2018年03月09日

母と子の剣道日誌(298)剣友(とも)あり遠方より来る。また楽しからずや。

私の会で、「同期」のママ剣士だった「SWさん」が、引越しのために会を辞めてしまったのは、昨年の4月のことでした。

私とSWさんの剣道経験はほぼ一緒のレベルなので、以前は私とSWさんと稽古することが多かったのです。
そのSWさんがいなくなってしまったので、近いレベルの大人女性と稽古することがかなり少なくなってしまっていました。
それで、私は今年から、ママ剣士のいる会に出稽古をすることにしたのですが…


SWさんは大学の先生をしています。
ご主人(大学教授)が外国に単身赴任になったので、SWさんの実家(東京の隣の県)に、子供(TS君)を預けて、ご自分は都内の職場(大学)の近くに一人暮らししているそうです。
週末は実家に帰ってお子さんと過ごしており、親子で実家近くの剣道連盟の剣道教室に通っているそうです。


SWさんと私は一緒に役員をしていて、けっこう親しかったので、引越しをしてからも、私はたまに会の近況をLINEで送ったり、SWさんの通っている剣道教室の様子を聞いたりしていました。
SWさんは、2月には二段審査に合格したということでした!



SWさんの通っている会は、大人の初心者を教えるような体制にはなっていないらしく、
「大人は、偉い先生に地稽古でかかることしかなくて、大人同士では全然基本稽古をしてないんですよ
と言っていました。

「週1しか稽古してないし、もう少し基本稽古をしたいんですよね」
と言うので
「たまにはうちの会の稽古に来て下さいよ〜」
とずっと誘っていたのですが、SWさんは仕事が忙しくてなかなか来られなかったのでした。


しかし、やっと先日!SWさんが久しぶりに稽古に来てくれたのです。
防具は実家に置いてあるため、出稽古?用の防具まで新調したようで、ピカピカの防具と竹刀を持って仕事帰りにやってきてくれました!


ひさしぶりのSWさんの参加にみんなびっくりするだろうな〜、と思っていたら…
確かにみんなびっくりしてはいたのですが、なぜかSWさんが外国に行っていたと勘違いしている人が多かったです(笑)
(以前、海外への研究旅行で長期休んだりしていたからなのですが。)


ああ〜、なんだか懐かしいなあ…
でも、私にとっては、思ったほど「ひさしぶり感」がありませんでした。
時々LINEで話していたせいかもしれませんね。

元々いた人なので、ひさしぶりでもしっくりなじんでいます(笑)
隣にSWさんがいる、というのは…
私にとっては、1年前にタイムスリップしたみたいな感覚です。



子供稽古の間は、お互い元立ちだったので組むことはなかったのですが、
子供稽古が終わってからの大人稽古で、ふたりで基本練習をしました。


切り返し→面打ち→小手面 など、一通り基本稽古をしたのですが…
SWさんはもともと上手いのですが、前よりさらに打ちが強く、早くなっていました!
週1でもずっと稽古を続けているというのは、やっぱり蓄積になるのですねえ。


それから相面、地稽古などもやったのですが…
以前の私は、SWさん相手に面を入れることがなかなかできなかったのですが、今はまあまあ、できるようになったようです。
私も、前よりは多少はマシになったのかなあと思いました(^^)



ところで、SWさんの今通っている会のことですが…

子供が主体で、それもめちゃくちゃ子供が多くて、5グループに分かれていて。
親は剣道経験者が多いのに、一緒にやっている大人はほとんどいないのだそうです。
数少ない大人のSWさんは中学生と一緒に稽古しているとのことでした。

もちろん、子供を教えているのは大人の(高段位の)先生なのですが…
先生は子供がだらけていたりしても注意をしなくて、稽古の合間に親が子供を呼びつけて叱っているのだとか。

「親御さんがみんな、壁に貼りついて、ギラギラと子供を監視していて、なんか怖いんですよね〜。」

ええー、なんか嫌〜な雰囲気…、
よくまあ、そんなところで剣道続けられてるなあ〜。
偉いですよ、SWさん…
私だったら、そんな雰囲気には耐えられないかも(^_^.)


ちなみに、当会では…
剣道を一緒に習っている以外の親は、稽古の時には一切口出し、手出しをしてはいけないということになっています。
保護者から稽古に対する要望などがあれば別の機会に聞いてくれますが、稽古中は見守るのみ!です。

私は、武道を学ばせるからにはそれが当たり前だと思うのですが…
稽古中に見学の保護者が口を出してくるなんて、先生に習わせている意味がないですよね。



ところで、SWさんは、もともとは「子供が一緒にやりたいと言っているから」剣道を始めただけで、そんなに剣道を一生懸命やる気ではなかったようなのですが…
後から入ってきた私があんまり熱心だったもので、つられてやるようになった、のだそうです(笑)

そんなSWさんが、当会を離れてからも剣道を続けてくれて、さらに二段も取って、当会の稽古にも来てくれて…
よくぞここまで続けてくれた、と感涙ですよ(^^)



SWさんいわく
「ここ(私のいる会)は、親や先生達みんなが温かく子供を見守っている感じがして、いいですよね。
大人の初心者にも丁寧に教えてくれるし。」



大人の初心者対象で教えてくれる会は少ない、というのは私もずっと感じていましたが…
当市では、人数こそ少ないですが、大人の初心者には優しい?雰囲気があるのです。
市剣連の会長さんが、大人の初心者歓迎、という主義だからなのかもしれません。
(市剣連の会長さんは、私にもよく声をかけてくださいます…。)

でも、地域によっては全然そうでないところもあるのですね。
SWさんの実家は東京のお隣の県の某市なのですが、話を聞く限り、なんだか別世界です。
今の市や当会の雰囲気って、貴重なのかも。
この地域で剣道を習えてよかったなあ…とあらためて思ったのでした。



結局、3週間連続でSWさんは来てくれて…
大人自由稽古の時に、私の相手もしてくれて、他の先生たちにもかかったりしていました。

SWさんは、以前いた時は、水曜日の大人稽古には参加したことがなかったのですが
(高段者が多いのと、子供を待たせていたので、参加するのに気後れしていたようです)
「こうやって大人と自由に稽古できるの、いいですねえ」
と、気に入っていただけたようです。


私とはレベルがだいたい同じだし、気心も知れている相手なので、稽古の時も遠慮なく技を試したり、質問したりできるので、いろんな意味でやりやすかったです。
やっぱり「同期」っていいなあ、としみじみと感じました。


いや、嬉しいなあ〜♪
一年間(といっても数か月おきくらいにですが)LINEで誘い続けた甲斐がありました(笑)


またしばらくSWさんは来られないようですが…
私は、SWさんの竹刀をしっかり預かりました!(←電車で竹刀を持ってくるのは大変だそうなので)


またしばらく、SWさんと一緒に稽古できるといいなあ。
出稽古でもママさんたちと稽古できるようになったし、今年は”同レベルの人と稽古できる”ような年、なのかもしれませんね。



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posted by はなずきん at 20:42 | Comment(0) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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