2007年10月06日

感動!幼稚園の運動会

今日は幼稚園の運動会でした。
天気も「秋晴れ!」って感じのまさに運動会日和でした。

今年は長男は年長、幼稚園最後の運動会です。
いっぽう次男は今年が初めての運動会。


長男は、年少の時は運動会が嫌いだったようで、全然やる気がありませんでした。

年少の時は運動会に限らず行事ごとが嫌いなうえに(子供はみんなそうですが、長男は特に集団行動があまり好きでないようです)、私が幼稚園に来ているとずっと私のほうに来てべったり…な状態だったので、長男が行事ごとをちゃんとこなしているのを見られることはほとんどなかったです。(私がいない時はわりとちゃんとやっていたようなのですが…)
もちろん運動会も、すきさえあれば私のところにやって来るありさま。お遊戯も「仕方なく踊ってます」という感じがありありと見えました。

それが年中さんになったら多少はマシになってきて、私が幼稚園に行ってもそんなにべったりしてこなくなり、運動会も
「練習のおかげで遊ぶ時間が少なくなってつまらない」
とか文句を言いながらも「なんとかこなしてる」程度にはやってくれました。


そして年長さんになった今年はというと、なんとけっこう気合を入れて運動会の練習をしていたようなのです。
2学期に入ってから、幼稚園の話題というと運動会の練習のことがほとんど。
しかも「どうすれば早くなるか、上手にできるか」など前向きな話が多いではありませんか。

長男の幼稚園は、年長さんの「組体操」と「リレー」が運動会のハイライトで、「年長さんと言えば組体操」というイメージがあって、1学期から練習を始めているというくらい力の入った競技なんです。

私自身はあまり体操やダンスが得意なほうではないので、組体操そのものは実はあんまり興味がなかったのですが、去年私は誰も知り合いがいない年長さんの演技を見て感動してしまいました。
だって、みんなすごく一生懸命な顔でやっていて(年中さんにはそこまでの集中力はありません…)、年中さんからすれば「ホントに来年になればあんなことできるの?」という難しいこともやってのけてるんですから。

しかしそもそも練習嫌いの長男がちゃんとやるのか?
お友達と協力しなければできないのに、協調性があまりない長男は大丈夫なのか?
などと期待半分、心配半分の心境でした。

ところが年長さんになってみたら長男は気合十分で、家でも組体操で使う曲を口ずさみながら練習をしていたのです。人間関係もいろいろあったみたいですが、幼稚園のおたよりを読む限りでは、ケンカや気の緩みを乗り越えてクラスで心をひとつにしてがんばってきたらしいです。
子供って成長するんだなあ…と思いつつ今日の日を楽しみにしていました。


いっぽう次男はというと、幼稚園自体とても喜んで行っているので(長男は年少、年中さんの頃はいろいろ文句が多かったです)運動会も楽しみにしていたようです。
しかしやっぱり年少と年長では雲泥の差があります!

行進の時も「ただ先生に言われた順番で並んで前に進んでいるだけ」の年少さん、「自分達で並んで足並みを揃えてまっすぐ進んでいる」年長さん。
年長さんに比べると年少さんは赤ちゃんに毛が生えた程度に見えます(笑)。
(もちろん、入園当初よりはかなり成長してはいるのですが。)
競技の内容も勝ち負けを競うようなものは「かけっこ」だけで(それも本人達は競っているつもりがあるのかどうか…)「ゴールまで走れたらOK」という感じです。

次男はかけっこは一位(別に早かったというほどではなく、たまたま…って感じですが)ですごく得意になっていました。
お遊戯は「ぴょんぴょんはねてるだけ」って感じでしたが楽しそうでした。
まあ、年少さんは「ちゃんと競技を最後までやればそれでいい」んです。
長男が年少さんの時と違って競技の前後にエスケープしたりすることもなかったので、次男は安心して見ていられました。


そして今日、長男の組体操を見て、思ったより上手に出来ていることに感心しました。
長男は体操がそんなに得意なほうではないのですが、私が年長の時だったらあれは無理なんじゃないの?というくらい難易度の高いものもしっかりやっていました。
さすが一学期から練習してきただけのことはあります。
何より長男の真剣な顔がよかったです。


そして運動会のトリをつとめるクラス対抗リレー。
年長さんともなると、みんなそれなりの速さになっていて、ちゃんと「追いつ追われつ」の競争になります。とはいえバトンを落す子や転ぶ子もけっこういて、順位も何度も入れ替わってハラハラドキドキ。

長男は自分のクラスが1位の状態の時にバトンタッチされて、後ろを振り向き振り向き走っていてはらはらしましたが(振り向かなければもっと早かったのに(笑))練習の時はなかなか勝てなかったという長男のクラスが、今日はなんとぶっちぎり1位でゴール!
観客席の父母も「やったー!!」と大はしゃぎでした。


子供を持つまでは
「幼稚園の運動会なんてたいしたこともしないのに、見て楽しいのかいな」
って思ってましたが、赤ちゃんの時の「何もできない、何も知らない」状態から見ていると「子供が成長したなあ」って感じられるイベントとして楽しい(というか感激する)ものなんですね、運動会って。


幼稚園に入るまでは超落ち着きがなくて、年少さんから年長さんの一学期にかけては行事ごとがあまり好きでなく、ときどき「登園拒否」していた長男。(登園拒否といっても門の前で粘るだけで、入ってしまえばそれなりに楽しそうではあったのですが。)

年長になってからも一学期の間は担任の先生とケンカをしたり、自分の意見が通らないとときどき切れていたりしたらしいですが、二学期になってからは「登園拒否」もなくがんばって通っていました。
クラス便りを読むと担任の先生がサポートして、子供たち自身の力を引き出してくれていたみたいで、いろんなことを自分達で考えて話し合って行動するようになってきたみたいです。

私は決して涙腺がゆるいほうではないのに、クラス便りを読んで
「子供たちだけでそんなことまでできるんだ!」
と感心して、嬉しくて涙目になってしまうこのごろです。



長男の幼稚園は、お寺付属の仏教系なのですが、子供を信じて、見守りながら力を引き出すようなおおらかな方針がとてもいいなと思っています。
私自身はわりと「いい子ちゃん系」の幼稚園に通っていたので、ここまでなんでも自分達でやっていなかったような気がするのですが。

「手がかかる子ほどかわいい」と言いますが、長男は今までが今までだっただけに、今年の成長ぶりが本当に嬉しかったです。

今日は…本当に、いい日でした。

posted by はなずきん at 00:25 | Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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