2017年12月03日

母と子の剣道日誌(250)はじめての、ひとりで…出稽古。(中編)「面を打つ形を作る」ように打て

母と子の剣道日誌(249)はじめての、ひとりで…出稽古。(前編)勘違いのおかげで、贅沢な稽古を。 より続いています。


最初は円陣を組んで、準備運動です。
当会では準備運動と素振りは円陣ではなく、子供が前、大人が後ろで横に並んでいる形です。
この次の日に出稽古に行った会も、円陣でしたねえ。

円陣にするのは、横並びだと、段位を気にして並ばなければならないので、面倒だからなのでしょうか?


剣道の準備運動って、どこもなんとなく似ていますが…
でも、会によりビミョーにやることが違うんですよね。
周りを見ながら同じようにやります。

そういえば、警察の時は、出稽古に行った先もどこもほぼ同じ準備運動をしていました。
どこも助教の先生から習うので、ほぼ同じなんでしょうか。


そして、次は素振りです。

当会は、(子供の時間には)子供も大人も一斉に同じ内容の素振りをします。
大人の時間も、円陣をして全員一緒に素振りをします。

でも、K会は、各自好きな内容で素振りをしていいようでした。
面打ちの動作をして、進みながら道場のはじからはじを往復する…というスタイルの方が多かったようです。
周囲にある、タイヤで作られた「打ち込み台」に打ち込んでいる方もいました。


それが終わったら、面付けをして…
いつもは基本稽古をやるようなのですが、この日は審査直前だったためか、立ち会いをすることになりました。
審査を受ける人と、それと同レベルの人を2人ほど相手に選び、審査形式の立会いをします。
私もそれに入れていただきました。

私の相手をしていただいたのは、年配の男性と、同年代くらいの女性のふたりです。
どちらの方も以前に、一緒に稽古したことがあります。
女性のほうはご家族で剣道をされていて、ご主人と高校生の娘さんも一緒に来ていらっしゃいました。

この時の立会いは…
なんだか、私は全然上手くできなかったのです。
どちらも私と大差ないようなレベルの方だったのですが…どうも、上手く面が入りません。


審査に向けての立会いなので、私は「お互い打って行く」感じにしたかったのですが、
「相面」のような打ちをすることに、相手の方はあまり慣れていないようでした。
試合のような「よけたり、守ったり」するような動作をされたので、ごちゃごちゃした打ちあいになってしまい、どちらもなかなか入らず…という感じで…

また、緊張もしていたので、私は
「右腕が伸びていて」「打ちと踏み込みが一致していなかった」
と、後からWN先生に言われました。

審査直前なのに、こんなんで大丈夫?って感じで、審査の時にこういう相手と当たったらどうしたらいいのかと考えてしまいました。


一通り、審査を受ける方の立会いが終わったら、次は基本稽古です。
同レベルくらいの方を3名ずつ組にして、その中で交替しながらやる形式でした。
切り返し、面打ち、相面、面に対する応じ技…などを先生の指示に従ってやります。

当会は、大人の基本稽古は、大人全員で回りながらやるので、若くて動きがすごく早い人とか、体格ががっちりした男性などと組んだ時にはちょっと緊張してしまうのですが…
この時は、立ち会いをした女性と、その娘さんと私の女性3人で組ませてもらったので、やりやすかったです。

ただ、立会いをした女性のほうは、ふだん稽古をしている回数があまり多くないのかもしれません。
相面などもどうもタイミングが合わないのです。
元立ちの時も本気で面を打ってきてほしいのに(先生がそう指示を出していました)、ただ打たれているだけだったりしました。
娘さんのほうは手慣れている感じだったので、娘さんと組んだ時は、相面もお互いきれいに入ったのですが。


基本稽古が終わったら、次は地稽古です。
好きな相手を選び、好きなだけ?地稽古をします。

私はまず女性ふたりと地稽古をして…
その後、WN先生にかかりにいきました。


WN先生は、地稽古ではなく、私に面打ちの仕方を教えて下さいました。
これは基本稽古の時にも全体に教えていたことで、WN先生が当会に出稽古に来た時に私も教わったことなのですが…


「面打ちは、まず右足を置く場所を決めるんですよ。
今立っている場所の数歩先です。あんまり遠くにする必要はありませんよ。
そして、そこに足を置きながら、”面を打つ形”を作るつもりで打つんです。

いわゆる、面を打ち終わった形を作るような意識で。」


K会の方は年配の初心者も多いせいなのか
WN先生は「遠くに飛ぶより、腰の入った打ちを確実にできるようにする」
ことを重点的に指導しているようです。


私は、初心者の頃からずっと「踏み込みが下手」でした。
今でもあまり上達していません。

言い訳するようですが、私は足(靴をはく部分)が骨格的に弱いようで…
踏み込みの稽古を繰り返していると、すぐ足が痛くなってしまいます。
それも、足の裏が痛いというよりは、足首に来るのです。
かかとの肉も薄く、踏み込むと衝撃がもろに骨に伝わって来る感じがします。
もちろんかかとサポーターはしていますが、それでもあまり強く踏み込めません。

整体でも「足の骨が細いし、ちょっとしたことで足首の骨がずれやすいみたいです」と言われました。
実際、剣道を始めた頃はよく骨がずれてしまって、整体で治してもらっていました。
今は、以前よりはそういうことはだいぶ少なくなったのですが。


踏み込みが大事なのはわかっていたのに、その部分を重点的に稽古することが難しく…
今までもずっとそこをなんとかしたいと思っていながら、なかなか改善ができませんでした。

遠くに向かって足を踏み込もうとすると、その分衝撃も大きくなるし、姿勢も崩れそうになります。
かといってあまり近くに踏み込むのでは踏み込むべき力の方向とは違う気が…
どのあたりに右足を持って行ったらいいのか、私は常に悩んでいました。

でも、身体的能力と骨格が弱い私でも、「数歩先に足を置くつもり」くらいなら、できそうな気がしました。
なるほど、年寄り向け(笑)にはこの考え方は、けっこうイイかも?



そして、私は構えている時から右腕が伸びてしまっているので
「脇を締めて」
「腕の力をできるだけ抜いて竹刀を握り」
「面に当てる時だけ絞るように力を入れればいい」

と言われました。


最初はなかなか上手くいきませんでしたが、何度もWN先生を打たせていただき、やっと言われているようなことがちょっとつかめてきました。

今まで、私は立会いになると「当てること」に気を取られて腕が伸びきってしまい、姿勢が崩れてしまうことが多かったのですが…
これからはこのやり方を意識してやってみよう、と思いました。


…というところで、稽古の時間が終わりとなりました。

(続く)

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posted by はなずきん at 16:31 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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