2020年01月24日

母だけの剣道日誌(163)元立ちはSG先生。新年恒例「二十人掛稽古」(後編)市剣連新年会と「サロンSG」にて。

母だけの剣道日誌(162)元立ちはSG先生。新年恒例「二十人掛稽古」(中編)「打ったアピール」で笑いに包まれた会場。 より、続いています。

中編まで書いておきながら、だいぶ間が空いてしまいました…、
下書きはしていたのですが、今、家のほうががゴタゴタしていて、まとめる気力がしばらく起きませんでした(^^;


「二十人掛稽古」が終わったあと、夕方からは市剣連の新年会でした。
私はこの新年会に出るのは、これで3回目です。
実はまだ、半分くらいの方は誰が誰だかよくわかっていないのですが…、


新年会では、隣の席に座っていたSN先生が、学生時代の昔話をしてくれました。
SN先生は、私がいつも熱心にそういう話を聞くので、よく話してくれる感じがします(笑)

SN先生は…小学校の時から剣友会で剣道をやっていて、中学も剣道部に入って、それなりにいい戦績を収めていたのだそうです。
でも、高校の剣道部は相当キツイ、と聞いたので入らないで、音楽系の部活に入ってギターをやっていたのだそうです。
ところが、ある日、校内放送で全然知らない先生に呼び出しをされて。何事かと思って職員室に行ったら、それが剣道部の顧問の先生だったのだそうです。
中学の剣道部でいい戦績を収めていたことを知った顧問が、剣道部に入れと言ってきたのだそうです。

SN先生は、「今は別の部活に入っているから」と断ったそうです。なのに、それから毎日、校内放送で先生に呼び出しをされて…「かけもちでもいいから」と言われて、もう、これは断れないんじゃないかとあきらめかけて…、(これはまぎれもなく、パワハラですね!(笑))

それでも、音楽系の部活をやっていることもあって
「剣道部だと、坊主にならされるから嫌です」
と言ったら、
「お前だけは切らなくていいと、先輩にも言っておいてやるから」
と、先生に言われて、しぶしぶ剣道部に入ることにしたのだそうです。

ところが、剣道部に入ったら、先輩から
「そんな話は聞いてない、切ってこい」
と言われて逆らえず、結局、坊主にしたのだそうです(笑)
この時に
「もう、人の言うことは信用しない」
と、やや人間不信になったそうですが…、(^^;

でも、音楽系の部活と剣道部を、3年間ずっと両立したそうですよ!凄いですよね。
とまあ、そんな話を聞かせてもらいました(笑)


そして…
来年の「二十人掛稽古」の元立ちは、私が出げいこでお邪魔していたTS会のYB先生になったのですが…
新年会の時に、YB先生のところにお酌に行って、
「来年、がんばってください。私もぜひ掛かりたいです」
と言ったら、

「はなずきんさん相手なら、ハンデとして36の竹刀で相手してもいいですよ。いや、34でも…いや、小刀でもいいかな。

それとも割り箸でも…
いや、爪楊枝でも相手できますよ?


とか言われ…そりゃ、YB先生と私では、相当の実力差がありますけど…、
「爪楊枝で相手する」はいくらなんでも…、(涙)

「ひ、ひっど〜い!!!
そこまで言うなら、来年までにはもうちょっと上手くなりますからね!?」

「そうそう、その悔しい気持ちが大事ですよ?」


もう〜、YB先生ってば、口が悪すぎますよっ!?

そりゃ〜「一本取る」は無理かもしれないけど…、
もし掛かれるなら、ガンガン体力削りに行ってやりますからねっ!!(怒)


そしてその後は、新年会後の恒例「サロンSG」で飲むことになりました。
(サロンSGとは、SG先生の自宅のことです(笑))

今年はSG先生が元立ちだから、いくらなんでも疲れていて、お邪魔するのは無理だろう…と思っていたのですが、SG先生は立ち切りが終わってもけっこうお元気で。
最初からみんなを呼ぶつもりで準備していたようなので、お断りするのも悪いかなと…
SG先生がみなさんに声をかけまくっていたので、いつもよりさらに人数が多くなりまして、総勢7名でお邪魔することになりました。

そして、立ち切りの時のビデオを、みんなであーだこーだ言いながら見ていました。
「あれは取ってもいいかな」とか「いや、これはダメでしょう」とか。
SG先生、ビデオを見ながら
「これは取ってもらってもいいでしょう!!」
とか、めっちゃ主張していました。
その、勝負への執念は見習いたいと思いました(笑)

自分の試合も見ましたが、酔っていたのであんまりじっくり見ていませんでしたが…、(笑)
やっぱり腰がひけ気味ですが、前よりはマシになってますかね…、全然、まだまだですけど、前よりは「打ち切る」ようになってきたのではないかと思います。
SG先生がビデオを焼いて下さるそうなので、もらったらまた研究しようと思います。

この時は、あまりじっくり中心を取ったりとかしないでバンバン打っていったのですが、
「3分間攻め続けたのは凄いじゃないですか、体力ありますね」
と、一緒にサロンSGで飲んでいた、TS会のNM先生から言っていただけました。

しかし、面白いことに、元立ちの方って、元気なはずの最初よりも、やや疲れてきたはずの途中からのほうが調子が上がってくるんですよね。だんだん、動きに無駄がなくなってくるっていうんですかね…。元立ちをやった方はみなさん、口を揃えてそう言うのですよね。

あと、中盤から、SG先生の小手が、すごく絶妙なタイミングで入っていました。さすがに足はあまり動かしていなくて「手で当てているだけ」に近いのに、タイミングが良すぎて思わず旗を上げてしまうような感じだったのです。
こういう時は普通の試合と違って、とにかく相手が自分に向かってくるわけで、応じることに専念するからなのでしょうか。「ここで打つべき」という感覚が冴えてくるのかもしれませんね。

あと、SG先生は試合ではめったに胴を打たないんだそうですが、この日は何度か胴を決めてましたね。
学生時代から考えても、試合で胴で旗が上がったのは初めてかも、と言ってました。(笑)


この日も「サロンSG」での話は、とても楽しかったです。
やっぱり、剣道も、剣道を取り巻く人間関係も…、私にはとても楽しくて、大事なものなのだな、と思ったのでした。


最後に、本日の一枚です。

1/1 6:20 河口湖大石湖畔カメラ より。
元旦の夜明けの富士山です。すっきりと全景が見えている富士山も素敵ですが、こういう感じもまたいいですね♪
IMG_8579.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。


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posted by はなずきん at 12:02 | Comment(0) | 母だけの剣道2(四段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする