2016年06月07日

母と子の剣道日誌(77)二回目の1級審査。(その3)いよいよ、審査開始

母と子の剣道日誌(75)二回目の1級審査。(その1)事前にゴタゴタありすぎ!
母と子の剣道日誌(76)二回目の1級審査。(その2)審査開始までにも、いろいろと。
から、続いています…。


いよいよ1級審査の開始です。

最初は「審査についての説明」ということで、まず整列をします。
今回は受審者は男女合計36名でしたが、
だいたい、同じような年齢ごとにまとめて、一列4−6名くらいにして並べていました。

この「列」を審査のひと組とします。

例えば、101から105で一列だったのですが、
まず、101と102が2人で立ち合いをします。
次に102と103が立ち合い→103と104→104と105→最後に105と101
という順番になるわけです。

女子は全部で10名で、127-133が高校生以下、134-136が大学生(体育教師の卵)、137が私です。
なので、127-133の6名で一組(ひとり欠席だったので、番号とはずれています)、134-137の4名で一組となり、私と組んだ3名は全員大学生でした。

一次審査は立ち合いのみです。
前回は立ち合いの前に「切り返し」があったのですが、今回からなくなっていました。
2級以下は切り返しがありますが、初段にはないので、初段の内容に合わせたということなのでしょうか。
一次審査が終わったら、一次審査の合否の発表があります。

その後、一次審査の合格者は木刀を使った「形」の二次審査を行います。
(「形」は正確には「木刀による剣道基本技稽古法」というものです。)

上記のような審査のやり方の説明が市剣連の方からあり、それが終わってから審査員の先生方が入場して、開会式が始まりました。


剣道は、行事ごとでは何かと「開会式」がつきものなんですよね。
稽古でも行事でも「正面に礼」「先生に礼」は、必ずやります。
大会だったら君が代斉唱がありますが、さすがに審査の時はそういったものはありませんでした。
開会式では、審査員の先生から注意や激励があって、すぐに審査開始となりました。


ちなみに警察の行事では、けっこう「署長」がよくいらして訓話をしたりということがあります。
何かの行事で、稽古をつけていただいたのが副署長だった(かなり強い方でした)、と後で知ってびっくりしたこともあります。
署長クラスの方が来る時は、ふだんの稽古では歌を歌っているような先生が(笑)、緊張して「失礼のないように!」って感じだったので…やっぱり警察は上下関係の厳しい組織なのだなと感じていました。
警察では、犯罪者に対して組織的に素早く対応しなければならないのですから、上の命令は絶対、というのは当然ともいえますけれども。

私は警察の行事や組織に興味があったので、わりと楽しんでいましたが、警察で剣道を習っていると何かと堅苦しい行事に参加させられるので、そういう雰囲気が苦手な方は警察で習うのはやめたほうがいいですね(笑)。警察はやはり、普通の剣道の会以上に、お堅い感じはありました。


さて、話がそれてしまいましたが…

まずは一次審査、立ち合いを行います。
受験番号順に、2人組で、お互い試合のように打ちこんでいきます。

私は順番は一番最後なので、待っている間に前のほうの立ち合いの様子を観察していました。
昨年6月の次男の受審の時も見に来てたので、見るだけも含めたら今回で3回目でしたね。


立ち合いの時間はだいたい1分〜2分くらいなのですが、組によって「やめ!」がかかるまでの時間が違います。
審査員をした方の談によると、礼をしてから蹲踞、「始め!」の合図から最初の打ちを見れば、実力のほどはほぼわかるそうです(汗)。
きちんと形ができているかどうかは、すぐに判断がついているようですが、お互い有効打突に近いものが入るまで、見ているようでした。
つまり、上手い人ほど、立ち合いが終わるのが早いのです。もたもたとして打てていないと、「やめ!」までの時間が長いです。

「やめ!」の合図がかかると、審査員の先生方が、何やら書類にいろいろ書きこんでいます…、


前回書いた通り、1級審査は小学6年生以上でないと受けられません。(地方によって微妙に違うようですが)
つまり、一番若いのは、6年生の3月生まれの子で…そこから生年月日順に並べて受審番号を振っています。
男子は小学生10人くらい、あと中学生数名、大学生(部活っぽいです)7〜8名といった感じでした。
女子は小学生6名、大学生(大学の体育教職課程の子)3名、そして私でした。
学生ではない受審者は、男子を含めても私だけのようでした。


立ち合いを見ていると、大半の小学生は上手いのですが、時々「私より下手かも?」って子もいまして…さらに中学生以上は剣道を始めてすぐの子も多そうで、玉石混交って感じです。
有効打突が入ってた…のかな?というちょいと怪しい人も数人いました…。


私と一緒の大学生女子たちは、2年生だそうです。
体育の先生になる子たちなのですが、剣道は1年の授業ではちょっとしかやっておらず、2年に入ってから審査のためにある程度やった、という感じのようです。
中学の体育は現在、武道が必修なので、先生は剣道の1級を取っておかないといけないのでしょう。


「体育の授業でやった」という程度ですから、もちろんあんまり防具付けなども慣れていません。
そばにおそらくその子たちを教えている先生、と思われる女性がいて、ちょこちょこ着装を直しにきていたりしました。
他にも何人か、剣友会のお母さん?先生?というような方がいて、審査を受ける人をチェックして細かい部分を直してあげていたりしました。

私も時々「ヒモ、中に入っちゃってますよ」とか「上着がたるんでますよ」とか教えてあげていました。
剣道って、そういう細かいところがウルサイのですよ。


母と子の剣道日誌(78)二回目の1級審査。(その4)一次審査&二次審査
に続きます。
posted by はなずきん at 00:21 | Comment(0) | 親子で剣道2剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: