2019年09月10日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その5)小学校6年生、微妙な年ごろ。

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その4)幼なじみのこと より、続いています。

まずは、本日の一枚です。

近所の川にはカルガモ(ですよね?)がよくいます。
季節によっては子供が親の後をくっついて泳いでいて、ほほえましいのですよね(*^^*)
IMG_7872_1.JPG


さて、本題です!

幼稚園年長の頃から、小学校4年頃までは、大きな問題がなかった長男ですが…
小学校5年の頃から友達関係が微妙になりはじめ、6年の時はだいぶナイーブになっていました。5年から6年にかけては成績もだいぶ下がり、勉強に集中できていなかったようです。

小学校の5年、6年は、大ベテランの女性の先生が担任で…
だいぶ根気よく、広い心で接してくださったので、本当に助かったのですけれども。


通知表の担任からのメッセージと私の返信は、こう書いてありました。

【1学期】
(担任より)
学校生活の様々な場面で、自分自身を振り返っている姿をみかけました。そんな時の言葉の端々に、思春期の入り口にいることを感じさせられます。仲間とは多くの場合、一緒に活動することの楽しさを感じているようですが、落ち込んだり混乱したりする場面もあり、自分の気持ちをコントロールしようとがんばっていました。
学習については、どの教科も高い能力を感じますが、気持ちに波があって集中できなかったこともありました。
自分の役割には忠実で、責任をもって遂行しようと努めています。これからも、いろいろな場面で(長男)君の思いにそった行動ができるよう、支えていきたいと思います。

(私より)
夏休みはのんびりさせたかったのですが、案外スケジュールが多く、やや慌ただしいものになってしまいました。
が、私の母に戦争の時の話を聞きにいったりしたのは、楽しかったようです。

【2学期】
(担任より)
自分の興味や関心を、学習や行事の中でも追及する楽しさや、それを仲間と共有することの楽しさを感じていました。
意欲にあふれ、真面目に物事に取り組むこともよくありました。
半面、うまくいかない時や気持ちが沈むときは、自分の行動を振り返りながら過ごしていた長い時間もありました。抑えきれない自分の感情に揺れ動く様子に、(長男)君の苦しさを感じることもありますが、あせらずに少しずつ成長していってくれたらと思います。
音楽会でのセリフを語る声やお囃子の太鼓を叩く姿は、頼まれたことには精一杯取り組む(長男)君らしさを感じ、印象深かったです。

(私より)
いろいろあったようですが、1学期と比べると少し落ち着いたようでほっとしました。太鼓は本当によくやっていたと思います。ここまでできるんだな、と感心しました。

【3学期】
(担任より)
卒業文集への取り組みでは、これまでの小学校生活での自分の姿を見つめ、成長しようとしている様子を感じました。
これからの学校生活の中でも、周囲との関わりに悩むこともあるかと思います。その経験が、(長男)君を大きくしていってくれることを期待しています。学習や役割に向き合う態度は、たいへん真面目です。特に算数や社会など、よく理解し考えていました。送る会での劇や卒業式の呼びかけには、堂々と頼もしいものがありました。意欲に波はありますが、興味や関心のあることを中心に、一層深く追求していってくれることと思います。


このように…、長男は、6年生の1学期から2学期にかけては、友達とのトラブルも多く、学校生活は平穏ではなかったようです。
ただ、家ではそんなに変わった様子はなかったので、私はそのことには気づいておらず…たしか、夏休みにあった、個人面談で私ははじめて聞いたのですが。

長男は、教室にいられなくなって、教室から出て行ってしまうことがよくあったそうです。
友達との間の何かが気になったのか、それとも自分の中で何かがあったのか…、そこはわからないのですけど。


確か一回だけ、校門の外に脱走しまったことがあったようで…
その時はちょっと、騒ぎになったようです(^^;

担任の先生はそれを大目に見てくださり、長男が「行ってもいい場所」をいくつか設定してくれて、(図書室とか、校長室とか)そこで気持ちを落ち着けてから戻ってくればいいよ、と言ってくださっていたようです。


長男は、小さい頃から、年齢よりも大人びた性格なのですが、そのわりには子供っぽい衝動的な部分も持ち合わせていて…
この頃は、思春期の暴力的な衝動も加わっていて、精神のバランスがうまく取れていなかったのでしょうか。



それでも、1学期に比べれば2学期はやや落ち着き、卒業の頃はすごく大きな問題はないかな…、と思っていました。

でも、これから思春期真っただ中になるわけで、中学校で問題を起こす可能性がないわけではない、と思ったので、中学校にはあらかじめ長男の問題点を伝えて、注意して見てもらえるようにというお願いをしました。
この対応をしていたおかげで、ベテランの先生が担任をしていただくことになり、それでだいぶ助かったのですが。

つまり…、中学校では、やっぱり、問題が起きてしまったのです…。

それは、次回のお話で。

いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ
にほんブログ村
posted by はなずきん at 18:47 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月09日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その4)幼なじみのこと

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その3)小学校の頃の長男。 より、続いています。

昨晩の台風、風が強かったですね〜。我が家は被害はなかったのですけど…
子供たちは学校が遅く始まったり、電車が止まって行けなかったりとかしてます(^^;
みなさまのところは、大丈夫だったでしょうか?

はじめに、今日の一枚です。
稽古場所の小学校の花壇です。いつも綺麗にしてありますよね。
IMG_7888.JPG


長男が大きな問題を起こしはじめたのは、6年生の頃でしたが…
その話の前に、長男の幼馴染の友達のことを書きたいと思います。

我が家が今の場所に引っ越してきたのは、長男が1歳半の時でした。
その時近所には、長男と同じ学年の男の子がふたり住んでいて…そのふたりとも、3人兄弟の末っ子だったので、上の兄弟を含めたコミュニティがすでにできあがっていました。

引っ越してきた当初は、長男もご近所コミュニティに入れてもらって遊んでいたのですが…
長男は、突然相手に手を出したりするものですから、ご近所の友達にはだいぶ嫌われてしまいました。
長男が家から出ると「〇〇が来た!逃げろ!」って言って、みんながあからさまに逃げていったりしてましたよ。まあ、無理もないな…、と思いましたよね…、

しかし、長男が幼稚園に入った頃から、状況は変わってきました。
なんとか集団生活になじめた長男は、むやみやたらと手を出すことは減ってきて…ご近所の友達とも、だいぶ仲良くなってきたのです。

スポーツ万能家族の末っ子で、爽やかな、小さい頃から女の子にも人気のあったHM君
抜け目なくて平気で嘘をついたりするけど、調子がよくて愛嬌があって、サービス精神も旺盛なHT君

このふたりのお母さんは、とてもさっぱりしたいい人で。
私とはそれほど親しくはならなかったですけど、子供同士がトラブルを起こしても険悪になったりすることもなく、おおらかに見てくれたのでほんと助かりました。


我が家の近所って、東京にしては子供が遊ぶのに恵まれた環境で。
家の前の道路は、居住者以外の車がほとんど通らないので、みんな家の前の道路で遊んでいました。子供が自由に遊べる雰囲気が気に入って今の家を選んだというところもあるのです。
引っ越してきた当初はうちの周りはあまり家も建ってなくて、先にそのふたりの家があったので、ご近所の方も寛大でしたよね。
おかげで私も夜に、家の前で素振りができるわけですが(笑)

お向かいのおじさん(今、60代くらいでしょうか)もうちの子にすごく親切で…、小さい頃は、そのおじさんとうちの子と一緒にクリスマスパーティーをやっていたくらいなんですよ。お向かいの方は家で建築関係の仕事をされていて、居住している家の隣にプレハブの事務所があるのですが、その事務所にうちの子はけっこうよく遊びに行っていたようです。
私が夜、素振りをしているのが、おじさんが事務所から家に戻る時間帯だったりして「がんばってますね〜」と言われたり(笑)


この近所の子は、道路にろうせきで絵を描いたり、ボール遊びしたり…すぐ近くの緑地の池でザリガニ採りをしたり。
ここの池には、この近所の子は必ず1回は落ちるという伝説がありまして(笑)、うちの子も3人とも、漏れなく落ちた気がします…。(そんなに深くないので子供が落ちても大丈夫なんですよ)
あと、自転車やらスケーターやらも乗り回していましたねえ。小学生になっても、うちの下の子の赤ちゃん用の手押し車にまたがって、坂道をがーっと滑り降りて遊んでたりとか(笑)。
今はなかなか、子供がそういうことができるところって少ないですよね。うちの子が小さい頃は、まだこのあたりだけ昭和っぽい雰囲気が残っていて(笑)、この環境はいいなと思っていました。


この幼馴染の二人との縁は、幼稚園から小学校いっぱいまでは続きました。
中学校になって、HT君は違う学区の中学に行ってしまい(ふたつの中学から選べたのです)疎遠になって。
HM君とも、中学のクラスが違ったのであまり関わらなくなってしまいましたけれども。

家を出れば、どちらの家も見える範囲にあるのですが…今やほとんど顔を合わせることもないようで…。
HT君は高校になってからバイクを乗り回しているので(お父さんがバイクメーカー勤めという、バイク好き一家なんです)、そのエンジンの音はよく聞こえてて、「あいつのバイク、うるせえな…」とか言ってるくらいですかね。(笑)


面白いことに、この3人…全員一緒のクラスになったことはなかったのです。
2人が一緒のクラスになることはあって、その時はその二人が仲良く、もう一人はなんとなく外れていて。その組み合わせがそのたびごとに変わっていたのが面白かったですね(笑)

私自身は、実家の近所に友達はいましたけど…、同学年にはそんなに親しい子はいなくて。わりと一緒に遊んでいて、お互いの家を行き来するような子はいたのですが、さほど相性のいい間柄ではなかったです。だから、こういう幼馴染がいるっていいなあ、面白いな、と思って見ていました。

うちの次男と娘は、近所には同学年の子がいなかったですから…
こういう密な幼馴染関係は、できませんでしたけどね。


長男にとっては、このふたりとの関係は…、それなりにいい影響があったように思います。
少し疎遠になってもまた仲良くなれたり…喧嘩をしてもまたすぐ一緒に遊べたり。


子供って大喧嘩して
「あいつとは、もう一生遊ばねえ!」
とか言いながら、数時間後にはもう遊んでたりとか、よくありましたよね(笑)

そのふたりのおかげで、長男は友達付き合いの距離感を勉強できた感じがしますね。本人たちにはそんな意識はなかったと思いますけど、幼馴染ならではの距離感だなあと思いましたよ。
長男が6年生になって、問題を起こしていた時も…同じクラスだったHT君は、適切な距離でフォローしてくれていたようです。

わりと品行方正だったHM君と違って、HT君は、しょっちゅう隠れてズルをやるような子だったのですけど(笑)
にこにことして愛嬌があって、面白いアイデアをいろいろ出したりして、憎めない子だったんですよねえ〜。

長男にとってはもう「終わった関係」なのでしょうけど…
この時代があってこその、今の長男なのかな、と私は思っています。


次回は、小学校6年生の時の長男の話です。

(続きます!)

いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ
にほんブログ村

posted by はなずきん at 11:43 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月08日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その3)小学校の頃の長男。

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その2)3歳頃から年長さんの頃の長男。 より、続いています。

最初に、本日の一枚です。
いつも私が稽古している市内の小学校に生えてるシュロです。今日撮影しました。
歴史の古い小学校なので、だいぶ前に植えたのでしょうね、かなり成長してますよ。ここだけ見ると南国っぽいですよね(笑)
IMG_7885_1.JPG


さて、本題です!

長男の幼稚園の頃のことは、ブログに残っていたのですが…
小学校時代のことを書こうと思ったのですが、実は、私にもあまり詳細な記憶がなかったのです(笑)

子供って、育てているときはいろいろあるんですけど…
それを過ぎると、けっこう忘れてしまっていませんか?(笑)


赤ちゃんを育てている時って、よその赤ちゃんを見ても
「あ、この子は8か月くらいだな」
とかすぐわかったのに…今見ても、
「はいはいしているから、6か月から1歳くらいの間だろう」
くらいの、なんとな〜くざっくりとしかわからないですよ。(笑)

子供は成長して変わっていくから、親も前のことはあんまり覚えてられないんですよね…。


長男にも小学校時代のことを聞いてみましたけど
「そんな昔のことは覚えていない」
と、のたまわりました…

今(高校3年生)の長男にとっては、「鉄オタ」だった時代は黒歴史のようで…
覚えていないっていうか、思い出したくないのでは…、(笑)


なので、何か資料はないかと探してみまして…
昔の通知表とか作文とかが保管してあった箱を、物置から掘り出してきました。
確か、娘が幼稚園を卒業した時にしまったっきり、中身を見ていなかったのですけど…

いや、面白かったですね、これも(笑) タイムカプセルでしたよ…、

幼稚園時代のスケッチブックを見たら、長男の絵は、やっぱり電車ばっかりだったし(笑)次男の絵は、やたらと石油タンク恐竜か怪獣ばっかりで…大笑いしてしまいました。
娘が私に「おかさん もうわるいことはしません ごめんなさい」と謝ってる手紙とかもあったり(^^;


さて、今度こそ本題に戻りまして…、長男の小学生時代のことですが。

長男の通知表からたどるに…、(なぜか、3年生のだけ見当たりません〜)

長男は小学校の成績は、4年くらいまではずっと良かったです。
「よくできる」が圧倒的に多く、「できる」は少し、「もう少し」はありませんでした。

しかし、5年になると急に「よくできる」が減って「できる」が増えてきています。
勉強の内容的にも難しくなる時期ではありますが…、それにしても、急に成績が下がっているような気がしますね。
6年生になると「できる」のほうが「よくできる」よりも多い感じです。

6年の成績は長男の能力から考えると、ちょっと悪いような気がします。
いろいろ問題もあった時期なので、それが成績にも影響していたのかもしれません。

そして、生活態度のほうはわりと良いのですが、4年以降は「整理整頓ができる」だけは、「もう少し」になっています。
保護者会で子供の机の中を見ると、何が何やらごちゃごちゃと…、という感じでしたよね(笑)


そして、先生からとか、私の書いている「通信欄」を見ると…

4年生頃までは、積極的にクラスの中の係や役割などをこなしていて、わりと「優等生」っぽい感じだったようです。
本人いわく「あまり何も考えてなかった」そうですけど。

しかし、5年の頃から周囲の友達とトラブルを起こしていたようで…
暴力衝動も強くなっていたし、メンタル的にも繊細になりつつありました。思春期の入り口だったのでしょうね。


長男は5年生の時、同じクラブの6年生に、ケガをさせてしまったことがありました。
ケガというか、肩の脱臼…だったようですけど。

昔から長男は乱暴な子でしたから、友達と喧嘩したりもよくありましたけど…アザやすり傷程度のケガをさせたことはあっても(男の子ならまあ普通ですよね)はっきりと「ケガをさせた」というのは、この時が初めてでした。

詳細は覚えていないのですが、クラブ活動で使う、「糸のこ」の事で…

長男が使った後(直後かどうかはわかりません)、糸のこの刃が折れていて、それが長男のせいだ、とその6年生に言われたらしく。
身に覚えがない長男はカッとなって、絵の具の箱を振り回して、それが相手の肩に当たって脱臼してしまったそうなのです。


おそらく担任の先生から連絡があったのだと思うのですが…、
自分の子が、友達でもない他人にけがをさせたという事態に、私は動揺しました。

ケガをさせられる子供を持った親御さんも、いろいろと心労があると思いますけど…、ケガをさせる子供を持った親、というのも…、本当にどうしたらいいものやら、って感じです。
私自身は、自分の子供がケガさせられた時には、よっぽどひどくない限り、ほとんど気にしないほうなんですけど(^^;。そんな親ばかりではありませんからね。

乱暴な男の子を育てていると、ケガをする、させる、させられるなんて日常茶飯事なのですけど…(おかげで、私もだいぶ荒くなった気がしますよ…(^^;)
女の子とか、おとなしい男の子しかいない家庭だったら、自分の子がケガさせられたなんて事態は…、けっこうショックを受けるのではないかと思います。

親としての正直な気持ちを言えば「自分がやったわけではないのに」謝らなければいけないわけですよ。
自分の子供とはいえ、注意すれば暴力がなくなるというわけではないですから…どうしようもない部分があるわけですけど。
自分が親になるまでは…基本的に、大人って自分のことは自己責任じゃないですか。

子育てをするって大変なんだな…、
子供がすることについて、親は、腹をくくって責任を取らなければならないんだ。
とこの時、あらためて覚悟を決めたのです。


こういう時って、何をすればいいんだろう…、
子供を謝りに行かせたほうがいいんだろうか?手みやげとか持って?

いろいろ悩みましたが、とりあえず、相手のお母さんに電話で連絡をしてみました。(連絡先は先生から聞いたのでしょう)
すると、先方のお母さんがすごくおおらかな方で…、

「このくらいは男の子ならよくあることだから、気にしなくていいですよ。
うちの子も悪かったのでしょう、謝りに来てもらってもかえって申し訳ないから、それはいいです」


と言っていただき…、結局、電話での謝罪だけとなったのですが…
今思えば、やっぱり手土産くらい持っていくべきだったかな…、と思いますけど…。
でも、モンペみたいな人でなくて本当、良かったですよ(^^;


乱暴といえば、長男の次男に対する乱暴は、けっこうひどかったですね。
ふだんはわりと仲が良くて、話も合うのですけど…、いったん喧嘩になると、長男は次男をボコボコにしようとするのです。

次男が中学生になるくらいまでは、次男のほうが体格も小さくて、圧倒的に弱かったですから…私はいつも、身体を張って止めに入っていたのです。

次男は一方的に長男にやられている時期が長かったから、相当恨みがあったようですよね。「あいつ、死ねばいいのに」くらいのことは、よく言っていました(^^;

次男も中学生くらいになったらそこそこ力もついてきて、今はほぼ同じ身長になったし…剣道をしていたこともあり、それなりに対処力もついてきたのですけど…それだけに、今本気で喧嘩をさせるとすごいことになってしまうので…
稀にではありますが、いまだに体を張って止めに入ることのある私です(^^; 時々、血を見ますよ…、(笑)


長男は小学校高学年くらいからだいぶ力もついてきていて、中学3年くらいでは私よりも力は強くなっていたのではないかと思いますけど…
「私は絶対に、暴力には屈しないからね」
と宣言していたので、長男も本気でかかってくることはほとんどありませんでした。
それでも、何度か突き飛ばされたりはしましたけどね(^^;

剣道を始める前から私はそんな感じでしたけど、剣道を始めてからは自分にもけっこう力がついてきていましたので、少々子供が激昂していたくらいでは、まったく動じませんでしたよ。

母は強し、と言いますけど…、強くならざるを、得ないのですよね。(笑)

(小学校時代の話…まだ、続きます)

いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ
にほんブログ村

posted by はなずきん at 17:25 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月07日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その2)3歳頃から年長さんの頃の長男。

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その1)発達障害の子を育てている親御さんに読んでほしい。 より、続いています。

前回、長男が幼稚園に入った頃までの話をご紹介しましたが…
今回は過去ブログの、3歳頃から幼稚園時代の長男の様子を振り返ってみたいと思います。


長男が3歳頃、幼稚園に入る前の話。生まれつきの電車オタクだった長男。
2004/7/21 長男は電車好き!(その1)おたくの子はおたく!?
2004/7/22 長男は電車好き!(その2)電車ひとすじ、長男のこだわりっぷりの凄さ。

やりたい放題だった長男が、次男が生まれて「おにいちゃん」らしくなってきた頃。
2004/8/29 兄弟っていいもんだ


長男の落ち着きのなさは、幼稚園に入ったら少しはマシになったのですが…
幼稚園の入園式で、いちおうその場にいられた長男。張り子のドラえもんに抱き着いていました。
2005/4/12 幼稚園の先生ってすごい!

でも、親子登園日に、いろいろやらかしていた長男を見てしまいました。
2005/4/15 ぐったりの親子登園日

小さい頃は母親に興味を示さなかった長男が「お母さん大好き」と連発するようになった&幼稚園の誕生会でほろっと来ました。
2005/7/4 近頃の長男(前編)幼稚園に入ってからの様子

長男がテレビのアニメに「悪い奴」が出てくるのが大嫌い&4歳にしてタモリ倶楽部が好き。
2005/7/5 近頃の長男(後編)長男の好きなテレビ番組。オタクの子はオタク?

年少、年中と運動会嫌いだった長男が、年長になって成長していました(涙)
2007/10/6 感動!幼稚園の運動会

長男は「プラレールのカタログを熟読」してプレゼントで欲しいものを決めていました。
2007/12/30 我が家のおもちゃ事情

ここまでで、幼稚園の年長さんまでの感じがおわかりいただけたでしょうか。

年少の時は、私が幼稚園にいくとべったりしてきて離れてくれなかったり、ときどき「登園拒否」(幼稚園の門の前で座り込んで入ろうとしなかったのです)もありましたが…
年中ではそんなことはなくなり、まあまあ幼稚園生活を楽しんでいたようです。
そして年長さんの頃はわりと行動が安定していて、クラスでもうまくやっていたようで、心配することはほとんどありませんでした。

が…、このままずっとうまくいっていたわけではないんですよね。
小学校では高学年になるにしたがって、問題が増えていったのです…。

次回は、小学校の時の話です。


最後に、本日の一枚です。

9月2日の空です。夏の雰囲気を残しつつ、秋っぽくなってきましたね。
IMG_7871_1.JPG

(続く)

いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ
にほんブログ村
posted by はなずきん at 00:48 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月06日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その1)発達障害の子を育てている親御さんに読んでほしい。

まずは、本日の一枚です。
昨日、河原にキバナコスモスが綺麗に咲いていました。
IMG_7875_1.JPG

さて。本題です!

このブログにしょっちゅう登場する次男と違い、今まで長男のことはあまり書いていませんでしたが…
先日お引越しさせた過去ブログを読み返してみたら、いろいろと長男の話があって、読み返してみたらいろいろと発見がありました。
そこで、過去記事を紹介しながら長男の話を何回かにわたって書いてみようと思います。

小さい頃の長男は、ものすごく手のかかる子でした。

生まれたときからやたらとバタバタしていた長男。

はいはいができるようになってから以降は、とにかくちょろちょろして落ち着きがありませんでした。どこに行くかわからないうえに、そのうえ、すぐよその子に手を出すので、まったく目が離せなかったのです。

よそのお母さんは子供を遊ばせつつ雑談していたのに、私は金魚のフンのように、常に長男の後をついて回らなければいけないような有様でした。そのせいなのか、当分「ママ友」もできなかったような有様で…。
「この子は普通とは違うのでは?」
とは感じていたものの、私にとっては初めての子育てだったので、いったいどうすればいいのかもよくわかっていませんでした。

成長するとともにますます動きが早くなり、エスカレートする長男の「他者への乱暴」に、どうにも困り果てて…
2歳頃に、近所の保育園の園庭開放の時に、看護師さんに相談してみたことがきっかけで、長男は「高機能自閉症」という、いわゆる「発達障害」だということがわかったのです。

自閉症とは、主に対人コミュニケーションに問題があり、強いこだわりを持っている脳の障害なのですが…
そのうち「知能の発達に遅れがないもの」を「高機能自閉症」と言います。



長男の落ち着きのなさは、幼稚園に入っていったん落ち着いたものの、小学校高学年から中学校前半はまた問題続出。
担任の先生が根気よく接してくれたり、通級に通うようになってだんだん良くなってきて…
高校に入ってからは、だいぶ成長したのです。

小さい頃は…大きくなったらどうなるのだろう、とやや心配でしたが…
高校3年生になった今は…かなり、普通に近い…いや、ふつう以上にコミュニケーションが取れる子に育ってくれた、と思っています。

発達障害の子を持つ親は大変ですよね。そして、いったいこの先どうなるんだろうというのが、不安だと思います。
そういうお母さんやお父さんに、少しでも希望やこの先の展望をもってもらえれば、と思い、長男のこれまでの話を書いてみることにしました。


ただ、長男が小さい頃とは違い、今はだいぶ発達障害への支援の体制が整ってきています。
自分の住んでいる地域で、発達障害の子供に対してどういうフォローができるかは、幼稚園や保育園や学校や教育委員会、専門機関などに問い合わせることをお勧めします。



「高機能自閉症」とはどういうものなのか、それを知ってから私はどう対処してきたのか…ということについては、下記の記事を読んでいただければと思います。
長男が生まれてからの様子と、2歳の頃に高機能自閉症という診断を受け、幼稚園の年少さんになるまでの経過を書いたものです。

2005/7/29 「高機能自閉症」という”個性”(その1)自閉症の定義と、長男が生まれてすぐの頃まで。

2005/7/30「高機能自閉症」という”個性”(その2)長男の落ち着きのないっぷりと、「高機能自閉症」という診断を受けるまで。

2005/7/31「高機能自閉症」という”個性”(その3)高機能自閉症児の特徴が、やたらと当てはまっていることに気づいて。

2005/8/1「高機能自閉症」という”個性”(その4)実はダンナも、高機能自閉症だったらしいという話。

2005/8/2「高機能自閉症」という”個性”(その5)問題行動への対処の方向性がわかったのは、収穫でした。

2005/8/4「高機能自閉症」という”個性”(その6)意外と多い、自分で気づいていない「大人の自閉症」

2005/8/6「高機能自閉症」という”個性”(その7)療育センターへの通院と、幼稚園に入ってから

リンク先を読むだけで大変だと思いますので、今回はざっくりさわりだけですが…。

次回に続きます!

いつも当ブログへお越し頂きありがとうございます。
当ブログは現在、人気ブログランキングに参加中です。
皆様からの応援が更新の励みとなります。
下記のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 アウトドアブログ 女性登山者・山ガールへ
にほんブログ村


posted by はなずきん at 13:34 | Comment(2) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする