2020年02月21日

母だけの剣道日誌(169)幼児指導について思うこと(その4)私からまたおやまあさんへの返事(後半)

母だけの剣道日誌(168)幼児指導について思うこと(その3)私からまたおやまあさんへの返事(前半) より、続いています。

前回に引き続き…、またおやまあさんからいただいたメッセージに、私が返したメッセージの内容です。今回は後半です。

青色で、>という引用記号がついているのは、またおやまあさんが送ったメッセージの内容です。
わかりやすくするために、強調したり、改行部分や原文を少し直しているところもあります。

以下、メッセージの内容です。


>それなんですよね。
>なので私は玩具の刀を使って何故その所作なのか
>竹刀に置き換えるとこーなるとか
>所作の意味を伝えるようにしています。


ふむふむ…、それはいいことですね。
内容がわかるかどうかはともかく、そういう概念を聞かせることは大事だと思います。
幼児は、どうしても竹刀を持て遊んだりしてしまいがちなので(股にはさんだりとか、床に叩きつけたりとか)せめて年長さんくらいは、そのあたりをもうちょっとなんとかしたいのですが…、それを知っているのといないのとでは少し違う気がします。

>また同じ事をある程度出来るようになった小学生にも
>玩具の刀を使って教えます。
>話を聞ける年齢になると、また違った反応です。(笑)


そうなのでしょうね。

>男の子は精神的成長が遅いですからねぇ
>(大人になっても子供のままですし)
>ちゃんと話が聞けるようになるまで、仕方ないのかな?
>って思う一方で、本人が楽しんで来てくれているのなら
>手を変え品を変え根気よく少しずつですね。
>※親が習わせたくて来ているだけだと
>まず楽しいものだと認識させなければならないので
>それはそれで大変(遊びに、なってしまう)


HKくんは、以前に比べたらだいぶ集中力も増したし、上手くはなったのですけどね。以前は本当にじっとしてられなくて、すぐ床にゴロゴロしてたりしたのですけど。
今でも落ち着きはなくて、すぐふざけてはしまいますが…、

HKくんが上手くなったのは、年齢が上がったのと、あとは後輩(ライバル?)が入ってきたからというのも大きそうです。
そういう本人がやる気になっているタイミングで、うまく教えられればいいのですけどね。


>これはとても気になるところですよね。
>求められる内容によっては指導が変わりますから…
>私は思いきって親に聞きましたよ。
>
>このままの遊び+稽古で良いか?
>ってね。


その答えは、どういうものだったのですか?

私も親御さんと話すことはよくあるのですが、今までは私は指導者ではなかったので、どういう指導をしてほしいか…、というのはあまり聞いたことはないのです。
でも男の子の親御さんは「落ち着きができてほしくて」とか「暴れん坊なので発散させたくて」みたいな動機の方が多いですよね。
逆に「おとなしすぎるので、強くなってほしくて」というのもありますけど。


私自身も「子供に剣道を習わせている立場」だったので、親御さんにも納得して来てほしいし…、子供の成長を楽しんでほしくもあるのです。
「こういう風に教えてほしい」という要望は私にもありましたけど…、それを伝えられる機会というのはなかなかないので、先生のほうからそういう機会を設けるべきだと思っています。

特に自分が剣道をしていない頃って、剣道の先生=強くて怖い、みたいなイメージでしたからね。親へのフォローって、先生としてけっこう大事な仕事なのではないかと思っています。



>それでも一年半もすると遊びの比重が、ぐっと減りますよ

F剣友会では、防具をつけるのはいつ頃を目安にしていますか?
当会の幼児たちは…、1年生前半ではまだ難しそうな気がしますよね…、

以前、小学校低学年の子がいた頃は、IZさんが巻物の形のチェックシートを作っていて、全部の項目がクリアできたら、初心者コース卒業、という形にしていましたけれども…、
小学校1年から入ってきた子は、初心者コース卒業まで半年以上かかっていた気がしますね…、


>F剣友会の子供達と変わらない印象です。
>あぁ…さすが幼児やね って(笑)
>でもF剣友会の子達より元気でした!


そうなんですね。あの二人(HKくんとYTくん)は特にフリーダムなのですけど(笑)
もう一人の女の子はわりとおとなしいタイプなのですが、3人揃うとはじけますよね…、(笑)

>これは、ミニ大会で見てもらえれば
>って思っていたのですが、今回不参加みたいで…
>F剣友会の子もまだまだですよ


当会の子はどうするのかな?まだ、聞いていません。
ミニ大会があるという話はしていたと思いますが…。

※「ミニ大会」では、防具をつけていない子も、基本動作をして審判の判定で勝敗を決める、というものがあるのです。
※その後確認しましたが、当会の子はミニ大会に全員参加するようなので、楽しみです。


>幼児指導で気を付けていることが
>・出来たら大袈裟に誉める!
>・出来ないのは前提として考える
>・ひとつの稽古は短時間
>・目線を下げて(しゃがむ)話す
>
>とても言葉が悪いですが…子犬を可愛がるような感じです。


そのあたりは、IZさんもほぼ同じではないかと思います。
やっぱりそれは「基本」なのですね。

>最初の頃は剣道を教えようとして四苦八苦しました。
>
>ところが剣道を教えるのではなく"遊べば"いいんだ!
>って思ってからは…遊びの中に剣道を織り混ぜる
>少しずつ剣道の比重を増やしていく
>ってな具合で大変だとか辛いと思わなくなりました。(笑)


以前、またおやまあさんのブログにも幼児の稽古の内容を書いていらっしゃいましたが、当会の幼児指導の内容よりも、またおやまあさんのほうが「遊びっぽいけど武士っぽくもある」内容が多いし、バリエーションも多い気がします。

またおやまあさんの幼児指導の話はこちら
剣道(リバ剣)と病(心臓 S-ICD)と稽古とおやじブログ 秘せずに花?

幼児はともかく、小中学生には「騒音測定器を使って声を出させる練習」はやらせてみたいと思いましたよね…、(笑)(幼児は声は大きい子が多いから、そんなに必要ないかもですが)
私もそのあたりは特に、見習わせていただきたいと思っています。

剣道(リバ剣)と病(心臓 S-ICD)と稽古とおやじブログ 騒音測定


>肉体の成長が人それぞれであるように
>精神の成長も人それぞれ
>さらに肉体の成長=精神の成長 ではない!
>
>って思えると
>長い時間で考えられるようになりました。


そうですね。
幼児指導にはそういう「親的な感覚」が必要だし、でもそれだけでもダメだし…
なかなかその「いい加減」が難しいところですが。


>こんな感じで如何でしょう?

とても詳しく書いていただいて、ありがとうございます。
私も返事を書いているうちに、考えがまとまってきました。

幼児指導をしている先生って、そんなに多くはないですからね…、
とても参考になりました。



以上が、メッセージの内容です。

そのあとにまた稽古があったりして、再び考えたこともあるのですが…
それはまた、これに対するまたおやまあさんの返事とともに、次回に書きたいと思います。


最後に、本日の一枚です。

バレンタインデー前に、娘が友達に配るアイシングクッキー(初挑戦)を作っていたのですが…私にも、こんなのをもらいました(笑)
RFOS8620_1.JPG
でもこれは娘が描いたんじゃなくて、次男だそうですけど。頂上の左の上のとんがっているところは、剣ヶ峰(一番高いところ)だそうです(笑)
私に濃厚接触しているので、家族には「富士の病」がしっかり感染してきているようですよ…(^^;

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posted by はなずきん at 17:16 | Comment(0) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする