2019年09月01日

母だけの剣道日誌(95)剣道を、今まで続けてきた、ということは。

最初に、本日の一枚です。
八王子の駅近くで撮りました。
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さて、本題です!

「母だけの剣道日誌(94)人との関わりが楽しかった、稽古でした。(後編)剣道を通じたコミュニケーションの良さ。」

「私は、稽古そのものも好きだけど…、こういうコミュニケーションも本当に好きなんだなと感じた」
と、書きましたけど…

剣友たちとのつながりが楽しいと感じるのは、いつも会っているからというだけではなくて。
一緒に、辛い稽古を乗り越えてきているから、なんだと思います。



同じ苦労をしてきている。
みんなでがんばっている。

という、体験と気持ちの共有感、とでも言いますか。



同じ会の人たちは、一緒に稽古をして、一緒に子供たちに関わって、会を支えてきたわけですから、それを特に強く感じますけど…

たとえ会ったばかりの人でも、それなりの剣道経験を持っている人に対しては
「これまで苦労してきて、がんばってきたんだろうな」
ということがわかるから…すぐに、共感できるということがあるのかもしれません。

剣道歴何年とか、段位とかを聞くだけでも…それだけの努力する気持ちや、実行する力を持っている人だというのが、(ある程度)わかるわけです。

それは自分でも、そういう経験をしてきたからなのですよね。



稽古で対峙した時にも、上手い人、強い人だったり、下手でも一生懸命な気持ちが感じられる人だったりすると、今まで真摯に稽古に取り組んできたんだろうな、ということを感じます。

私が剣道を始めたばかりの頃は、強い人を見た時にはただ
「強いな、すごいな、かっこいいな」
という気持ちだったのでしょうけど…

今は、自分がしてきた苦労の実感を伴ったうえで
「この人もがんばってきたのだろうな」
と、感じているのでしょうね。



私が剣道を始めてから、6年経ちましたが…
今まで一回も「行きたくない」という理由で休んだことはありません。

どうしても他の用事があって行けないとか、怪我をした時だけしか休んだことはないです。剣道を始めてから病気もほぼしていないので、体調が悪いという理由もないですね。少し体調が悪いくらいなら行ってましたし。

もちろん、私はそれだけ剣道が楽しくて好きだったから、なのですけど…、たまには行きたくない、めんどくさいと思うことだってありましたから。
それでも一回も休まず続けていたことについては、自分をすごくほめてあげたいと思っています(笑)。


剣道の稽古は、大変ですよね。

社会人だったら、時間を作って行く、というだけでもなかなか難しいことです。
体力的にももちろん辛いことが多いし、できていないことはビシバシ注意されて精神的に辛かったり…
私は、上達が人よりもスローペースだったので、なかなか上達しないことにめげそうになったり、試合で瞬殺されてがっくり、なんてこともよくありましたし…(笑)

先生にかかる稽古では、すでに疲れて苦しくて、どうしても足が動かないのに、
「打った後もすぐ打てるような足にしなきゃ!」
とか檄を入れられたり…50過ぎのオバサンに過酷な要求してくるよね!?と思いますけど…、

それでも、また稽古に行って、がんばって。
もちろんすぐには上達はしないけど、しばらく経ってから振り返ってみると…
そういえば、前はさんざん注意されていたことが、今はできるようになってるかな、って思うことがあります。
今までできなかったことができるようになった時は、本当に楽しいのですよね。

ただ、できてしまうとそれが当たり前になるから、また次の注意をされるようになるわけで…
だから、わりとずっと…辛いままといえば、辛いままなのですけど(笑)


冷房や暖房なんてないところのほうが多いでしょうから、夏は暑いし…、冬ももちろん寒いですよね…、
最近のこの暑さで、防具をつけて稽古なんてやるか!?と思いますけど、やりますよね(笑)
今年の夏は、稽古開始時に32度で、終わったら37度なんて日があって…、私は子供稽古から続けてやってたから、さすがにその日は熱中症っぽくなってしまい、途中で抜けましたけど(^^;

1月から2月くらいは、体を動かしても足はものすごく冷えたままで…力が入らないから全然踏ん張れなかったり。
稽古の最後のほうになって、ようやく足が温まるんですよね(笑)

真夏や真冬は、稽古というよりは、ただ忍耐力を鍛える修行に近いと思いますね…、
そういう時期は、稽古に来る人も少ない気がしますけど(笑)


それでも、稽古をした後の爽快感が好きで。
少しでも上達できた時には、すごく嬉しくて。
だから、辛いことがあっても、続けてこれたのでしょうね。

剣道を続けている人は、みんな、そんな経験をしてきているんだろうって思うから…、
私は、剣道をしている人たちが好きで、信頼できると感じるのでしょうね。
それだからこそ、そういう人たちとのコミュニケーションが、楽しいのです。



ちょっと前の私は、先生に同じことを何度も注意されてツライな…と思っていましたが…
やっぱり、先生たちはそれだけのことを努力してきていて、強くなっているのだから、と。そして、私に上手くなってほしいと思うからこそ、何度でも同じことを言ってくれるのだと。
最近は、そう思えるようになりました。だから注意されることをありがたいと思いますし、多少キツく言われても、めげなくなりましたよ(笑)。


今、これを読んでくださっているみなさんは…こんなに「剣道大好き」が丸出しな、暑苦しいブログを読んで下さっているということだけでも、きっと、剣道が好きな方なんだと思います。そして今まで、がんばってきているのですよね。

だから私は、私のブログを読んでくれている方をありがたいと思いますし、剣道の楽しさを共有したいし。だからこうやって毎日いろいろ書いてるのかな。私が文章を書きたくてしょうがない人だから、というのも多分にありますけど(笑)


でも、剣道を続けていると、辛い、苦しいと思う時って、誰にでもあると思うのです。

私が「頑張っているのに上達しない、報われてない」と感じていた時に…
言ってほしかったこと、言われて嬉しかったこと、を書こうと思います。


いままで、剣道を続けてきたあなたは、もう十分にがんばってきているのです。
誰にでもできることではなく、決して楽ではないことを、これまでやってこれているのですから。
それは確実にあなたの力になり、心の糧になっているはずです。
すぐには結果は出ないかもしれないけど、今までがんばってきた、そんな自分をほめてあげてほしい。

厳しさの先には、きっと楽しさがあるから。
がんばってきたあなたには、これからも剣道を続けていってほしいです。



…たかだか剣道歴6年で二段で、全然目標も達成できてない私が、偉そうなことを書いているかもしれませんけど(^^;
それでも、全くの初心者から始めて、私なりに精一杯、努力はしてきて…、蓄積してきたものがある、と思えるようになったから。
そんな私の実感をみなさんに伝えたい、と思って、この記事を書きました。

剣道は、楽しいけど厳しい。
厳しいけど楽しいもの、なのですよね。



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posted by はなずきん at 15:48 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする