2017年12月02日

母と子の剣道日誌(249)はじめての、ひとりで…出稽古。(前編)勘違いのおかげで、贅沢な稽古を。

全日本剣道選手権の続きを書くと言いながら、また別の話ですみません。
忘れないうちに書いておこうと思っていたことがあったのです。


この話は、ちょっと前のことなのですが…

二段受審の日まで一週間を切った、土曜日のことです。
私は、はじめてひとりでの出稽古に行ってきました。

行ったところは、大人合宿を一緒にしたK会です

母と子の剣道日誌(225)K会の大人合宿(その1)今年は、女子4人部屋。

合宿の終わりに、当会とK会の先生が「これからはもうお互い、誰でも勝手に出稽古に行き来してください」と言っていました。
そして、合宿後にK会から当会に出稽古に来ている方もいたのです。


二段受審直前の日曜日の稽古は、当会のレクリエーションのため、稽古がないと聞いていました。
この時期は、小学校の体育館が学芸会だのなんだので使えないので、例年この時期にレクをやっているのです。


実際は、その後、審査直前の日曜日には、他の剣友会に会全体で出稽古に行くことになったのですが…。
(そして、私はそれも参加したのですが)
審査直前の日曜日の稽古がないのは困るなあ〜、と思った私は、K会に誰かを誘って行こうと思いました。

合宿に一緒に参加した、「アスリート」HSさん、「神戸のおばちゃん」KDさんに「出稽古、一緒に行きませんか?」と声をかけたのですが…
どちらもその日は都合が悪いとのことだったのです。


私は今まで、ひとりで出稽古に行ったことはありませんでした。
会として出稽古に行ったのも、大人のほうはK会に行った2回だけです。
(子供の出稽古についていって、大人の部に入れてもらったことはありますが。)

ほとんどの剣友会では、私くらいのレベルの大人がいることがほとんどないのです。
初心者から始めた大人の女性がいる会など、市内でも数えるほどしかありません。
なので、私のような初心者が、出稽古に行けるような会がほとんどない、と言っていい状況だったわけですが…。



でも、はじめて個人的に出稽古に行くのに、ひとりでは、ちょっと心もとないな…、とは思ったのですが…
K会は、大人から始めた初心者の方もいるし、女性も少数ですがいますし…私が審査直前の稽古をしに行くのには、うってつけのところだと思いました。


それに、出稽古に来ていた、K会のWN先生に稽古をつけてもらった時に、
「この先生の稽古のやり方は、当会のN先生の稽古とはけっこう違う」
と感じて、興味を持ったのです。


K会は大人しかいない会で、リバ剣の方や初心者からスタートした方がけっこういらっしゃいます。
K会には子供がいないので、当会のようにパパママ剣士主体ではなく、かなりのお年からスタートした方もいらっしゃいます。
なので「初心者の大人への指導」というスタイルがきちんと確立しているのではないかと思いました。

WN先生は、いったいどう教えているのだろう?というのが見てみたかったのもあり…
私はひとりでも、出稽古に行くことにしたのでした。




K会には会全体で出稽古に行ったことがあるのですが、その時は17時から一緒に稽古をしていたので、その時間に行けばいいのだろうと思い…行ってみたのですが。

本当は17時前に着くつもりだったのですが、大学構内の駐車場の位置がよくわからず迷ってしまい(前は違う駐車場に停めたのです)17時ギリギリになってしまいました。
マズイなあ、出稽古なのに遅刻するのは失礼かも…と、道場の前から、2Fにある道場を外から見上げてみると、電気はついているものの、どうも人が集まっている気配がありません。
あれ?この時間からじゃないのかな?

道場の入り口(玄関)も、まだ真っ暗です…。
でも、中に明かりがついていたので、道場の扉をあけると…
中に、居合の格好をしたご年配の男性がひとり、座っていらっしゃいました。

「あの〜…。
私、出稽古に来たものなんですが…
K会の稽古は、17時からではないのでしょうか?」

「ああ、剣道をやる方はね、18時からなんですよ。
17時から18時は、居合の人と、あと剣道の人が早く来て木刀の形なんかを自主練していますよ。
とりあえず、中にお入りになって、荷物を置いて下さい」

私は荷物を置かせてもらい、別の場所にある更衣室に行って着替えをして戻ってくると…
K会のKD先生と、K会の生徒さんがひとり、来ていらっしゃいました。


先生に出稽古に来た事をご挨拶して、まもなく私が二段審査を受審することを伝えたら
「じゃあ、剣道形をやりましょう。」
と言われ、K会の生徒さんと組んで、KD先生に見ていただけることになりました。

この、組んでいただいたK会の方、初めてお会いする方でしたが…
相当、段位が高そうな雰囲気です。所作に、全く隙がありません(^_^.)
私の相手をしてもらうようなレベルではない気がしましたが…。


一通りその生徒の方にお相手していただいて、KD先生にいろいろご指摘、ご指導いただき…
KD先生にもお相手をしていただき、途中からWN先生も加わり、みっちり30分ほど見ていただきました。
「八相の構え」や「脇構え」も、私の構えはビミョーに違っていたようで、そういうのも丁寧に教えていただけました。
(先生により、言うこともビミョーに違ったりもするのですけれども)


最近、高段者を相手に剣道形の稽古をしたことがあまりなかったのと(似たりよったりのレベルの方と組んでやっていましたので)相手はほとんど知らない方だったので、ちょっと緊張しましたが…

いや、やっぱり、段位の高い方の剣道形はカッコイイですね。
私なんかはどうも「もっさり」した動作になっちゃうんですが…
なんかもう、全然動きが違う感じですよ。
KD先生は形も教え方も上手で、尊敬してしまいました。

私は、上手い方に指導いただいている時って、表面上はすごく真剣にやっているのですが(いや、実際真剣ではあるのですが)、内心は
「うわ〜、カッコイイなあ…」
と半ばうっとりして見ていることが、けっこうあったりします…


神聖な稽古なのに、邪念だらけですみません!(笑)


まあ、それはさておき…
こんな高段の先生ふたりで、じっくりお相手していただけるなんて、なんと贅沢な稽古か!と思いました。

自分の会では、私はいちおう動作を覚えてはいたし、大人稽古では剣道形にそこまで時間を割いてはいなかったので、こんなにビシビシと指導が入るような稽古は最近あまりなかったのです。

私は時間を間違えて早く来てしまったわけですが、そのおかげで審査直前にしっかり剣道形を復習できて、なんだか得した気分だったのでした。



さて、だんだん人が集まってきて…
18時から稽古開始です。

その時、気づいたのです。
私が荷物を置いた場所は、先生たちがいるほうの場所だということに。
以前、出稽古に来た時は、当会の人はまとめてそのあたりに荷物を置かせていただいたので、こっちでいいのかなと思って置いたのですが…

今日は出稽古は私ひとりしかいませんから、私だけが先生たちと一緒に上座にいるみたいな感じに…
私が来た時は他の方は全然いなかったので、どこに荷物を置けばいいのかよくわからなかったのです。
その後すぐ剣道形の稽古に入ってしまったので、他の方がどこに荷物を置いているのかなど見ている余裕がありませんでした。

そういえば、最初にいた居合の方が、荷物はこっち(生徒さん側)に置いたら?って言って下さってたんでした…。
以前の出稽古では違う場所に置いたし、この日来た時は誰もいなかったので「いや、こっちでいいと思うんですが」と言って、うっかり上座に置いてしまったのですが…。


マズイなあ、荷物を移動しようかな、と思いましたが、他の生徒さん達がいる場所もすでに荷物でいっぱいになっていて、今から入れる場所が見当たりません。

しかたないので、せめて極力はじっこ(入口)のほうに荷物を移動しましたが…
それでも私だけ、ぽつんと一人荷物が置いてあるような感じでした(^_^.)
荷物を置く場所を失敗したおかげで、なんか居心地悪かったです。
次からは、生徒さんのほうに荷物を置かなければ…。

ひとりでの出稽古って、こういうことに気を遣わねばならないのですねえ〜。


(続く)

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posted by はなずきん at 21:20 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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