2020年01月13日

母だけの剣道日誌(161)元立ちはSG先生。新年恒例「二十人掛稽古」(前編)SG先生の「準備」とは

当市では、毎年新年の行事として「二十人掛稽古」というのがあります。
昨年は、当会のメイン指導のSN先生が元立ちでした。
母だけの剣道日誌(24)「二十人掛稽古」で、SN先生の凄さを見た!(前編)足のケガ…大丈夫でしょうか?
母だけの剣道日誌(25)「二十人掛稽古」で、SN先生の凄さを見た!(後編)「切れてから」が強かった!

そして今年は…、やはり当会の「壮年剣士」SG先生が元立ちに指名されていました。

昨年SN先生に掛かれなかったので、今年こそはかかりましょうね!と、以前からIZさんと二人で言っていたのです。

SG先生は、私のブログにはしょっちゅう登場していますが…65歳という年齢でありながら、稽古の出席率は先生の中ではNo.1ですし、学校の部活の指導も含めたら週5日稽古しているというツワモノです。体格も大きくて、防具は特注サイズだと言っていました。

とはいえ、決して若くはないわけですし、蹲踞はいつも中腰です(それ以上しゃがむのはキツイらしいです)。
稽古の時も、一本打ったらちょっと休んでから次…というような感じのことが多いです。
普通、二十人掛稽古の元立ちに指名されたら、せめて数か月前から体力作りに取り組んだほうがいい…と言われていますが、SG先生はそれに向けたことは12月まで、特にしていなかったようでした。

SG先生がやったことといえば、お正月に食べ過ぎないようにして、二十人掛稽古の2週間前からウォーキングをしていたこと…くらいらしいです。それで、体重は2キロ落ちたそうですが…、


あと、12月の中旬頃に、N先生が「模擬二十人掛稽古」として、SG先生を元立ち、その時の稽古にいる人を全員掛り手として稽古をしたことがありました。本番と同じく、何本取っても、1試合は3分間必ず続けるというやり方です。
この時は、全部で10人くらいの人がかかりましたが…
その時、N先生は掛かり手にも「休ませるな!」と言い続け、SG先生にも「ダメダメ、休んじゃ!」と言って、打った後にもすぐに構えさせるように檄を入れていました。

普通の稽古や試合だったら、しっかり中心を取って、入ると思う時だけ打ちなさい、無駄打ちはしない、という方針のN先生ですが…この時はまるでかかり稽古のように、打ったらまたすぐ打つ、というようなことを推奨されたのです。
だから、これは普通の試合ではなく、そういうものだと理解しまして…、私はとにかくガンガン打ちに行こうと思っていました(笑)

この「模擬二十人掛稽古」の時は、SG先生はけっこうきつそうでした。
10人でこんなにきつそうなら、20人もやって大丈夫なのかな?とちょっと心配でしたが…。
実はその後、SG先生はN先生から「体力を持たせる秘策」を授かったのだそうです。

それは、「足を置く(前後の)間隔を狭くして立つ」ということでした。
ふだんだったら、前の右足と後ろの左足は、ある程度の間を空けて立っているわけですが…それを極端に狭めてもいいと。そうすると前に飛ぶことはできないけれど、足が疲れにくいのだとか。
1月の稽古では、SG先生は稽古の時もそれを試していたようでした。


さて、いよいよ二十人掛稽古の当日…
その日は二十人掛稽古の前に「合同稽古会」が開かれることになっていました。

私はこの「合同稽古会」というのは、今まで1回しか参加したことがありませんでした。というのも、七段の先生が元立ちで、ひたすらそれに掛かっていくというものなので…、私程度の実力で(基本も怪しいようなレベルで)そういう稽古をやる意味は、あんまりないんじゃないかと思っていたからです。

私が参加した1回というのは、たまたま当会の稽古場所を、合同稽古会の会場として使うことになっていた時です。
今年は武道館が改修中だったので、合同稽古会を各剣友会の稽古場所でやるようになっていたから…さすがにこの時は参加しないわけにはいかなかったのです。でも、すごく暑い夏の日だったので、参加者はほとんどいなくて…、いつもとはだいぶ様子が違ったようでしたが。

二十人掛の前の合同稽古会は、かなり参加者が多くて…、しかも勝手がわからなかったので、待ち時間のほうが圧倒的に長くて、ほとんど稽古できなかったのです。かかりたい先生がいたのですけど、待っててもいつまでも空かなかったのです(^^;
寒い日でもあったので、もっと体を動かしたかったし、稽古したかったのですけどね…。素振りや準備運動すらなかったので、ほとんど、汗をかきませんでした(^^;

その時たまたま空いていた、全く知らない先生にもかかったのですが、とても丁寧に教えていただけました。右手打ちになってしまっていると注意されて、面を何度も打たせてもらいました。
それでしっかり覚えていただいたようで、その後の新年会でもお話ができたので、微妙に人脈が広がってよかったかな、と思いましたが(笑)


そしていよいよ、二十人掛稽古ですが…。
元立ちは、当会のSG先生と、もうひとり、KB剣友会のOKさんという方でした。


KB剣友会って…実は、私の「憧れの先輩」K郎君のいる会でもあったのですが、この日もK郎君が来ていたんですよね!
K郎君は警察の時に一緒に稽古していた子で、当時中学生でしたが、まだ剣道を始めたばかりだった私にとっては、先輩って感じなのですよ。

もう大学生なので、すっかり「青年」って感じになってましたけどね。以前はすごく細かったのですが、少しがっちりしたかも?ひさしぶりに見られて嬉しかったです♪
2年前にK郎君に会った時の話はこちら
母と子の剣道日誌(157)憧れの先輩?に2年ぶりに再会!

ただ、彼の試合と私の試合が同時進行だったので、K郎君の試合が見られなかったのは、ちょっと残念でした…、


二十人掛稽古の前に、合同稽古会に参加している人の中から、市剣連の方が掛かる人を選んでいたのですが…

昨年は掛かる人が足りなくて、当会の人に電話をしたりしてかき集めていたのですが、今年は「ぜひSG先生にかかりたい」という人が多かったようで…、合同稽古会に参加した人が多かったようです。

SG先生は、すごくよくしゃべる、とても愛嬌のある方なんです。ちょっと冗談を言いすぎなところもあるのですが、それが許されちゃうタイプで、SZ先生ともちょっと似ている「天然系」なのです。(笑)
あちこちの稽古会にも参加していて顔が広いし、SG先生はやっぱり人望があるんだな〜と思いました。

当会から参加していた人は全員、SG先生にかかることになっていました。
私と、「ママ先生」IZさん、「サイクラー」SZさん、「アスリート」HSさん、メイン指導のSN先生の5人でした。
「理想の上司」ENさんも掛かる予定だったのですが、風邪で来られなかったのでした…。


私が三段審査前にほぼ毎週お邪魔していた、TS会のYB先生とNM先生も、SG先生に掛かりたくて来ていたようなのですけど…、なぜかKB会のOKさんの掛り手のほうに振り分けられてしまったらしく、後で「SG先生をいじめたかった」とブーブー文句を言っていました(笑)
(段位が分散するように、掛かり手を振り分けているようでしたね…)

私はなんと、先鋒(1番目)にされてしまいました!
若手でもないのに、なんで先鋒?と思いましたけど(笑)
私程度が、ウォーミングアップの相手にはちょうどよかったってことなんでしょうか…、(笑)


というところで、次回に続きます!


最後に、本日の一枚です。

数日前に撮影した川の風景です。雲の広がりが綺麗でした。
IMG_8623_1.JPG


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posted by はなずきん at 17:40 | Comment(0) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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