2018年09月07日

母と子の剣道日誌・最終回(343)次男、引退の挨拶。

8月の合宿が最後の稽古だった次男。

夏休みの間、受験生の次男はあちこちの高校に見学に行ったのですが、一緒に行った私は次男とは関係なく(笑)どこの高校でも武道場を見学し、剣道部が活動していれば見学してきました。いちおう、次男も一緒に見ましたけど(笑)。
(剣道とは無関係の長男の時もそんな感じでした〜(^_^.))

そして「体育で剣道はあるのか」というのも確認してきました(笑)
(これは、長男の時は確認しそこねたんです!)

夏休みの間に、都立3つ、私立2つを見学しましたが、
今回行ったどこの高校も(私立も都立も)、必ず剣道場があり、柔道場とは別にありました。
東京の公立中学では剣道場のある学校なんてほとんどないのに、高校ではけっこうあるものなのですね。

ただ、体育の授業で剣道があるところは半分くらいでしたね。
やっぱり、防具を揃えたり、指導者を確保するのが大変だからでしょうか(^_^.)

できれば体育で剣道があるところが(私は)いいんですが…
次男も、体育の授業程度なら剣道は楽できていいでしょうけどね!
次男が行きたそうなところに限って、剣道の授業がなかったりしました…
さて、どこに入れることやら。


そして、9月に入った頃のことですが。

次男の、二段の免状が来たので稽古の時に取りにきたら?と先生に言われまして。
合宿では一部の人にしか挨拶できなかったので、日曜日の子供稽古が終わる頃に、次男を私服のまま連れてきました。
そして、お世話になった大人のみなさんに最後の挨拶をしまして…

「高校では剣道しないの?」
と聞かれて
「いや〜、たぶんやらないです…」
というと、みなさん残念がってくれました(^_^.)

さらに「最後に稽古しないの?」と言われ
「やっぱり、稽古着と防具持ってくれば良かったかな」
とか言ってる次男。

「今さら、免状だけ受け取りに行くのなんか、めんどくせえ!」
って言ってたから、稽古出なくていいから、って言って連れてきたのに(^_^.)
なんだかんだで、稽古の場に来た時は「やらなきゃ」って気にはなるみたいです。


当会最年長の、HD先生からは
「子供の頃に覚えた剣道は、体が覚えているから。
また、大人になってからやるといいよ」

と、言われまして…。

”超インドア派”だった(今でもけっこうそうですが)次男ですが
「やっぱり俺、剣道をしたおかげでちょっと変わったのかな」
と、つぶやいていました。

行きたくない、めんどくさい、と言いながらも続けてきたのは、次男自身も、剣道で得たものがあると感じていたからなのかもしれません。

小学校までずっとちびっこだった次男は、中学から背もだいぶ伸びました!
今は私とほぼ同じの、164cmくらいになっています。
中学までは中くらいの背だった長男は、高校に入ってから全然伸びなかったので、次男と私と長男はほぼ一緒の身長になってしまいました。
私は、次男の背が伸びたのは剣道の効果だと思っています(笑)


そして、子供稽古の最後の礼の時…
二段の免状をもらい、休会をするということで挨拶をした次男。

稽古の時に駐車場で眠りこけていたような俺ですが、先生方があたたかく指導して下さったおかげで二段を取ることができました。
みなさん、ありがとうございました」


…と、言っていました(笑)
合宿の時はみんなの前では挨拶しなかったので、こうやってみんなにきちんと挨拶して辞められて、区切りがついてよかったです。


ほぼ常にやる気がなかったのに、なんだかんだで、当会の同学年の子では次男が一番最後までいたんですよね。
次男が小6で当会に入った時、同学年の子はあと3人いました。

KH君は小さい頃から剣道をやっていて、細っこいのに強い子だったんですよね!
でも、次男が入ってからはたまにしか来ていなくて、受験した中学で剣道部に入って当会には全く来なくなりました。

元リーダーのRS君は、小学校の時にがんばりすぎて燃え尽きて、剣道をやる意味を見失って中2の時に退会。

「ママ先生」IZさんの息子のMS君は、中学で剣道部に入ったものの、部員が少なすぎて辞めてしまい…
昨年の秋に二段を取ってから来る回数が減り、ここ最近は全く来なくなってしまい、なし崩し的に休会になっています。
お母さんはもう少し来て欲しかったようですが、年長さんから剣道をやっていたのでもう飽きたのかも…。


次男は
「めんどくさいからとりあえずもう剣道はいい」
と思っているようですが、「剣道を嫌いになってやめた」わけではないので…
いつかまた、やりたくなってくれるかもしれないですよね。

できれば、私がまだ剣道ができているうちに、リバ剣してくれたらいいなあ。(笑)


ところで…
当会では、会の運営に関わるのは「子供が剣道をしている保護者」ということになっているのですが…
次男が休会したので、いちおうそこからは外れて、ただの「大人会員」になるわけです。
今、当会は子供が少なくて(つまり保護者も少ない)大変なので、「子供が辞めたから私は運営には関係ありません」ってわけにはいかないでしょうけど、ちょっとお役目が終わった気分になっています。

でも、いちおう指導者になることを期待されているようではあり、でも三段を取っていないからまだなれないし(三段は来年の秋受審予定です)
保護者のような指導者のような、でもどちらでもない。ただの大人会員という立場でもないし、ほぼ毎回稽古に出てはいるし。
私みたいな立場の人、他にいないからなあ…、なんか会での私の立ち位置がビミョーになっていますが…。まあ、そのあたりはこれから模索していこうかなという感じです。


そして、今まで初心者指導担当だった、年配女性のKB先生が8月をもって指導者を引退されたので(稽古にはいらっしゃるそうです)、今初心者指導専任の先生は「ママ先生」IZさんのみになっているのですが…

今、小学校1年の女の子「AKちゃん」が初心者組にいるのですが、けっこう難しい子でして(^_^.)
自分が、先生に言われたことが理解できないのが続くと、怒られてもいないのに勝手にぐずぐずし出して、やる気をなくして泣いてしまったりします。
KB先生も「あの子は難しいわ〜」と言ってたし、お母さんも「言うこと聞かせるの大変なんです」と言ってるくらいです。
AKちゃんは「現役警察官」MK先生の娘さんなのですが、先日MK先生が教えていた時にもわんわん大泣きしていました。

たまたま先日、IZ先生が他の用事があるから見て下さい、と言われて私が稽古の相手をしたら、全く言うことを聞いてくれませんでした!
ふだん雑談をしている時は、そこそこ話してくれていたのですが。

でも、IZさんが指導している時はあまりぐずらずできているんですよね。
IZさん、さすが初心者指導が長いだけあり、うまい具合に子供を誘導しているようです。

これからIZさんが休みの時は、誰かがAKちゃんの相手をしなければならないわけで、おそらく男性の先生が扱うのは相当難しいと思われ、私にそのお鉢が回ってくる可能性も高いので、
なので「どうやって教えているのか、今度コツを見学させてください!」とIZさんにお願いしておきました。

「AKちゃんは、けっこうプライド高いんですよ。難しいこと言われてできないのも嫌だし、かといって稽古を投げ出すのは嫌なんです。
だから、あまり細かい事は指導しないで、できることをやらせているのがいいですよ」


とはいっても、教えるからには少しずつはステップアップしなければならないわけで…(^_^.)そのさじ加減が難しそうです〜。
私は小学生中学年以上の子と稽古するのは好きなんですが、幼児っぽい子は日本語が通じないので苦手でして〜(笑)
でも、先生も人手不足の昨今、そうも言ってられないですよね。


次男も私もこれがひと区切り。
私の段審査も来年まではありませんし、これからは子供を教える(あやす?)ことも視野に入れながら稽古をしていきたいと思っています!


さて、この「母と子の剣道日誌」も足かけ6年、343話にわたって書いてきましたが…この回で「母と子の剣道日誌」というタイトルはおしまいです。
次男を稽古に引っ張って行くのは本当に大変だったけど、一緒に剣道をやるのは楽しかったです。
引き続き、私の剣道についてはもちろん続けて書きますよ!

今までも、母の話題のほうが、圧倒的に多かった気はしますが…(笑)
これにて、次男の(剣道の)話題は終わりとなります。
ご愛読、ありがとうございました!


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posted by はなずきん at 20:06 | Comment(6) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
振り返れば長い時間だったと思いますが
お疲れさまでした!
今後は自身の剣道ライフを楽しめれば
さらにいいですね(^^)
Posted by クロ子 at 2018年09月08日 02:12
こんばんは。
これが本当に最後の記事でしたね(^◇^;)
次男くん、最後に立派な挨拶されてますねぇ〜〜
道場に行くとやっぱりピシっとした気持ちになるんでしょうね。
それにしても、高校の下見で道場にはなずきんさんが行かれる気持ち、
何となくわかります〜^^見てると血が騒ぎませんか?
これから指導員になられた時に、はなずきんさんのその
勉強熱心さ(剣道愛?)が益々生きそうです^^
Posted by もくめ at 2018年09月09日 00:54
クロ子さん>

コメントが来ると思っていなかったのでびっくりしました(^_^.)

一番運動をやらなそうな次男が、面倒くさがりながらもここまで続けられたのは「剣道だったから」なのかなと思っています。
連れて行くのには疲れたけど、やらせてよかったです。
私はまだまだがんばりますよ!


もくめさん>
挨拶の内容の半分くらいは、私の入れ知恵です(笑)
次男は人前に立つことは苦ではないのですが、日本語力はイマイチなんです〜

いつも道場に行くまではグダグダでも、行くとそこそこやるのが不思議でしたね。
やっぱり「剣道ならでは」なのかもしれません。

私は部活の剣道は全然見たことがなかったので、今回見られて楽しかったです。
血が騒ぐのは、剣道全般そうなんですが…(笑)

次男か娘が、何かの間違いで(?)剣道部に入ってくれないかな〜と密かに思っています…。
Posted by はなずきん at 2018年09月10日 10:36
2回目の投稿です。
リバ剣を始めるか思案中の母ちゃんです。

息子が小学4年で剣道を始め半年、剣道との係わりを模索しているところで貴女のブログを発見して、全部拝見させて頂きました。
とても参考になりました!
次男さん、卒業おめでとうございます。
我が息子も稽古に行くのを嫌がり、連れて行くのに疲れます。
でも、行ったら仲間とそれなりに稽古し、帰宅時には剣道続けると宣言しています。で、次の稽古に行く前に元に戻っています。

稽古仲間は低学年から始めた子ばかりで、うちの子だけが初心者(新人1名)で、それがつまらないと言っていますが、皆から大事にしてもらっています。
息子の止めたくなるけど続けると言っている気持ちにどう付き合っていけばいいのでしょうか?
ご意見をお聞かせください。
Posted by ケイコ at 2018年09月14日 07:34
ケイコさん

コメントありがとうございます。
まだ、お母さんのほうは始めていないのですね。

うちの次男とケイコさんの息子さん、状況が似ていますね。
「絶対やめたい」という感じでもなく、でも行くのを嫌がる…
というのは、連れて行く親のほうが疲れますよね〜。

私はとにかく自分が行きたかったのと(笑)それまで習い事をしていなかった次男に、何か一つのことを続けてほしいという思いでした。
次男はしょっちゅう「やめたい」って言うわりには、節目で「続けるか?やめるか?」と聞くと「続ける」と言っていたので、そう言ったからには…と続けさせてきました。
また次男には折に触れ「剣道の経験は絶対人生で役に立つ」と言い聞かせてきました。

ここまで続くとは全く思っていませんでしたが、結果的には「投げ出さずやらせて良かった」と思っています。

本人が心の底から「やめたい」と言うのなら、やめさせたほうがいいと思うのです。
でも、子供は「めんどうがり」ですから、ちょっとやめたいという程度でやめていたら「やめ癖」がついてしまうと思うんですよね。

ケイコさんのお子さんも、剣道そのものはきっと好きなのだと思います。
やりたい気持ちが少しでもあるのなら、ある程度のところまではがんばってみてほしいなと思います。
まだ始めて1年も経ってないわけですし、せめてあと1年くらいはやらないと「剣道をやった」という経験にはほとんどならないですよね。

親のほうは大変ですけど(^_^.)子供にそこまで手がかかるのは小中学までです。
しんどいですけど、あと少しと思って付き合ってみてはいかがでしょうか。

とりあえずお子さんと話して、そこそこ近い目標を決めて(大会までとか、4年が終わるまでとか)、そこまではやらせる。そこまで来たらまた考える。という感じで続けてみてはいかがでしょうか。
大事なのは「どうするかは子供自身で決めさせる」ことかなと思います。(ある程度の親の誘導はあってもいいですが(笑))
決めたからといってそれを守れるわけではないですけど…(^_^.)

うちはそんな感じでここまで来れた気がします。
Posted by はなずきん at 2018年09月14日 09:26
ケイコさん

ブログを全部読んでいただいたとのことですが、剣道カテゴリでないところにも次男のことを書いています。
もし、ご覧になっていなかったらご参考になさってください。

我が家の次男坊(その1)次男と剣道
http://yamanekokeita.seesaa.net/article/429804753.html
Posted by はなずきん at 2018年09月14日 09:35
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