2019年09月06日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その1)発達障害の子を育てている親御さんに読んでほしい。

まずは、本日の一枚です。
昨日、河原にキバナコスモスが綺麗に咲いていました。
IMG_7875_1.JPG

さて。本題です!

このブログにしょっちゅう登場する次男と違い、今まで長男のことはあまり書いていませんでしたが…
先日お引越しさせた過去ブログを読み返してみたら、いろいろと長男の話があって、読み返してみたらいろいろと発見がありました。
そこで、過去記事を紹介しながら長男の話を何回かにわたって書いてみようと思います。

小さい頃の長男は、ものすごく手のかかる子でした。

生まれたときからやたらとバタバタしていた長男。

はいはいができるようになってから以降は、とにかくちょろちょろして落ち着きがありませんでした。どこに行くかわからないうえに、そのうえ、すぐよその子に手を出すので、まったく目が離せなかったのです。

よそのお母さんは子供を遊ばせつつ雑談していたのに、私は金魚のフンのように、常に長男の後をついて回らなければいけないような有様でした。そのせいなのか、当分「ママ友」もできなかったような有様で…。
「この子は普通とは違うのでは?」
とは感じていたものの、私にとっては初めての子育てだったので、いったいどうすればいいのかもよくわかっていませんでした。

成長するとともにますます動きが早くなり、エスカレートする長男の「他者への乱暴」に、どうにも困り果てて…
2歳頃に、近所の保育園の園庭開放の時に、看護師さんに相談してみたことがきっかけで、長男は「高機能自閉症」という、いわゆる「発達障害」だということがわかったのです。

自閉症とは、主に対人コミュニケーションに問題があり、強いこだわりを持っている脳の障害なのですが…
そのうち「知能の発達に遅れがないもの」を「高機能自閉症」と言います。



長男の落ち着きのなさは、幼稚園に入っていったん落ち着いたものの、小学校高学年から中学校前半はまた問題続出。
担任の先生が根気よく接してくれたり、通級に通うようになってだんだん良くなってきて…
高校に入ってからは、だいぶ成長したのです。

小さい頃は…大きくなったらどうなるのだろう、とやや心配でしたが…
高校3年生になった今は…かなり、普通に近い…いや、ふつう以上にコミュニケーションが取れる子に育ってくれた、と思っています。

発達障害の子を持つ親は大変ですよね。そして、いったいこの先どうなるんだろうというのが、不安だと思います。
そういうお母さんやお父さんに、少しでも希望やこの先の展望をもってもらえれば、と思い、長男のこれまでの話を書いてみることにしました。


ただ、長男が小さい頃とは違い、今はだいぶ発達障害への支援の体制が整ってきています。
自分の住んでいる地域で、発達障害の子供に対してどういうフォローができるかは、幼稚園や保育園や学校や教育委員会、専門機関などに問い合わせることをお勧めします。



「高機能自閉症」とはどういうものなのか、それを知ってから私はどう対処してきたのか…ということについては、下記の記事を読んでいただければと思います。
長男が生まれてからの様子と、2歳の頃に高機能自閉症という診断を受け、幼稚園の年少さんになるまでの経過を書いたものです。

2005/7/29 「高機能自閉症」という”個性”(その1)自閉症の定義と、長男が生まれてすぐの頃まで。

2005/7/30「高機能自閉症」という”個性”(その2)長男の落ち着きのないっぷりと、「高機能自閉症」という診断を受けるまで。

2005/7/31「高機能自閉症」という”個性”(その3)高機能自閉症児の特徴が、やたらと当てはまっていることに気づいて。

2005/8/1「高機能自閉症」という”個性”(その4)実はダンナも、高機能自閉症だったらしいという話。

2005/8/2「高機能自閉症」という”個性”(その5)問題行動への対処の方向性がわかったのは、収穫でした。

2005/8/4「高機能自閉症」という”個性”(その6)意外と多い、自分で気づいていない「大人の自閉症」

2005/8/6「高機能自閉症」という”個性”(その7)療育センターへの通院と、幼稚園に入ってから

リンク先を読むだけで大変だと思いますので、今回はざっくりさわりだけですが…。

次回に続きます!

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posted by はなずきん at 13:34 | Comment(2) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、そうなのですか。
実はうちの長男も高機能自閉症です。
今高校生ですが、やはり少しずつましになってきてはいますが、友達は少なく、将来もとても心配であるのは変わりません。天才か?と思うくらい突出した分野もあるのですが、いかんせんニッチな分野で求職が難しそうです。対人コミュニケーションがいまだにとても苦手なので、人との関わりの多い仕事は難しいだろうと思うし、将来どういう仕事につけばいいのか、つけるのか、本当に心配です。
このトピックも楽しみにしています!
Posted by kero at 2019年09月07日 08:12
keroさん

keroさんの長男君もそうなんですね〜。
うちは、診断こそ受けてないものの、次男もそうなんじゃないかと思ってます。
娘も問題が見られたので、テストを受けたのですが診断名はつきませんでした。でも発達に偏りがあるのは確かで、近いものがありますよ。

keroさんの長男君は、うちの次男と似ているタイプな気がしますね。「天才型」ですよね。
次男は集団の中ではそれなりにいられるのですが、親しい友達は全然できなくて。

次男はそんなに大きな問題がなかったから、これといった療育はしてこなかったのですが…、
対人コミュニケーションが必要とされる職場はちょっと難しい気がしますけど(^^;

長男は、もとから「人好き」ではあっただけに、対人コミュニケーションの部分ではだいぶ改善されたと思います。でもまた、就職したりすると問題も出てくるかもしれないですけどね。

引き続き、長男の話を書きたいと思います。
Posted by はなずきん at 2019年09月07日 08:48
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