2017年12月26日

母と子の剣道日誌(271)女性剣士必見!間違いだらけの防具選び(その1)いつのまにか短くなっていた袴

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さて、ちょっと前の話ですが…

K会の大人合宿の時に、K会のWN先生に、私の袴が短すぎると指摘されたという話を書きましたが…。

母と子の剣道日誌(229)K会の大人合宿(その5)合宿の夜は宴会!&私の袴が短い話


実はそのちょっと前にも、出稽古に来ていた別の会の方からも「袴が短いですよ」と言われたのですが、その時まで、自分では全然、気づいていなかったのです。
自分で遠くから自分の姿を確認することがほとんどなかったからなのですが、言われた時に、体育館にある鏡で確認してみたら…
くるぶしががっつり出てしまっていました!

かなり短く見えて、”子供かっ!?”て感じです。
40代後半の女性が、これで二段審査はないわ〜。
買い直そうかな〜。

しかし、この袴を買う時には、だいぶ長さを考えて買ったはずなのですが…?




話は、剣道を始める時、最初に購入した袴のことまでさかのぼります。


剣道を始める時に、私は近所の武道具屋さんで、店主さんにどの長さがいいか聞いて試着をして綿袴を購入しました。(なぜ、綿袴にしたかの話は後述します)

私は、その当時はどこに袴の帯を締めるのかもよくわかっていなかったのですが、武道具屋さんで試着した時には、相当高い位置に紐を締めるように言われて、それに合わせて購入しました。
でも、そこに締めると稽古中に下がってきてしまい、裾を踏んづけてしまうような状態でした。

購入した武道具屋さんに、長すぎるので…と言いに行ったら、履き方が違うのでは?と言われました。
でも、武道具屋さんの言う位置に締めると、どんなにしっかり締めてもずり下がってきてしまうのですよ。


武道具屋さんに、裾上げしたいと言ったら、裾を直すには数千円かかると言われたので、店に頼むのはあきらめました。
そこで、締める位置を下げて(体の中で一番細い、いわゆるウエストの位置にしました)それに合わせて自分で裾を5センチ上げて手縫いでまつって、使っていたのでした。

この袴は、稽古ごとに毎回洗って3年使ったのですが、最初からウォッシュ加工だったせいもあるのか、ほとんど縮みませんでした。
長すぎたので、むしろ縮んで欲しかったくらいなのですが…。

この袴、丈も長かったですが、前紐(帯)も長くて…
結んだ後に余るヒモが長すぎて、それを見えないようにしまうのにも苦労したものです。
男性は腰のところに紐を巻くので、ヒモが長めにできているようなんですよね。

長かったら切ればよかったのに、と後からWN先生の武道具屋さんで言われましたが、ヒモが分厚いので切った後を縫うのが大変なのでは?と思いましたけれども。



そして、今回「短い」と言われた袴のことですが…

その袴を買ったのは今から約1年前、初段審査を受ける前の事でした。
最初の袴がだいぶ色あせてしまったので、審査前に新品を買おうと思ったのです。
つまりこれが、剣道を始めてから2着目の袴ということになります。

そこで、ネットショップで以前から気になっていた商品…
「女性のために細身に作ってあり、裾が広がり過ぎないので立ち姿が美しくなる」
と書いてあった、女性専用袴というのを購入することにしました。


最初の袴で長さを失敗したので、今度はきちんと合うものを買おう!と
その時はいていた袴を、何パターンか長さを変えて裾上げして、実際にはいて稽古してみました。

あまり長いと踏んづけてしまうし、かといって長すぎると動きづらいので…
「長すぎず、短すぎず」くらいの長さになるよう、注文しました。


ちなみに、以前習っていた警察で見た限りでは、警察官の間では「裾が地面に着いてる?」というくらい長い袴が、当時のトレンドだったようです。
(時代や年代によって好みの袴の長さも微妙に違ってくるようです。)
※警察でも、子供は短めにしていますが。

あれではいくらなんでも、私には長すぎて動けないだろうと思いましたので、くるぶしが隠れるかどうか…くらいの長さにしようと思いました。



最初に買った長すぎる袴は、丈を測ったら100センチありました。
(ここでいう「長さ」とは、前紐の下から裾までの長さです。)
しかも購入した時ではなく、3年使用した後に測ったので、多少は縮んでその長さだったのだと思います。
購入した時はもっと長かったのかも…。

いろいろ試して「ちょうどいい」と思った長さが95センチだったので、洗った後の縮みを考慮して、縮んでその長さになるようなものを、ということで注文したのです。

ネットショップの店員さんがそれで選んでくれたのは、96.5センチの「25.5号」というものでした。
確か、届いた時点では長さはちょうどよかったはずなのです。


しかし、今、その袴の長さを測ったら、90センチしかありませんでした!

ということは、6.5センチも縮んだということですね…?
私はその袴を稽古(週2回)のたびに洗っていたとはいえ(WN先生のお店の店員さんに、それは洗いすぎと言われましたが…)、それにしてもちょっと縮みすぎでは…。



きちんと長さを考えて買ったと思っていたので、自分の袴が短いなんて思いもしてなくて…。
購入した直後に確認しただけで、その後は鏡で見たりなどのチェックもしていなかったので、そんなに短くなったことに全然気づいていなかったのです。



ところで、私は、最初から袴は綿袴にすると決めていました。

最初に習った警察では、大人は綿袴!テトロンなんてあり得ない!という雰囲気でした。
誰もはっきりとは口にはしていませんでしたが、テトロン袴をはいている警察官は見たことがありませんでした。
私が購入する時は、綿袴にしなさいとは全く言われていませんでしたが、私以外に、子供と一緒に剣道を習っている大人はいなかったし、”先生の綿袴姿がカッコイイ!”と思っていたので、私は「大人なら綿袴でしょ」と刷り込まれてしまったのです(笑)
子供はほぼ、テトロンでしたけれども。(うちの子もそうでした)

それに私は、ふだんの服でも化繊の肌触りが苦手なので、テトロンもあまり好きではないのです。


ただ、今の剣友会の大人は、テトロン派のほうが圧倒的に多いです。
綿袴をはいているのは、段位が高い先生だけかもしれません。大人の生徒では、ほとんど見たことがないような…。
テトロンだと綿袴と違って洗濯機で洗えないことはないし、ヒダも取れにくいので、扱いが楽なんですよね。
テトロンだとほとんど縮まないので、縮みはあまり考慮しなくてもいいですし。



綿袴は、一番安いものでも8000円くらい。
普通のグレードで1万円ちょっとくらい、少しいいものだと2万円くらいします。(もっと高いものもありますが!)
決して安い買物ではありませんので、今度こそ、失敗したくない!と思いました。
(ちなみに”女性専用袴”は、2万円くらいしたのです!)

最初に購入した近所の武道具店では、サイズ選びが信用できないし…
ネットショップだと、なおさらサイズ選びは難しいと思ったので、私は「袴が短い」と指摘してくれた、WN先生の武道具店に行ってみることにしたのです。


私は、WN先生の武道具店に行くのは初めてでした。
遠いのかなと漠然と思っていましたが、車で行ったら30分くらいで案外近かったです。

いろいろな防具が展示してあるような店を想像して行ったのですが、店自体はかなり狭くて(接客スペースは、畳1畳分くらいしかありません)ある程度種類を揃えて置いてあるのは、竹刀と稽古着と小物だけでした。

こちらのお店では、防具は基本的にオーダーで作るもののようです。
WN先生は、以前は防具メーカーに勤めていたとのことで、簡単な修理はご自分でやっているようです。
店頭の修理スペースには、直しかけの防具がいくつも置いてありました。


WN先生いわく…

私の着装は、全体的にすっきり見えない。
稽古着も防具も大きいので、もっとフィットしたものをつけたほうがいい。
姿が美しいとそれだけで強く見えるので、それは大事だと。
今の私の着装だと、締まっていないので弱そうに見えてしまう、それはもったいないと。

また、服も防具も「前が上がって」いるように見えるので、着る時には”前下がり”を意識したほうがいい。
今持っている稽古着や防具は、サイズが合っていないので、動いているうちにずれて前が上がってきてしまうと思うが、時々引っ張って直したほうがいい。


だそうで…
でも、私が持っているのはほぼどれも、武道具屋さんにサイズを相談して買ったものなのですよ。
後から聞いたら、KB先生(女性)も、私が袴を買った近所の武道具屋さんで買った稽古着は大きすぎたそうです。

つまり、防具屋さんの勧めるサイズが合っているとは限らないということなのでしょうね…?


武道具屋さんというのは、ほとんどが男性です。
だから、女性の着装のフィット感については、あまりよくわかっていない方が多いのかもしれません…。


男性は、袴の紐を締めるのは「腰骨のあたり」が一般的なのですが、女性は一番細いウエストの位置に締めないと、動いているうちにずれてきてしまうのです。
だから、もし同じ身長なら、男性より女性のほうが長めの袴をはくことになるわけですが…

”女性はウエストに紐を締める”ということは武道具屋さんでもわかっているのでしょうが、女性のウエストがどこなのかが、よくわかっていなかったのでは?と思います。


それからWN先生は、私の個々の稽古着や防具の着装についても、詳しく教えてくれました。

(続く)

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posted by はなずきん at 12:07 | Comment(2) | 親子で剣道5剣友会編(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなずきん さん!

私のことは覚えていらっしゃいますでしょうか?

2段合格されたんですね!おめでとうございます🎉
2段審査のお話とか、ゆっくりお聞きしたいです😊

私は、綿の袴なんて、お手入れが大変そうで、まだ手が出ないですね。上の子が体育で買わされた袴が、安い綿袴で、1年間持って帰ってこなかった(!)こともあり、もう修復不能なほど皺くちゃになっているのを見て以来、綿袴=オソロシー の印象です笑

今年一年、はなずきんさんの剣道はいかがでしたか?
私は、というと、2段こそ受かりましたが、稽古の質はイマイチでしたね。まあ、後半は、質どころか量もですが😓(10月以降は、数回しか稽古できていません…)怪我も3回もしましたし…

来年こそ、基本に忠実に、いい稽古をしたいと思っています。
Posted by 麻子 at 2017年12月26日 15:05
麻子さん

おひさしぶりです!もちろん覚えてますよ!(^^)
おそろの手拭いを使う時にも思い出してます〜。

私の剣道の今年の総括は、ちょっと前に記事に書いています。
→母と子の剣道日誌(266)今年の振り返りと、来年の目標。
http://yamanekokeita.seesaa.net/article/455573408.html

私はいっぱい稽古ができたし、いろいろ新しい知識や経験も増えてとても楽しかったです。ケガもなかったですし。

麻子さんは3回もケガされちゃったんですね…。
来年はいっぱい稽古できるといいですね!
そして、今度こそ電脳剣士会でお会いしたいです♪

よいお年を〜!
Posted by はなずきん at 2017年12月26日 22:53
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