2019年09月19日

母だけの剣道日誌(102)秋の市民大会、点描(その3)私の精魂を込めた「呼び出し係」。楽しかったです。

母だけの剣道日誌(101)秋の市民大会、点描(その2)私の試合を見ていた人が、いたのです。 より、続いています。

まずは、今日の一枚です。
IMG_7964_1.JPG
雲にかかっている日差しが放射状に線になっていて、綺麗でした。

さて、本題です!

今回の大会では、私は「呼び出し係」になっていました。
「呼び出し係」とは、試合開始時に
「赤、〇〇選手!白、△△選手!」
と呼ぶ、あれですよ。

大会の係員は何度かやったことがありますが、今まで記録か時計しかやったことがなくて、呼び出し係をやるのは初めてです。
部内試合や練習試合などではやったことはありますけれども。


私が、剣道が好きなポイントって…
「いろんな場面でかける”号令”などの声が、カッコいいこと」
っていうのがけっこう大きいのです。

私が最初に剣道を「かっこいい」と思ったのは、警察で子供が教わっている剣道を見学していた時なのですが。
教えていた先生の声がよかったんですよね〜。やや「軍隊調」なところも、ミリタリー好きの私のツボでして(笑)
そして、この先生は「とにかく声を出せ!」という教えでした。
挨拶も、体操の時のかけ声も、もちろん気合声も…すべて大きな声推奨で、子供は大きな声が出るまでやらされたりしてましたよ。

この先生の声は非常によく通る声だったのですよね。
「前進後退上下素振り、30回、はじめっ!」
という声をかけているのですら
「かっこいいな〜」
と私は思っていました(笑)

なので、私は子供にも声を出すように言ってましたし…
私自身も、自分が剣道を習うようになってからは、何かと大きい声を出すようにしていました(笑)


今の会でも、たまに「声を出せ」とは言われますけど…
当会の先生はあまりそれを強制しないので、子供が声を出すのはその場だけで…、ふだんは体操も挨拶も気合声も、みんなちっちゃいのですよ。
特に体操の時とか、子供と女性ばかりの時は、みんな控えめでして…、私ひとりで、でかい声出してますよ…、
なんか、雰囲気が締まらないよね〜?
と、私はひそかに、不満なのですけど(笑)

さすがに大人稽古の時はみんな声を出しているので、いいんですけど…。
「黙想ーーー!」
とか、いい声の人が言ってくれた時は、「やっぱりいいよね〜」なんて浸りながら黙想してます(笑)


審判も…ぴっと通る声の人は、カッコいいですよね。
そしてたいてい「審判が上手い人=剣道が強い人」なのですけどね。
(逆は、必ずしも成り立ちませんが…(笑))

まれに、モソモソとしか言ってくれない審判がいて、何の技が決まったのかが聞こえなかったりして(^^;
(記録係の時に、困るんですよね!)


って、めっちゃ前置きが長いですね!?
やっと、呼び出し係の話になりますけど(笑)


私は呼び出し係も、ちゃんと声を出してほしいな〜…、とよく思っていました。
大会係員って保護者のママさんであることが多いので、わりとみなさん、声が小さいのですよね…、

私は
「呼び出し係になったからには…、声を出すぞ!」
と思ってました。そんなに地声が大きいわけでもないので、なおさら気合入れないと…、
でも、こんなに気合を入れて呼び出し係をやる人は、あまりいないと思います(笑)

母だけの剣道日誌(101)秋の市民大会、点描(その2)私の試合を見ていた人が、いたのです。 に書いた通り、またおやまあさんにもおほめいただきましたが…
私は相当気合を入れて、声を出していました。呼び出し係も審判の一部、くらいのつもりでやっていましたよ(笑)


そして、実際にやってみた感想は…
「思ったよりも大変だった」
ということでした。

とりあえず、名前を間違ってはいけない!と思って、大会開始前の準備の時に、自分の担当の会場の試合に出る選手の名前の読みを確認しました。同じ団体の人がいれば聞いて確認したり…、直前にしか来ない人は、選手本人に直前に確認しました。

見るからに難しい名前の人はまだ気を付けるからわかりやすいのですけど、
「河野」みたいなメジャーな名前で「こうの」なのか「かわの」なのか…、みたいなのが、案外危ないですよね(^^;

そして、他の選手係、記録係、掲示係とかは、一瞬の仕事の遅れくらいなら大丈夫ですけど…
呼び出し係は、「今まさに試合が始まるタイミング」で仕事をしなければならないので、案外気が抜けないのでした。

ふたりとも選手が揃っていて、掲示ができていて、審判の準備ができている状態…で呼び出さないと、いけないわけなので。


さらに、次の試合が誰になるかも確認しておかなければなりません。
第1回戦はプログラムそのままなのでわかりやすいですけど、勝ち進んでいったのが誰なのかも見ておかないといけません。

掲示係の人がしっかりしていれば、掲示のほうを見れば事足りることなのでしょうが…今回の掲示係の人は、この係をやるのが初めてだったようで、最初は相当まごついていて…掲示が間違っていたり、間に合っていなかったりしました。午後は慣れてきたようで、比較的スムーズでしたけれども。
それでも、同じ選手のカードは一枚しかないので、勝ったすぐ次に同じ人の試合があったりすると、掲示が間に合ってなかったりしました(^^;

なので、自分で確認したほうがよさそうと思ったので、プログラムにペンで書きこんで、勝っていった人をチェックしていました。

選手を呼んできてたすきをつけるのは選手係なのですけど、たすきをつけられた選手が、自分があと何試合後なのか…というのを把握できてなくて、次の試合の選手がすぐそばにいなかったりしたこともあり、それを呼びに行ったりもしましたね。
今回の会場は狭くて見通しが悪くて、私とその他の係は掲示用の黒板で隔てられていたので、連携しづらかったです(^^;


そして…私が呼び出し係をしていた会場の審判に、当会のSZ先生TS会のYB先生がいたので、その審判っぷりも「かっこいいなー」と眺めていたりしました(笑)。ふたりとも、スパッと声をかけるんで試合が締まるのですよ〜。

あと、3試合ごとに審判が交代する、ということを最初は知らなくて、審判が交代する前に呼び出しをやってしまい(^^;その時は呼び出しをやり直しました。ちょうどその時、審判を交代して出てきたのがYB先生だったので「何試合ごとに交代するとか決まっているのですか?」と確認しましたよ。

審判交代の間は呼び出しをするのを待っていたのですが、選手がそれに気がつかずに勝手に出てしまったりするので…そのたびに選手に
「審判交代なので、しばらくお待ちください」
と声をかけたりもしました。

大人なのに、呼び出しがかかる前から、勝手に出ていっちゃう人もいたんですよね(^^;
試合慣れしてそうな人だったのに…、なまじ慣れてるからなのでしょうか?


午前中は子供の試合でしたが…

一番最初の3試合くらいは、まだ声が出なくて裏返ってしまったりして(^^;その前に、発声練習がしたかったですよ(笑)
その後はなんとか声が出るようになりましたけど、わりと声を張り上げていても、周囲は相当うるさいので、通るような声を出すのは大変でしたね。

そして、試合を待っている子供は、不安なのか、案外私に話しかけてくるのですよね。

「次の試合でいいんですよね?」とか「緊張する〜」とか。

ちょっと雑談をしたりしながら、私はどの子にも
「大丈夫、いけるよ!がんばって!」
みたいなことを言ってました(笑)

だって私は、剣道をがんばっている子は、誰でも好きですから!(笑)


ただ、私といろいろ話していた中学女子の対戦相手は、当会の子だったので…どっちを応援しようか、迷いまして…
「どっちもがんばれ!」
って言っていました(笑)

「いいですよ、あちらを応援して!」
なんて言ってくれたのがまた、いい子だな、なんて思いましたよ〜。

その試合は結局、当会の子が勝ったのですけれども(^^;


午後の大人の試合では…
さすがに大人はあんまり話しかけてきたりしませんで…
私の知り合いの方は、私のいる会場にほとんど来なかったので、子供の時みたいな会話はしませんでした。

TS会で一緒に稽古したことのある、「全日本の予選に出た」という若手上段「SG君」がいたので、「がんばってね!」と声をかけましたが…(地稽古で相手したのですが、彼は強すぎて全く練習になりませんでした…)
私なんぞが声をかけなくても、実力十分でしたよね、彼は。三段以下の部で優勝してましたよ(笑)



まあ、そんなこんなで…

たかが呼び出し係、されど呼び出し係。
しかし、呼び出し係のことだけで、これだけのボリュームの記事が書ける(書きたいと思う)私って、すごくないですか?(*^^*)
どれだけ剣道が好きやねん、って感じですけど(笑)

仕事として気は抜けませんでしたが、それなりにドラマもあった、楽しい時間だったのでした。
大会の時は自分の試合もあって、その時にバタバタするのはビミョーなのですけど、呼び出し係はまた、やりたいなと思いました♪


市民大会の話、まだ続きます♪


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posted by はなずきん at 16:07 | Comment(4) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする