2018年09月06日

母と子の剣道日誌(342)次男、最後の合宿。(その5)合宿のトリは、恒例千本素振り!

3日目の朝も、またラジオ体操とランニングを行いました。

そして、合宿最後の稽古は…
合宿恒例、千本素振りです。

大人担当のNZ先生(今回の合宿には不参加)に言わせると、
「千本素振りなんてあまり役に立たないよ。
最後のほうはグダグダになっちゃうし、回数を少なくしっかり振ったほうがためになるよ」

という意見なのですが…
メイン指導のSN先生は、合宿での千本素振りにはこだわっているようでした。

「NZ先生の言う通り、確かに技術的にはあまり意味がないんだけどね。
根性をつけるというか、やりきった感があるから、合宿では千本素振りはやりたいんだよね


千本素振りを始める前に、SZ先生がみんなに向かって話をしました。

「どうやら、俺が見ていないところで手を抜いているヤツがいるらしいんだけど…
ちゃんと、手を抜かずにやるように!」


SZ先生、昨日の話、やっぱりショックだったんですね(笑)


私は、千本素振りをやるのはこれが3回目です。

1回目の時は、ちょっと離れた合宿所に忘れ物を取りに行っている間に千本素振りが始まってしまい、途中から参加。
500本くらいは振ったと思いますが、全部ではありませんでした。
でも、手はマメだらけ!
あちこちでっかいマメができて、皮がむけていました。
母と子の剣道日誌(141)夏合宿ハイライト(その3)きつかった、千本素振り!そして…

2回目は、合宿係のお手伝いとして参加していたので、稽古はしていませんでした。
でも、千本素振りの時は特にやることもないから…と、写真撮影をしつつ参加していたのですが…
あとちょっと!というところで合宿係さんに呼ばれて、不完全燃焼のまま終了してしまいました。
母と子の剣道
日誌(210)夏だ!合宿へ!(その12)合宿恒例、千本素振り
この時も600-700本くらいしか振っていないと思われ、マメは少しできただけでしたが…。


そして3回目の今回…フルで参加するのは初めてです。

今までの経験から、最初から頑張ってしまうと、最後まで続けられないだろうと思いました。
あんまりきっちり、しっかりやったら、私には千本振るなんてとても無理です。
今回は「最後までやりきること」を目標にして、
「サボってはいないけど、いつもの素振りよりは少し手を抜きつつ最後までやる」
ようにしようと思いました(笑)


そして、できるだけマメはつくりたくないのですよ…。

千本素振りの時は竹刀を使うのですが、当会では、いつもの稽古の最初の素振りは木刀なので、小手をつけずに竹刀で素振りをたくさんすると、ふだんと違う部分が擦れてマメができることが時々あるのです。

「理想の上司」ENさんは、マメ対策として「小手下カバー」を逆向きに装着して、手のひらをカバーしていました。
おお、いいアイデアかも?と、私もやろうかと思ったのですが…、昨日使ったまま小手に突っ込んでしまっていた小手下カバーは、かなり汗でぐっしょりしていたので気持ち悪くて…(汗)
しかたないので、そのまま素手でやることにしました。


マメができるのは、竹刀の柄の部分が、手のひらと擦れるからですよね。
つまり、できるだけ「手のひらの中で柄が移動しないように」振れば、マメはできにくいのでは?と思い、
「柄が上下に振れないような意識をして」小指部分に力を入れて握りました。
今までも「小指に力を入れる」ようにはしていましたが、この時は、振り上げる時も、振り下ろす時も、できるだけ手持ち部分がずれないようにという意識でやるようにしました。

結果的に、この試みはうまくいきました!
今回は、マメは全くできなかったのです。


今回、千本素振り初参加のTHさんは「すっごいマメできました〜」と言っていましたが…
まあ、初めてだと無理もないというか、握り方以前に「まだ手の皮が弱い」のではないかと思いました。
THさんは剣道を初めて1年ということもありますし、稽古している回数もさほど多くはないので。

私の手のひらは、すでに固くなっている部分がけっこうあります。
左手の小指下、薬指下、親指と人差し指の間部分。
右手の薬指の下、さらにその下あたりも。
剣道を続けている限り、手のひらの状態はこのままでしょうねえ。


私は「振るのが遅い」とよく言われるので、いつもの素振りの時は「できるだけ素早く振ろう」と努力しているのですが…
この時は、竹刀を振るのもあまり力を入れず、速さも求めず、「長く続けられるように」やっていました。

それでも、600本目あたりからちょっときつくなってきまして…
他の人が10本振っている間に、私は9本くらいしか振れないような状態になっていました(^_^.)
先生が前に来て声をかけた時は、必死にかけ声通り10本振っていましたが…
あとは、だいたい1割減状態でした(笑)
それでも、ほとんど休むことなく続けて振ってはいましたが。


ところでその頃…私の右方向にいたUM君を見てみたらば…
明らかに、手を抜いているじゃありませんか!?

いちおう竹刀を前後に振ってはいますが、スピードも遅いし、全然上まで振り上げてないし、「素振り」とは言えないレベルの「振り」でしょう〜。表情からしても、いかにもやる気がなさそうです!(笑)
UM君はガタイも大きく、体力もありそうなので、やろうと思えばもうちょっとできるはずですよ。
しかも、さっきSZ先生に言われたばっかりなのにまたやるのか、と、あきれてしまいました(笑)

後からSZ先生に聞いたら、SZ先生もUM君の手抜きには(今回は)気づいていたそうです。
「あれはダメだな!あんなんだったら、もう500本追加してやろうかと思ったんだけど…」
(でも、追加しなかったのですけどね)


昨年は、数え間違えるたびに「やり直し」をさせられて、いつ終わるかが見えず、精神的にヒジョーにきつかったのですが…
今年はそういうルール?はなくて「やり直し」はありませんでした。
(SZ先生は同じような稽古の時でもビミョーに内容が違うことがよくあります。その時の気分でやっているのでは…(^_^.))

結局、千本振るのに30分くらいかかったでしょうか。
今年こそ…千本素振り(いちおう)初の達成です〜!!


手の抜き方に慣れてきたのか、振り方が上手くなったのか、体力がついたのかわかりませんが、前の2回よりは楽に感じました。
そして、確かに「達成感」があるのがイイですね。
なんだかんだで「これをやらないと合宿に来た気がしない」私でした(笑)


最後にお風呂に入って、2泊3日の合宿も終わり…
帰りはまた「アスリート」HSさんの車に乗せていただいて帰りました。
昼頃出たので渋滞にも合わず、夕方には家に着きました。
入会当初はちょっと話しづらかったHSさんとも(ちょっと無口な方なので)だいぶ話が弾みました!



さて…母としては、
「次男と剣道をするのはこれが最後」
…という感慨深い合宿だったのですが、次男にとっては
「正直、出るのめんどくさかったけど、参加してみればまあ良かった」
という程度で、これといった感慨はないようでした(笑)

中2で引退してしまった、RS君の「最後の稽古」は感動したのにな〜。
今でも思いだすとじわっと来るくらいですよ。
母と子の剣道日誌(191)RS君、最後の稽古(中編)
剣道にかけていた情熱の違いが、「最後の稽古」にも出たのでしょうか?(笑)


ちっとも「感動的ではなかった」次男最後の合宿、でしたが…
これはこれで、楽しかったかな。



富士山登山も達成したし、千本素振りも達成したし。
…ああ、楽しい夏休みでした。



「次男、最後の合宿。」は、これにて終わりです。
次回こそ、次男についての(とりあえず)最後の話になります…。

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posted by はなずきん at 14:28 | Comment(2) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます^^
せ、千本ですかっ!?やったことないですが
私は10本も振ればもういいかと思ってしまうくらいなので
想像するだけで戦意喪失です笑

息子くんも最後の合宿頑張りましたね。
こんな大規模な合宿に参加するだけでエライですよ。
(大人のはなずきんさんはもっとすごい^^)
剣道はいつでも再開できますし、いつかまた成人になってから
一緒に稽古できるといいですね。
ひとまずお疲れ様でした♪
Posted by もくめ at 2018年09月07日 08:59
もくめさん

おひさしぶりです!
そちらは水害の復旧のほうは進んでいますか?

今年は西日本は地震はあるし、水害はあるし、台風は来るし、強盗犯は逃げるしで…
気温もそちらのほうが高そうで、本当に大変そうですね…。
どうか体調を崩されないようご自愛ください。

次男は、今回は私に引きずられて来ていただけでしたが…
いざ稽古となると、そこそこがんばっていたので、参加してよかったと思います。
あと、大人のほうは子供ほどキツくはないので、楽しいんですよ。(笑)

千本って、最初はええっ!?って思うでしょう〜?
でも、何回かやると慣れてくるんだな〜と思いました。
まあ、私は千本は振ってなさそうですが(^^)
きついだけに、やりとげると達成感ありますよ!
Posted by はなずきん at 2018年09月07日 09:53
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