2016年06月22日

剣道お役立ち知識【保護者の仕事】(1)お当番って何するの?

前回「母と子の剣道日誌(91)新入会員ラッシュ!」で、剣道団体の役員の仕事についてちょっと書きましたが…


子供の習い事を始める時に、親の負担(仕事)ってどの程度なんだろう?と気になる方は多いと思います。

実際、検索でそういうワードでいらっしゃる方もけっこういまして…。
もちろん、団体により負担の大きさはさまざまなのですが、参考として、当会のお当番、役員の仕事を紹介していきたいと思います。

ちなみに、剣道団体にはどういう種類があるか、などについては
少年剣道に入会する前に(1)見学前の心得編 2015改訂版で詳しく解説しておりますので、そちらをご覧ください。

当会のように、先生がボランティア、運営が保護者、という団体は、比較的役員などの負担は大きいほうです。いっぽう、道場系のような固定した先生が運営に責任を持っている団体の場合は、会費は高いですが保護者の負担はさほどではないようです。


今回は「お当番」についてです。


当会は、市内のとある小学校の体育館をメインに借りて稽古をしています。
稽古の時は、その体育館の使用手続きと、稽古の準備などをしなければなりません。
使用許可そのものは、副会長が事前に申請しているのですが、当日の手続きは当番がやることになっています。

当番の割振りは、保護者ひとり当たりの回数が、だいたい同じくらいになるように調整しています。
平日に来れる保護者が日曜日より少ないので、曜日によってちょっと違うのですが、だいたい2〜3か月に一回くらいの頻度です。

当会はもともと子供が主体の会なのですが、最近は大人会員も増えています。
しかし、お当番や役員、係などの仕事があるのは「子供会員の保護者」のみです。
子供が入会していない大人会員は、運営に関わる仕事はありません。おそらく、最初は大人会員は子供がいない方のほうが多く、出席の頻度も少なかったからではないかと推測しています。
子供を送り迎えする保護者は稽古開始時間に来ますが、大人会員は仕事をしている方がほとんどで、途中から来る方も多いですし。



以下、当会のお当番の仕事をまとめてみました。


【練習前】

● 集合10分前に来て、小学校の正門を開ける
● 「学校施設等使用終了報告書」を守衛室から受け取る
● 体育館の電気をつける
● モップがけ(できる限り子供にやらせる)
● 気候に応じて上の窓、ドアなどを開ける
● 見学者用のマットを敷く。
● 冬は電気ストーブ(見学者用)、夏は扇風機(稽古者用)を倉庫から出す
● 素振り用の木刀を倉庫から出して、袋から木刀を出しておく
● 稽古用バッグ(出席簿、救急箱が入っている)を倉庫から出して、見学者の近くに置いておく
● 出席簿ファイルにはさんである「おたより」の残りを配布する

【練習中】
● 子供の出席簿をつける
● 「学校施設等使用終了報告書」を記入、利用料チケットをノリで貼る

【練習後】
● 夏季は子供稽古の終了後、先生方にお茶を出す。特に暑い日は稽古中の休憩時にも出す。
(お茶は、役員が持参して置いてある)
● 素振り用の木刀等、倉庫から出したものをしまう
● 子供稽古が終了したら、当番は帰宅してよい。
窓閉めや、扇風機の片付けは大人稽古終了後にする場合があるので、どうするかを大人稽古に参加する方に確認する。
● 「学校施設等使用終了報告書」を守衛室に提出



以上が当会の当番の仕事です。

ひとつひとつの仕事のボリュームはさほどではないのですが、やる項目がたくさんあり、全部ひとりでやったとすると合計30分〜1時間くらいは費やすことになるでしょうか。
実際には、窓開けなど(案外、これが時間がかかります…体育館の窓を上も下も開けるので、けっこうたくさんあるのです)他の方も手伝ってくれたりするので、そんなにはかかってない気がしますが。

私は、稽古の時間に当番の仕事をできるだけ喰い込ませたくないので、早めに来て当番の仕事を片付けていますが、他の方はわりとギリギリに来て、稽古時間中に当番の仕事をやっているので、そこまで大変ではなさそうです。

以上、参考になりましたでしょうか。


ちなみに、当会は保護者が稽古を見学する、しないは自由です。
だから見学の方がほとんどいない時もありますし、たくさんいる時もあります。
体育館はそれなりに広いので、保護者の連れている未就学児がはじっこのほうで遊んでいる事もよくあります。多少騒いでいたりしても、稽古の邪魔にならない限りは特に咎められることもないので、そのあたりは寛大なほうの会かなと思います。


警察の時の先生は「できるだけ見学してほしい」という希望でした。親が見ていたほうが子供ががんばるから、という理由でした。ちなみに今の警察の先生は親はあまり見学しないほうがいい、という方針だそうで、同じ警察でも先生によって全然違うようです。

警察は道場も狭く、先生が一人で指導しているので、見学の方がしている行動が目立ちました。
なので、未就学児などを連れている方は大変そうでした。先生は子供好きで、迷惑な顔をしていたわけではないのですが、中には冷たい視線を送る保護者も少数いたので、居づらそうでかわいそうだな〜と思っていました…。それが負担で辞めた方もいるような気がします。

見学の強制度?や保護者の雰囲気も会によって全然違うので、これから入会される方は、事前によくリサーチしましょう。


さて、次回以降は、役員の仕事について書きたいと思います。

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posted by はなずきん at 10:32 | Comment(0) | 剣道お役立ち情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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