2016年02月04日

母と子の剣道日誌(65)ほぼプライベートレッスンな稽古でした

昨日夜の稽古ですが…
今、市内でインフルエンザが流行っていて、子供も大人も休みの人が多かったのです。
いつもだったら10人〜15人くらいいる子供も、昨日はたったの6人。
うちの次男は、またかかとが痛くなってしまってお休みでした…。
ママパパ剣士さんは、もともと水曜日は少なくて3〜4人しかいないのですが、昨日はなんと、私以外の成人生徒は全員お休みでした。
先生は4人いらっしゃいましたが。

稽古の前半はいつも通り全員で素振りと、面をつけないで(竹刀で受ける)面打ちの稽古をしました。
後半は、子供たちは試合稽古をやっていたのですが、大人生徒は私しかいなかったので、私はK先生と組んで、SZ先生が指導する形で、30分ほど、ほぼプライベートレッスンをやっていただけたのです。

私が「小さい面が上手く打ててない」事は何度も書いてますが、私が1級に落ちたこともあり、先生もそこはなんとしても直さないといけない!と思っていただいたようで…。
1級に合格していたら、ここまではしっかり見ていただける事はなかったかもしれません。そういう意味では、落ちた事が幸いしたのでしょうか(笑)。


SZ先生に指摘された「私の打ちのまずい部分」がいくつかあったので、忘れないように書いておきます。
(稽古のメモも取っているのですが)

まずは、大きい面を打つ時ですが…
面を打つ時は「竹刀を握っている手を絞りなさい」とよく言われます。
私はそれを「打ちながら絞って」いたのです。つまり、竹刀を振り上げる時から手を絞ってしまっていて、絞る時に手を手前に引いてしまっていたようなのです。
でも、そうではなく「振りおろすまではゆるめている手を、打つ瞬間に絞る」のだと言われました。
そして「打ち終わったら(当たったら)また手を緩める」と。

そう言われてみると…私の「面打ち」は、振り下ろす途中から右手に力が入ってしまっていたんですよね。
だから手が伸びなかったのでしょう。

あと、先日K先生からも言われた通り、「手を上げる」のではなく「肩から引き上げる」のも意識してみました。
「打つ瞬間に手を絞る」「肩から上げる」を意識してやってみて、今回は上手く打てた!と感じた時にわかったのは、「上からボールをほおり投げるような」あるいは「テニスのサーブを打っているような」(片手でラケットを持つサーブとは違って、竹刀の場合は両手で真上から打つ感じになりますが)感じの動きをすればいいのではないか、ということでした。
つまり「剣先を飛ばす」ということなんですよね。

今までも「剣先を意識する」というのは頭ではわかっていたことなのですが、いざ打つとなると「打突部位に当てる」ことを意識してしまって、手先で打つ場所をコントロールしようとしていたために、手を引きつけてしまっていたのでしょう。

でも、当てる場所をコントロールしようと思うより、思い切り「ほおり投げるように」打つと、自然と正面に当たるのだということがわかりました。
今まで、面を打つ時に面金に当たってしまうことも多かったのですが、打つ前から手を絞ってしまっていたために、竹刀が立ってしまってそうなっていたのだと思います。

そして小さい面を打つ時も、基本的な動きは同じで、手の振り上げを「大きな面」よりも低くして打てばいいということなのです。
上手い方は、手ではほとんど竹刀を振り上げずに「手の内」(手首の動きだけ)で小さな面が打てますが、私にはまだ難しいので、「大きい面を打つつもりで、振り上げを小さくする」ような形で打つようにと言われました。


いつも水曜日の稽古は子供中心で、大人がじっくり教わる時間はほとんどないのですが、昨晩はインフルエンザのおかげで?人数が少なかったため、私が先生ひとり占め状態で、贅沢に教わることができたというわけです。
そのおかげで、今までよりはだいぶ打ち方のコツがわかった気がします。
気を付けないと、まだ前の癖が出てしまいますが…。

こういう季節こそ、元気でいるとちょっと得をしますね(笑)。
うちの子供の小学校は、微妙に駅から距離があるためなのか、市内の風邪の流行から一息遅れて流行り始めることが多いので…これから気を付けないといけませんが。


昨日は次男も連れていかなかったので(次男がいると夜遅くなると困るので、自由稽古にはあまり参加しないのですが)子供稽古の後の自由稽古の時間も引き続き練習してきました。
N先生がいらしていたので、「小さい面」の稽古をつけていただきました。
しばらく足のケガが治らなかったので、N先生に稽古をつけていただくのはひさしぶりでしたが、15分くらい、一対一で休まず打ちっぱなしなのでキツかったです!(^_^.)
自由稽古の時も大人の人数が少なかったので、時間を長く取れたんですよね。
おかげでなんだかまだ背中がバリバリしています…。


水曜日の自由稽古の時間は、みなさん市内でも上位にいらっしゃるような、とても強い男性がほとんどなので、私みたいな超初心者が混じってるのは実は微妙に恥ずかしいのですが…
この年で丸きりの初心者で始めた以上、そんな事を言っていては上達できないので、恥は捨てて「自分なりの上達」を目指していくしかないのです。


稽古が終わって車で帰りながら「今日は楽しかったなあ」と思いました。
一生懸命やったわりには、そんなにうまくなったわけでもないのですが(笑)やっぱり、私は剣道の稽古は好きなんですね。
自分のできなかったところが少しでもマシになると、それだけでも充実感があると言いますか…。


まだまだ筋力も体力もつけなければならないし、小さい面の打ち方も「やっと少しわかった」程度なんですが、何年か経って振り返った時に「あの頃よりはだいぶマシになったな」と思えるようになりたいです。


posted by はなずきん at 10:11 | Comment(4) | 親子で剣道2剣友会編(1級まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三七式ヨシです。

またまた、老婆心からおせっかいなアドバイス?

打突時の絞りですが、手の内をぞうきん絞りをしていないでしょうか?

私もリバ剣してからなおしたのですが、絞りというより握りこみに近い感じです。

野菜の千切りを考えてみましょう。

野菜を切るときは片手ですが、刃物で物を切る場合、刃筋が通らなくてはなりません。

両手でぞうきん絞りをすると、右手か左手の回転の強いほうに回ってしまい、刃筋が
通りにくくなってしまいます。

千切りの場合、まな板に包丁が当たった時にちょっと握るとその反動で包丁があがり、
その力を使って、連続してきったりしませんか?

短い時間に力を入れ、直後に脱力してリズムを取っていると思います。

ぞうきん絞りより、あの握りこむ感じに近いと思います。

私は茶道の経験がないので、定かにはわかりませんが、私の師匠がおっしゃるには、
濡れた茶巾を小指と薬指を締めて絞るのだそうです。

また、包丁の握りと竹刀の握りには共通点があります。

包丁の峰に親指と人差し指のV字が合っていると思います。竹刀の握りでもいわゆる
横握りだと、打突時に手の内が締まりませんよね。

小手を着けるとなかなか難しいですが、弦と左右の親指と人差し指手で出来るVの字が
一直線を保つように握ってください。

親指が中指に乗るくらい斜めに握るほうが手の内が使いやすいと思います。
Posted by 三七式ヨシ at 2016年02月06日 00:26
三七式ヨシさん

アドバイスありがとうございます。
お返事が大変遅くなりましてすみません!

私の今までの握り方は「ぞうきん」に近かったのかもしれません。
SZ先生はそれを直すようにと言われたのではないかと…
「打つ瞬間だけ絞って、すぐ緩める」という指導でしたので、三七式ヨシさんのおっしゃっている「握りこみ」に近いのではないでしょうか。
握る位置についても注意されたので、そのあたりも意識してやってみます。

私は直すべきところが多くて(汗)、握りを意識すると腕が、とか、手が上手くいくと足が…、とか、なかなか全部直すのが難しいのですが、何度も繰り返してひとつひとつ体に覚えさせるしかないかな〜という感じです。先は長そうですががんばります(笑)
Posted by はなずきん at 2016年02月13日 20:49
こんばんは。

三七式ヨシです。

絞りについては、S先生に確認してみてくださいね。

私的に気になったところは、おせっかいをしますが、やはり、直接指導を受けている方に聞かれるのが一番良いと思います。

私が子供の時に教えを頂いた先生は、
「元立ちの先生方に、いろいろ注意を受け、一度では直らないので、テーマを決めて稽古しなさい。」
「直すのは本人がなおさなければ、周りがどんなに言っても治らない。私は注意はできるが直してやることは出来ない。」
「直そうとすると、今までの動きとは違和感があるだろうが、そこを乗り越えないと進歩はない。」
「試合で、3本の旗が上がるような一本が、1万本くらい打てたら初段だ。」

と、おっしゃってました。

剣道の動きは、左右のバランスを上半身、下半身を連動させて短時間に動かさねばならず、難易度が高いと思います。

初めから速さを求めず、まずはゆっくり各部の動きを体にしみこませる(回数をこなす)ことに重点を置くほうが良いと思います。

私的には、剣道は平たんでな道ではなく、少し傾いた滑りやすい階段だと思っています。

休むと滑り落ち、一歩登るとまた段(段位ではなく)があるのではないでしょうか。

しっかり、ベースを固めると、応用が利きますが、土台がしっかりしないと家が傾くので、大変でしょうが時間をかけることを惜しまないでください。

夏に吉報が聞けることを確信しています。
Posted by 三七式ヨシ at 2016年02月14日 23:04
三七式ヨシさん

重ねてアドバイス、ありがとうございます。
私、本当に鈍いのか、1週間休むと細かいところを微妙に忘れてたりしますが…(汗)
三歩進んで二歩下がる、みたいな感じでしょうか(笑)
でも、少しずつでも前進できたらと思っています。

私みたいなのには向いてないのかもなあ、と思いつつも、
今の剣友会も好きだし、剣道そのものもやっぱり好きなので、
焦らず続けていきたいです。
Posted by はなずきん at 2016年02月19日 14:06
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