2015年12月11日

我が家の次男坊(その8)学芸会、当日です!

学芸会当日の話の前に、ひとつ、書き忘れていましたが…
劇中、「前半」と「後半」で役をやる生徒が交代する、と書きましたが、次男は「前半がやりたい」と言っていました。というのも、スワガードは後半はセリフが少ないうえに、最後に改心して善人になってしまうので…「そんなのつまらない」と言っていたんです。(笑)

でも、もうひとりのスワガード役の子(女の子なんです!男らしい子なんですが…(笑))も、前半をやりたいと言っていたので、ふたりでじゃんけんをして…次男は無事、勝ったそうです。
もう一人の子にとっては残念だったでしょうが、私は次男の意気込みを知っていたので、次男が前半になれてよかった…と思いました。


さて…次男の学校の学芸会は、2日間行います。
一日目は金曜日で、生徒鑑賞日。二日目は土曜日で、保護者鑑賞日となっています。
体育館に生徒と保護者全員を入れるときついから分かれているのでしょうね。

生徒鑑賞日は、全校生徒が体育館に集まり、一日中、他学年の劇を見たり自分たちも演じます。
保護者鑑賞日は、観客は保護者のみ(生徒以外という意味)で、生徒たちは「自分たちの演じる出番」だけ体育館にやってきます。その他の時間は、生徒達は授業を受けているのです…。
こんな時まで授業をするとは、授業の時間数が全体的に足りないからでしょうかね〜。

次男の小学校は、一学年2クラスずつしかないので、学年合同で劇をやります。
つまり、一日で6種類の劇を上演するのです。

児童鑑賞日の朝、次男は緊張していたようですが、張り切って出かけていきました。
そして、満足げな顔で帰ってきました。「今日はやりきれた!」と言います。
それを見て帰ってきた娘も「○○(次男)、すごくうまかったんだよ!クラスの子からも、お兄ちゃん上手だねって言われたし、学芸会の感想を書かされたんだけど、自分の事よりも○○のことばっかり書いちゃった」と言っていました。

そういえば、全然娘の劇の事を書いてなかったですねえ。
娘の学年は「どろぼうがっこう」という絵本が元の劇をやりました。
が、娘はあまり大役を演じる自信がなかったらしく、セリフがひとつしかない役を選んできました…。あと、何人かでやる「語り」の役も兼ねていましたが、劇全体を通して、ひとりでしゃべるセリフは4つしかありませんでした。

でも、舞台の上ではそれなりに大きい声も出ていて(娘はもともと声が大きいほうです)、堂々と演技していたのですが…やろうと思えば、もうちょっとセリフの多い役もできると思うんですが、演技をするのにまだどこか照れがあるのでしょうね。音読の宿題の時に「こうやって読むといい」って見本をやってみせても、恥ずかしがってマネしないですから。
#娘は、音読の声は大きいのですが、ほぼ棒読みなんです…。

娘がふたたび学芸会をやるのは、次男と同じ6年の時なので、それまでにふっきれて(?)今度は大役にチャレンジしてくれないかな?ってちょっと期待しているのですが…。


さて、いよいよ保護者鑑賞日がやってきました。
私と主人、長男に加えて、学校行事をよく見に来てくれる義母、そして日本の学校の学芸会を見てみたい、という希望で、義妹家族もやってきました。(義妹のご主人はアメリカ人です)

まずは最初の1年生の劇を見て、次に3年生の娘が出る劇を見ましたが、6年生の劇はプログラムの一番最後で、上演時間までかなり間がありました。義妹の子供は5歳の男の子なのですが、日本語がわからないので、他の学年の劇の間中ずっと待たせているのはちょっと無理そうです。なので、一旦家に帰り、また6年の劇の前に来ることにしたのでした。


ところで、子供の小学校の学芸会では、4年生以上は、劇の役を演じるだけでなく、大道具や照明などの裏方の仕事もやっています。
私の小学校の学芸会では、裏方の係は舞台に出なかった気がしますが…子供の小学校は、舞台に出ない子はいません。全員が必ず1回は舞台に上がり、さらに裏方も最低一役はこなすことになっているようです。

次男は大道具係をやっていて、学芸会前にはよく服を絵具だらけにして帰ってきていました。
ふだんから街の風景などを描くのが大好きな次男ですから、きっと楽しんで大道具を作っていたことでしょう。


さあ「人間になりたがった猫」開幕です!
最初の場面はダンスタンの森、猫のライオネルと魔法使いステファヌスのシーン。
そしてライオネルが街に出てきて、ひともんちゃくあって…

さあ、次はいよいよ衛兵隊の登場です。
私は脚本読みを手伝っていたので、どこで次男が出てくるかはほとんど覚えていました(笑)。

舞台の上で街の人たちが集まっているところに…
舞台の下の横から、「衛兵隊のうた」を歌いながら、それに合わせて衛兵隊がざっ、ざっ、と行進してきます。衛兵隊の先頭はもちろん、赤いマントをつけたスワガードです。


「衛兵隊のうた」
♪豊かな我が町あぶないぞ 衛兵隊の出動だ
町を守る兵士たち 悪人ども取り締まれ♪



メロディは「おたまじゃくしはカエルの子」のものです。
「豊かな我が町あぶないぞ」をスワガードが歌い、「衛兵隊の出動だ」は衛兵たちが歌います。
「町を守る兵士たち」をまたスワガード、「悪人ども取り締まれ」は衛兵。
このかけあい、なかなかいいですね。

歌が終わると同時に、衛兵は手にした槍を「ドン!」と床に打ち付けて鳴らして(スワガードは槍を持ってないので、ブーツでガン!とやっていました)、舞台の下中央で衛兵隊全員がザッ、と客席側を向きました。
なかなかカッコイイ登場シーンではないでしょうか。

この「衛兵隊の歌」を次男が作った(替え歌なので、作詞だけですが)という事は知っていましたが、歌いながら行進して登場する、という事を提案したのは、次男なのだ…という事を、学芸会が終わってから知りました。

基本的に演技指導は担任の先生が行っていますが、6年生だと、役づくりや演技のやり方を自分たちで考える部分もあります。ただ「劇中に台本以外のものを入れる」というような提案をしたのは、次男だけだったそうです。

ただ、この時ちょっとハプニングがあって…
次男の帽子が行進途中に頭からずり落ちてしまったのです。
次男は帽子を直しながら行進しましたが、またスワガードがセリフをしゃべる前に帽子が落ちかかります。
仕方なく、帽子を外して横に抱えたまま、次男は最初のスワガードのセリフをしゃべりはじめました。
そして、舞台に上がる時に、ふたたび帽子をかぶり直していました。

後から聞いたら、帽子は前日から落ちやすかったそうで…直しておけば良かったのに…。実はその後も何度か、帽子が落ちそうになって直したりしていました(笑)。
でも、そんな状態でも慌てず演技を継続できたのはたいしたものだと思いました。


「俺様は、この街の衛兵隊長のスワガード様だ。
税金を払わないやつ、規則を守らないやつは、片っ端から牢屋にぶちこんでやる!」


うん、セリフも早口にならず、ちゃんとしゃべれています。
目線が少し落ちていて、微妙に客席のほうを見れてませんが(笑)まあ、そのくらいはご愛嬌でしょう。

その後、街の人たちがいる舞台に上がり、街の人を追い払い、ライオネルとのやりとりがあります。
ここだけで、けっこう長いセリフが8回もあります。
衛兵とスワガードとのコミカルなやりとりもあるのですが、衛兵役の子たちもなかなか上手いですね。

ちなみに警察剣道で一緒だったRM君、次男の部下の衛兵役でした。
ふだんからけっこう「エラそう」なしゃべり方をするRM君、衛兵役はぴったりです(笑)


次回に続きます!

posted by はなずきん at 15:23 | Comment(1) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はなずきんさん

いよいよ当日ですね!
それにしても、今回の学芸会では、次男くんに追い風が吹いていたようですね。
もちろん、日頃の様々な活動が実を結んだことと思いますが、運も味方につけられたようですね〜

帽子のずり落ち…よく慌てず対応できましたね!見ている方は、ハラハラされたのではないですか?

さて、次男くんお待ちかねの長いセリフ、どうだったのでしょうか(*^_^*)
Posted by 麻子 at 2015年12月12日 07:08
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