2004年08月29日

兄弟っていいもんだ

私は3人兄弟の末っ子です。兄ふたりと私は、兄弟仲はいいほうなのではないかと思います。
一緒の家にいた独身の頃もよく遊んだり話したりしていました。趣味がみんななんとなく似ているので、話題も合うんですよね。
結婚して家を出てからも、顔を合わせれば話ははずむし、ときおりメールで連絡を取ったりしています。
しかし兄弟がいて一番良かったと思ったのは、親のことについて話せる肉親がいるということでした。
私の実家の家族は、親子の仲も良いほうではあると思いますが、やはりちょっとした問題が起きることはあるし、子供として親が心配になることもあります。そういう時、親のことについて話せる相手がいるということは心の支えになりました。

自分自身がそのように育ったので、私が子供を産む時には、やはり兄弟は欲しいと思っていました。
でも長男を産んだ後、妊娠出産も大変だったし、子育てもやっぱり大変だったので「子供はひとりでもいいくらいだ〜」と思ったのですが、長男があまりにも天衣無縫に育つのを見て(これはもともとの性格かもしれませんが(笑))
「この子には兄弟が必要だ!子供の社会の中で少しは我慢を覚えさせなくては」
と、ふたりめを産むことを決意しました。

そして次男が産まれました。
すぐ人に手を出して泣かせてしまう長男のこと、いったい赤ちゃんもどんな目に遭わせられるのか…と心配していたのですが、思ったよりは手を出しませんでした。(でも、ベビーベッドがないと絶対何度も踏んづけられていたと思いますが。)
下の子が生まれると上の子がヤキモチを焼く…というのはよく聞く話ですが、心配していたほどのヤキモチはなく、そして親が考えていたよりも「赤ちゃん好き」になったようです。以前は自分より小さい子にはあまり興味を示さなかったのですが、今はよその赤ちゃんを見るとかまいに行くくらいです。(でも、構い方が荒いので止めざるを得ないのですが…(笑))
それでもちょっと前までは、次男はほとんど動くことができず(8か月頃まで、せいぜい腹ばいでぐるぐる回っている程度でした)「おもちゃで遊ぶ」ようなこともあまりできなかったので、長男にとって次男は「動くぬいぐるみ」みたいな(かわいいけどあまり反応もない)存在だったようです。

が、最近次男がずりばい(腹ばいのままのはいはい)をするようになり、いろんなものに興味が出てきて、長男のすることに「受ける」ようになってきました。長男がちょろちょろバタバタしているのがおかしいのか、動きを見てはよく笑うようになったのです。
長男はそれが嬉しいらしく、受けようと思っていろいろやります。(たいていやりすぎてしまうのが玉に傷ですが…。)
何が面白いのか親にはさっぱりわかりませんが、子供は子供の動きを見ているだけで面白いみたいですねえ。
ふたりでケタケタ笑いながら遊んでいるのを見ていると、ああ、次男を産んで本当によかったなと思います。

おかーちゃんべったりで、だっこかおんぶをしてないとすぐ泣いてしまう次男も、最近は少しずつ「ひとりで、または兄と一緒に遊べる」ようになってきました。とはいっても、時々兄にひどいこと(おもちゃを取られたり、引っ張られたり、叩かれたり(笑))をされてはまたすぐ泣いているのですが(笑)。

これは育児書で読んだことですが、ひとりっ子の親よりも、ふたり以上の子を育てている親のほうが、子育てについておおらかに構えられるようになるそうです。一人目で慣れてきたことを、二人目以降で実践できるからでしょうか。もしくは「子供といってもいろいろな性格の子がいる」というのがよくわかるからでしょうか。
私も次男が生まれてみて初めて、ああ、長男の時は少し構えていたのかもしれないなあと思いました。
長男の時は生まれてしばらくは、子供はかわいいと思いつつもどこかで「赤ちゃんって不思議な生物だ」と思っていたのですが、次男は素直に「かわいい!」と思えたのです。ひとりめよりふたりめ、子供より孫がかわいいと言われる理由がわかる気がしました。
あまり肩に力を入れているつもりはなかったのですが、やっぱり親も初めてのことばかりだっただからでしょうか…。
そういう意味でも、やっぱり次男を産んで良かったです。
本当は3人が理想なんですが…う〜ん、そこまでは根性と経済力がないかな〜。(笑)

少し”おにいちゃん”になってきた長男は、次男をつかまえては
「これはいじっちゃだめ」
だの
「この電車はね〜」
と解説したりしていて、思わず吹き出してしまいます。

今は次男はしゃべれないので会話になっていませんが、兄弟の会話を聞いていると面白いのでしょうね、きっと。
きっとこれから先、ふたりの成長につれてもっと仲良く遊んでくれるようになるのでしょう。そうなってほしいなあ。

posted by はなずきん at 23:42 | Comment(0) | 妊娠、出産、育児 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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