2015年12月13日

我が家の次男坊(その9)スワガード、活躍!

前回より続いています…。


スワガードと衛兵たちが舞台に上がり、ライオネルと初めて会話するシーン。

スワガードは何も知らないライオネルをだましてお金を取り上げて、ライオネルに「ジリアンにキスすれば美味しい物を食べさせてもらえる」とウソを教えます。
それを真に受けたライオネルが「白鳥の王様亭」に向けて去った後、スワガードと衛兵たちのやりとりがあります。


衛兵1:いいんですか、スワガード様。

衛兵2:そうですよ、ジリアンさんとキスなんて。

スワガード:大丈夫大丈夫、気の強いジリアンのことだ。キスなんてできるはずないさ。まあ、あの小僧がもらえるのは、きつーい一発くらいのものさ。
(衛兵たち大笑い)

衛兵3:なるほど、さすがスワガード様。ジリアンさんの気性をよく知っていらっしゃる。

衛兵4:隊長なんか、今まで何回殴られたことか。

衛兵5:経験者は語る、ってやつですね。

スワガード:やっかましい!
(次男はここでブーツで床をドン!と鳴らしました)
あ〜ジリアン、俺はジリアンの怒った顔を見ると、一層愛しさがつのるのさ。


ここでは、ジリアンに向けての「愛」を照れないで言えなければならないのですが、次男は最初はここの部分は苦手で…私が「こんな感じで言うといい」という指導をした部分です(笑)。
小学校6年生の次男、恋愛経験なんて「片思い」くらいしかないわけですし(^_^.)、こんな歯が浮くようなセリフ、大人だってなかなか言いませんからねえ。
でも、本番ではちゃんと言えてましたよ。



その後、ライオネルとジリアン、タドベリのシーンがあり、町の人たちがパーティを始めてから、ふたたび衛兵隊の登場です。

003_1.JPG

↑ここに劇中で、スワガードでは一番長くてめんどくさいセリフがあって…
町の商売をしている人たちの名前をひとりひとり言っていかなければなりません。
次男、脚本に「ややこしいので覚える!」ってメモしています。

間違えず言えるかな、大丈夫かな〜?と思って見ていましたが、本番ではちゃんと言えていました!
他のシーンでも、次男はセリフ間違えや忘れはほぼ、ありませんでした。
ふだんから、ゲームの登場人物のセリフをマネして言っていたりする次男、そういう記憶力はけっこういいようです(笑)。あと、やっぱり熱心に練習したのでしょうね、きっと。


セリフ覚えといえば、主役のライオネルはほぼ出っ放しなので、スワガードとも比較にならないくらいセリフが多く、ひとりで歌うシーンまであり、かなり大変だったのではないかと思います。
演技という面では、まあ小学生…って感じはありましたが、ライオネル役の子は前半、後半ともほぼ完璧にセリフを覚えていて、すごいなあと思いました。
この子たちもきっとがんばってオーディションを勝ち抜いて、そしていっぱい練習したのでしょうね!


さて、この場面で、ジリアンと劇中では初対面のスワガード。
ジリアンに言い寄る演技も次男が苦手だった部分なのですが、私が指導した通りに、おやじっぽくやってくれました。(笑)

町の人たちからお金を取り上げて追い出し、自分のお金を返してくれと頼むライオネルに殴り掛かるスワガード。
それをさっとかわされて、スワガードはこけてしまうのですが…。

こけた時にひっくり返り、片足を上げてぴくぴくしている次男。
これ、次男のいつもの「死ぬマネ」演技ですね…。

それから衛兵たちもライオネルとタドベリに襲い掛かり、しばらく乱闘シーンです。

スワガードはふたたび、医学博士のタドベリにも殴り掛かり、やられて倒され、足を上げてピクピクしています…。
よっぽどこの「やられ方」、舞台でやってみたかったんでしょうね。
次男はこういう漫画的な演技が大好き…っていうか、日常動作からして、漫画の動きっぽいんですけどね(^_^.)。



衛兵隊もスワガードもタドベリとライオネルに倒されてしまいますが、(猫のライオネルはともかく、なんで医学博士のタドベリがそんなに強いんでしょうねえ…謎…)、逆ギレしたスワガードは、銃で脅してタドベリとスワガードをつかまえて牢屋に連れて行きます。

そして一旦幕が閉まり、ふたたび幕の前に衛兵隊たちが出てきます。
そこで「白鳥の王様亭」に火をつける画策を話す、衛兵とスワガードたち。
ここのコミカルなやりとりもなかなかよくやっていました。

最後のスワガードのセリフ。
「ライオネルのやつにジリアンを取られてなるものか。
ジリアンをしっかり見張っておけ。いいか、失敗は許されないぞ!」


セリフが終わるとともに、次男はブーツをガン!と踏み鳴らします。
そして、マントを翻して、衛兵隊を率いて、舞台の下に降りていきました。

ここで前半終了、後半の役の子と交代になります。
次男が舞台に出てくるのは、これで終わりとなりました。


細かいハプニングはありましたが、大きな失敗もなく、無事スワガードを演じ終わりました!
私からすると「もうちょっとこうしたらよかったのに」という部分はちょこちょこありましたが、全体的にはなかなかよくやっていたと思います。


ところで、次男はふだんは友達と喧嘩することなど、ほとんどないと思われます。学校ではわりとおとなしい「博士タイプ」と思われているようなんですよね。(次男の雑学知識はけっこう豊富なんです)
学校では人を怒鳴りつけたりすることもほぼないと思うのです。
家では、兄弟相手にはしょっちゅう切れてどなってますが…。(内弁慶タイプですかね〜)

が、この時のライオネルとのやりとり、衛兵隊への命令、などなど、声を張り上げて相手を圧するようなセリフは、なかなかしっかりしゃべれていました。
6年間一緒だった同じ学年の子供たちにとっても、体の小さい次男の、堂々した演技はちょっと意外だったのではないでしょうか。

後半は、次男の姿は全然見えませんでしたが、大道具係として幕間に舞台上のセッティングを行っていたようです。
劇の一番最後に全員で並んだ時、次男はスワガードの衣装のままだったので、大道具の時もそのかっこうだったのでしょうか?マントを翻して大道具でがんばってるスワガードの姿は、ちょっと笑えるかも(笑)

まだ続きます〜
posted by はなずきん at 23:23 | Comment(2) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなずきんさん

スワガードくん、頑張ったんですね。
いろいろな才能がある次男くん、楽しみですね〜

マントを翻した大道具係……いい味出してますね。
でも、ということは、お姫様のかっこうの小道具係とかもいたのでしょうか(^_^)
Posted by 麻子 at 2015年12月14日 13:55
麻子さん

次男は面白いところはいろいろあるのですが、ふだんの生活では超めんどくさがりで「いったい何ならめんどくさくないんじゃ!」って言いたくなります(笑)
結婚相手は大変だろうな…と今から心配です(^_^.)

ところでこの劇は「お姫様」は出てこないのですよ…
スワガードが恋い焦がれるジリアンは「町の娘」でして。
ロングスカートにブラウス、ニットストールみたいなかっこうでした。
「王様」の裏方がいたら、もっと笑えたかも(笑)
Posted by はなずきん at 2015年12月15日 14:42
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: