2005年06月13日

ふたたび、キャラものの話(後編)

(昨日の続きです)

さて問題はビーチバッグです。
これはタオル以上に選択肢が少なく、キャラクターがない、ノンブランドで男の子向けのビーチバッグというものがそもそもほとんどありません。スポーツ柄はあるけどイヤ。
無印良品でシンプルなバッグが出ていましたが、これは巾着タイプなので…年少さんには開け閉めが難しそうです。(昨年はトートタイプがあったらしいですが…。)
ホームセンターはもちろん、近くの雑貨屋、スーパー、デパートなどさまざまなところを探しましたが、ほんっとに私が探しているようなものはないんです。
デパートに入っているようなブランドならオリジナルのバッグも出しているんじゃないかと思っていくつかのデパートを巡ってみましたが、小さい男の子向けのバッグそのものがほとんどないんですね。ましてビニールバッグなんて全然ありません。
かろうじて「ミキハウス」には近いものがありましたが…私、ここのクマさんの顔がどうにも苦手で、このクマがなければいいのに…でも他になければこれにしようか、といちおう候補に入れてはみました。
結局デパートなどを探した限りでは「これ」というものは見つけることができませんでした…。

その後ネットで「CRAMCREAM」というブランドを教えてもらい見てみました。
するとここはポップなかわいい柄のものがあって、しかも電車…いや汽車柄があるではありませんか!他にもカエルとかアヒル柄などあってこれもかわいかったのですが、長男にならやっぱり汽車でしょう。
でもこのブランドはとても人気とみえて、あちこちのショップで汽車柄のバッグは品切れ。必死に検索して見つけたお店でようやくゲットしました。
(注文しただけでまだ届いていないんですけどね。)

私はバッグは電車にこだわっていたわけではなく(そんなものはなさそうだったので)ごくフツーの子供向けの、かえる柄とか動物柄とか…もしくはもっとシンプルなものでも良かったんですけど、そんなものすら今の日本で探すのは困難なことなのだとわかってびっくりしました。
ベビー用品でも「キャラものが多いな〜」と思っていましたが、かえって「キッズ用品」のほうが選択肢が狭いんですね。(ちょうど子供がキャラ好きになるような年齢だからなんでしょうか…?)
でも、CRAMCREAMのグッズが人気がある…ということは、私のように考えて子供のモノを探している人も案外多いんじゃないかなあ、と思います。

そうそう、もうひとつ探さなければならなかったのが「水筒」。
子供用なので、容量はほどほど、軽くて肩から下げられて…というものを探すと「無地」か「キャラもの」のどちらかしかないんです。
外国(スイス)のアウトドアブランド「SIGG」で、あっ、これかわいい!orかっこいい!という柄のアルミボトルを見つけたのですが、これはただのアルミボトルなので保温性がないんです。
ストラップをつければ肩から下げることはできるのですが、冷たい飲み物なんか入れた日にはボトルに接する体の部分が冷え冷え…なんてことになってしまいます。でも保温ケース(無地しかない)に入れると肝心の柄が見えないではありませんか。
肩から下げた時に柄が見えないんじゃ意味がない…。
しかもこのボトル、直接ボトルの口から飲むようになっているのですが、なんかやけに穴が小さくて…ほんとに子供がうまく飲めるのかちょっと疑問なつくり。
子供用にはストローボトルか、コップがついているもののほうが使いやすいだろう…と思い、結局無地のシルバーの水筒を買って、電車のロゴを入れることにしました(笑)。

私はアウトドアが好きなので、スポーツブランドはイヤだけどアウトドアブランドのものは好きなんです。実用的でデザインもシンプルなものが多いし。
自分でも多少は持っているのですが「コールマン」とか「スノーピーク」なんて入っているグッズを見ると「おっ、カッコイイ」と思うほうです。
ただ、問題はアウトドアブランドは基本的に「オトナ向け」に作ってあるものがほとんどだということで…。
小学生くらい向けのものはあるんですが、幼稚園くらいの子となるとただ小さければいいわけではなく、かなり荒く扱っても壊れないもので、かつ簡単に使えるものでないとダメなわけで。
残念なことですが、こういう点ではいわゆる「私の嫌いなタイプの子供向け」の商品のほうが良く考えてあるなと感じます。

しかし幼稚園で何か必要になるたびに、キャラものでないものを探すというだけでこんなに苦労しなければならないとは…。
日本の子供向け業界というのは、子供に与えるものが後の文化を作るという意識がきっとほとんどないんですね。売れればいい、それだけだから「適当に売れているキャラクターをつける」だけ。
子供には「お仕着せ」でない良質のものに触れてほしい、という意識の会社がないわけではないですが…それはそれで「良質すぎて庶民には手が届かない値段」になってしまって意味がないんですよね。
もっとごく普通に買える場所で、お手ごろな値段の、ごく普通の子供用品を扱うようになってほしいです。
自分でそういうショップをやったらどうだろうかとか、ちょっと考えてしまった私でした。
posted by はなずきん at 06:26 | Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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