F回復を早める運動として…
「貧乏ゆすり」(ジグリング)「太ももねじり」というのをやるといいそうです。
ジグリングは、血流をよくするためです。
太ももねじりは、痛い場所をかばって歩くことで太ももの筋肉が緊張してしまうので、それを和らげるためにします。



あと、まだ痛みがある時に、歩く時の注意として…
「べた足で歩く」ように言われました。
踏み出す時に、足裏全体をつくような感じです。
(治療の最後に、この歩き方の練習もしました)

また、普通の歩行だと、踏み出す時にあまり膝は曲げませんが…
痛みを感じる時は、膝を上に引き上げるようにしてから、前に踏み出すようにするといいそうです。
足踏みをするような感じですね。痛みを感じなくなったら、普通の歩行でいいそうです。

と、いうわけで…、治療を終えて、私は家に帰ったのでした…

(つづく!)

最後に、本日の一枚です。

2020/12/02 6:18 忍野村カメラ より。
今日の富士山…、12月にしては雪が少ないですよね…。
もう少し雪が降って「富士山らしく」なってほしいところです(笑)
IMG_0155.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。


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posted by はなずきん at 18:38 | Comment(0) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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