2017年10月19日

母と子の剣道日誌(227)K会の大人合宿(その3)模擬審査の立ち合い

母と子の剣道日誌(226)K会の大人合宿(その2)日本剣道形の講習会 より続いています。


日本剣道形の講習会が終わり、次は段審査形式の立ち合いです。

段位が近い人で3〜5人程度のグループをつくり、審査形式でひとり二回ずつ立会いを行いました。

私のグループは、私を含めて3名でした。
おそらく初段〜二段くらいの方だったのでしょうか。


1人目に当たった男性は、最近入った方のようでした。
戦い方がなんとなく学生っぽかったので、リバ剣の方かなと。
おそらく、部活で多少やっていた…という感じではないでしょうか。


この時は、試合ではなく審査の立ち合いなので、「取るか取られるか」というものではなく、お互いがきちんと打てていることが重要だと思うのですが…
相手の方は、そのあたりをあまりわかっていない感じで、私が打った面を「竹刀で受けてよける」ことが多くてとてもやりづらく、私の打突はほとんど入りませんでした。


二人目の方は、私より上手い感じでした。
1人目の時よりは立ち合いらしくはなりましたが、やっぱりどこか「試合っぽく」なってしまい、ちょっとせわしない感じになってしまいました。この時も、私の打突はほとんど入らなかったような気がします。



私のグループの立ち合いがすべて終わった時点で、審査員として見ていた先生の講評がありました。

当会のHD先生からは
「左足がべた足になっている」(かかとがついている)
と指摘されました。
これは、ちょっと前からみなさんに言われていることで、自分でも意識しているつもりなのに、いざとなるとやっぱり直ってないのですね…、

K会の会長WN先生からは
「自分から打てていなくて、相手が打ってきてから出ていることが多かった。
もっと積極的に出たほうがいい」

と言われました。


自分でも、今回は全然上手く行っていなかったなあと思います。

ふたりの相手とも「審査っぽくない」動きだったので、どうしていいかよくわからなかったのです。
1人目の相手の方は、WN先生から「受けてよけている暇があったら、打たないと」と注意されていました。

審査の時って、相手が先に打ってきた場合、それをよけたり受けたりするだけよりも、相面とか出小手とか、返し胴などの技を出したほうが印象が良いと思います。
審査の立ち合いなんて数十秒しかないのですから、ただ受けてるだけの時間はない…のですよね。


でも、審査の時にはそういう相手に当たるかもしれないですよね…。
試合っぽくガンガン打ってくる方もいますが、それにつられて同じようになってしまっても良くないですし。
そんな時にどうすればいいのかも、考えておかないといけないのかもしれません。


さて…
「神戸のおばちゃん」KDさんは、三段の方を集めた第3グループにいました。

私はKDさんに頼まれてスマホで動画を撮っていたのですが…
途中からKDさんのスマホで撮っていることを忘れていて
「やっぱ、上手いな〜」
とかつぶやいてしまい、それも録画されてしまいました(笑)


当会のママさん剣士では一番上手いKDさん、さすが安定感があります。
特にもうひとりのママさん、TGさんとの立ち合いは、どちらもなかなかの迫力でした。


審査が終わってからの講評では、WN先生がKDさんをベタ褒めしていました。

「KDさんは、今年四段を受けるの?
え、二年後にならないと受けられないの?
もう、今すぐ受けても受かるでしょ。
今の状態で、五段くらいまではいけると思いますねえ。」

KDさんのグループは女性二人、男性三人だったのですが

「男性は全然ダメだったね。女性を見習わないと」

と言われていました(^_^.)


翌日の審判講習会でも、KDさんは主審をやった時にWN先生にほめられていました。
「こういうのが、いい審判なんですよ!」
と言われていました。

私は隣の試合場にいたので、その時のKDさんは見ていませんでしたが(声は聞こえていました)、たぶん、声の出し方がピリッとして張りがあり、動作が素早く、スパっとしているのが評価されたのだと思います。
当会で子供の練習試合の審判をしている時も、上手にできていましたし。



しかし、ほめられるのが超苦手なKDさんは…
どちらも内心、困っていたようです(笑)

後から私が「KDさん、すごくほめられてましたよね!」と言ったら

「やめてくださいよ〜、ほんとに困るんですよ…、私。
私なんか、全然できてないのにあんなに…
注意されるほうが勉強になっていいんですよ!」

とうろたえていました(笑)




KDさんは、人からほめられた時に、それを「全否定」することが多いんです。

以前、今回参加の女子の一人、SA先生が当会に出稽古に来ていた時に、KDさんをほめた時にそういう反応だったので、SA先生がKDさんを叱っていたことがありました。

SA先生は
「自分がほめられたことをあまりにも否定するのは、ほめた人に対して失礼よ」
とKDさんに言っていました。
まあ、そうですよね…。


日本人って、ほめられた時にある程度は謙遜するものですが、それにしても、KDさんは謙遜しすぎなんです(+_+)


KDさんは剣道が上手いので、いろんな方にほめられるのですが、ほめられてそれを素直に受け取ることはほぼ、ないのです。
「なんでそんなに、ほめられるのが嫌なんですか?」
と聞いたら
「私の親は、全然ほめずに私を育てたので、ほめられるとどうしていいかわからないんです」
と言っていました。


でも、自分の年齢については「20代に見えます?」とかゴリ押ししてきますが…
「20代に見えますよ!」ってほめてみたら、どういう反応をするのでしょうか?
今度やってみようかな…。(^^)


そしてKDさんは、他人のことは、やたらとほめるんですよね〜。
私もしょっちゅう、ベタ褒めされます。
自分でほめられるのは嫌なのに、なんでやねん(笑)
ホント、不思議な方です。


(続く)

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posted by はなずきん at 17:49 | Comment(0) | 親子で剣道4剣友会編(二段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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