2007年08月17日

自然なお産(その1)

ずいぶん前から書こうと思っていたネタなのですが、とても長くなりそうなのでなかなか書けないでいました。
が、3人目を産んだ今、また気持ちがフレッシュになったので(?)あらためて「自然なお産」について書こうと思います。

私は結婚して子供ができる前から「お産は自然にしたい」と思っていました。
私自身が助産所で生まれており(といっても3人目なので、着いたら即生まれた…という感じだったようですが)助産院で産むのがいいなあ、と漠然と思っていました。
といっても最初は何が自然で、何が自然でないのかもあんまりわかっていませんでしたが…いざ子供が欲しい(というか作ろう)となった時に、図書館から手当たり次第に本を借りて勉強しました。

そこで現在のお産は病院で産む人が多いこと、陣痛促進剤を使ったり会陰切開(産道が裂けないようにあらかじめメスで切開をすることです)をすることも決して少なくないこと、などを知りました。
私は「石けん生活」を始めてから、極力薬を使うことを避けてきたので、当然「昔ながらの、自分の力で産むお産」がいいなと思って、まだ妊娠もしていないのに産む候補の施設を探したりしていました…。

その頃私は会社勤めをしていたのですが、人間関係がストレスになっていたのか(仕事内容自体は気に入っていたのですが、新しく入ってきた人達と相性が良くなかったのです)、いざ子供を作ろうと思ってもさっぱり妊娠しませんでした。
妊娠しないどころか膀胱炎を起こして半年近く治らなかったり、ただでさえ悪い視力がさらに極端に落ちたりと(これはパソコンの見すぎのせいもありますが…)体調はよろしくないわ、会社に行くのがものすごくイヤになるわで「このままじゃイカン!転職しよう」と退職をしました。
で、次の就職先を探す前にちょっと羽を伸ばそう、と西表に行ったりしていたわけです。

結婚してから5年間、私は会社員でダンナは漫画家をしていて、私のほうが稼ぎが良かったのですが(というよりダンナの稼ぎがあんまりなかったのですが…)私が仕事を辞めたときに、ダンナは今までしていたバイト先の正社員になりました。
それまでダンナはバイト先に週2〜3回原付で一時間かけて通っていましたが、正社員となれば週5日通うことになります。電車通学や通勤をしたことがないダンナは、わずか一時間でも「電車に乗るのはめんどくさい!」と言い出し、引っ越すことになりました。

そこでダンナの職場近くの京王線沿線で引越し先を探すことにしました。
探し出してわりとすぐに、最寄駅から徒歩15分くらいのアパートに決めたのですが、その直後に私の妊娠がわかりました。
数ヶ月家でのんびりしていたのがよかったのでしょうか。その前半年くらい妊娠しなかったのが嘘のようです。
ちなみに結婚してから5年間は、経済的に苦しかったので子供はまだ…と思っていました。なのでずっと不妊だったわけではないのですが、貯金もできたしOK!となってもなかなかできなかったのです。
しかし引越しとつわりが重なってしまい、荷造りは大変でした…。

そこで引越し先の近くで産む施設を探すことにしました。
本当は助産院がよかったのですが、すぐ近くにはありません。
その時点ですでに32歳だったこともあり、病院にしようか迷いました。
引越し先の近くにあった大学病院の産科が「自然なお産」を売りにしていて、バースプラン(自分がどういうお産をしたいかの計画)を出すことができたり、産みたい姿勢で産めたり(大半の大病院は、分娩台の上でないと生ませてくれません)、アロマを活用していたり…などできたので、病院といってもここならいいかも、とそこで産むことにしました。
母親教室なども通い、バースプランも出して、しっかりした助産婦さんもいるしここなら大丈夫そう、と思っていたのですが…
ちなみに私の出したバースプランは「自然なお産が希望」で「会陰切開はできるだけしない」「陣痛促進剤も使わない」というものでした。
(次に続く)
posted by はなずきん at 01:26 | Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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