2020年02月18日

母だけの剣道日誌(168)幼児指導について思うこと(その3)私からまたおやまあさんへの返事(前半)

母だけの剣道日誌(167)幼児指導について思うこと(その2)またおやまあさんからの返事、その1。 より、続いています。

前回に引き続き…、今回は、またおやまあさんからいただいたメッセージに、私が返したメッセージの内容です。かなり長いので、今回は前半だけで。

青色で、>という引用記号がついているのは、またおやまあさんが送ったメッセージの内容です。
わかりやすくするために、強調したり、改行部分や原文を少し直しているところもあります。


>準備体操は教えていません。
>なにせ彼らは身体が柔らかいですからね(笑)


そう、必要はないんですが…、(そして教えてもあまりきちんとできませんが)
一緒にやっている以上、あまりにできていないと、周囲にいる人も教えたほうがいいかな?という気持ちになってしまうのですよね。
準備運動としてできているか、というより、「周囲がやっていることと似たような動き」ができてさえいればそれでいいのではないかと思うのですが、それすらも、まだかなり怪しい感じなので…。

素振りの時に、かけ声をかける子供のリーダーも、小さい子がいると、なかなか構えなかったり、途中で誰かが指導に入ってなかなか終わらなかったりで、すごくやりづらそうなのですよね。
きちんとできる必要はないので、「ちゃんと構えができて、それらしい動きをする」という程度は…一緒に素振りをしている、他の人のためにもできたほうがいいのではないかなと思うのですが。

以前は私は指導する立場ではなかったので、誰か先生がいればお任せしていたのですが、IZさんが体調不良でお休みしている期間が長かったので…、最近はどうしてもサポートせざるを得ませんでした。
余裕がある時はいいのですが、三段審査前は必死だったので、正直なところ「私もそれどころじゃないのにな〜」と感じていたことも事実です。

IZさんは準備運動の時間には来ていなかったり、いても会の仕事をしていて幼児を見ていなかったりということもあったりもします。
しかし、IZさんがいるけど見ていない時に、私が口を出すのもなにかためらわれるような感じでした。
三段を取ってからはそうではないですが、以前は、指導者でもないし二段しか持ってないから、そういうことをやっていいのかどうか、という雰囲気があったような気がするのですよね。

「どの先生が誰を教えるのかがはっきりしてなくて、教えたほうがいいのかどうか周囲が迷ってしまう」
というのは、幼児指導うんぬんというより、全体的に責任の所在があいまいな、当会特有の問題かもしれませんが…、(笑)

そして、「教えてもできない」のなら、それはあきらめるしかないと思うのですが…、
最初から教えないと決めている、というのはどうなんだろう?というのが、私のひっかかっている部分でして。

もちろん、楽しいことを入れないと、幼児は飽きてしまうとは思うんです。
でも、一回の稽古の中に、少しずつでも、所作とか素振りとかを集中的に教える時間があってもいいのではないだろうか?とも思っていて…。


>個人的には素振りは…大人にとっても
>難しいものと認識しております。
>私もですが…正しく打ち切る素振りをしている方が
>はたして何人いるのやら…
>(筋トレになっている方を往々にして見かけます)

>さらに幼児の筋力では手の内も難しいでしょうから
>F剣友会では物を打つ方に重点を置いています。


これも準備運動同様、しっかりできる必要はないと私も思っています。
ただ、あまりにも周囲とずれていると気になるというか…、
なんとなくそれっぽい動きを同じタイミングでしていてさえくれればいいのですが。

私が素振りを教えていて思ったのは、素振りの時は幼児の前に相対して立って、一緒に動作をしたほうが、幼児にはわかりやすいのかな、ということでした。
前のほうにいるリーダーは幼児にはよく見えてないようですし、隣でやっている動作も見えにくいようで…、
教える人が目の前にいるほうが、動作のタイミングとか、どこまで刀を振るのかなど、真似しやすいのではないかと思いました。


>なので一通り出来ても出来なくても
>足捌き、素振り、3挙動、打ち込み、などはやらせます。
>そして、彼らに何やりたい?
>何が出来るようになりたい?
>何を教わりたい?
>
>って聞いています。


「足捌き、素振り、3挙動、打ち込み」
は、当会でもやらせていますね。
できるかどうかはともかく(笑)

何をやりたいか、聞いてみるのはいいですね。
まあ、たいてい「鬼ごっこ」とか言われてしまうのですが(笑)

SZ先生は体を温めるのをかねた「鬼ごっこ」よくやるのですが、
IZさんは、稽古の時は鬼ごっこはやらない、という方針のようです。
SZ先生は「鬼ごっこの先生」と呼ばれています(笑)

>すると…やはり素振りってなりますよ。
>おっしゃる通り
>なにせ一斉にみんなでやるのに、出来ていないから
>浮いてしまうのを本人が分かっていますからね。
>自分が言ったことなので幾分かは長続きします。
>幾分かはです(笑)


やっぱり…、本人たちもできていないのを気にしてはいますよね。
やらせてできるかどうかはともかく、時間を取って教えてみる価値はあると私は思うのですよね…、子供によっては、それでできるようになる子もいると思うのです。


>でも、きちんと木刀を持たせて、蹲踞までやる、というところくらいは、いくら幼>児とはいえ、しっかりできるまで教えたほうがいいと、私はいつも感じています。
>
>実は…
>私は最初にこれをやります。
>(玩具の刀を使って)
>名称クイズなども織り混ぜながら
>(これなに?切っ先 ここは? 柄 みたいな)
>
>抜刀スピード対決、納刀スピード対決、
>さらに所作中に敵が斬りかかってくるので
>いつでも刀を抜けるようにするゲームとかも


それは、なんだかすごく楽しそうですね!?
私もそういうの、やりたいなあ…。
私自身もやりたいし(笑)、子供にも教えたいです。

私は子供には、剣道って「武士っぽいもの」としてとらえてほしいのですよね。
(自分がそうだから、なのでしょうけど(笑))

だってやっぱり「カッコイイ」ほうがいいじゃないですか。
「こういう動作ができたらいい」じゃなくて「これは戦いの練習なんだ」という雰囲気のほうが、特に男の子は力が入るんじゃないかと思うのですよね…。


IZさんは「剣道=武士の稽古」というとらえ方をそんなにしていないので、そういう雰囲気は薄いな〜という気がしています。女性はそういう方のほうが多いのかもしれないですけど。

やっぱり、いろんな方の話を聞くと参考になりますね〜。

(ここまでがメッセージの内容です)


というところで…、次回は、後半をご紹介します。

最後に、本日の一枚です。
2/14 7:37 朝霧高原職業訓練センターカメラより。
シルエットだけでこんなに神々しく見えるなんて、富士山って凄いですよねえ…。
IMG_8804.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。

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posted by はなずきん at 13:59 | Comment(2) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも ありがとうございます。

いや〜シリーズ最後にコメントを…
なんて思っていたのですが我慢が…f(^_^;
※溜めが足りずに打たれるパターンですね(笑)


先日の幼児との稽古で一つ感じたことが

彼ら(幼児)にとって分かりやすい言葉遣い
もっと正確に書きますと彼らの完成に近い単語を使って説明すると
あっさり出来てしまうことがありました。


蹲踞する際に、前屈み(背中が丸まり)
足幅が広くお尻が地面に着くぐらい…
いわゆる「うんこ座り」だったので

今までは、足幅を狭く、踵にお尻を乗せるつもりで

なんて説明していたのですが…


件の蹲踞をした幼児に

「それじゃあカエルさん だね」

背だけ伸ばす幼児

「まだ、それじゃあカエル人間だね」
「人間さんにならないと」

なぜか綺麗に蹲踞が出来ました。
※短時間ですが


彼らの受け入れやすい例え(言葉)が必要だと痛感した次第です。(笑)
Posted by またおやまあ at 2020年02月20日 12:04
またおやまあさん

ネタ提供、ありがとうございます♪
あと1回で終わる…予定ですが(笑)

幼児に蹲踞をわかりやすく説明するのは難しいですよね…、
たいてい、かかとをべたっとつけてしゃがむ感じになってしまいますよね。

>「まだ、それじゃあカエル人間だね」
>「人間さんにならないと」

なるほど…、これで通じたのですね…?
言葉の工夫も必要なのですね〜。

あと、いい意味であおったりするのも、子供によっては有効ですよね。
「難しいけど、このくらいできるよね?」とか。
何人かいたら、競争心を利用するとかも…、

でも、加減が難しいですけどね〜。
下手すると負けたほうのやる気をなくすことにもなりかねないし。
どう言ったら言葉が入りやすいかの反応を日々探っています…。幼稚園で修行してきたいです(笑)
Posted by はなずきん at 2020年02月20日 16:51
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