2016年11月25日

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その8)ファッション編(後編)&まとめ

ミニマリストの精神を生活に取り入れる(その7)ファッション編(前編)より続いています。


服の次は小物を見直すことにしました。


今まで、カバンは、ファッションに合わせて替えて持ちたい…と思い、わりと数を揃えていました。
でも、あらためて考えてみると、中途半端に安いカバンをいくつも揃えるくらいなら、まあまあ高いカバンを2〜3個持つほうがいいような気がしてきたのです。
(私の場合、布のバッグがほとんどなので、高いといってもせいぜい1万ちょいですが。)
ファションを変えるごとに、いちいちカバンの中身を入れ替えるのもめんどくさいですしね。

私はふだん持ち歩くのは、やや大きめのトートです。
手を開けたい時はリュックにします。

そして結局、オールシーズンでリュック3個、トート5個、かごバッグ1個、ポーチ3個くらいに絞り込みました。傷んだら新しいのを買って交換すると思いますが、数量的にはこのくらいで十分な気がします。




ネックレスは、わりと数多く持っているほうだと思います。捨てる前は40本くらいありましたし、今でも30本以上あります。
ほとんどがカジュアル系のもので、天然石や革紐のものが多いです。
ピアスや指輪など他のアクセサリーをつけず、暑がりなので重ね着やストールなどがしづらい私にとっては、ネックレスはファッションのポイントになるものなので、そこそこの数が必要だと思っています。
服の形や色、重ね着の具合によって、合うネックレスの長さや色というのがけっこうシビアに決まってしまうので、それぞれの長さやテイストでいくつかバリエーションを持っていたほうがいいのです。

なので、ネックレスは数は多いけれど、ほとんど使っているので、あまり無駄はないと思っています。


ちなみに、なんで他のアクセサリーをつけないかというと、着用感が気になってしまうからです。
そもそもピアス穴はあけていません。イヤリングは昔はしていましたが、耳を挟むアクセサリーなんて今はうっとおしくてできないんです。
指輪は昔はつけていましたが、子供が生まれてから邪魔なのでしなくなり、その間に苦手になってしまって、最近は特別な席に出る時しかつけなくなりました。

ネックレスはアクセサリーの中では肌への密着度が少ないというか、あまり邪魔にならない部分についているので、我慢できるのだと思います。ファッション的にも服にニュアンスを足しやすいですし。
でも、ネックレスも家に帰った途端にうっとおしくなって、外してしまいますけどね(笑)。


ネックレスは「ちょい足し」でだいぶ全体の印象が変わるアイテムなので、私には必需品です。
たくさん持っているものがいっぺんに見渡せ、ぱっと手に取れるように、収納にも工夫がしてあります。
市販のネックレスかけにはちょうどいいものがなかったので、自作しました。
自作といっても、私が設計図を書いて主人に作ってもらったのですけれども。
これは、リフォームをする以前から使っていました。

木の板にL字フックをつけて、単語帳などに使うリングにネックレスを数本ずつ通し、フックにかけています。
同じ長さのものをまとめてあるので、服を着てから鏡の前でこのリングを手に持って複数のネックレスを当ててみて、一番マッチすると思うものを選べる、というようになっています。

001_1.JPG

今回も持っているものを全部、あらためて見直してみましたが、「これはもう使わないだろう」と思ったのは、数点のみでした。
でも、その数点を捨てただけでも、だいぶすっきりした感じがしました。
ほんの数個でも、「これ使ってないのにな〜」というものが常に視界に入るのは、あまりすっきりしないものだったのだ、ということがわかりました。



帽子は、前はよくしていたのですが、最近はどうもあんまり似合わないなと感じています。
夏場は日よけとして必要なのでつけているのですが、冬は実用的にはあまり必要ないですし…。
防寒としては役立ちますが、今の生活では、長時間外にいるということがほとんどないのです。
せっかく帽子アリでファッションをコーディネイトしても、室内では取るのでどうもバランスが取れないし…。
私は髪のボリュームが少なくて、帽子をかぶるとぺったんこになってしまうこともあり、帽子もほとんど処分しました。


他にもストールやマフラー、バンダナ、スカーフなどの巻き物もけっこうあったのですが、使う頻度が高いものだけ残すことにしました。



さて、こんな感じでだいぶ服やファッションアイテムも絞り込んでみました。
小物なども含めると、50点くらいは処分したのではないかと思います。


これからも、自分のワードローブをシビアに点検しつつ、もうちょっと服を減らしていこう、とは思っているのですが、私の場合は、「管理の楽さ」「点数の少なさ」を追求しすぎてお洒落のレベルが極端に下がってしまってはつまらないのではないかと思っています。

以前、妊娠と授乳を繰り返していたときは「今、服を買ってもこれから先には着られないだろうから」と、ほとんど新しい服を買わない時期があったのですが、さすがに「全く新しい服を買わない」でいるのが1年以上続くと、「また、この服かあ」って感じで、外出する時も気分が乗りませんでした。

なので「一回決めたらそれっきり」ではなく、そこそこ「新しいお洒落」も取り入れつつ楽しんでいきたいです。ただし、前よりも慎重に買うものを決めようと考えています。
買う点数は減らす代わりに、今までよりはちょっといいものを買う、という方向性でしょうか。

今年の冬物は、似合わなくなっていた物がたくさんあったので、それはばっさり処分して、どうしても必要だと思う物を数点だけ買い足しました。


例年はバーゲンでけっこう服を買い足すのですが、今シーズンは買う物を少数に絞り込んで、それだけを買うことにしようと思います。
今までも、バーゲンに行く時も買うものはほぼ決めてはいたのですが、その場で見かけて欲しくなって買うものもいくつかあったのです。




さて…
私は「ミニマリスト・スピリッツ」に目覚めてから、服を始め、いろいろ物を捨ててきたのですが、家具については全く減らしていません。
いろんな事を見直した上で2年前にリフォームしたばかりなので、今のところさほど大きく家の中を変えるつもりはないのです。
私以外の家族は、あまりそのあたりに関心がなさそうですし。

でも、子供の成長や生活スタイルの変化などによって、必要なもの、不要なものも刻々と変わってきますから、今後も生活の変化の節目ごとにいろいろ見直していきたいなと思っています。


今の家の中の状況は、そこそこすっきりはしていますが、決して「すごく物が少ない」状態ではありません。
私自身が「ミニマリスト」と名乗るにはかなり遠い感じがしますし、そこまでやりたいわけではないのです。
でも「ミニマリスト的精神を取り入れて」できるだけ無駄を排除する、つもりで暮らしていきたいです。


これはあくまで私の解釈ですが、ミニマリストって
「自分の好きな事や大事なことに力を注げるように、余計な(些末な)ことにできるだけとらわれないようにすること」が目的なのであって、それを実現するために物を減らす、という事なのだと思います。
(中にはやり過ぎて、モノを減らすことが目的になってしまっている方もいるような気がしますが…。)

そして「なくて済むものは捨てる、必要なものも数を絞り込むこと」によって、物の価値を考える事、物を大事にすること、自分を大事にすることにつながっていくのではないかな、と思いました。



今までの私も、経済的な問題や、エコの観点から「余計なものは持たないように」と考えてきてはいましたが、これからはもう一歩踏み込んで「自分が本当に大事にすべきものはなんなのか」を見極めていきたいと思っています。


「ミニマリストの精神を生活に取り入れる」シリーズはこれで終わりです。

しかし、ファッションについてはもう少し書きたい事があるので、また別の機会にでも…。

posted by はなずきん at 13:25 | Comment(0) | ミニマリズム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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