2019年10月10日

母だけの剣道日誌(111)SZ先生の個人レッスン

まずは、本日の一枚です。

10/8 15:49 忍野八海ライブカメラからの撮影です。
富士山にはよく笠雲がかかるのですが、これはけっこう大きな笠雲だと思います!
IMG_8090.PNG
※この写真は、富士五湖テレビの「富士山ライブカメラ」からのものです。

さて、本題です!

昨日、水曜日の稽古のことですが…

子供時間は形稽古だけで終わってしまったのですが、大人稽古の時間は…
なんと、SZ先生が私と「同期」SWさんのふたりに、個人レッスン(生徒は二人だけど)をつけてくれることになりました!
SWさんも三段審査が来年の2月にありますし、私の審査も近いので、集中的に指導したほうがいいと思って下さったのでしょう。

私、SZ先生の個人指導はものすごく好きです。
丁寧に教えてくれて、今できていないところができるような指導をしてくれて、とても役に立つからです。


さて、この日のレッスンは、こんな感じで進んでいきました。


(その1)左手だけで切り返しを打つ

「右手打ち」の癖を直すためのレッスンです。
左手だけで竹刀を持って、一往復の切り返しをします。
「きちんと小指と薬指と中指で竹刀を保持できていれば、面を打った位置で竹刀が止まるはず」と言われました。

最初にやった時は…、竹刀を持つ場所がだんだんずれてきて、握り直さなければならなかったのです。
「それは、三本指でしっかりと握れていないからですね」
と言われて、2回目以降はしっかり握るように意識したら、まあまあ上手くいきました。
でも、左手一本で切り返しをやるのは、かなり疲れますね…、(笑)

最初はふたりともブレブレな感じですべったりしていましたが、最後のほうはまあ、まっすぐ打つことができていました。
ふだんしている切り返しだと、どうしても右手に力が入ってしまい、まっすぐ竹刀を引き上げることができていないことがあるのですが、この時はまっすぐ打てるようになりました。

後でSWさんから
「はなずきんさんは、左手で切り返しやるの上手かったですよ。力があるな〜と思って見てました」
と、言われました。そうなんですかね?それなりにきつかったんですけど(笑)
でも、SZ先生にも「できていましたよ」と言ってもらえました。

当会の日曜の大人稽古の時間には、左片手素振りをやらされているのと…私は家でも週に2回くらいは左片手素振りをしているので、少しはその成果が出てるのかな。

昨日のブログも書いてますけど、私はそれ以外にも「腰が抜けないように」、腰(おなかと骨盤あたり?)に力を入れるように、だいぶ意識しています。
姿勢もできるだけまっすぐにして、打つ時に左足に乗る意識で、上体が前傾しないようにということも気を付けていました。

そのあたりをしっかりと意識するようになってから、まだ2週間くらいですけど…、これはかなり大事なことな気がします。最初の頃は腰に力を入れるというのが慣れなくて、すごく疲れたし、気を抜くとすぐ力が抜けてしまっていましたが…、やっとなんとなく慣れてきました。
今までN先生にずっと「腰が抜けているのをなんとかしないと」と言われていた理由が、やっとわかってきました…、

(その2)大きい面打ちで、右手の絞りを加える

やはり左手がメインで竹刀を持ちます。いちおう右手も竹刀を持つのですが、ごく軽く握っておきます。
竹刀を引き上げる時、下す時はほぼ左手のみの力でやって、打つ瞬間に右手をぎゅっと握りこみます。

竹刀を振りかぶった時には右足を出し、振り下ろすのと同時に右足を踏み出すようにします。

これは私はまあまあ、上手くできました。
SWさんは右足が出るのが遅いくて、振りかぶってから出していると言われて、それを直していました。

(その3)小さい面

私が超苦手な「小さい面」ですが…、どうも今までは「かすっているだけで、当たっている感じがしなかった」のです。

竹刀を持っている左手を、相手の面の上に向かって斜め上に出すわけですが…打ち終わった時は、大きい面の形と一緒になるのだと。
大きい面の時は、上から打ち下ろして最後に右手を絞り込むわけですが…
小さい面の場合は、面の少し上を狙って竹刀を伸ばし、そこで右手をかぶせるように絞り込むことで、ストンと竹刀を落とすような形になります。

今までの私は、まず竹刀の軌道が、面の上を狙えていなかったのと、この最後の「絞り込み」が上手くできていなかったのですが…
この時は、何度もSZ先生に修正してもらって、なんとなくできたような…?

そして、できるだけ左足に乗るようにして意識して打った時のほうがしっかりとした打ちができたような気がします。

まだちょっと打ちがビミョーな感じはありますが、前よりはちょっと「打ってる感」が出たかな…?


(その4)差し面(相面の場合)

元立ちの先生が面を打ってくるので、それに合わせて相面を打つのですが、相手がこちらに向かってきている分「踏み出すのを半歩にして」小さい面を打ちます。

私は相面で打ち負けることが多かったのですが、最近は「面の打突部位よりもやや左」を狙うようにしたら、当たることが増えました。
この時は、まあまあできていたようです。


(その4)左脇を締めた小手打ち

この日の小手打ちは…、今まで聞いたことがない「コツ」を聞きました。

まずは中段で構えて、表から剣先で相手の竹刀をぐっと抑え込むと、相手が竹刀を戻そうとして小手が空くので、そこに小手を打つわけですが…
小手を打った時に、「左の脇が締まっている状態で打つ」のだそうです。
つまり、腕だけを伸ばさないで、右足を踏み込む時に手首のスナップだけで打つような感じです。

今まで小手を打つ時は「腕を伸ばしなさい」と言われていたのですけど…、私、そうやるとどうもうまく打ててなくて。小手に当たっていても滑ってしまっていたのですよね。
この「脇を締める」やり方のほうが、「手の内」が効くのか、当たった時にスパッという音がしました。

また私は、今までは、手の内を効かせることをあまり意識しないで小手を打っていた気がしますが…、
この時は、さっきの「左手メインの面打ち」を意識して、右手を絞り込むようにしていたのですが、それも大事な気がしました。

(その5)左脇を締めた小手面

「脇を締める小手」の応用編です。

「脇を締める小手」で右足をしっかり踏み込み(左足の足を引き付けて)、またしっかりと右足を踏み込みつつ、腕を伸ばすように、小さい面を打ちます。
脇を締める小手は、足の踏み込みと一致させやすい気がしました。
いつも私が打っている、へなっとした小手よりもしっかり入る気がしましたね…、
小手を打った位置でしっかり竹刀が止まるので、次の面を打つ時も、最小限の動きで打てる気がしました。

この時は、40分くらいこのような感じで教えてもらえました。このSZ先生のレッスンは、たいへん面白かったです。
今までおろそかになっていた部分を補完してくれたような稽古で、少し上手くなった気がしましたよ(笑)

このレッスンの後、SWさんと相面をやったのですが…
レッスンの成果が出たのか?前よりは当たる回数が増えた気がしました。


このレッスンの時の、私の「大きい面打ち」は、SZ先生からも、SWさんからも…、
それを横で見ていた年配女性のSA先生(別の会の先生です)からも、ほめてもらえました。
TS会でも「大きい面」はたくさんやらされているのですが、それも役立っているのかもしれません。

SZ先生と私が話したのは…、

「はなずきんさん、とてもいい面が打てるようになりましたねえ〜。」
「ありがとうございます。でも、大きい面ができてても、試合や立ち合いで当たらないんですけど…」
「これだけ大きい面がちゃんとできてるなら、小さい面もできますよ」
「でもこの間、私、全然できてなかったじゃないですか!?」
「今日はわりとできていましたから、もっと練習すればできるようになりますよ」
「そうなんでしょうか…」



と、いうわけで…、まだ実際の立ち合いでの課題は残しつつも…
この日のレッスンは、とても楽しく、役に立ったのでした!

やっぱり…、剣道は、楽しいです。
この間の立ち合いが全然ダメでがっくりしたわりには、あまりめげてませんね、私(笑)


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posted by はなずきん at 15:30 | Comment(2) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする