2019年09月04日

ブログを書く、続ける、ということ。(後編)剣道とブログは、私の両輪なのでしょう。

ブログを書く、続ける、ということ。(中編)「自分の人生の主人公は、私自身なのだ」という観点。 より、続いています。

まずは、本日の一枚です。

やっぱり最近、空が好きです。(笑) これは8/31の夕方の空ですね。
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さて、本題です!

私がブログに剣道のことを書こうと思った時に…既存の剣道ブログとは違う視点から書きたいと思っていました。
そもそも、私の「剣道好き」の視点自体が、普通の人とはだいぶ違う気もしてましたが(笑)

子供に剣道を習わせるようになって、警察に移ってから…
教えてくれていた先生の稽古がすごくユニークで、それを見学するのがものすごく楽しくて、その様子をまず紹介したいと思ったのが、剣道のことを書き始めたきっかけでした。

そのころ、私はあちこちの剣道ブログを見てみましたが、そもそも剣道のことを書いている人が少なかったうえに…

リバ剣おじさんが淡々と稽古の内容を綴っているような「稽古日誌」
すでに悟っている高段の先生が書いている「剣道論」みたいなもの
小さい頃から剣道を続けていて、当たり前に剣道が上手い人が書いているもの。

そんな感じのものがほとんどで、私が読んでいて楽しいと感じられるようなものはほとんどなかったのです。

そのうちに、自分も剣道を始めたので、同じような立場の人はいないだろうか…と探してみたときに、稀に、初心者から始めた人が書いているブログもありましたが…、そういうのはたいてい、途中で終わっていたり。

私が剣道を始めた時は、剣道をやっている大人は周囲に全然いなくて、私が剣道について語りたくても語る相手がいなくて、でもそのことを話したくてしょうがなくて…、(笑)
だから「剣道に恋している」私が、剣道への愛を綴る「ラブレター」みたいなブログを書こう…、そう思ったのです。


私が剣道をはじめようと思った時に…、考えていたことがあります。
母と子の剣道日誌(59)武士道シックスティーンを読んで…私にとって剣道とは?(後篇)で、書いたことなのですが。

剣客商売や鬼平犯科帳を読んだ時も、どんなピンチの時でも勝つ主人公たちをカッコイイと思っていました。
小説を読んだり、映画やドラマを見てそういう高揚感を感じる事はよくありました。でも、実際に自分が「戦って」勝つような事はほとんどしてこなかったのです。
小説の登場人物の、平蔵や三冬たちは「好きだけど、遠い存在」だと思っていました。

でも私は、剣道をやりたい…と思った時…自分が「応援している側」ではなく「応援される側」になりたかった、のです。
小説のヒーローたちほど強くはなれないのは確かですけれども、それに近づきたかったのです。
そして今は、その一歩を踏み出すことができている、のです。


未経験で、上手くいく見込みが低いものを45歳から始める…ということは、非常にハードルが高いことでしたけれど…
でも、いつでも自分は「今が一番若い」わけですから…
すごくやりたいと感じていることを、やらないで後悔するよりは、やってダメで諦めるほうがまだいい、と私は思ったのです。

小説のヒーローやヒロインたちに近づきたいという想い。
それこそが前回も書いた
「自分の人生は、私自身が作っていくものなのだ」
という、気持ちの現れだったのでしょう。

「剣道をしていくということ」がやや困難な道だったからこそ、私はそれをより、はっきりと自覚していったのではないかと思います。

実際には…、いつまでも下手くそで、ちっともかっこよくなくて、ヒロインどころではなかったのですけど(笑)
最近になってようやく「かっこ悪くないという程度になれた」くらいなんですけどね。


私のそんな剣道に対する想いは、ブログの執筆をしていくことでなお、強化されていたと言っていいでしょう。
ブログに書いた思いを剣道につなげ、剣道で感じたことをブログに書いて…

時には昔の記事を読んで初心に返ったり。
いろんな人からコメントをもらって気づきがあったり。


そして、長年努力してきたにもかかわらず、なかなか上達できないのに疲れて…私が剣道をやめたいと思ってしまった時にも。
私を救ってくれたのは、ブログでつながっていた人たちだったのです。
本当に、このブログなくして、私の剣道人生はなかった、と言っていいのかもしれません。




剣道小説のヒロインは、たいてい剣道が上手いのですけれども…
このブログでは、ちっともかっこよくなくて、下手でも必死にあがいている私のことを書くことこそ、リアルなのかなと。
それはそれで、読んでいる人に何かを感じてもらえるのかな、と思っています。

初心者スタートでも、センスがあって、さして苦労をしなくても上手くなっていく人もいますけれども…
もし私がすぐに剣道が上手くなってしまったら、こんなにたくさんのブログを書くこともなかったのかな、と思います(笑)


剣道を全くの初心者から始めて、その上達(あるいは挫折?)の過程をこれだけ詳細に、長期間にわたって書いてあるブログは、他にないと思います。
当初はそれを意識して書き始めたわけではなくて、ただ私が剣道をやってきたうえで、書きたいと思ったことを綴ってきただけなのですが…

その蓄積こそが「私にしか書けない」ことなのだ、と。最近あらためて自覚をしたのです。

初心者から剣道を始める大人は決して多くはなく、剣道人口全体から見たら、まだまだ少数派です。だからこそみんな、私と似たような苦労をしているのではないかと思うのです。
だから、特にそういう人たちに、何かを伝えることができたらいいな。最近は、そう思って書いています。


私のブログでは、剣道の技術的なことはあんまり書いていませんよね。
それは、自分ではあまりできていないから、というのもありますけど(笑)
私にとっては、たぶん「技術そのもの」よりも…

剣道に向かっている自分、剣道で接する先生や剣友たち、剣道で感じる楽しさ…

そういうものを表現したいのですよね。


私のブログを読んでも、剣道はうまくならないと思いますけど(笑)
剣道が楽しい、面白い、そういう気持ちを、みなさんと共有していけたら…
それが、私にとって、うれしいことなのです。


めったにコメントをもらえることはないのですけれども(もらえると大変うれしいのですが…!)
アクセス数、ブログランキングという形で、私のブログを楽しんでくれている人がいる、と感じられるから、私はブログの執筆を続けられるのだと思っています。


これからも、このブログをご愛読いただければ、幸いです。


「ブログを書く、続ける、ということ。」の話は、これで終わりです。

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posted by はなずきん at 04:54 | Comment(12) | 近況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする