2020年02月27日

母だけの剣道日誌(171)私の姿勢の問題

新型コロナウィルス…、だいぶ、大事になってきましたね。
当会の稽古は3月半ばまで中止になってしまいましたし、今月末にあるはずだった「ミニ大会」も延期になってしまいました…。

こんなに長期間稽古がないなんて…、身体がなまってしまいますよ…、
せめて家ではランニングと素振りをして、たまに登山にでも行こうかと思ってます〜。人が少ない山に行けば大丈夫じゃないかと…。

それはさておき。


私が最近、稽古の時に気になっているのは、自分の姿勢についてです。

N先生に
「はなずきんさんが打つのが遅いのは、姿勢ができていないからです」
と、ずっと言われているのです。

「前かがみになっているから、一度背中を伸ばしてからでないと打てなくなっている」
「前かがみになっているから、左足に重心がかかっていなくて、打つ時に左足を継いでしまっている」
「胸を張って、背中を伸ばして構えるように」

と、言われていました。

稽古の時も、そのあたりはだいぶ意識しているつもりなのですが…、なかなかその癖が直りません。

そのほかにも、右手に力が入っていると言われていたり、もう少し早く振るようにとよく言われるのですが…
手を気を付けると足を忘れて…、みたいな感じで、なかなか両方を意識するのは難しいのですよね(^^;


私は定期的に整骨院に通っているのですが、2か月ほど前から、整体だけでなくトレーニングを含めるプログラムをやっています。
私の身体の弱い部分を重点的に鍛えるような運動を20-30分ほどやってから、整体をしてもらう…という感じです。

先日、整骨院の先生に、N先生に注意されていることを言ってみたら…
私に、鏡の前に横向きにふだんのように立つように言われました。

「これで、足裏のどこに重心がかかってますか?かかと?つま先?」

「どちらでもないですね…、土ふまずのあたりというか、真ん中です

「この状態で、横の鏡を見てみてください。これだと少し、腰の反りが強いんですよね。
じゃあ、そのまま、おへその下あたりを凹ますように力を入れるようにしてみてください。
そうすると、骨盤が少し起きますよね。今度は、どこに重心がかかってますか?」

かかとですね

「そう、そのかかとに重心がかかっている状態がいいんです。これだとさっきより腰の反りがなくなりましたよね。
この状態だと、私が肩を上から押すと、その力がそのままかかとに伝わるような感じでしょう?この状態が、安定しているってことなんですよ。
…じゃあ、さっきみたいにお腹の力をゆるめて下さい。これで肩を上から押すと、どうですか?」

お腹がさらに出るような形になってしまいますね」

「そうでしょう?骨盤が寝ている状態だと、背中が上手く使えてないんですよね。
はなずきんさんは、背中の筋肉が少し弱いのと、腹筋が弱いのが連動していて…、それでまっすぐ立ててないのだと思います。
でも、意識すればできるようですから、使っていくうちにそうできていくと思います。
ここでも腹筋や背中の筋肉を鍛えるトレーニングを重点的にやっていきますが、これから、日常生活や剣道の時も、へそ下(丹田)に力を入れるように意識してみてください

と、言われまして…。

でも、今までも「丹田に力を入れる」ことを意識していなかったわけじゃないんです、が…、やっぱり「今までの姿勢の慣れ」のほうが勝ってしまい、たま〜にしか思い出さなかったのは確かです。
背中をまっすぐにすること、についてだけなら、剣道を始めてからだいぶ改善されたと思っていますが…

しかし、ここ(腹筋)を鍛えない限り、私の剣道はこれ以上、上達しないのでは?と思いまして…。

なので、もっと頻繁に「丹田に力を入れる」ことを思い出せるような方法を考えてみました。


私は、ふだんの生活で忘れてはいけないことは、なんでもiPhoneのアラームを鳴らすようにしています。年を取って記憶容量が減った分は、外部記憶装置に頼っています(笑)
しかし、iOSについているアラームでは、一回止めてしまえばそれきりなので、繰り返し何度もしつこく鳴ってくれるようなアプリを愛用しています。

無料リマインダーアプリ『Alarmed』を使ってルーチンワークを楽々管理!しつこいアラームがやる気を起こさせる?

このアプリ、アラームが鳴る間隔を設定できたり、曜日によって鳴る鳴らないを選択できたりと、非常に便利な機能がいろいろあるのですが…、メニューが「英語」というのが難点なんですよね…、(笑)
Webで解説してあるものを読まないと機能がよくわかりませんでしたし、全部は理解できていないと思います。それでも、こういうアプリは少ないので、だいぶ重宝していますが。


というわけで、「丹田に力を入れる」というのを、毎日1時間おきに鳴らすことにしました(笑)
これなら、忘れっぽい私でも、そのたびに思い出して丹田に力を入れることができます!


あともうひとつ、整骨院で教わったのが…
寝た状態で、深呼吸をしながらお腹を鍛える方法(ドローイン)です。
体幹を鍛えよう1 −ドローインの練習−

これは、立っていてもできるそうですが…寝ている状態のほうがやりやすいようです。
上のリンク先のやり方だと、手を当てている位置が下腹部のみですが…私が整骨院の先生に教わったのは、
「鎖骨の下」「肋骨の下のほう」「下腹部」
のいずれかに手を当て、手を当てた部分を最初にふくらませていくようにするというやり方でした。(3か所全部について行います)


この運動も、毎日のストレッチと一緒にやるようにしました。
と、いうわけで…整骨院に行ってから、
「思い出した時に丹田に力を入れる」のと
「一日一回、ドローインをする」
というのを2週間くらい続けていますが、そのおかげか、少しは下腹部に筋肉がついてきたような…気がしますよ?


「腹筋をつける」というのは、今までずっと、意識しなければと思いつつ、ちょっとしかできてこなかったことですが…、
今回こそは、ここをなんとかしたいと思っています。
私が「打つのが遅い」原因の半分以上は、ここにあるような気がしていますので。



これが少しは「結果」に結びつくといいのですけどね…、
それはまた、おいおいご報告していきたいと思っています。


最後に、本日の一枚です。

2/23 6:02 富士宮市柚野カメラ より。
富士山の日、夜明け直前の富士です。薄明の色が美しいですね。
IMG_8844.JPG

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2020年02月25日

「富士山の日」の私。

一昨日の話題ですが…

2月23日は「富士山の日」でした。

語呂合わせで「2(ふ)2(じ)3(さん)」となるのと、この季節によく富士山が見えるからのようです。
「富士山の豊かな自然と美しい景観、富士山に関する歴史と文化を後世に引き継ぐため」に、山梨県と静岡県が、2009年に制定したものです。

そして、その日は今年から「天皇誕生日」となったのです。
今上天皇(現在の天皇)である徳仁さまの誕生日であるわけですが…

登山が趣味の徳仁さまは、皇太子時代に富士山に登っています。
私は令和元年である昨年、その「プリンスルート」と呼ばれる登山道を歩いて、徳仁さまが泊まった山小屋にも宿泊してきました。(これは単なる偶然で、それを狙ったわけではなかったのですが。)
私は皇室ファンというわけではないのですが…、私の愛する富士山がからんでいるだけに、勝手に徳仁さまに親近感を感じています(笑)

その話はこちら→天皇の即位の礼と、富士山の初冠雪と、私と富士山の縁。

そして、その徳仁さまの誕生日が富士山の日、だなんて…、
なんか、出来すぎな偶然ではありませんか!

私は、徳仁さまと富士山は、何かご縁があるのだと思っています(笑)
どちらも「日本の象徴」ですからね!?



そして、私自身も、最近やたらと富士山に縁があるのです。
”好きだから目につく”…というだけでは済まされない、何かが…、来てる感じがします(笑)


「3776」や「223」ナンバーの車はしょっちゅう見るし、私の行く先々には富士山の絵やら写真やら富士山グッズやら、がかなりの確率で存在するのです。
私はあまりテレビを見ないのですが、子供や主人がつけているのをふっと見たら富士山が映っていたり、知り合いが富士山の写真を送ってくれたり、ランチでたまたま行ったレストランが富士山がばっちり見えるところだったとか…その日のランチは都心で昼だったのに、ずっと富士山が見えていたのですよね。(冬とはいえ、昼に都心からバッチリ富士山が見えるのは珍しいですよ!)


そして「富士山の日」である2月23日のことですが…
この日の私は、すべて剣道関係の、4つものイベントを抱えていました。

日曜日だったので、午前中はいつもの稽古。
稽古が終わってから、剣道の会の役員会があり。
その後、ミニ大会でつながっている、剣道ママのお茶会があり…
そして最後は、就職で剣道の会を離れる大学4年生の送別会がありました。


朝、稽古に行く時に「富士山が見える道」を通るのは私にとっては当然で(笑)、そこでまず朝の富士山を1回見ました。

そして、役員会が終わり、剣道ママのお茶会に向かう途中の道路で…一か所だけ、富士山が見えるスポットがあるのですが、そこでもやに霞む、すごくうっすらとした富士山が見えたのです。(私でないとわからないのでは…っていうくらい微かなシルエットでしたが(笑))

そしてお茶会が終わり、カフェの駐車場に戻ったら「富士山ナンバー」の車がいて。

飲み会の前に車を家に戻しに行ったのですが、行きに見えたのと反対車線を走っている時に、バックミラー越しに「夕焼けの富士山シルエット」が見えたのです。
家に向かって運転していると富士山は背後にあるので、いつもは見たことなどなかったのですが…
この日はなんか「見えるような気がして」バックミラーを注視していたら、けっこうバッチリ見えてました(笑)

この日はすべて室内イベントだったにも関わらず、3回も富士山が見られてラッキー!と思っていました。


そして、送別会が終わり家に戻って、新聞を見たら、日曜版にデカデカと「富士山の日」の話と写真が載っていて。

その時に、娘が私の「富士山グラス」(赤富士、透明富士、積雪富士バージョンがあります)に、ブルーハワイシロップと炭酸をまぜて「ブルーハワイ味ソーダ」を作って飲んでいて…
006_1.JPG

「お母さん、(いわゆる)富士山色の富士山になったよ!」
と、見せにきました(笑)

006_1.JPG

娘は、私が富士山の話をすると、変態を見るような目で見るくせに、そういうことはやるんですよね…(笑)

そして、次男は私よりもこの「富士山グラス」が好きなようで、色のある飲料を飲む時にはほぼ、使って眺めています(笑)


まあ、そんなわけで、それなりに富士山尽くしの…「富士山の日」だったのでした。

2/23 8:40 富士山の日の、富士山です。
頂上に積もった雪が、風で飛んでいます…(雪煙)どれだけ凄い風が吹いているのでしょうね(^^;
IMG_8842.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。

しかし今年は暖かくて、雪がだいぶ減ってしまいましたね…、
例年なら、まだ下のほうまでたっぷり雪がある時期なんですけどねえ…。

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2020年02月24日

母だけの剣道日誌(170)幼児指導について思うこと(その5)またおやまあさんからの返事&その後考えたこと

母だけの剣道日誌(169)幼児指導について思うこと(その4)私からまたおやまあさんへの返事(後半) より続いています。

前回に引き続き、メッセージのやりとりの続きです。

まずは、またおやまあさんからの返事ですが…


>これはとても気になるところですよね。
>求められる内容によっては指導が変わりますから…
>私は思いきって親に聞きましたよ。
>
>このままの遊び+稽古で良いか?
>ってね。

>その答えは、どういうものだったのですか?


これはしたり!
書きもれておりましたわm(_ _)m

恐る恐る親御さんに聞きましたら…

「根気よくお相手いただいて、大変助かる」
「(子供が)剣道に行くのが楽しいと言っている」
「いつかまたおやまあ先生が怒るんではないかとヒヤヒヤしていた」


っと言われて胸を撫で下ろしました。(笑)

確かに…
この子は(学校の)先生が大変だろうなぁ…
って思っていた子でしたが。


それに対する私の返事は…。


>これはしたり!

これはしたり!って…、現代の人が使うのを聞いたの、初めてかもしれません(笑)
さすが、(時代劇好きの)またおやまあさんですね…、

今どきの子供には意味が通じない気がします…、(笑)

>恐る恐る親御さんに聞きましたら…
>
>「根気よくお相手いただいて、大変助かる」
>「(子供が)剣道に行くのが楽しいと言っている」
>「いつか青山先生が怒るんではないかとヒヤヒヤしていた」
>
>
>っと言われて胸を撫で下ろしました。(笑)
>
>確かに…
>この子は(学校の)先生が大変だろうなぁ…
>って思っていた子でしたが


それは…、わりと多動系の子だったのでしょうか。
お話を聞いた限りでは、おそらく、剣道を習わせたら体を動かせないだろうか?そして、少し落ち着くんではないだろうか?と考えて、連れてきた親御さんなのかな、という気がしますが。

そういう子だと、親は本当に困ってるんですよね…、パワーが余っているからどこかで発散させたいのに、どこでも勝手に行動してしまって、周囲になじめなくて。子供が楽しく行ってくれる場所があるのなら、剣道らしいことでなくたって、ありがたいのだと思います。
長男を育てている時の私が、そういう感じでしたから…。

私としては、そういう親御さんの気持ちもできるだけフォローしてあげたいと思っています。
私も本当、長男が小さい時は気苦労が絶えませんでしたから…。子供の成長の先が見えないと、苦しいですからね。

とはいえ…、ただの「楽しい遊び場」になってしまうのも違う気がしますし。
せっかく剣道を習いに来たのだから、ある程度はそういう要素を身に着けてほしいと思うのですけれども…、そのバランスが、本当に難しいですね。



以上が、メッセージのやりとりの内容です。


その後、私は何度か幼児指導をしたのですが、3人とも最近急に「できるように」なってきた部分が増えました。準備体操も、素振りも、です。ただ波があって、前にできたからといって今回もできる、というわけでもないのですが(笑)
3人とも1年生を目前にして、精神的成長をしてきたのかもしれません。


だからといって「ただ子供の成長を待っていればいいのか」というと、そうでもない気がするのですよね。
やっぱり、集中的に教える機会があったほうが、上達は早まるのではないかと私は思っています。
それも「やった時にすぐできる」というわけではなく、「前に教えたことが、しばらく経ってから突然できるようになる」ということも、ままあるという気がしています。

私が、以前から小学生の指導を見ていた時から感じていたことですが…
「反復練習」って大事だと思うのですが、当会の稽古だと、「個人が」同じことを(できるまで)何度も繰り返す…ということはあまりしていなかったのですよね。ささっと何回かやったら次の技…、というやり方だと、できる子はできるようになるけど、できない子はいつまでもできないまま…という気がするのです。

幼児の場合は、反復練習の時間が長いと「飽きてしまう」ので、やり方には工夫が必要だと思いますが…
それでも、もう少し「できなかったところを指摘して、できるようになるように練習させる」ようなやり方にできないのかな、と思っています。今の稽古のやり方だと、できなくても「まあいいか〜」みたいな感じで流してやらせていることのほうが多いのです。

これも、バランスの問題だと思うのですが…
本人がやる気になっていないのに「無理に同じことを繰り返させる」ような形だと、稽古が嫌になってしまうと思うし。
でも、ある程度は「できていない部分をしっかり指摘して、そこだけを重点的にできるまでやらせる」ということも必要な気がするのです。
そして何度かやらせて上手くいかないようなら、無理にその時にはやらせないで、またの機会にやらせてみる、という感じでいいのではないかと。


具体的な例をあげると…、

YTくんは打ち込み用の竹刀を打つ時に「面!」と言わずに黙って打ってしまうことが多いのですけど…私は、その「できない部分」は(今のYTくんにとっては)流すべきではないことだと感じています。
YTくんは準備体操の時は「うるさい」と感じられるくらいの声を出しているので、「声を出すのが恥ずかしい」という子ではないのです。
だから単に打つ時に「声を出すのを忘れている」か「別に言わなくてもいいと思っている」のどちらかだと思うのですよ。

でも、剣道で声を出すのは大事なことですし、(恥ずかしがり屋さんでない子なら)、声を出すのはさして難しいことではないわけですから、「面と言いながら打つ」ようにさせる、ということは、何度でも繰り返させるべきだと思うのです。

YTくんは「なんとなく適当に打ち込み用の竹刀に当てている」というような状態が、わりと長いこと続いているので…、
「まず中段で構えさせて、”ヤー”と声を出す」「打つ時に”面”と声を出す」「しっかり竹刀を振り上げてから打つ」
このくらいのことは、毎回しっかり指摘してやらせたほうがいいのではないかな、と私は感じています。

今の私はあくまでも「補助」の立場なので、そのあたりは口は出せないのですけどね(^^;
そして、実際にそれを実践してみないと、本当に効果が出るのかどうか…、もよくわからないのですけど。


昨日の稽古では、来る「ミニ大会」で披露するために、幼児たちに「面の打ち方三挙動」とか「体の運用」などを教えていたのですが…
はじめてIZさんが「ちゃんとした蹲踞」を教えていたのですよね。
今までは、かかとをべたっと床について、股を広げてしゃがんでいるだけの状態で、それを直させたりはしていなかったのですが、昨日は、かかとを上げて、そこにお尻を乗せるような形をやらせてみたのです。

今の幼児は和式トイレに慣れていないせいなのか、しゃがむということ自体が難しいのかな…、と感じましたが、
それでも、何度か足の形や姿勢を教えながらやらせてみたら、3人とも、前よりはだいぶ「蹲踞らしい形」ができるようになっていました。
「足が疲れる〜」とか言っていましたけど、慣れですからね、こういうのは。最初はほんの数十秒しかできなくても、やらせているうちにできるようになると思っています。

そして、私は「これはもう少し早く、教えるべきだったのでは」とも感じていました。

私は「提げ刀、帯刀、礼、蹲踞」の部分というのは、幼児が対象といえど、一番最初に教えるべきことではないか…、と思っています。それができると、剣道に対するとらえ方が違ってくる気がするからです。


私にとっては、剣道は、幼児を含めた誰にとっても「カッコイイもの」であってほしいのです。
「提げ刀、帯刀、礼、蹲踞」
をきちんとやらせようとしていない状態は…、「剣道じゃない」という気が私はしているのですよね。

もしかしたら、教えたとしてもできなかったのかもしれませんが…、でも、やらせた分だけ、少しずつ近づく気はしているのです。

もちろん、それを追求しすぎて、幼児が稽古が嫌になってしまうようだと問題ですけど(^^;
「楽しいと思える部分」と「ここだけはきちんとやってほしいと思う部分」のバランスを取りながら、「剣道らしいもの」を教えていけたらいいのかな…、と思っています。

今後、防具をつけるようになると、指導にも全然違う難しさが出てくるのだと思いますけどね…、それはまだ、少し先のことになりますが。

「幼児指導について思うこと」の話は、これで終わりです。


最後に、本日の一枚です。

2/20 17:16 山中湖長池カメラ より。
不思議な形の笠雲と、夕日のコントラストが面白いですね。
IMG_8832.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。


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2020年02月21日

母だけの剣道日誌(169)幼児指導について思うこと(その4)私からまたおやまあさんへの返事(後半)

母だけの剣道日誌(168)幼児指導について思うこと(その3)私からまたおやまあさんへの返事(前半) より、続いています。

前回に引き続き…、またおやまあさんからいただいたメッセージに、私が返したメッセージの内容です。今回は後半です。

青色で、>という引用記号がついているのは、またおやまあさんが送ったメッセージの内容です。
わかりやすくするために、強調したり、改行部分や原文を少し直しているところもあります。

以下、メッセージの内容です。


>それなんですよね。
>なので私は玩具の刀を使って何故その所作なのか
>竹刀に置き換えるとこーなるとか
>所作の意味を伝えるようにしています。


ふむふむ…、それはいいことですね。
内容がわかるかどうかはともかく、そういう概念を聞かせることは大事だと思います。
幼児は、どうしても竹刀を持て遊んだりしてしまいがちなので(股にはさんだりとか、床に叩きつけたりとか)せめて年長さんくらいは、そのあたりをもうちょっとなんとかしたいのですが…、それを知っているのといないのとでは少し違う気がします。

>また同じ事をある程度出来るようになった小学生にも
>玩具の刀を使って教えます。
>話を聞ける年齢になると、また違った反応です。(笑)


そうなのでしょうね。

>男の子は精神的成長が遅いですからねぇ
>(大人になっても子供のままですし)
>ちゃんと話が聞けるようになるまで、仕方ないのかな?
>って思う一方で、本人が楽しんで来てくれているのなら
>手を変え品を変え根気よく少しずつですね。
>※親が習わせたくて来ているだけだと
>まず楽しいものだと認識させなければならないので
>それはそれで大変(遊びに、なってしまう)


HKくんは、以前に比べたらだいぶ集中力も増したし、上手くはなったのですけどね。以前は本当にじっとしてられなくて、すぐ床にゴロゴロしてたりしたのですけど。
今でも落ち着きはなくて、すぐふざけてはしまいますが…、

HKくんが上手くなったのは、年齢が上がったのと、あとは後輩(ライバル?)が入ってきたからというのも大きそうです。
そういう本人がやる気になっているタイミングで、うまく教えられればいいのですけどね。


>これはとても気になるところですよね。
>求められる内容によっては指導が変わりますから…
>私は思いきって親に聞きましたよ。
>
>このままの遊び+稽古で良いか?
>ってね。


その答えは、どういうものだったのですか?

私も親御さんと話すことはよくあるのですが、今までは私は指導者ではなかったので、どういう指導をしてほしいか…、というのはあまり聞いたことはないのです。
でも男の子の親御さんは「落ち着きができてほしくて」とか「暴れん坊なので発散させたくて」みたいな動機の方が多いですよね。
逆に「おとなしすぎるので、強くなってほしくて」というのもありますけど。


私自身も「子供に剣道を習わせている立場」だったので、親御さんにも納得して来てほしいし…、子供の成長を楽しんでほしくもあるのです。
「こういう風に教えてほしい」という要望は私にもありましたけど…、それを伝えられる機会というのはなかなかないので、先生のほうからそういう機会を設けるべきだと思っています。

特に自分が剣道をしていない頃って、剣道の先生=強くて怖い、みたいなイメージでしたからね。親へのフォローって、先生としてけっこう大事な仕事なのではないかと思っています。



>それでも一年半もすると遊びの比重が、ぐっと減りますよ

F剣友会では、防具をつけるのはいつ頃を目安にしていますか?
当会の幼児たちは…、1年生前半ではまだ難しそうな気がしますよね…、

以前、小学校低学年の子がいた頃は、IZさんが巻物の形のチェックシートを作っていて、全部の項目がクリアできたら、初心者コース卒業、という形にしていましたけれども…、
小学校1年から入ってきた子は、初心者コース卒業まで半年以上かかっていた気がしますね…、


>F剣友会の子供達と変わらない印象です。
>あぁ…さすが幼児やね って(笑)
>でもF剣友会の子達より元気でした!


そうなんですね。あの二人(HKくんとYTくん)は特にフリーダムなのですけど(笑)
もう一人の女の子はわりとおとなしいタイプなのですが、3人揃うとはじけますよね…、(笑)

>これは、ミニ大会で見てもらえれば
>って思っていたのですが、今回不参加みたいで…
>F剣友会の子もまだまだですよ


当会の子はどうするのかな?まだ、聞いていません。
ミニ大会があるという話はしていたと思いますが…。

※「ミニ大会」では、防具をつけていない子も、基本動作をして審判の判定で勝敗を決める、というものがあるのです。
※その後確認しましたが、当会の子はミニ大会に全員参加するようなので、楽しみです。


>幼児指導で気を付けていることが
>・出来たら大袈裟に誉める!
>・出来ないのは前提として考える
>・ひとつの稽古は短時間
>・目線を下げて(しゃがむ)話す
>
>とても言葉が悪いですが…子犬を可愛がるような感じです。


そのあたりは、IZさんもほぼ同じではないかと思います。
やっぱりそれは「基本」なのですね。

>最初の頃は剣道を教えようとして四苦八苦しました。
>
>ところが剣道を教えるのではなく"遊べば"いいんだ!
>って思ってからは…遊びの中に剣道を織り混ぜる
>少しずつ剣道の比重を増やしていく
>ってな具合で大変だとか辛いと思わなくなりました。(笑)


以前、またおやまあさんのブログにも幼児の稽古の内容を書いていらっしゃいましたが、当会の幼児指導の内容よりも、またおやまあさんのほうが「遊びっぽいけど武士っぽくもある」内容が多いし、バリエーションも多い気がします。

またおやまあさんの幼児指導の話はこちら
剣道(リバ剣)と病(心臓 S-ICD)と稽古とおやじブログ 秘せずに花?

幼児はともかく、小中学生には「騒音測定器を使って声を出させる練習」はやらせてみたいと思いましたよね…、(笑)(幼児は声は大きい子が多いから、そんなに必要ないかもですが)
私もそのあたりは特に、見習わせていただきたいと思っています。

剣道(リバ剣)と病(心臓 S-ICD)と稽古とおやじブログ 騒音測定


>肉体の成長が人それぞれであるように
>精神の成長も人それぞれ
>さらに肉体の成長=精神の成長 ではない!
>
>って思えると
>長い時間で考えられるようになりました。


そうですね。
幼児指導にはそういう「親的な感覚」が必要だし、でもそれだけでもダメだし…
なかなかその「いい加減」が難しいところですが。


>こんな感じで如何でしょう?

とても詳しく書いていただいて、ありがとうございます。
私も返事を書いているうちに、考えがまとまってきました。

幼児指導をしている先生って、そんなに多くはないですからね…、
とても参考になりました。



以上が、メッセージの内容です。

そのあとにまた稽古があったりして、再び考えたこともあるのですが…
それはまた、これに対するまたおやまあさんの返事とともに、次回に書きたいと思います。


最後に、本日の一枚です。

バレンタインデー前に、娘が友達に配るアイシングクッキー(初挑戦)を作っていたのですが…私にも、こんなのをもらいました(笑)
RFOS8620_1.JPG
でもこれは娘が描いたんじゃなくて、次男だそうですけど。頂上の左の上のとんがっているところは、剣ヶ峰(一番高いところ)だそうです(笑)
私に濃厚接触しているので、家族には「富士の病」がしっかり感染してきているようですよ…(^^;

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2020年02月18日

母だけの剣道日誌(168)幼児指導について思うこと(その3)私からまたおやまあさんへの返事(前半)

母だけの剣道日誌(167)幼児指導について思うこと(その2)またおやまあさんからの返事、その1。 より、続いています。

前回に引き続き…、今回は、またおやまあさんからいただいたメッセージに、私が返したメッセージの内容です。かなり長いので、今回は前半だけで。

青色で、>という引用記号がついているのは、またおやまあさんが送ったメッセージの内容です。
わかりやすくするために、強調したり、改行部分や原文を少し直しているところもあります。


>準備体操は教えていません。
>なにせ彼らは身体が柔らかいですからね(笑)


そう、必要はないんですが…、(そして教えてもあまりきちんとできませんが)
一緒にやっている以上、あまりにできていないと、周囲にいる人も教えたほうがいいかな?という気持ちになってしまうのですよね。
準備運動としてできているか、というより、「周囲がやっていることと似たような動き」ができてさえいればそれでいいのではないかと思うのですが、それすらも、まだかなり怪しい感じなので…。

素振りの時に、かけ声をかける子供のリーダーも、小さい子がいると、なかなか構えなかったり、途中で誰かが指導に入ってなかなか終わらなかったりで、すごくやりづらそうなのですよね。
きちんとできる必要はないので、「ちゃんと構えができて、それらしい動きをする」という程度は…一緒に素振りをしている、他の人のためにもできたほうがいいのではないかなと思うのですが。

以前は私は指導する立場ではなかったので、誰か先生がいればお任せしていたのですが、IZさんが体調不良でお休みしている期間が長かったので…、最近はどうしてもサポートせざるを得ませんでした。
余裕がある時はいいのですが、三段審査前は必死だったので、正直なところ「私もそれどころじゃないのにな〜」と感じていたことも事実です。

IZさんは準備運動の時間には来ていなかったり、いても会の仕事をしていて幼児を見ていなかったりということもあったりもします。
しかし、IZさんがいるけど見ていない時に、私が口を出すのもなにかためらわれるような感じでした。
三段を取ってからはそうではないですが、以前は、指導者でもないし二段しか持ってないから、そういうことをやっていいのかどうか、という雰囲気があったような気がするのですよね。

「どの先生が誰を教えるのかがはっきりしてなくて、教えたほうがいいのかどうか周囲が迷ってしまう」
というのは、幼児指導うんぬんというより、全体的に責任の所在があいまいな、当会特有の問題かもしれませんが…、(笑)

そして、「教えてもできない」のなら、それはあきらめるしかないと思うのですが…、
最初から教えないと決めている、というのはどうなんだろう?というのが、私のひっかかっている部分でして。

もちろん、楽しいことを入れないと、幼児は飽きてしまうとは思うんです。
でも、一回の稽古の中に、少しずつでも、所作とか素振りとかを集中的に教える時間があってもいいのではないだろうか?とも思っていて…。


>個人的には素振りは…大人にとっても
>難しいものと認識しております。
>私もですが…正しく打ち切る素振りをしている方が
>はたして何人いるのやら…
>(筋トレになっている方を往々にして見かけます)

>さらに幼児の筋力では手の内も難しいでしょうから
>F剣友会では物を打つ方に重点を置いています。


これも準備運動同様、しっかりできる必要はないと私も思っています。
ただ、あまりにも周囲とずれていると気になるというか…、
なんとなくそれっぽい動きを同じタイミングでしていてさえくれればいいのですが。

私が素振りを教えていて思ったのは、素振りの時は幼児の前に相対して立って、一緒に動作をしたほうが、幼児にはわかりやすいのかな、ということでした。
前のほうにいるリーダーは幼児にはよく見えてないようですし、隣でやっている動作も見えにくいようで…、
教える人が目の前にいるほうが、動作のタイミングとか、どこまで刀を振るのかなど、真似しやすいのではないかと思いました。


>なので一通り出来ても出来なくても
>足捌き、素振り、3挙動、打ち込み、などはやらせます。
>そして、彼らに何やりたい?
>何が出来るようになりたい?
>何を教わりたい?
>
>って聞いています。


「足捌き、素振り、3挙動、打ち込み」
は、当会でもやらせていますね。
できるかどうかはともかく(笑)

何をやりたいか、聞いてみるのはいいですね。
まあ、たいてい「鬼ごっこ」とか言われてしまうのですが(笑)

SZ先生は体を温めるのをかねた「鬼ごっこ」よくやるのですが、
IZさんは、稽古の時は鬼ごっこはやらない、という方針のようです。
SZ先生は「鬼ごっこの先生」と呼ばれています(笑)

>すると…やはり素振りってなりますよ。
>おっしゃる通り
>なにせ一斉にみんなでやるのに、出来ていないから
>浮いてしまうのを本人が分かっていますからね。
>自分が言ったことなので幾分かは長続きします。
>幾分かはです(笑)


やっぱり…、本人たちもできていないのを気にしてはいますよね。
やらせてできるかどうかはともかく、時間を取って教えてみる価値はあると私は思うのですよね…、子供によっては、それでできるようになる子もいると思うのです。


>でも、きちんと木刀を持たせて、蹲踞までやる、というところくらいは、いくら幼>児とはいえ、しっかりできるまで教えたほうがいいと、私はいつも感じています。
>
>実は…
>私は最初にこれをやります。
>(玩具の刀を使って)
>名称クイズなども織り混ぜながら
>(これなに?切っ先 ここは? 柄 みたいな)
>
>抜刀スピード対決、納刀スピード対決、
>さらに所作中に敵が斬りかかってくるので
>いつでも刀を抜けるようにするゲームとかも


それは、なんだかすごく楽しそうですね!?
私もそういうの、やりたいなあ…。
私自身もやりたいし(笑)、子供にも教えたいです。

私は子供には、剣道って「武士っぽいもの」としてとらえてほしいのですよね。
(自分がそうだから、なのでしょうけど(笑))

だってやっぱり「カッコイイ」ほうがいいじゃないですか。
「こういう動作ができたらいい」じゃなくて「これは戦いの練習なんだ」という雰囲気のほうが、特に男の子は力が入るんじゃないかと思うのですよね…。


IZさんは「剣道=武士の稽古」というとらえ方をそんなにしていないので、そういう雰囲気は薄いな〜という気がしています。女性はそういう方のほうが多いのかもしれないですけど。

やっぱり、いろんな方の話を聞くと参考になりますね〜。

(ここまでがメッセージの内容です)


というところで…、次回は、後半をご紹介します。

最後に、本日の一枚です。
2/14 7:37 朝霧高原職業訓練センターカメラより。
シルエットだけでこんなに神々しく見えるなんて、富士山って凄いですよねえ…。
IMG_8804.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。

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posted by はなずきん at 13:59 | Comment(2) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする