2019年02月28日

運動嫌いでものぐさだった「メタボな主人」が、登山で更生した!?

2月中旬に、御岳山の「雪山歩き講習会」に出る予定だった主人。
ふだん土日は仕事なのですが、講習会は土曜日だったのでわざわざ休みを取って、軽アイゼンやゲイターも買い揃えて、張り切って準備して。
土曜日の早朝、私がまだ寝ている中に出かけていったのですが…

なぜかその数十分後、主人が戻ってきたのです。
「右足のふくらはぎが痛い」
と言います。

そういえばその前の晩に「足が痛い、筋肉痛かな?」と、シップを貼っていたのですが…

朝、家を出て、駅に向かって歩いている時にかなり痛くなってきて、
「これは、山で歩くのは無理かも」
と判断して、引き返してきたそうです。

まったく歩けないというほどひどいわけではないのですが…坂道を歩いたときにかなり痛かったとか。
でも、歩かなくても痛い、歩くとさらに痛いと言います。
私が症状を聞いた限りでは…軽い肉離れではないかと思いました。

しかし、最近特に、強度のある運動をしたり、ひねったりくじいたりした記憶はないと言います。
痛くなりはじめたのはその前日からですが…その日はただ、買い物で軽く歩いていただけでしたし。

が、よくよく考えると…
「そういえば先週、トレーニングしようと思って、(街で)けっこうな距離を歩いたんだよね」
と。それも、1日だけでなく、何日かにわたってです。


と、いうことは…
おそらく、それで筋肉が疲れていて…その蓄積で肉離れを起こしたのかもしれません。
講習会に行けなかったのは残念ですが、無理して行かなくてよかったです。


私は何度か「アイシング」をしてあげました。
ケガ、肉離れなどにアイシングが効果があるというのは、自分の身をもって体験済みなので。
あと、ふくらはぎに負担がかからないよう、テーピングもしてあげました。

講習会にも欠席の連絡をして…
足が痛いうえに、ここまで準備してきたのに講習会に参加できず、がっくり気落ちした主人は、その日は夕方までふて寝していたのでした…。


私も以前、剣道の合宿でがんばりすぎて肉離れを起こしたことがあります。
この時はかなりわかりやすく「ぶちっ」といきましたが…
母と子の剣道日誌(142)夏合宿ハイライト(その4)肉離れについて、とその対処。

おかげで、肉離れへの対処方法はばっちり学習しましたが(笑)。


私の周囲の「中高年剣道愛好家」のみなさんも、だいたいみなさん、一度くらいは肉離れを経験しているようですが…。

中高年で運動を始めた人は、最初は体力がなくてあんまり運動できないのですが…
だんだん体力がついてきて、心肺能力も筋力も上がってきて「よし、いける!」と思った頃に…
やりすぎて、肉離れしちゃうんですね(笑)。

「どのくらいが自分の限界か」がわかってないから、なんですよね。

「中高年運動あるある」ですね〜(笑)。

私は肉離れして以降は、自分の体と相談しながら「ちょっとはがんばるけど、がんばりすぎない」ように気を付けています。
筋肉が張ってきたら休む、もみほぐす、過度な運動を避ける…
がんばりすぎてどこか壊してしまったら意味がないですからね。中高年には「逃げ」も必要なのです(笑)。

そして、一回ケガすると治りが悪いんですよね…。
私は、肉離れをした後、防具をつける稽古に復帰したのは1か月後のことでした。
日常生活には全く問題がなくなってからも、しばらくの間、ふくらはぎにサポーターをしていましたが…強度のある運動をすると、受傷した部位が痛んだり、固くなったり。
肉離れは再発しやすいと聞いていたので、用心していたこともあり…サポーターはもういらない、大丈夫!と思えるようになったのは、肉離れをしてから1年近く経ってからのことでした。


主人の場合は、私ほど「ぶちっ」と行ったわけではないので、そこまで重症ではなさそうですが。でも
「しばらく無理しないほうがいいよ。山登りも1か月くらいはやめたほうがいいんじゃないかな」
と言っておいたのですが…。


ところが、その10日後くらいのことです。
仕事から昼に帰ってきた主人が
「今日は歩きたいんだよね〜」
と言います。

「もう、足痛くないの?」

「日常生活ではほとんど痛くないよ。
なんか、全然歩いていないから、落ち着かなくてさ。

「歩いていないと落ち着かない…?
前は運動するのが面倒でしょうがなかったあなたが、そんなこと言うようになったんだね〜?(笑)」

「そうだよね、自分でも笑っちゃうけど。
なんか、体を動かさないとうずうずするよね」

「そうでしょう〜?
やっと、それがわかったんだね?(笑)

でも、まだ無理はしないほうがいいよ。
”なんか違和感がある”って感じたら、すぐに歩くのはやめたほうがいいよ」


というわけで、家から歩いて1時間半くらいの場所を目指して、ウォーキングに出かけた主人ですが…
なぜか、2時間後くらいにもう、戻ってきました。

「戻ってくるの早いよね?足痛いの?」

「うん、途中でちょっと痛くなってきたから、やめて引き返してきた」

「そのほうがいいよ。肉離れして、まだ10日くらいでしょ?
けっこう、その場所の筋肉が張ってるんじゃないの?

「あ、ホントだ…固いな」

「それ、軽くもみほぐしておいたほうがいいよ。
固いままにしておくと、また肉離れしやすくなると思うよ。
それにしても、あなたが自分で進んで運動しに行くとはねえ〜。
なんか、しばらく運動してないと体がなまっちゃう、って感じがするでしょ?

「うん、しばらくろくに歩いてなかったから、歩き始めは全然調子出なくてさ。
”ああ、これがなまってるってことか”
って思ったよ(笑)」

ちょっと前までは、なまりすぎていて、なまってることがわからなかったんじゃないの?(笑)
体って、コンスタントに動かしているほうが調子出るよね。
運動した日のほうが、むしろ足が軽いでしょ?」

「そうなんだよねえ〜。」

「いや、3年前のものぐさなあなたに、今のあなたを見せてあげたいわ〜」


私が「家族で富士山登山」を宣言する前の主人は…
歩いて5分の距離ですら、バイクを使っているような有様で、メタボまっしぐらだったのですが(-_-)

今では、月1回くらいは近場に登山しに行ってますし…
歩いて1〜2時間のところに「買い物に行ってくる!」といって、リュックを背負っていくこともよくあります。
まあ、それをやりすぎて、肉離れしちゃったわけですが(笑)

まあ、食生活や他の生活習慣については、今でもあんまりヘルシーじゃないですけどね!
運動習慣についてなら…まあまあ、合格点をあげてもいいかな?


私も、剣道そのものが好きだから、下手くそでも(笑)続けている、わけですが…
それだけでなく
「体を動かすと気持ちいいし、健康維持に役立っているから」
という要素も多分にあるのですよね。


中高年のみなさん!剣道や登山でなくても、もっと軽い運動でもいいので、ふだん運動していない人は、何か運動習慣をつけることをお勧めします。本当に体が軽くなりますし「健康寿命」が延びます。体が動くようになると、ふだんの行動のフットワークも軽くなります。
今までやっていなかったことをやり始めるのは、ちょっとハードルが高いかもしれませんが…。
健康維持のためであれば、ウォーキング程度でいい、というか、ハードすぎないほうがむしろいいのではないでしょうか。

体を動かすのが面倒で、「メタボの見本」だったような主人が、わずか3年で、自ら体を動かしたくなるようになったんですから…
誰でも、「自分に合ったこと」を始めればきっと、体を動かすのが好きになるのではないでしょうか。


…と、書いてから2日後。

「なんか、今ごろ、遅れて腰が痛くなってきたわ…」
「えっ!そんなに歩いてないでしょ、この間」

そうそう、書き忘れてましたが…、
主人は腰と膝が弱く(っていうか、体重が重いせいで負担がかかっているのでしょうが…)、トレッキング後にはあちこちにちょっとダメージを受けていたりします(*_*)

動いている間は、元気なんですけどね〜。
回復には時間がかかるようで、運動した後は丸一日寝ていたりします。

いやはや、まだまだ体力は足りてませんよね(笑)。

数十年間ほとんど体を動かしてなかったんですから、そうそう簡単には体力はつかないですよね〜
それに、もうちょっと痩せないと、腰や膝に来るのはいかんともしがたい気が…。

週1〜2回の運動程度だと、食生活を変えなかったら痩せないですがねえ〜。

でも、体を動かしたくなってくれたのはホントいいことなので…
おいおい回復力もついていく…といいなあ、と思ってます。
(そして、もうちょっと痩せるべき!)

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posted by はなずきん at 11:13 | Comment(0) | 登山よもやま話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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