2019年05月28日

母だけの剣道日誌(48)稽古メニュー、こうなったらいいのに。(前編)今は「幕ノ内弁当」的な稽古が多いのでは。

最近書いている
「剣道がこうなってくれたらいいのに」
というテーマ、書きだしたらいっぱい出てきました(^^;

私は「努力してるのに上手くならない歴」が長いからこそ…(彼氏いない歴、みたいですね?(笑))
「そういえば、こういうことを感じてたんだ!」
ということがたくさんあったんですね。

今までは
「”できない人の要望”なんて、剣道界の中ではごくひと握りの人のことだしなあ…」
と思って、そんなに書かなかったのですが。
大人では「できない人」は少数派とはいえ、他にもそれなりにいるようですし。
「必ずしもやりたくて来ているとは限らない」ことが多い、子供にも共通することなのでは。
と思い、このことをもっと書いたほうがいいのでは?と感じました。


さて。
多くの道場の稽古のメニューって、「幕ノ内弁当」みたいなことが多い、と私は感じています。

切り返し→面打ち→小手打ち→胴打ち→連続技→応じ技→地稽古

みたいなメニューを、稽古のたびに繰り返すだけという。
ときどき「かかり稽古」とか「試合稽古」が入る程度で、大差ないメニューのところが多いのではないかと思います。


ある程度「できる人」は、こういう「ひと通りさらっとやる」のを繰り返していても上達していくのだと思います。
でも、「できない人」は、このメニューでは
「どれも微妙にできないまま」
の状態が長く続いてしまうのではないでしょうか。



たいてい、初心者のうちは徹底的に基本をやりますが…
(ここをちゃんとやっていない道場は論外ですね。そういうところもありますけど(^^;)
その時期を過ぎると、全員でこういう「幕ノ内」的なメニューをこなすだけになりがちです。
でも、ある程度基本を習得した人についても、もっと課題を細かく分けた稽古メニューが必要だと思うのです。


まず、基本的な筋力や体力を強化するメニューが少ないことが多いですよね。剣道では体幹が非常に重要なのに、です。
稽古時間の制約があるところも多いでしょうが、やっぱりここは重要な部分だと思うのです。
しかし、子供と同じような筋トレメニューを大人(特に女性)にやらせるのは無理があるので、大人でも徐々に必要な筋肉をつけていくようなものが必要だと思うのです。


また、稽古に参加する人数や顔ぶれが、その時によって違うために「行き当たりばったり」に近い形でその日の稽古メニューを決めている会も多いような気がします。当会の子供稽古はこのパターンに近いです。

でも、例えば…
「今月は、面強化月間」「試合強化月間」「切り返し強化月間」とか…
ある程度の期間の幅を持って、ひとつのことに集中してやったほうがいいのではないでしょうか?

一回の稽古の中で「今日は、ここを重点的にやります」ということはあるのですが…
そういうことは1回限りではなく、しばらく継続してもらわないと、せっかくやったことが定着しないと思うのです。

私なんて、不器用なうえに、身体的な記憶力が薄いので(^^;
せっかく稽古で覚えたことも、しばらくやらないとまたできなくなってしまいます。

また、当会でもそうですが、よその会の出げいこでも、子供の稽古を見ていて…
「同じ子が、いつまでも同じことができていない」
と感じることが多いです。
そういう子は、ちょっと注意してやらせても、また次の週には戻ってしまっていたりします。
「毎回、あれもこれも」やるよりは、同じことを集中的に稽古して習得させたほうがいいのではないでしょうか。

そして、個人にそれぞれの「課題」を与えて、それをみんなで共有してもらう。
そうすれば「今はここを直そうとしているのに、違うことをやれと言われて困る」みたいなことも減るでしょう。



また、ちょっと話が違うのですが…
面打ちなどの基本はできていても、体当たりや残心ができていない(わかっていない)子が、非常に多いと感じます。
やろうと思ってもできていないというよりは、他の技のついでに軽く教わるだけなので、こうやらなければという認識が薄いのではないかと思います。

体当たりする「形」ができていない。ちょんと当てるだけ。当てる場所が高すぎる。
つばぜり合いで、つばが全く合ってない。当たられた時に故意に下がってしまって受けてない。

大人の初心者でも、体当たりの時に「当たった手を上にはねあげてしまったり」する人も多いように思います。
切り返しをするたびに気になるのですが、先生があまり詳しく教えていないので「できていない」と感じる人に注意する時にも、ちょっと気がひけてしまいます(^^;

また、振り返って残心する時に、竹刀を下から回してしまったり、竹刀のほうが体の後から出て来たり。
ちょこまかと足を動かしながら振り返ってしまったり。

体当たりや残心は「直接、一本になる」ことではないので、教えるのがおざなりにされていることが多いように思いますが…
こういうことをきちんとやっている道場の子は、強い子が多いように思います。
要するに「しっかり習得するまで、直しながら繰り返し練習」をきちんとさせているところが、強くなるのですよね。


また、子供は「自分で課題を把握してそれを直そうと考える」なんてことはほぼできないので、大人のほうが「やったことを忘れないで定着させる」ような稽古メニューを考えてあげるべきだと思うのです。



また…違うレベルの人を無理に一緒に稽古させないほうがいいと思うのです。
人数が少ないところは仕方ないこともありますが…

特に、基本がまだしっかり定着していない人は、可能な限り同レベルの人同士で稽古させたほうがいいと思います。
もちろん、やり方を教えるのは先生ですが、どのくらい繰り返すかは当人たちに任せて、納得いくまでやってもらったほうがいいのでは。

できていないことは、何度も何度もやり直したいのに、
「次のメニューに行くから!先生の話を聞いて!」
みたいに中断されてしまうことが多いのですよね。

また、ある程度「その人がやりたいことを集中してやる時間」を設けてほしいなと思います。
当会の稽古では、1日の稽古につき、そういう機会が「1〜2回」くらいしかないのです。
それも、お互い「3回ずつ打ったら終わり」というようなことが多く…、そんな回数では、私みたいなのは絶対にできるようになりません(^^;


先生のレクチャーを受けながら全体でやることも必要ですけれども、そうでない時間ももっと作ってほしいのです。


当会は、自由稽古の時間ですら
「同じレベル同志でやってないで、他の先生にかかりなさい!」
とか言われてしまいます。(それでも、私は必ず基本稽古をやるようにしていますが。)

当会の自由稽古の時間は、なかば「地稽古強制」な気がするのですが…
「その時、その人がやりたいこと(やるべきこと)」
をやらせてくれればいいのにと思います。

剣道の稽古は「室内で、板の床で、防具をつけた相手がいる」時でないと、できないことが多いですから…
自主練をやるのにも限度があるのですよね。


姿見の鏡を見ながらフォームの確認、なんてことをしていても
「ほら、相手がいる時にかからせてもらわないと!」
なんて、他の先生にかかることを促されます。
でも、姿見を見ながら練習できる機会だって、稽古の時間以外にはないのですよ。


確かに、よその先生に教えてもらって「なるほど、いいこと教わったなあ」と思うこともあるのですが…
私みたいなのは、ほんの数分やったくらいでは知識だけが増えて、自分の体にはさっぱり定着していない気がします。
だから何度も同じことを注意されることになるんですね(^^;


剣道の先生は、今まで「素質はある人を、上手くさせてきた」自信があるからなのか…
「できない人が、こうしたいと思っている」ところまで、なかなか汲んではもらえません。
「こういうことをやってほしい」ということを言っても「いや、そんなことよりこうやったほうがいいよ」なんて、却下されたりします。何度か却下されることが続けば、もう本音はなかなか言えなくなってしまいます。

でも、できる人とできない人は同じメニューでは無理があります。
「できない人には、できないなりの稽古をするべき」のです。

子供の場合は特に
上達しない→つまらない→あまり行かなくなる→なおさら上達しなくて嫌になる
という悪循環がけっこうあるような気がするんですよね。


私程度のレベルの人間でも
「こうだったらいいのに」
と強く感じることがこれだけたくさんあるのに、どうして先生にはこういうことがわからないのだろうかと思います。
なかなか上達しない子(人)には、それなりの理由があるはずです。
漫然と他の子と同じメニューをやらせるだけでなく、生徒の要望も聞いてみたほうがいいのではないでしょうか。


指導のプロである先生からみると
「それは考えが浅いのでは」
と感じることもあるかもしれませんが、こちらが感じていることを聞いてもらえて把握してもらえるだけでも、気持ちがだいぶ違います。
そんなことから先生を信頼できるようになるわけですし、本人の言っていることにも「生徒を上達させるヒント」があるかもしれません。


(後編へつづく…)


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posted by はなずきん at 08:59 | Comment(16) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなずきんさん。

当会でも練習内容は、はなずきんさんの仰られる「幕内メニュー」だと思う。
指導の先生が仰るには剣道は基本だと。週2回程度の練習量だったら基本で十分、むしろ地稽古や試合なんてやる必要ない。やれば形が崩れるばかりだから、という考え方なので。
ただ先生は同じ練習を行う一方で少しづつ内容に変化を付けてきていますね。それは長いスパンで考えられているだろうから。

ここで当会の現時点での練習内容を紹介します。
<素振り・準備運動は省略します>

<ウォームアップ>
1.すり足による左右面/まわり稽古。体育館の短い辺いっぱいを使っての
 前身しながらの繰り返しの打突。
  背筋正しく大きく振りながら1呼吸で(息継ぎしない)。
  元立ち、掛かり手行いながら廻ります。
 *参加人数全てと当たったら終了です。
2.切り返し

(補足)
 左右面の周り稽古が大人初心者にはかなりきつい運動になります。
 ポイントはスピードではなく胸を張って肩を使い腹筋背筋を使うこと、
 打突時にしっかり手の内を効かせること、刃筋を意識して打突
 すること。左足の引きつけを早くすることです。
 これを毎回行うと次第に上体の筋肉が否応なく付くことになります。

<基本技編>
3.面打ち。ただし近間より1挙動での打突を意識する。
 静止状態から起こりを極力無くすことを心がけること。
 掛かり手として1人4回で元立ちに交代。これを2〜3周行います。

(補足)
 助走を付けない面打ちは左足への体重の掛け方や腰からの始動を
 意識することで下半身の強化が促されます。また面打ちは他の技に
 比べて3倍ほどの時間を掛けるため、上記1.2で体力が削られている
 中、過酷なトレーニングになります。
 面打ちは後の応じ技編でも面に対する応じ技練習で元立ちとして
 やりますので、面技がかなり技稽古の中でウェイトを占めます。

4.小手打ち
5.胴打ち
6.連続技(小手面、小手胴)
7.応じ技(面・小手・胴に対して)

(補足)
 各技の稽古は面ほど時間は現状かけていません。これは練習時間との
 関係もあるかと思います。
 ただできていない人に対しては都度止めて説明を入れて再開する
 流れが終始続きます。

8.地稽古(一人1分、先生に向かうのみ)

(補足)
 地稽古は一人1分程度、先生に掛かるのみです。
 たまに小学生同士試合形式を行うこともありますが、ごく短時間です。
 地稽古で個人の力量を図りながら練習内容の変化の材料にしている
 感じです。

以上が当会の基本的な練習内容になります。
私としては左右面と面打ちで全身鍛えられている感じです。
急に上手くはならないでしょうが、先生はそれを特段慌てるでもなし、
時間を掛けてゆっくり全員に浸透させていく考えのようです。

こうした練習の流れにおいて、私なりに苦手にしている部分を工夫し、
改善を意識しながら進めています。

指摘されたことは、いくら意識しても急には変わりません。
1ヶ月で徐々に改善しよう、3ヶ月で改善しよう、ある意味時間を
贅沢に使うつもりで取り組んでいいと思います。

要領の良い子供は上記練習で流してやったりしていますが、私は
決して手を抜きません。全て全力です。
だから一人子供の中でゼエゼエ言ってます(笑)

体を作るという意味ではこの稽古内容でも十分付きますね。それは
実感しています。
あとは足運びが足りないなら、少し早めに来て一人稽古したり、
面打ちのフォームを繰り返し一人で行ったりしています。

単調かも知れないし、子供の方が詰まらないと思いがちだけど、
大人はダイエットなど他の目的意識が働くのでこの繰り返し練習は
苦にならないですね。
それに繰り返し毎回行うので、咄嗟の打突の時に練習で行って
いるような自然な形で技が出るのです。
当てに行こう、という感じから技が出てしまう、という感じでしょうか。

技の完成度が低い状態だと、、
当てに行こうとするから手打ちになるのだろうし、打たれたくないから
ガードしたりしがちですよね。
そこの部分を固める、つまり基礎固めが一番大事なことだし、これは
上達しても続けていき質を高めていく必要があるのでしょうね。
Posted by hide at 2019年05月28日 23:20
hideさん

詳しく教えて下さり、ありがとうございます。

メニューの種類としては当会とそんなに違いはないですが、ウエイトをかける部分が違うのでしょうね。あと、hideさんがどこに気を付けるべきかをわかっていて、手を抜かずに取り組んでいるから効果も出るのかな…と感じました。

「すり足による左右面/まわり稽古。」は確かにかなりきつそうですね(^^;

私が一番「直さなければ」と思っているのは、小さい面打ちです。
左足への荷重のかけ方も、体幹の移動も、竹刀の挙動も上手くできていません。
でも、稽古の時に常にそこに気を付けられているかというと…できていないのでしょうね。
hideさんを見習って「全力で」稽古に取り組むように心がけたいです。

>技の完成度が低い状態だと、、
>当てに行こうとするから手打ちになるのだろうし、打たれたくないから
>ガードしたりしがちですよね。

私は、ガードはやらないというよりできないのですが(笑)
「手打ち」にはなってしまっているのでしょうね。
まずは体幹の移動ができるようにすることが重要なのかもしれません。

いろいろ考えることができたおかげで、だいぶやる気が出てきました!
本当にありがとうございます(^^)
Posted by はなずきん at 2019年05月29日 08:40
面打ちは基本だからこそ、かなり難しいですよね。
私も実践中です(汗)

体幹と考えると難しいですが、私が現在試しているやり方を
書いてみます。私はペーペーだからこれが正しいのかは言えませんが、
参考になれば。

はじめに。
中段の構えから左足を継がずに1挙動で面が打てれば審査や地稽古で
必ず役に立つと思います。
いわゆる「いつでも打てる構え」だからです。
前後左右に動きながら、攻めを見せて打ち間に1歩入る。でもそこで
待つことができれば入った分相手に攻めのプレッシャーを与えることが
できるでしょう。

必ず助走したり起こりが見えてしまうと相手にとっては打ちやすい。
でも入ってから止まられると相手は出頭を抑えることができません。
そうすると場合によっては相手を居つかせることができます。

またこれができれば小手打ちも同じですから面と小手という武器が
有効に使えます。
触刃交刃の攻防は有るけれど、それは後に回して構わないと思います。
このその場からの面打ちをマスターするために少しづつ頑張って
みませんか。

ただ問題が時速ゼロキロから発進するのと同じ事なので、最初の
速度エネルギーを生み出すのが大変なのです。
完全に左足だけで前進するにはとてつもない爆発力が必要になりますし、
かといって体が前に倒れたりすると、それが起こりになります。
その部分を少し工夫を入れています。

面打ちフロー
1.右足を床から離して片足立ちします。この時ほんの少しの高さでいい。
 つま先を上に向けると片足で立っていることがバレてしまう
 ので、つま先は床方向に。かかとを上げる感じで。
 右足はひざが軽く曲がって左足に体重が乗ります。

2.おへその下2センチ位(この辺りは感覚で)にフックがあってそこに
 ワイヤーが引っかかっているイメージで、そのワイヤーが前方向に
 体を引っ張っていくようなイメージで少しヘソの下を前に出します。
 (あるいは自分でヘソの下あたりを前に出すようにします)
 これだけで荷重が左足から前方向へほんのわずか推進力が付きます。

3.その推進力を得ると同時に左足を蹴って前に飛びます。
 この時歩幅はそれほど大きくしなくて良いです。わずかでも良い。
 要は姿勢が前傾にならないようにできれば良いです。
 歩幅を大きく取ると、それだけで上体は前傾してしまいます。
 また相手の面に当てようとするのも同様です。いっその事面がねに
 当たったらラッキー程度に考えるか、最初から間合いを狭めましょう。

4.打突します。ただこの時腕をめいいっぱい伸ばさなくていいです。
 自然な感じで行ってください。あまり腕に力を入れなくていい。
 その代わり当たった瞬間手の内を締めて右手の前の送りもしましょう。
 また打突時の右足の踏み込みは力強く行いましょう。踏み込みの
 力強さは打ちの強さに比例します。最初は打ちは自然な感じで脱力
 していて良いですが、慣れてきた時を考慮して癖として付けます。

5.2の引っ張られているイメージは打突後まで残します。ずっと
 引っ張られている感じです。こうすることによって左足の引きつけが
 早くなります。

6.打突後左足は瞬間に右足より前に出ても構いません。その分次の右足を
 早めに前に送ってあげればいい。
 この位のイメージで交差すれば打突後のスピードを生み出せます。

要は、足の使い方と腰からの始動、姿勢の意識と打突後の勢いを
この練習での目標します。打ちを気にしてしまうと上体に力が入りすぎて
姿勢が崩れます。
体の勢いがあれば、手首の返し程度でもそれなりの打突力を生み出せ
ますし、技としてのキレが増します。
ヘソの下部分を前に出すのは、私がそうですが相手の出頭の雰囲気を
見るとき、相手の頭や肩、上半身の雰囲気を見るからです。
上体を前荷重したり、左足に体重を掛けて勢いよく踏み込めばその
あたりの動きに変化が現れやすく、起こりとして捉えやすいからです。
下半身、特にヘソ下部分を動かしても垂れや胴があるので目立ちません。
蹴る歳の初速がこちらとしては欲しいわけですから。
ある程度長い時間を掛けて練習してみてください、1〜2か月くらい。

慣れてきたら一連の動作を早くしてください。
なるべく肩が上下せず、起こりを見せずにできるようになることです。

youtubeで鍋山先生の指導を見て参考にさせて貰いました。
ただ荷重移動のコツは自分で工夫しています。
これができれば、、、レベルアップしますよ、、、
いや、、私含め是非したいです(笑)
Posted by hide at 2019年05月29日 15:53
hide先生

と、お呼びしたいです(笑)

こんなに丁寧に書いていただいて恐縮です。
プリントアウトして稽古に持っていきます。

当会の先生からも近いことを教わっているのですが、それを体に覚え込ませることができていないのですよね。教わった時は一生懸命やっても、しばらく経つと忘れてる感じだったので、この機会に徹底的にやってみます。

hideさんに聞いた内容の中で
「基本を固めるまで地稽古はしない」
というところが、一般的な剣友会で習うのと大きく違うところかなと感じています。
私が聞くだけではホントもったいないので、どこかにまとめてください〜。
Posted by はなずきん at 2019年05月29日 16:27
はなずきんさん。

いや、私も未熟でできていませんが(爆)

会の先生や動画の中の偉い人は「こうした方がいい」とは申されますが、
それをするにあたって体の各パートをどう動かすのか、どの部分に意識を
持ってどうするのか?という微細な部分までは教えてくれませんから、
その細かい詰めを自分で探求しなければならないんですよ(泣)
多分はなずきんさんがもっとも欲している所はこうした部分じゃ
ないかと思いました。
またこれをしたらどの辺りまでは達成できるか、というのも指針として
あれば目標立てできますからね、やる気が違ってくるじゃないですか。
もっとも私自身模索中なので、人に語れるネタはそれほど多くは
持っていませんし、これだって先生からしたら笑われるものかも
知れません。私の体専用の知識だからですが。。。

先ほど書いたその場からの面打ちは、習得するのに時間がかかるし、
他の稽古合わせて常に意識としてやった方がいいです。
これがある程度習得できるようになったら、多分今まで分からなかった
地稽古が少しづつですがご自身で見えてきます、確実に。
この面打ちと合わせて基本技を1打づつ、相手を切るつもりで
これからやってみましょう。

また地稽古は私の立場でも同じ技量の人としない方がいいと思います。
攻めが効果があるのか、ないのかは高段の先生に試して初めてわかる
ものだからです。
打たれたり捌かれたりしても良いのです、どんどん打たれてください。
捌かれてください。
毎回1回だけ必殺技を披露しよう、そう考えるのも楽しいですよ。
ずっと面ばかり打って相手を油断させて華麗に小手を決めても良い(笑)
最近こんなやましい企てばかり考えて最後の稽古が異様に楽しい、、、

打たれた際は、最後の最後まで目を離さないこと、打たれる様を目で
確認してみてください。
相手がどう動いたのか、どのような剣捌きだったのか。
打たれすぎて腹が立ったら、素振りして忘れましょう、きっと
ぐっすり眠れます(笑)

基本を固めるまで〜とは当会の先生の言ですが、私は最近その意味を
体感しているのです、それは本当だと思います。

Posted by hide at 2019年05月29日 16:54
hideさん

>その細かい詰めを自分で探求しなければならないんですよ(泣)
>多分はなずきんさんがもっとも欲している所はこうした部分じゃ
>ないかと思いました。

そうなんですよね…、私、左足だけで立とうとするとふらついてしまうんです。
荷重をどの部分にかけるのかが上手く行っていないのか、足のどこかの力が足りてないのか。
私、早素振りの時に左足がすべって上手くできないのですが、それとも関係があるのかな〜と思っています。偏平足だからなのか、足指付近の踏ん張りがきかないのです。
そのあたりをもうちょっと試行錯誤しないといけないです。

>最近こんなやましい企てばかり考えて最後の稽古が異様に楽しい、、、

hideさん、ほんとうに稽古が楽しそうですね!
剣道の稽古を楽しそうにやっている人を見ると、私はなんだか嬉しくなってしまうのですが…
読んでいてその楽しさが伝染してきました(^^)

ここまで背中を押してもらったら、やるしかないじゃないですか。なんか、アドレナリンが出てきた気がします(笑)
Posted by はなずきん at 2019年05月29日 17:28
はなずきんさん。

>私、左足だけで立とうとするとふらついてしまうんです。

竹刀を持って左足だけでバランスを取る練習しても良いかも
知れませんね、一人稽古で。ご自宅でもできそうです。
左足だけで、というシチュエーションは試合や稽古では一瞬
ですけれど、荷重を掛けてよろけてしまうと打突動作に入れ
ないだろうから。

あと早素振りの時に左足が滑るというのも気になりますね。
大地を掴む力が弱いのかも知れないです。
足指をグーパーするのを日課で1日数十回取り入れるとか、
どうでしょう。
毎日の歩行をつま先だけで行うとか、、、日常にも稽古を
取り入れてみたらどうだろうか。

さっき稽古行ってきました。
最後の地稽古ボコボコに打たれました。返し胴も食らいましたが
1本取られなかったのは、私の面打突が早かったという事にして
安眠したいと思います(笑)

少しづつで良いんです、自分の弱い部分をしっかり認識できたら
後は改善するだけなんだから。思考はシンプルになります。
私もそうですが上体をなるべくリラックスした方が打ちが鋭く
なります。手の内が効きやすくなります。
1打1打を真剣にやっていきましょう。その積み重ねを繰り返し
何度も行っていきましょう。
Posted by hide at 2019年05月29日 20:40
hideさん

hideさん、ゆくゆくは剣道の先生になるべきではないですか。
こんなに丁寧に体の使い方まで教えてくれる方には会ったことないです。初心者スタートの大人に、本当に心強い存在になれるのではないでしょうか。

私も今日は稽古でした。
今週末に初段審査を受ける人の相手をしていて、あまり自分のやりたいことをやれるような時間はなかったのですが、できる範囲内で考えながらやってきました。でも、やっぱり全然、思うようにはできてなかったのですが(^^;
まだこれからだと思って、地道にがんばります。

自宅トレーニングも、やりすぎない程度にがんばってみます。
足まわりと腹筋は、もうちょっとなんとかしたいところなので。

なんでここまで、親身になってアドバイスをいただけるのでしょう。ちょっと前までどんよりしてたのが嘘のようにやる気になってます。
気持ちのフォローもして下さるわ、稽古でやるべきことも丁寧に教えていただけるわ、「仏様?それとも救世主?」って思ってます。いや、冗談じゃなくて。本当に心から感謝しています。
Posted by はなずきん at 2019年05月29日 22:37
はなずきんさん。

>なんでここまで、親身になってアドバイスをいただけるのでしょう。

それは応援しているからです。
「アラフィフ」「女性」「初心者」「剣道」、これだけの言葉を内包
するサイトってなかなかないと思いませんか?
上手くいかないことが多いけれど、剣道愛があるから頑張ろう、と
思って取り組んでいる事も。

私含めコメントを入れる人も入れない人も多くの人がここを見ている、
それは継続してきた結果だったし、すごく大変なことだったろうし、
剣道というものを人の目で見る場合の新しい切り口でもあったんです。

実は私は最初から剣道というものをどこか冷めた目で見てきました。
剣道界の村社会的な雰囲気には馴染めなくて、、、
生涯スポーツですと言いながら積極的に人を取り込むような活動を
しているのか?とか学ぶことの難しさとか、色々感じていました。

私の会も人間関係で今とても大変な状態になっていまして。
仕事社会では当たり前な組織の構成がこの世界だと歪んでしまう。
おかしな話になってしまう事にバカバカしくも感じるし、滑稽に
見えたりしているのです。

でも剣道はやっていくうちに楽しみも出てくるし、防具や竹刀という
アイテム、昇段というシステムは面白いな〜とか。

それで今回やめる騒動を書かれたのを見て共感したと同時に、
多くの人が見ているだろうこのサイトが無くなるのは、仕方のない事
なのか(剣道をやめる、と言われただけしょうが)、自分に何か
できる事がないのか、とか考えるうちに書き込ませて貰っただけ
です。

キャリアも大して無いし、何ができるかというよりは共感者として、
はなずきんさんが起こした火を消したく無いな、という思いが強かった
かも知れないですね。
消えかけている炎に少しの薪をくべたのなら良かった。
きっとこの炎は、誰かにとって暗闇の中の目印になるだろうと思って
いますから。

はなずきんさんは色々感じられて嫌なことも沢山体験されたんでしょう。
でも誰しも懸命に何かに取り組んでいたら、その背中を見て誰かが手を
差し伸べたりしてくれますよ。
Posted by hide at 2019年05月30日 04:35
hideさん

いろいろと書きたいことがあるのですが、時間がないのと、今日のブログをご覧になればわかるように非常に心が乱れているので(笑)、後で頭を整理してからお返事書きますね!
Posted by はなずきん at 2019年05月30日 10:38
はなずきんさん。

それは大変でしたね、こちらへの返信はいつでも。
ただご主人寂しがってるんじゃないですかね。
家族やご夫婦で過ごす時間も大切だから。

そのあたりの塩梅が難しいのですが^_^
Posted by hide at 2019年05月30日 13:01
hideさん

さっき後編の執筆が終わったのですが、明日アップします。いちおう、一件落着している…と思います。

>ただご主人寂しがってるんじゃないですかね。

まあ、そのあたりも、後編をご覧ください(^^;
確かに今までは「剣道最優先」に近かったのですが、今後はそうでもなくなると思います。
「家族と剣道、どっちが大事なの!?」っていうのは、家族持ちの剣道家?の「あるある」ですね(笑)。

そして、昨日のお返事ですが。

>それは応援しているからです。

応援、というには過分な気がします…。
でも、私のブログをそんなに大事に思っている方がいるのだということが嬉しかったです。

>私の会も人間関係で今とても大変な状態になっていまして。

そんなに楽しく剣道をやっていらっしゃるのに、会の中はいろいろ問題があるのですね。わりと多くの団体に共通する弊害なのでしょうか…。

>消えかけている炎に少しの薪をくべたのなら良かった。

「少し」じゃないですよ。熾火からの火おこしから、焚火になるまでやって下さった気がします。

>はなずきんさんは色々感じられて嫌なことも沢山体験されたんでしょう。

そんな風に共感していただけることが、何よりも私の力になりました。何度言っても足りないのですが…ありがとうございます。
Posted by はなずきん at 2019年05月30日 17:45
はなずきんさん。

まあ、、無事済んだ?ようで良かった、、のかな。

何事も続ける事の方が大事だし続けられるように
するのがベターでしょうね。

今までは全力投球だったのなら、これからはコツコツ
続けられたら良いでしょう。

私に礼なんていいです(笑)
定期的に読み物をアップするのは労力の掛かるもの、
このブログも肩肘張らずにやっていってください。
Posted by hide at 2019年05月31日 16:07
hideさん

>私に礼なんていいです(笑)

いやむしろ、お礼を言わないほうが心苦しいのですが!
毎回書くとくどいでしょうから、省略させていただきますが…
朝晩、拝みたいくらいです。仏様ですから。(笑)

>このブログも肩肘張らずにやっていってください。

私、ネタが思い浮かんだら「お願いだから早く書かせて!」と言いたくなるくらい、書きたくてしょうがない人なのです。
それに今回のことで、私のブログを楽しみにしている方がたくさんいると知って、かなりモチベーションが上がりました。怪我の功名?でしょうか。

あ、またお礼を書きそうになりました(笑)
Posted by はなずきん at 2019年05月31日 17:03
はなずきんさん。

仏って、そんな、、本当お礼なんていいですよ(笑)
じゃあ、私の会のゴタゴタが上手くいくこと祈ってもらって
良いですか?(笑)
なんとか根回しをして、白黒つけてもらう段にようやく
向かいそうなんですが、、、いや、分からないな(汗)
私個人には関わりは無い事なのですが、会として歪んだ道理で
進んでいく事に看過できない今日この頃です(笑)
Posted by hide at 2019年05月31日 17:56
hideさん

>私個人には関わりは無い事なのですが、会として歪んだ道理で
>進んでいく事に看過できない今日この頃です(笑)

ああ、なんか…、わかります。
私のところも(そんなにひどい内容ではないですが)そんな感じですから。
それを看過できないっていうのが、hideさんらしいなと思います。

今回の私の「愚痴」に共感いただける方が多くて、嬉しいのか悲しいのか。
本当に剣道界に共通する問題なんですね。徐々にでもなんとかなってほしいです。

>じゃあ、私の会のゴタゴタが上手くいくこと祈ってもらって
>良いですか?(笑)

はい、全力で祈らせていただきます(笑)
がんばってください、というのもおかしいかもですが…応援してます!
Posted by はなずきん at 2019年05月31日 18:09
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