2019年11月14日

母だけの剣道日誌(138)秋の審査、はじまります。

まずは、本日の一枚です。

11/11 7:09 朝霧高原からです。朝の陽に照らされた雲が…綺麗ですよね。
IMG_8343.JPG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。


さて、本題です!

今週末は東京の四・五段審査、来週末は西東京の三段以下審査。
その次の週には六・七・八段、錬士審査が東京であります。
いよいよ、怒涛の審査期間となってまいりました(^^)


当会は、いつもの小学校の体育館が行事で使えず、流浪の民となっている今月ですが…昨日の夜は、日曜に行ったのとはまた違うWD中学校のクラブハウスでの稽古でした。

昨年も同じ場所を借りたのですけど、駐車場からクラブハウスに行くには、広い校庭を突っ切っていかないといけません。ここは校庭の隅っこにクラブハウスがあるという、ちょっと不思議なレイアウトなのですけど(^^;
校庭が真っ暗な時は、全然足元が見えなくて…、昨年来た時には、水たまりに足を突っ込んでしまったりしたので、この日は登山用のヘッドランプを持ってきました(笑)(もちろん、役に立ちましたよ!)

この日の子供稽古開始時間には、私と「壮年剣士」SG先生、あと中学生男子一人しかいなくて…、
中学生女子のSNちゃんと「元バスケ少女」THさん(二人は親子です)が来るまで待つ、というので、形稽古をやっていました。
そして30分くらいしてから、SZ先生とTHさん達が来たので、そこから稽古開始となりました。


この日は、防具はつけず…、SZ先生からの、面の打ち方の基本的なことを確認するレクチャーをやりました。
これ、文章で説明するのがすごく難しいのですけど…(^^;

右手の人差し指と中指で、竹刀の柄を下から支えて、左手の掌の真ん中あたりで竹刀の柄を上から支える…ようなバランスで持って。
右手は動かさないで、左手を上から押すと剣先が上がるので、その時に手を斜め前に出し、同時に両手を内側に握りこむようすると自然に打てる、というものでした。
そして左手を「押す」タイミングで同時に右足を踏み出して、同時に体を前に運びながら打つ、というような練習でした。

なんか、これで全然、説明できた気がしないのですが…、(笑)
要は、手の内をしっかり使いながら体重移動して打つ、ということなのでしょうか。

私はこれ、なかなか「手を絞る」タイミングがつかめなくて、だいぶ何度もやり直していました(^^;
開始時間が遅かったので、ほぼこれだけで、稽古が終わってしまいました…。


そして、大人の自由稽古の時間ですが。

この日は、ひさしぶりにK会のWN先生ともう一人、K会の方がいらしていました。
私は先日の模擬審査稽古の時にWN先生にちょっとお会いしましたが、WN先生はその日は途中で帰ってしまったので、あまり話はしなかったのです。

この日はN先生からも「出げいこで来ている方にかかるようにね!」念押しをされてしまったのと…、いつもより狭い場所で、誰がいるのが丸わかりなので、かかりにいかないわけにいかなかったのですが(笑)
でも、WN先生はいつも大事な基本的なことを私に教えて下さるので、かかったほうがいいと思っていました。

WN先生からは、私は竹刀を振り上げる時に上がりすぎているので、それで打つのが遅くなっていると言われました。上に上げて打ちおろすより、打突部位を鋭く叩くようなつもりでやったほうがいいと。

振ったほうがいいとか上げたほうがいいとかそうでないとか、私はいろんな方に違う事を言われていますが(^^;
要は、私の打突が弱い感じがするからそう言われてしまうのですよね(^^;

この時は、WN先生に教えてもらったように、振りは小さく、鋭く打つように意識してやってみました。
まあ、どのやり方であろうとも「鋭く打つ」のは必要なことなのでしょうけれども。

WN先生に、稽古の後にあいさつに行ったら、こんなことを言われました。

「審査の前までは、自分のできていないことを見直したほうがいいですけどね。
いざ審査という時には、どこを直そうとか気にせずに、ただ、今の自分の力を十分出すことを考えたほうがいい。
気迫があれば、動きも違いますから。ちょうど打突部位に当たらなかったとしても、しっかり打つ姿勢で残心を取ればいい。
そこに光るものがあれば、合格することもあるんですよ


なるほど…、やっぱり、七段の先生の言うことは奥が深いですよね…、
そして、TS会のYB先生の言うこととも、似ているなと思いました。

WN先生はけっこう手厳しいことをはっきりと言うので、知り合ってからしばらくは「苦手だ」と思っていたのですけれども…、本当に私が上達することを考えて厳しいことを言ってくれてるんだ、とわかってからは、WN先生に言われる言葉はすっと入って来るようになりました。

WN先生以外にも、最初は苦手だったけど後から好きになった先生、というのは何人かいるのですが。
剣道を通じて、私は技術だけではなく、だいぶいろんなことを学ばせてもらえている気がします。


そして、大人の自由稽古の一番最後に…SZ先生から、さっきとは微妙に違う、小さく鋭い面の打ち方を習いました。
これは、「相面の場合に使う小さい面」です。
相面の場合は相手もこっちに向かってくるので、普通に踏み込むと「元打ち」になってしまうので、できるだけ小さく踏み込むほうがいいと。

そして、踏み込みが大きいとその分打ちが遅くなってしまう。
だから、踏み込みをできるだけ小さくして、腕を伸ばして絞ればちゃんと当たる、と言うのです。

この「踏み込みを小さく」は、私が考えるより「かなり」小さい幅でした。
「踏み込みが早ければ、打ちも早くなる」ので、
右足はほとんど前に出さず「ほぼその場で」踏み込んで、その瞬間に腕を伸ばして両手を絞り込む、という練習をしました。

ふだんの面打ちの癖で、どうしても踏み込みが大きくなってしまって、だいぶ、何度もやり直しをさせられましたけど…、
それが上手くできた時は、確かに、私でも!(笑)振りの小さい鋭い面でも、しっかりとした打ちができたのです。
へえ〜、なるほど、と思いました!

SZ先生の稽古って、本当にいろんなバリエーションがあって、ちゃんと相手に合わせた段階のものを教えてくれて、なるほど〜と感心することがとても多いのですよね。いつも、楽しくてしかたないです。


そして…、最後の礼の時に、N先生がこう言いました。

「…いよいよ、審査ですね。
審査を受ける方は。
審査員の先生に”自分の一番いいところ”を見せてあげてください


審査員の先生に「見てもらう」のではなくて。
「いいところを見せてくる」
そんな気持ちでやればいいんだな、と思いました。

これから、審査を受けるみなさま…、ご武運をお祈りいたします。
私もあとちょっと…、ギリギリまで、がんばります!



いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 格闘技ブログ 剣道へ
にほんブログ村
posted by はなずきん at 18:36 | Comment(2) | 母だけの剣道1(三段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする