今回もまた、あな吉手帳ネタと言いながら手帳には入れてない(笑)「買い物メモ」についてです。
前にも書いていますが、私は常にあな吉手帳を持ち歩いているわけではありません。
というか、ほぼ家に置きっぱなしです。あな吉手帳は、私にとっては「家にいつもいてくれるマネージャー」的な存在なのであって、外出時はいつもついて来てくれてはいません(笑)。
というのも、私は普段から荷物が多いのでこれ以上荷物を増やしたくないし、そもそも外出先であな吉手帳を広げる時間がないからです。
私が外出する時といえば、PTAの用事か、友人と出かけている時か、銀行回りをしている時か、一人で黙々と買い物している時か、歯医者に行っている時か…くらいしかありません。
たまにしか外出できないうえに、私は買い物の時に吟味する時間が異様に長いため、いつも時間が足りないくらいです。用事をこなすので精一杯でいちいちカバンから手帳を取り出してチェックする余裕はありません。
そんなわけで、家でする買い物(つまり通販ですね)以外の買い物リストは、手帳ではないもので管理しています。
まず、私が外出して買い物する必要があるものは、財布に入れた「ふせんを利用した買い物リスト」を使っています。
日常的に購入する「食料品や日用雑貨以外」のもの…
雑貨、食器、文房具とか、そういった類のものはこれで管理しています。
私の長財布には外ポケットがあるので、その外ポケットに合わせたサイズに作りました。
クリアファイル(2つ折り)をポケットに入る大きさに切り、下の面には色紙を貼っています。
「やることリスト」同様クリアファイルで表面を覆っているので、中身がすぐに見えるし、ふせんがはがれてきたりしません。
その中を、どの店で買う物かで分類しています。
その時々によって、よく買い物をする店が変わることもあるかもしれないので「店の名前を書いた部分」と「仕切りの線」はマスキングテープを使っています。
ここに、あな吉手帳御用達の「ポストイットスリム見出しミニ」に書いた買い物メモを貼っています。
買い物が終わったらはがして捨てます。
思いついた時にすぐに買い物メモが書けるように、下のほうに何も書いてないふせんをつけてあります。
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じゃあ、日常的な食料品や日用雑貨の買い物はどうしているのか…と言いますと、実は我が家の場合、買い物担当はほぼ主人なのです。週に2〜3回車で行ってまとめ買いします。
私も主人に一緒について行くことはありますが、私が一人で、または主人がいない時に子連れで行くことはめったにありません。
私は買い物にかなり頭を使うほうなので(何を買うのでも、相当吟味してから買います)、子連れでは落ち着いて買い物できないし、主人がいる時はおとなしい子供も、私だけだと「あれ買いたい」とか「疲れた」とか「のどがかわいた」とか…とにかくうるさいのです。
子供がいない時(学校に行っている時など)も買い物に行くとそれだけで一人の時間が終わってしまいかねないので、あまりやりたくありません。
なので、どうしても私が買い物する必要がある時は、ほぼネットスーパーを使っています。
ネットスーパーだと、いつも行っているスーパー(三和)よりはちょっと単価が高くなりますが
・往復の時間を節約できる
・ガソリン代がかからない
・子供にねだられて余計なものを買わなくて済む
・冷凍食品なども溶けずに届く
・重いものを運ばなくていい
などネットスーパーなりのメリットがあるので、そんなに損な感じはしません。
ただ早めに頼まないと、欲しい時間に来なかったりしますが。
我が家の近くでは、イトーヨーカドー、サミット、西友がネットスーパーを使えますが、使い比べてみた結果、イトーヨーカドーが一番使い勝手がいいのでもっぱらそこを使っています。
実は、イトーヨーカドーは実店舗は使いづらい(セブン&アイのPB商品以外の品数が少なく、やや高い)のでめったに使わないのですが、ネットスーパーの中では使いやすいほうです。
特売品がまとまって表示されているので、安いものだけ買いたい私にはちょうどいいです。
サミットは商品が高いうえに商品を選ぶシステムが使いづらくて最悪です。
商品券がつくからと勧誘されて一時期試してみましたが、あまりの使いづらさにあきれ、商品券を全部使う前に退会してしまいました。
西友は可もなく不可もなくといった感じですが、やはりヨーカドーに比べるとイマイチ使い勝手が悪いです。
我が家の主人は料理は得意なほうで、休日には必ず料理を作ってくれます。
なので、買い物もまあ…細やかなことは期待できませんが、だいたいまかせておいて大丈夫です。
ちょっと前までは我が家には常に乳幼児がいたので、私が出るのは大変なので主人にずっと買い物をまかせていたのですが、末娘が幼稚園に入った時に「私が買い物するようにしようか?」と聞いたら「買い物は楽しくてストレス解消になるから俺にやらせてくれ」と言われ、結局そのままになっています(笑)。
しかし主人はお世辞にもマメな性格ではありません。
買い物と料理だけは苦もなくやってくれますが、掃除洗濯はほぼ100%やったことがないのです。
片づけが嫌いで、主人の部屋は恐ろしいことになっています(私はそこまで片付ける余裕もないので手を出していません)。
料理の後の後片付けも、やるやらないは半々くらいでしょうか…。
しかも「片づけた」といっても、なんだか油が飛び散っていたりとか、牛乳パックは洗わずそのまま残っていたりとか…、結局ある程度は私がやらないといけないのでした。
ママ友に聞いてもそういうご主人は多いみたいですが、男性は飛び散っている汚れは目に入らないんでしょうかね?(笑)
主人はよく物もなくしますし、書類関係の管理は大の苦手です。
そんな主人に「ふせんの買い物リスト」を使わせるのは現実的ではありません。そこで、日々の買物は冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードで管理しています。
実はこれもほぼ私が管理していて、主人がここに買いたい物を書くことはまずありません(そのくらいものぐさなのです(笑))。
じゃあ、手帳にメモを書いていても同じことじゃないの?と突っ込みが入りそうですが(笑)、主人も多少は見ているようなのと、私も台所で思いついた時に、いちいちリビングに戻って手帳を開いて書くよりは、冷蔵庫に貼ってあるホワイトボードのほうが書きやすいので、このスタイルになっています。
これがそのホワイトボードです。
「常備品」(日常的に切らさないようにするもの)がボードの一番左側に書いてあり(卵とか牛乳とか)これは冷蔵庫の中を見ながら照らし合わせ、足りないものをチェックします。
その右には、「災害用常備品」。
災害に備えたストック品が書いてあり、この在庫量を割り込んだら補充することにしています。もちろん、東日本大震災前にはこんなリストはありませんでした(笑)。
あの時は本当にいろいろ足りなくて困りましたから、今でもお米やティッシュなど、直接被災しなくても買うのに困ってしまうようなものに関しては、ストックを多めに取っておくようにしています。
常備品ではないが、ストックがなくなっていて、安い時に買っておくべきものは真ん中の「日用ストック」に。
今日明日に作る材料とか、ストックが完全に切れてしまったものなど、すぐに買う必要があるものは右の「すぐ必要」に書いておきます。
「すぐ必要」にあるものは少々高くても買いますが、「日用ストック」に書いてあるものは特売などの安い時を狙って買います。
主人に買物を頼む時は、ホワイトボードを見て、紙のメモに必要なものを書き出して渡します。
あとはいつも行くスーパーの特売チラシをチェックして、安くなっていて買うべきものがあればそれもリストに入れます。
主人は買物はしてくれますが、細かい指定はそのたびに書かないといけないので(いくら以上なら買わないとか、これがなければ代替品はいらない、とか)紙のメモにその都度書くほうが間違いがありません。
主人は何度言っても、私の好みというか買い物の基準を覚えてくれないのです(笑)。
いくら以下なら「安い」と判断するのかも、ちっとも覚えてくれないので書いておきます。
主人は数字を覚えるのがかなり苦手で、自宅の郵便番号すら記憶が怪しいくらいですから。
そんなわけなので、主人には古典的な「普通の紙のメモ」が一番いいようです。
もちろん買い物をしてきたら、ホワイトボードに書いてあるメモは消します。
日用品の買い出しの管理はこんな感じです。
なお手帳にも買物メモがありますが、そちらは私しか買わない洋服(家族全員分)のみです。
こちらについては前のブログ に書いています。
家族全員の服を私が買っているのと、服の場合は「すぐに買わなければ」というものはあまりないので、「これが必要だ」と思った時に書いておき、通販で注文する時やバーゲンで安くなっている時などにまとめて買うようにしています。
つまり我が家の買い物管理は
日常的な食料品など→冷蔵庫に張ってあるホワイトボード(その都度メモに転記)
雑貨など私が外出して買うもの→財布に入れてある、ふせんを利用したメモ
通販で購入するもの(洋服など)→手帳に入れている「買い物リスト」
となっています。
学校プリントと同様「手帳に入っていないほうが使いやすい」ものについては、手帳への一元化にこだわる必要はないと私は考えています。
さて次回は、私の「あな吉手帳管理用の文房具箱」の紹介です。