2017年11月25日

母と子の剣道日誌(242)いよいよ、二段審査(その3)OY君、初段の審査は…。

母と子の剣道日誌(241)いよいよ、二段審査(その2)OY君、大丈夫かな? より続いています。


三段以下の審査は、同年齢くらいの人(受験番号が、年齢順になっています)で5人一組になります。
そして1番と2番で立ち会い、次は2番と3番…そして最後に5番と1番、というように、ひとり2回の立ち会いを行うことになっています。


いよいよ、OY君たちの組の立ち会いの番になりました。

OY君は審査場の前で待機していましたが、OY君が立ち合う最初の回では、自分が呼ばれたことに気づかず、なかなか立ち会いの開始線のところに行きませんでした。
係員にうながされてやっと気づき、立ち会いするところに慌てて入ったようです。
う〜ん、しょっぱなからこれで、大丈夫?(^_^.)


1人目の相手は、けっこう強い人でした。
その前の人との立ち会いを見ていても、動きも良く、打ちも強い感じだったのですが…

案の定、OY君は、1人目の相手にはほとんど当てられていませんでした。
面のあたりには当たったけど、竹刀の物打ちではなく真ん中あたり…というのが2回くらいあったでしょうか。
かなり、ビミョーですねえ〜。


そして、次の二人目ですが…
今度はラッキーなことに、OY君と実力が大差ない感じの人が相手でした。

ちょっと力は弱かったですが、OY君は相手の面に二回くらい当てられたようです。
そして、どちらの立ち会いも、声はまあまあ出ていたと思いますが…
いつもは声も力弱い感じなんですけど、審査だから多少はがんばったのでしょう。


立会いを近くで見ていたSZ先生いわく
「1人目はほとんど当たってなかったよね。あの立会いは、ダメだね。
2人目はいちおう当たってたんで、あっちを評価してもらえればいいけど…。
審査員の先生が、そのあたりをどう考えるかだねえ」



つまり…
落ちても不思議はないが、受からないこともないかも、って感じでしょうか?



この時点で11時近くになっていたので、私はHSさんと一緒に、受付をしに下に行きました。


ついでに着替えて2Fの観客席に戻ってきたら、二段を受けるMS君と、付き添いで「ママ先生」IZさんが来ていました。
みんなで雑談しながら、初段の立ち会いの結果を待ちます…。


私は、会場に来た時はけっこう緊張していたのですが、みんなと雑談したおかげで、だいぶ緊張がほぐれました。やっぱり「いつもの稽古仲間」といると、安心しますね。


さて…しばらく経って、初段の立ち会いの結果が発表されました。


UM君も、OY君も、合格でした!

UM君の合格はほぼ当然なので、観客席にいたみんなの感想は特になかったのですが、
「OY君、合格したんだ〜!?」
と、こちらのほうは喜びながらも、ややびっくりです(笑)



OY君はなんとか、実技は合格したものの…
次は問題の、日本剣道形ですよ〜。
形のほうは、相当心配なんですよ!!




さて…
観客席にいた当会の人たちは、全員でOY君の形審査を注視していました。
こんなに大勢の会の人たちに形審査をガン見されてたのは、彼だけだと思います(笑)


まずは実技合格者を整列させて、5人1組(×2)のグループに分けています。
5人が打太刀側、5人が仕太刀側になり、10人を同時に審査します。

OY君は、打太刀になったようです。

ええ〜、OY君は打太刀、三本目が全然できてなかったよね??大丈夫かな?

審査員からは一番遠い場所になったのは、幸いでしたが…(笑)


さて…
一本目、二本目は…いちおう、できていました。
三本目は…どうかな〜?
お?動きはかなりぎこちないですが、仕太刀の「位詰め」をいちおう左右で受けられましたよ。
足を間違えていないかまでは見えなかったですが、木刀の動きのほうは、なんとか最後まで間違えなくできた感じです。


さすがに、先週から今週までの間に、なんとか覚えたのでしょうかね〜?
しかし…
本気になって覚えるのが、遅すぎるでしょっ。



全然、覚えてこないOY君の相手をしばらくしていた私は、自分の形稽古をする時間をだいぶ削られたのですよ〜。


いつもは
「初心者ができてないのはしかたない。自分も前はああだったしね」
とおおらかに見てあげられるのですが、彼の場合はちょっと…
覚えないっぷりが、ひどすぎましたよ(怒)


観客席で見ていたみんなは、ほっとして
「できてたね?あれなら、大丈夫かな?」
と、言い合っていました。


さて、OY君の形審査の結果は…

無事、合格しました!!
同じ審査場の人は、全員合格していたようです。

そしてもちろん、UM君も合格です。
こちらは、誰も心配してなかったですが(笑)


みんなで
「いや〜、OY君、合格できたんだね〜」
と胸をなでおろしました。

正直なところ、もうちょっとがんばってから受かって欲しかったですが…
まあ、良かった、のかな〜?


SZ先生が
「いや〜、受かったね〜?(疑問形)
これから、OY君のことを”〇〇(当会)の奇跡”と呼ぼう」

と、言っていました(笑)


さて、OY君の合格がわかったところで、そろそろ私もスタンバイしなければなりません!
受験番号のシールを貼った垂と、胴を付けて、面と小手と竹刀と学科の用紙を持って、審査会場へと向かいます。

私はOY君には会えなかったのですが、どんな様子だったのかな。
ちゃんと先生に、合格の報告をしてお礼を言ったんでしょうねえ?
(はなはだ、怪しいなあ〜)



初段を一回落ちているうちの次男は、私が帰宅後、OY君が合格したと聞いて
「え〜…信じられん…」と言っていました。

初段を落ちた時のうちの次男のほうが、どう見ても技量は上でした。
覇気はちょっと足りなかったのかもしれませんが。
(息子が落ちた時の立ち合いを、私は見られていないので、なんともいえませんが)

今回や、前の審査結果を見て感じたのですが、初段も二段も、中学生の合格基準は、他の年代に比べるとけっこう厳しい感じがしました。(っていうか、他の年代の基準が緩い気が…)
中学生で初段を受ける子は、小学生から剣道を続けている子が多くて、全体のレベルが高いからなのでしょうか?



さて、今度はいよいよ、私の番です…!

(続く)

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posted by はなずきん at 10:42 | Comment(2) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三七式ヨシです。

迷いましたが、後学のためと思い書き込みます。

「位突き」とは?

「日本剣道形解説書」にはそのような文言はありません。

「突きの気勢で位詰めに進む」

なので、仕太刀は打太刀の突きをなやした後、突返しますが、次は手はあまり動かさず
剣線を仕太刀ののど元に付け体攻めになります。

ここは、割と高段者でも勘違いするところです。

剣道形解説書の「剣道形の指導上の留意点」にもその旨が記載されています。

上段の構えから、大技にしたいのでさらに振りかぶるのもよくやりますがこれも間違いです。

はなずきんさんも、これからは指導されることも増えると思います。

実技については、ご指導受けている諸先生のアドバイスを受けながら稽古されていると思います。

「日本剣道形解説書」に目を通されることをお勧めします。
Posted by 三七式ヨシ at 2017年11月26日 10:38
三七式ヨシさん

三本目の打太刀の動きについては理解しています。
「位突き」については、用語を書き間違えただけですので、訂正しました。
Posted by はなずきん at 2017年11月26日 17:33
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