2018年09月02日

母と子の剣道日誌(340)次男、最後の合宿。(その3)次男とラスト地稽古&ちょっと珍しい技の稽古

母と子の剣道日誌(339)次男、最後の合宿。(その2)2日目、午後の稽古は地獄の「短時間集中コース」! より続いています。

さっきまでの「周回連続面打ち」でかなり体力を消耗した子供たち。
水分補給休憩が終わり、次は、大人が元立ちの地稽古です。

私が、次男とする稽古はこれが最後だったので…
私も元立ちに入ることにしました。

防具をつけて、先に他の大人と地稽古をしていた次男を待っていたのですが…
次男は、びっこをひきながら稽古から抜けてきました。

「足の裏がすごく痛い!」

と言います。見たところ、マメなどにはなっていないようですが…
この体育館は床のすべりが悪かったので、さっきの「連続往復面打ち」と「周回連続面打ち」でだいぶ足裏が擦れてしまったのでしょう。

しかたないので、救急箱のある所に連れて行き、足裏にテーピングを巻いてあげることにしました。
座ってテーピングされるのを待つ次男、息も上がってるし、なんか手がぷるぷるしています(笑)
かなり、疲れているようです…まあ、無理もないか。

やっとテーピングが終わり、私と地稽古することにしました。

いつもは「待ち剣」になりがちで、あまり「自分から打ってこない」次男なんですが…この時は疲れていたせいか、
「うおぁーーーー!」とかなり大声を出して、自分からガンガンと打ってきました!
こんな次男、ちょっと珍しいですよ?


私も「これが最後だから」と負けじとガンガン行こうと思いましたが…
何回か打って行ったら、そこでもう地稽古の時間が終わってしまいました〜!
私と次男との地稽古、1分くらいしかできなかったのではないでしょうか(^_^.)
微妙に不完全燃焼なラスト地稽古でしたが…


でも、それを見ていた他のお父さんたちからは
「次男君、切れてるのがよかったですね〜」
と言われていました(笑)


そして、休憩をはさみ、最後はかかり稽古です。

ここまでずっと休んでいた「天然系」YK君に、疲れ切った他の子供たちが詰め寄っています(笑)
「短期集中コースにするって言ったのお前だろ!かかり稽古は出ろ!」
というわけで、YK君も最後のかかり稽古には出てきました。

この時のかかり稽古は「スライド式」で、子供が並んでいる大人の元立ちにかかっていき、大人全員を相手し終わったら終わりです。
ほとんど休みなく連続でやらなければならないので、子供は嫌がる稽古なんですが…。

通常の日曜の稽古の最後にもこの「かかり稽古」をやる事がありますが、さすがにこの日はみんな疲れ切っていました。
なんとか打ってきてはいるものの、動きが遅いし、反応が鈍いですね〜。

でも、次男は、やっぱり切れてガンガン打ってきてました(笑)
いつもこのくらいやればいいのに!
でも、足裏が痛いせいか、時々ひきつってましたが。

というわけで、「短時間集中コース」は、約束通り3時に終了しました、が…子供たちはかなり、ぐったりしています…。
自由時間はできたものの、その疲れた状態で、いったい何ができたのでしょうか?(^^)


さて…その後は、大人稽古です。

大人担当のNZ先生は、「正統派剣道」を教える方針なので、フェイント的な技はほとんど教えてくれません。
変な技を使うと
「余計なことしないで、しっかり基本通り打て!」
とか言われてしまいます。

が、この合宿ではNZ先生はいらしていなかったので…(笑)
SZ先生が「いつもの稽古ではあまり教わらないような技」を中心に教えてくれました。
私も全部は覚えていませんが…主なものを紹介すると

@面フェイント小手
面を打つと見せかけて、相手の手元が上がったら小手を打つ。
わりとメジャーなフェイント技ですかね。

A巻き落とし面
相手の竹刀を巻いて、相手が竹刀のコントロールを失ったところで面を打つ。
(竹刀を飛ばすようなところまではやりませんでした!)

私は不器用なので、習った技をすぐにできるほうではないのですが、この巻き落とし面はなぜかまあまあ上手くできました。
ただ、相手がいついている時は有効ですが、相手が打ってこようとしている時には使えないかもと思いました。

B逆胴
三所除け(竹刀を左に逆さに縦にしてよける方法)をされた場合に空いている左胴を打つ。
私はこの時あまり上手くできなかったため、細かいことを忘れてしまいました(^_^.)

C飛び込み胴
まあまあできたのですが、使うタイミングが難しそうだと思いました…。

D面すり上げ面
相手の打突をすり上げるタイミングが難しいです。あまり早すぎてもダメだし…。
私はあまり上手くできませんでした。

E両手突き&(上段に対して)片手突き
ふだんほとんど突きの稽古はやらないので勉強にはなりましたが…
私のレベルでは、できるようになっても一本になるとは思えないし、そもそも、試合中に突きを打とうなんて考える余裕がありません!
稽古ではやってみたいですけど、なかなか上手く当たらず、相手に申し訳ない感じが…。

Fゆっくり小手→面
一日目の夜に話題になった「小手面だけど、小手が当たったら止めて残心をする」ための練習でした。
母と子の剣道日誌(338)次男、最後の合宿。(その1)初日は剣道形の稽古&白熱!夜の剣道談話

小手を打ち、うまく当たっていなかったら面を打つ、ためにあえてゆっくり小手面をやりました。

G小手フェイント下から回転面(?)
これ、私は初めて見た技なので、本当はどういう名称の技なのかわからないのですが…

「お互い中段で構えている状態で、こちらの剣先が、下方向の左回りに相手の竹刀の周囲を周るようにして、剣先が右に来た時に面を打つ。」

という技です。って、全然わからないですよね?(笑)

別の言い方をすると…
「中段で表を攻めている状態で、竹刀の先が上から相手の竹刀を飛び越え、裏に回ったら下から表に剣先を回し、そこで面を打つ」
…のです。

自分側の動作として見ると、単に竹刀をぐるっと左回転で回して、1周したところから面を打っているだけなのですが。

竹刀が裏に回った時点で、相手は「小手か!?」と思うのですが、そこから防御する間もなく面が入る不思議な技なのです。

これ、やっぱり、文章で表現するのは難しいですね(^^)
よくわからなかったら申し訳ありません。

私、この技はなぜかまあまあ上手くできたので…
その後の通常稽古でも、時々練習しています(笑)

これって、上手く決まると、相手は何をされたのか全くわからないのに面を打たれてしまう感じなのです。
決まらなくても、「あれ、今いったい何やった?」と感じるような技なので、相手の心理的動揺を誘うのにいいかもしれません。

かなりトリッキーな技なので、SZ先生も
「これ、一回の試合で一回しか使えませんけどね!」
と言っていました。

後日、合宿に来ていなかったKDさん相手にやってみせたら「!??」みたいな反応でした。
「確かにこれ、何されたかわからないうちに打たれますね!」と。

でもKDさんにやり方を教えたら
「私はこんな面倒な技やるくらいなら、普通に打つわ!」
って言ってましたけど(笑)


いつも、試合や地稽古ではフツーに面を打つとか出小手くらいしかできない私なので(しかもなかなか一本にならないし〜)
たまにはちょっと変な技もやってみたいなと思っています…。

(続く)

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posted by はなずきん at 22:07 | Comment(0) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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