2018年03月19日

母と子の剣道日誌(300)某掲示板の稽古会に参加してきました(その2)切り返し選手権!

母と子の剣道日誌(299)某掲示板の稽古会に参加してきました(その1) より続いています。


まず最初に…
この「母と子の剣道日誌」は、今回で300回となりました。

第1回から100回までは3年かかっていますが、100回から200回まではほぼ1年、そして200回から300回までは…7か月でした。
さすがに、これ以上ペースが上がることはないと思いますが…(笑)

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さて、本題に戻りまして…

稽古会で行われた「切り返し選手権」の様子ですが…

くじ引きで決められた対戦するふたりが呼び出され、並んで立ち、元立ちを相手に同時にふたりで礼と蹲踞をします。
だから、蹲踞は微妙に斜め方向に向かってやっていることになります。

それが終わったら、ひとりは下がり、最初の人が元立ちを相手に切り返しをします。
元立ちは、竹刀で切り返しを受けます。

しかし、いわゆる”普通の切り返し”とはちょっと違います。
面を打った後の「体当たり」はなく、そのまま左右面を前4本、後ろ5本を打って、ふたたび面を打って抜けて終了です。
左右面の繰り返しはありません。

後から聞いたのですが、面の後に体当たりをすると、面を打った後の形が崩れてしまうので、最近は「体当たりしない切り返し」をする先生が増えているとのことでした。
私はふだんは体当たりをする切り返しをやっているので、なかなかすぐには体がそう動いてくれませんでしたが。


私は一回戦は不戦勝で、しばらく対戦がなかったので、みなさんの切り返しを見ながら「審査員」をやっていました。

審査員は、会場で稽古に参加している(ほぼ)全員です。
もちろん、元立ちや係員の方などはのぞくのと、対戦前後で準備している人は入りませんが…


対戦する赤白ふたりの切り返しが終わったら、どちらがいいか考え、そちらに移動します。
対戦した本人にはみんなの移動が見えないよう、反対側を向いてもらっています。
判定役の方が審判員の数を数えて、多いほうを「勝ち」と宣言します。


いや、しかし、みなさん上手いですよ…
間違いなく、私より下手な人はいなかったと思います(笑)

小学生から若手からご老人まで、さまざまな選手がいましたが…
びっくりしたのが、参加している小学生たちの上手さです!

参加していた小学生の大半は、主宰者の会の子たちだったようですが…
切り返しや基本稽古を丁寧に、しかもたくさん、長年してきているのだろうと思われました。
軽々と、しかしきっちりと「決まってる」動作で切り返しをする小学生に感動です。
きっとこういう子は、試合にも強いんだろうな〜と思いました。


こういうのもなんですが、うちの会の子とは…
天と地ほど開きがあるというか、雲泥の差というか(^_^.)
稽古している量ももちろんのこと、教え方も違うのだろうな〜と思いました。



しかし、審判員をしていて…
正直、判定に困る勝負がけっこうたくさんありました


みなさんが上手かったからというのもありますが、切り返しの「どこ」を「上手い」とする判定基準にしたらいいのかが難しかったのです。
今回は特に主宰者側からは判定基準は示されず「各人が上手いと感じたほう」という、ちょっと漠然とした基準だったために、よけいに迷いました。

切り返しに求められるものって、いろんな要素がありますよね。
声、動作の正確さ、速さ、打った時の手の内が決まっているか、きちんと物打ちが部位(面)に届いているか、手足が連携しているか、振り上げ時に竹刀を回していないか、などなど…

「動作はきれいだけど、部位(面)に届いていない」
という方もそこそこいて、そこをどう判定するべきかで悩みました。

あと、左右面の繰り返しがなかったので、あっという間に切り返しが終わってしまい、
「あっ、あそこはできてたかな!?もう一回見たかったな…」
と感じることが多かったです。


判定している人たちも、経歴や年齢などさまざまでしたので…
それぞれ「どこを重視するか」がかなり違うのではないかと思いました。
特に若い人と年配の人では、見ているところがけっこう違うんじゃないかと。


しかし、会場はかなり冷えていたので、審査員をしている時は超寒かったですσ(^_^;)
稽古着の上にアウターは着ていたし、靴下もはいていたのですが…


さて、そうこうするうちに、私の対戦となりました。


私のお相手は、おそらく同年代くらい?の男性でした。
その方のほうが、私より先に切り返しをやったのですが…
あきらかに、私より上手いです!

それを見ていて
「あ、これは…負ける気しかしない…」
と思いました(^_^.)


私の番になり、それでも気を取り直して、精一杯やってはみましたが…
対戦相手に比べたら、もう全然できていない気がしました。
なんというか
「大きく間違ってはいないけど、全体的にもたもたしている」
感じではないかと。


そして、もちろん負けました〜。


後から、その時の動画がネットにアップされていたのを見たのですが…
対戦時には見ることができなかった、審査員のみなさんが移動する様子も写っていまして。
案の定、圧倒的に相手のほうが上手いと判定されていました。
私が審査員だったとしても、もちろん相手のほうに移動したでしょう。


もちろん、私の運動神経がイマイチなせいと、経験年数が少ないせいもありますが、
とにかく、身体的能力が足りていない…気がしました。
しっかりした動作をするための、基本的な力が弱いというのでしょうか…。

「正しい切り返しがどういうものか」というのは、頭では十分理解しているし、それに近づけようという努力は日々しているのですが…
体がそのように動いてくれていないんですよね。


私はわりと切り返しはがんばって稽古しているつもりだったのですが、それなりの実力がある他人と比べてしまうと、明らかに見劣りするんだなあ、というのが今回感じたことでした。
もっと上手くなりたいのはやまやまなのですが、特訓ができるような丈夫な体も持っておりませんし、これからも自分でできる範囲内でやっていくしかないわけですが。

私の会の人からは「上手くなった」と言ってもらえていますが、あくまでも「自分比」なので…
そりゃ、前がかなり下手だったので、それよりは上手くなっているのでしょうが、ホントに私はまだまだなんだなあ、とあらためて感じたのでした。



さて、切り返し選手権は着々と進んでいきまして…

ベスト8以上は本当にかなり上手な人しか残っておらず、「誰が優勝でもいいんじゃないの!?」という感じだったのですが。

ベスト8には小学生男子が1人入っていました。この子は相当上手かったのですが、主宰者の息子さん(20代?)と当たって残念ながら敗退。
結局、この主宰者の息子さんが優勝となりました。

さすがに、小さい頃からしっかり基本を叩き込まれてきたのだろうなあと感じる、美しい切り返しでした。
主宰者の方は「強くはない子だった」とよく掲示板に書いていらっしゃいましたが、やっぱり地の力があるのだなあと思いました。


私にとっては楽しかったような、がっくりしたような、切り返し選手権でしたが…
とにかく、私ももっとがんばらねば!と思ったのでした…。


(続く)


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posted by はなずきん at 11:51 | Comment(2) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして
遅咲きアラフォー剣道家、フランスで剣道やってる和さんです。

ママ剣士素敵です!!!
素振り、あるあるですね・・・。
Posted by at 2018年03月22日 12:32
和さん、こちらにもコメントありがとうございます。

私は剣道が好きなのだけは胸を張れますが…
下手くそで、ちっとも素敵じゃないママ剣士です(笑)

ブログで拝見しましたが、和さんの白袴姿、素敵ですよね。
憧れますが、まだ私にはおそれおおく…
いつか白袴、はいてみたいです。
Posted by はなずきん at 2018年03月22日 14:59
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