2019年09月12日

母だけの剣道日誌(97)試合稽古に負けて…、超、悔しいです。

来週の市民大会を控えて…、
先日の日曜日の稽古は、前半は基本稽古、後半は試合稽古をやりました。


私の試合稽古の対戦相手は…大学4年生男子、OY君でした。

OY君は、大学1年の時に、大学の剣道サークルから当会に移ってきました。もうひとりの同学年の「AY君」と同時にです。
剣道サークルではきちんと教えてくれる先生がいないため、こちらにしたようなのですよね。

OY君は警察官を目指していたので剣道をやろうと思ったらしいですが…
いつも超無口で、話しかけても一瞬で会話が終わってしまうような子です。ちなみに…、警察官の試験は受からなかったそうですが…、(^^;

OY君は、今までは…、悪いけど(^^; たぶん、当会で一番弱かったと思われます
身体の動かし方もどこか固いし、稽古回数も少ないし、声も小さい、打ちも弱い…
何か月か前に私と試合稽古をしたときは、比較的楽に勝てた相手だったのです。

最近はわりと真面目に稽古に来ていたのですが、ちょっと前にやった試合稽古の時は…
今までとはちょっと違って、けっこう思い切って面を打つようになっていました。
その時は一本は取れなかったものの、惜しいものが何回かあったのです。
最近、上達したんだな…、とは思っていたのですが…


OY君との試合では…決して、なめてかかっていたわけではないのです。
でも、勝ちたい、できれば二本取りたいと思っていました。
姿勢も気を付けて、思い切りよく面を打つぞ、と考えていたのに…、


最初に相面の状態になり、打ち負けてしまい、一本取られてしまいました。

絶対に取り返すぞ!と思ったのに…
次に打った「返し胴」は、思い切りが足りず、一本になりませんでした。

そしてまた相面になり…、
どっちかな!?と思ったけど…、審判の旗は3人とも、OY君のほうに上がったのです。


がっくり、しました…、

最近いい動きをするようにはなっていたものの、
今まで明らかに私より実力が下だと思っていた相手に、2本負けをしたのですから。


試合が終わった後、N先生の講評を聞きました。

「最後の相面で私が取れなかったのは、姿勢ですか、スピードが原因ですか?」
「スピードだね。竹刀の振りがふわっとしちゃってるから。
二本目は、僕ははなずきんさんの面が入ったと見えたんだけど…
審判が3人とも旗をOY君にあげたということは、角度的にあちらのほうが見えなかったんだろうね。
だから惜しかったんだけど。
あと、返し胴も惜しかったんだよ。もっとしっかり振り切れば入ったんだけどね」



その後、面を取って、でっかい扇風機にあたって涼みながら…、
体育館の空けているドアから見える、小学校の庭をぼーっと眺めながら考えていました。

くやしい。すごく、悔しい…、

こんなにがんばってても、まだ私は全然、できてないんだ…、
相手は若い男性とはいえ、私より全然稽古回数も少ない相手に負けちゃう程度なんだ…、

…涙が、にじんできました…。


本当はもっともっと、稽古したいのに。自分のできていないところを直したいのに。
最近、暑いからか面付けの稽古が少なくて…、思うようにできていなかったのです…


この日は子供稽古で思ったよりたくさん素振りをさせられて、ややへとへとだったのですけど…

その後の地稽古は、もう一度気合いを入れ直してやりました。
OY君にも当たったので、今度こそ負けるもんか!と思ってやっていたのですが…

OY君は、自分から来ることがほとんどないのです。待っていて、こちらが打ちに行くと打つ感じで。
OY君は返し技の類は全然できてなくて、ただ面を打ってくるだけなのですけど…、それだけに迷いがない時は当たるのでしょうね。

私のほうが積極的に行ってるから、こちらの打ちが早ければ当たるはずなのに…、
遅いんでしょうね、私の竹刀の振りが。

それでも、地稽古の時は…、何回か打たれてしまいましたけど、私のほうがやや優位だったような気がします。
やっぱり、さっきの稽古では気合いが足りなかったのかもしれません…、


地稽古も一生懸命やっていたのですが、途中でN先生と当たって、体力を使い切ってしまい(^^;
相当へろへろになってしまったので、休憩をすることにしました。

私が休み始めてから、3回くらいで回り稽古が終わりそうだったので…
稽古の最後の切り返しはやろう。やりたい。と、もう一度面付けをしました。

最後の切り返しは、N先生にかかりました。
思い切り気合を入れて、一本一本の打突に気持ちを入れて、早く振れるよう、姿勢にも気を付けて打ちました。
N先生は、「うん、よし」と、言ってくれたようでした。




この試合稽古に負けたことは…、本当に悔しかったです…、
でもこの「悔しい」という気持ちは、ちょっと前までの私にはなかったものなので…
そう思えることは、むしろいいことなのかもしれません。
母だけの剣道日誌(70)とある水曜日の稽古(後編)私に足りなかった「気持ち」

そして…、これは、来週の市民大会に向けての試練、なのかもしれません。
今回の市民大会で当たる相手はもうわかっているのですが…
今年二段を取ったばかりの(おそらく)ママさん剣士だろう、ということは、調べてわかっていたのですけれども。

強豪N剣友会の先生やら、女子高校生と比べたら、勝てるかもしれない相手かなと思っていましたが…、
これは、そんな気持ちでは勝てないよ、ということなのかもしれません。



今まで、どこか「負けてもしかたない」という気持ちもあった、市民大会ですけど…、

今回は…、勝ちたいです!


市民大会は日曜日だから、あと水曜日の稽古、土曜日のTS会の稽古もあるから。
たった2回の稽古でどうにかなるものでもないかもしれませんけど…
それでも、できるだけの努力はしたい、と思いました。


しかし、見方を変えてみると…、
OY君にとっては、たぶん試合稽古では「初勝利」なんですよね、これ。
私は踏み台にされてしまったわけですけど(笑)、私に勝ったことは彼の自信にはなったんだろうな…、

そう思うと複雑ですけど…、
でも、次は絶対に負けないからっ!(笑)



最後に、本日の一枚です。
稽古場所の小学校の花壇に咲いていた花です。
IMG_7888_1.JPG


いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村


posted by はなずきん at 11:08 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: