2019年09月08日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その3)小学校の頃の長男。

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その2)3歳頃から年長さんの頃の長男。 より、続いています。

最初に、本日の一枚です。
いつも私が稽古している市内の小学校に生えてるシュロです。今日撮影しました。
歴史の古い小学校なので、だいぶ前に植えたのでしょうね、かなり成長してますよ。ここだけ見ると南国っぽいですよね(笑)
IMG_7885_1.JPG


さて、本題です!

長男の幼稚園の頃のことは、ブログに残っていたのですが…
小学校時代のことを書こうと思ったのですが、実は、私にもあまり詳細な記憶がなかったのです(笑)

子供って、育てているときはいろいろあるんですけど…
それを過ぎると、けっこう忘れてしまっていませんか?(笑)


赤ちゃんを育てている時って、よその赤ちゃんを見ても
「あ、この子は8か月くらいだな」
とかすぐわかったのに…今見ても、
「はいはいしているから、6か月から1歳くらいの間だろう」
くらいの、なんとな〜くざっくりとしかわからないですよ。(笑)

子供は成長して変わっていくから、親も前のことはあんまり覚えてられないんですよね…。


長男にも小学校時代のことを聞いてみましたけど
「そんな昔のことは覚えていない」
と、のたまわりました…

今(高校3年生)の長男にとっては、「鉄オタ」だった時代は黒歴史のようで…
覚えていないっていうか、思い出したくないのでは…、(笑)


なので、何か資料はないかと探してみまして…
昔の通知表とか作文とかが保管してあった箱を、物置から掘り出してきました。
確か、娘が幼稚園を卒業した時にしまったっきり、中身を見ていなかったのですけど…

いや、面白かったですね、これも(笑) タイムカプセルでしたよ…、

幼稚園時代のスケッチブックを見たら、長男の絵は、やっぱり電車ばっかりだったし(笑)次男の絵は、やたらと石油タンク恐竜か怪獣ばっかりで…大笑いしてしまいました。
娘が私に「おかさん もうわるいことはしません ごめんなさい」と謝ってる手紙とかもあったり(^^;


さて、今度こそ本題に戻りまして…、長男の小学生時代のことですが。

長男の通知表からたどるに…、(なぜか、3年生のだけ見当たりません〜)

長男は小学校の成績は、4年くらいまではずっと良かったです。
「よくできる」が圧倒的に多く、「できる」は少し、「もう少し」はありませんでした。

しかし、5年になると急に「よくできる」が減って「できる」が増えてきています。
勉強の内容的にも難しくなる時期ではありますが…、それにしても、急に成績が下がっているような気がしますね。
6年生になると「できる」のほうが「よくできる」よりも多い感じです。

6年の成績は長男の能力から考えると、ちょっと悪いような気がします。
いろいろ問題もあった時期なので、それが成績にも影響していたのかもしれません。

そして、生活態度のほうはわりと良いのですが、4年以降は「整理整頓ができる」だけは、「もう少し」になっています。
保護者会で子供の机の中を見ると、何が何やらごちゃごちゃと…、という感じでしたよね(笑)


そして、先生からとか、私の書いている「通信欄」を見ると…

4年生頃までは、積極的にクラスの中の係や役割などをこなしていて、わりと「優等生」っぽい感じだったようです。
本人いわく「あまり何も考えてなかった」そうですけど。

しかし、5年の頃から周囲の友達とトラブルを起こしていたようで…
暴力衝動も強くなっていたし、メンタル的にも繊細になりつつありました。思春期の入り口だったのでしょうね。


長男は5年生の時、同じクラブの6年生に、ケガをさせてしまったことがありました。
ケガというか、肩の脱臼…だったようですけど。

昔から長男は乱暴な子でしたから、友達と喧嘩したりもよくありましたけど…アザやすり傷程度のケガをさせたことはあっても(男の子ならまあ普通ですよね)はっきりと「ケガをさせた」というのは、この時が初めてでした。

詳細は覚えていないのですが、クラブ活動で使う、「糸のこ」の事で…

長男が使った後(直後かどうかはわかりません)、糸のこの刃が折れていて、それが長男のせいだ、とその6年生に言われたらしく。
身に覚えがない長男はカッとなって、絵の具の箱を振り回して、それが相手の肩に当たって脱臼してしまったそうなのです。


おそらく担任の先生から連絡があったのだと思うのですが…、
自分の子が、友達でもない他人にけがをさせたという事態に、私は動揺しました。

ケガをさせられる子供を持った親御さんも、いろいろと心労があると思いますけど…、ケガをさせる子供を持った親、というのも…、本当にどうしたらいいものやら、って感じです。
私自身は、自分の子供がケガさせられた時には、よっぽどひどくない限り、ほとんど気にしないほうなんですけど(^^;。そんな親ばかりではありませんからね。

乱暴な男の子を育てていると、ケガをする、させる、させられるなんて日常茶飯事なのですけど…(おかげで、私もだいぶ荒くなった気がしますよ…(^^;)
女の子とか、おとなしい男の子しかいない家庭だったら、自分の子がケガさせられたなんて事態は…、けっこうショックを受けるのではないかと思います。

親としての正直な気持ちを言えば「自分がやったわけではないのに」謝らなければいけないわけですよ。
自分の子供とはいえ、注意すれば暴力がなくなるというわけではないですから…どうしようもない部分があるわけですけど。
自分が親になるまでは…基本的に、大人って自分のことは自己責任じゃないですか。

子育てをするって大変なんだな…、
子供がすることについて、親は、腹をくくって責任を取らなければならないんだ。
とこの時、あらためて覚悟を決めたのです。


こういう時って、何をすればいいんだろう…、
子供を謝りに行かせたほうがいいんだろうか?手みやげとか持って?

いろいろ悩みましたが、とりあえず、相手のお母さんに電話で連絡をしてみました。(連絡先は先生から聞いたのでしょう)
すると、先方のお母さんがすごくおおらかな方で…、

「このくらいは男の子ならよくあることだから、気にしなくていいですよ。
うちの子も悪かったのでしょう、謝りに来てもらってもかえって申し訳ないから、それはいいです」


と言っていただき…、結局、電話での謝罪だけとなったのですが…
今思えば、やっぱり手土産くらい持っていくべきだったかな…、と思いますけど…。
でも、モンペみたいな人でなくて本当、良かったですよ(^^;


乱暴といえば、長男の次男に対する乱暴は、けっこうひどかったですね。
ふだんはわりと仲が良くて、話も合うのですけど…、いったん喧嘩になると、長男は次男をボコボコにしようとするのです。

次男が中学生になるくらいまでは、次男のほうが体格も小さくて、圧倒的に弱かったですから…私はいつも、身体を張って止めに入っていたのです。

次男は一方的に長男にやられている時期が長かったから、相当恨みがあったようですよね。「あいつ、死ねばいいのに」くらいのことは、よく言っていました(^^;

次男も中学生くらいになったらそこそこ力もついてきて、今はほぼ同じ身長になったし…剣道をしていたこともあり、それなりに対処力もついてきたのですけど…それだけに、今本気で喧嘩をさせるとすごいことになってしまうので…
稀にではありますが、いまだに体を張って止めに入ることのある私です(^^; 時々、血を見ますよ…、(笑)


長男は小学校高学年くらいからだいぶ力もついてきていて、中学3年くらいでは私よりも力は強くなっていたのではないかと思いますけど…
「私は絶対に、暴力には屈しないからね」
と宣言していたので、長男も本気でかかってくることはほとんどありませんでした。
それでも、何度か突き飛ばされたりはしましたけどね(^^;

剣道を始める前から私はそんな感じでしたけど、剣道を始めてからは自分にもけっこう力がついてきていましたので、少々子供が激昂していたくらいでは、まったく動じませんでしたよ。

母は強し、と言いますけど…、強くならざるを、得ないのですよね。(笑)

(小学校時代の話…まだ、続きます)

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posted by はなずきん at 17:25 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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