2019年09月29日

はじめての、単独登山。高尾山に登ってきました。(その1)なぜ私は、ひとりで山に登ろうと思ったのか。

長男の話が途中なのですが、先がまだ長そうなので…、とりあえず違う話を書かせていただきますね。


私が、登山を始めたのは…、3年前に、家族で富士山に登ろうと決意してからのことでした。
今年の目標を考えてみました

しかし、大人になってから私は登山をしたことはありませんでした。近くの山を登ってトレーニングしようと思い…家族で初めて登ったのが、我が家からもっとも身近な山である、高尾山でした。
メタボな主人と、家族で高尾山登山!(前編)

高尾山は、それまでも何度もケーブルカーで登ったことはあったのですけれども、下から歩いて登ったのは、小学生以来だったと思います。
この時の感想は「高尾山って、楽勝」でした(笑)

な〜んだ、案外うちの家族もいけるじゃない、と調子に乗って…次の陣場山では飛ばしてしまい、へばったのですけど…(^^;
陣馬山、なめてました…(その3)いよいよ登山開始!

その時は
「山登りなんて辛い、どうせ疲れるなら剣道のほうが全然いい」
と思った私ですが…、その後、富士山トレーニングのために何度も山に登ったり、登山系の知識を身に着けていくうちに、へばらない歩き方を覚えてきて、だんだん楽しくなってきたのです。

そして、最初は全然体力がなくてダメダメだった主人が、案外、山にはまってしまい…以降、家族や夫婦で、ちょこちょこと山登りをしてきたのでした。
運動嫌いでものぐさだった「メタボな主人」が、登山で更生した!?


私は最初に高尾山に登ってからの2年半というもの…、山に登るときは必ず、家族か主人、S子先輩と一緒でした。
最初のころはそこまで山登りが好きでもなかったし、
「ひとりで黙々と山登りしても、話す相手もいないしつまらないんじゃないの?」
と思っていたのです。

しかし、私はだんだん「山そのもの」が好きになってきたのです。山の中にいるだけで癒されるし、山の稜線を眺めているのも好きだし。
家族などと一緒に登っている時でも、それぞれペースが違うのでひとりになる時間があるのですが、最近はそれがけっこう楽しいかも?という気持ちになってきたのです。

特に、今年の夏の富士山は…主人と一緒に行ったのですが、登るペースがだいぶ違ったので、ほぼ一人で登っていたのですが。

私は富士山そのものが大好き富士山を愛していると言ってもいいでしょう(笑))ということもあるのですけど、なんかすごく楽しかったんですよね。
なんというか、自分だけで自然に囲まれているような時間を持てるといいますか…、登るペースも自分で自由にできるから、気兼ねしなくていいし。私はスマホで写真を撮るのがけっこう好きなんですけど、ひとりなら好きなだけじっくり撮影できますしね。
そして、一人でいる時のほうが、いろんな人に声をかけられることも多くて、それもそれで楽しいなと思いました。

ちょっと前までは、正直なところ

「単独登山女子」って何が楽しいの?寂しくないの?

って思ってましたけど…なんか、その楽しさがわかってきたのです。だから一回、最初から最後まで一人で登ってみたいな、と思っていたのです。

9月になって涼しくなって、山に行きたいと思っていたのですが主人とも日程が合わず…、
じゃあ、一人で行っちゃえ!と思い立ち、まずは気軽に行ける高尾山に行くことにしました。
平日の朝、子供を送り出してから家を出て、頂上まで行って降りてきても、夕方ご飯を作る時間には戻ってこれる場所なのです。

私が最近、高尾山に登ったのは4回ありましたし、主人が行った話をしょっちゅう聞いていたから(主人は9回くらい登っています)、どこにどういうルートがあるのかもだいたいわかってきていました。


とりあえず「高尾山大好き」な主人に相談して、ルートを決めていたのですけど…、
子供たちを学校に送り出して、装備を整えていざ出発!という段で…、「家の鍵がない」ことに気づきました!(^^;

私は、車のカギと家のカギを一緒のキーホルダーにつけていたのですが…、車のカギはあるのに、家の鍵だけないんです(^^;。そういえば、この間も外れかかっていたっけ…、あの時しっかり止めなおしておけばよかった…、

ありそうなところを必死に探したのですが見つからず…しかし不幸中の幸いというか、長男が家にカギを置き忘れていて。でも、長男は私より早く帰ってくるので、こっそりカギを外に置いておかなければなりません(笑)

なので、最寄りの駅まで行って合鍵を作って戻って…、長男のカギをひみつの場所に隠して(笑)、合鍵を使って無事出かけることができました。
まずは家の近くのセブンイレブンで、おにぎり2個とゆで卵、スポドリとお菓子を購入しましたが…。
本来家を出るはずの時間(朝9時)よりも、スタートは1時間半遅れになってしまいました。


とはいえ、こういう時にもフレキシブルに登山計画を変更できるのが、高尾山のいいところなんです。
いざとなればケーブルカーもあるし、ルートもいくつもあるので、時間を見ながら途中でルート変更をしたりできるのですよ。
他の山だと、少し登り始めの時間が遅れると、降りてくる時間が遅くなって暗くなってしまったりして、かなり痛いのですけどね(^^;
(※私は昼に降りてくる予定の時でも、念のためヘッドランプは必ず持っていってます!ここ重要!)

ケーブルカーの下の「清滝駅」です。この周囲に登山道の入り口があります。
IMG_8011_1.JPG

私は今回、できるだけ人の少ない道を通りたいと思っていたのですが…
高尾山は、ちょっと人が多すぎるのが難点なのですよ。私、人がいないところが好きなもので…、
最初に登ろうと考えていた6号路が、台風による倒木のために通行止めになっていたので…
IMG_8012_1.JPG

つり橋のある4号路を通るために、まずは1号路を登ることにして…登り始めたのは、11時20分頃でした。

1号路のスタート地点です。1号路が一番初心者向けの、ほぼ舗装路のコースです。ここだけ見ると楽そうに見えますが…、これから傾斜はきつくなるんですよ〜。
IMG_8013_1.JPG


私が、1号路の最初のほうを登っていたらば…、
「思い付きで登山に来たらしい」若い女性3人組が私の後ろにいました。

「誰も登山に来たくないのに、来ちゃったんだよね〜」
と話しながら歩いています。
見るからに普通の服で、登山っぽいところは持っているのがリュック(もちろん登山用ではない)ということくらいでしょうか。スニーカーをはいてはいるけど、運動靴ではありません(笑)

高尾山には、こういう「登山をなめている(笑)」方が…けっこういっぱいいるのですよね。
それでもまあ、だいたいは登れてしまうのですけど(笑)。


こんな感じで、なんとなく高尾山に登ったのをきっかけに、山登りの楽しさに気付いて、はまる方もけっこういるみたいですよね。

高尾山には本当にいろんなルートがあって、全くの登山初心者から、それなりに経験を積んだ中級者くらいまで、いろんな楽しみ方があるんですよね。
登山をしない人でも、ケーブルカーで登って薬王院にお参りしたり、ビアマウント(中腹にあるビヤガーデン)でビール飲めたり(笑)。
その懐の深さが、高尾山のいいところなのですよ。

人ごみの嫌いな私は「高尾山は、人が多いのが嫌だな…」と感じていたのですけど、今回はいつもと違うルートを通ったので、そこそこすいている場所もあって。なるほど、「高尾山は使いよう」だと思いました(笑)主人が高尾山が好きなわけもわかってきましたよ。


さて、話を戻しまして…
その女子3人組に、上から降りてきた年配女性が「がんばれ!若人たち!」と、話しかけていたのですが…、
その会話を聞いていたら…、その子たちは頂上に行くつもりのようなのですが、今、自分たちが登山の行程のどのへんを歩いているのか、さっぱり把握していないようだったのです。

なのでつい
「あの〜、登山マップとかは持ってないですか?」
と、声をかけてしまいました(笑)

だってそこはまだ全然最初のほうで…、登り始めてまだ10分くらいのところだったのですが、わりと飛ばして歩いていたから、すでに疲れていそうだったのです。そろそろ休もうか〜、とか言ってましたから。
でも、これから勾配がきつくなるし、1時間半以上登らないと、山頂には着かないのですよ。

案の定、彼女たちはマップをもっていなかったので…、私のマップを見せて
「まだ、このへんなんですよ、先は長いので…」と。
「あんまり最初から飛ばすとへばりますからね、のんびり行ったほうがいいですよ」
と、アドバイスしました(笑)。

「登山経験、長いんですか?」
「いやまだ、3年くらいですから、たいしたことないですよ。富士山は、登ってきましたけど…、」
「すご〜い、私たちとは全然レベルが違いますね〜」


と、そんな会話をして…、
「みなさん若いから大丈夫ですよ、がんばってくださいね〜」
と言い残して、先を進むことにしました。

(まだまだ、つづきます〜)

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posted by はなずきん at 07:07 | Comment(0) | 登山&トレッキング記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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