2019年09月25日

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その7)中学1年の時の長男、問題噴出。

高機能自閉症の長男が「普通以上」に成長するまで。(その6)療育センター&抗精神薬の処方の話 より続いています。

前の話から、だいぶ間が空いてしまい、失礼しました。

まずは、本日の一枚です。
この日は夕焼けが赤かったですね…。
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さて、本題です!

小学校の5年、6年にかけて、精神的に不安定で、友達との関係が上手くいかないこともあった長男ですが…
中学でもやはり、問題が起きてしまいました。

中1の1学期は何があったのか、私もよく覚えていないのですが(^^;
通知表には「人間関係で苦労した1学期でした」と、担任の先生に書かれています。
きっと周囲の友達やクラスメイトと、いろいろトラブルがあったのでしょう。


そして2学期が、一番問題が起きた時期でした。

長男は「いじめがあった」と、言っていて…、
実際に複数の子から、からかわれたり、意地悪をされたことがあったようです。

当時長男がその経緯を書いた文書がまだ残っているのですが…、
その時は、長男は「クラスのほぼ全部の男子からいじめられている」と感じていたようです。

長男は「尋常性白斑」という皮膚の病気で(うつるものではなく、免疫系の異常のようです)、顔の皮膚の一部が白く色が抜けています。
それをいろんな人にからかわれた、とか…、他人の筆箱が長男の机に勝手においてあり、それを長男が触ると「〇〇菌がついた〜」などと言って騒いでいたとか。

上記に書いたことは、実際にあったことのようですが…、
今現在の長男は「あれは、いじめというほどのものではなかった」と、言います。

その頃の長男が、周囲に嫌われるようなことをしていたのも確かなのです。
ふだんの言動もおそらく「上から目線」的なところがあったのでしょうし、ふざけの延長だったのでしょうが、本気で嫌がっている相手を追いかけまわしたりなどをしていたようです。みんなに嫌われるのも無理はなかったと。

その時は、まるで周囲全部が敵のように思っていたから…
ささいなことでも気にしてしまい、被害妄想的なものも入っていたのではないかと今の長男は言います。


この時は、担任の先生がとても真剣に対応していただいて…
長男にも悪いところがあったのは確かだけれども、集団でからかったり悪口を言うのは絶対にいけない、と、クラスの子たちを諭してくれたようです。もちろん、長男ともいろいろ話してくれました。

この担任の先生には、1年から3年までずっと担任として見ていただけました。何かあれば、いつも真剣に対応してもらえたので、長男もこの先生のことは信頼していました。
この先生には、長男の成長に、だいぶ大きな力となってもらえたと感じています。


このころの長男は、家でも問題続出で…

屋根裏の物置に登る、ちょっと高いはしごからわざと飛び降りて足を怪我したり…、
2Fのベランダを乗り越えて飛び降りようとして、私が引き上げたこともありましたよ(^^;
(けっこう重かったと思うんですけど、どうやって引っ張り上げたんだろう?よく覚えていません…)

次男ともつまらないことでよく喧嘩していて、ボコボコにしようとしていたので、そのたびに私が止めていました。
この時の長男と次男とは体格差が大きく、どう見ても一方的な喧嘩だったし、本当にひどいケガをさせかねない感じだったのです。
この頃の長男は、ぷっつんと切れた時は我を失っていて、本当にゴリラのように暴れていたことも何度もありましたが…、そのたびに体を張って止めていたものです…、
(私が剣道で培った、根性と気合が役に立ちましたよ(笑))


そして…3学期のある日には、学校に行くといってそのまま、サボってしまい…
担任から家に、「長男が学校に来ていない」と連絡があって大騒ぎに。
先生方は学校の近くを探したりもしてくれたようですが…

しかし、学校に行かずどこかに行ってしまった長男を探す方法など、とても考え付かず…、私はただ、家で待つしかありませんでした。

本人は市内の道をひたすら歩いて、相当遠くまで行ったようで…
今でもその道の近くに行くと「ああ、あの時はここ通った」などと言います(笑)

私は家で、やきもきして待つしかなかったのですが、昼近くだったでしょうか…、
長男から、電話がかかってきたのです。

「ちょっと、どこにいるの?公衆電話からかけてるの?」
「いや…、なんか、近くを歩いているおじさんが、話しかけてくれて…、
家に電話したほうがいいって、携帯電話を貸してくれた」
「ええ?そうなの?…そりゃ、親切なおじさんがいてくれて…、よかったけど…で、今どこなのよ」
「〇〇交差点って書いてあるけど」
「じゃあ、車でそこまで行くから!待ってなさいよ!」


それは市内の…、中学校からは7キロくらい離れた場所からでした。
それもまっすぐそこに行ったわけではなく、丘を登り、下り、けっこう遠回りしてから着いたようでした。
おそらく中学校のあたりから、10キロくらいは歩いたのではないでしょうか…、

この親切なおじさん、確か電話口ではお礼を言ったと思うのですが、すぐに立ち去ってしまったそうで…、
中学生が日中に制服姿で一人でうろうろしていたから、心配して声をかけてくれたのでしょうね。ありがとうございました!

すぐに担任の先生に「見つかりました!」と急いで電話したら「じゃあ、校長室に連れてきてください」ということで…。

私と長男、2人そろって校長室に出頭(笑)して…、相当大騒ぎになっていたのを、本人も知って…、
こういうことはもうやってはいけない、と思ってくれたようで、その後は学校を無断でサボる、ということはありませんでした。


中学校1年の時の通知表を見ると…

1学期 欠席2 遅刻0
2学期 欠席10 遅刻1
3学期 欠席0 遅刻4


となっています。うち2日くらいは本当に風邪かなにかだったと思いますが、残りはサボりですね(^^;
しかし成績はそんなに悪くはなくて、(5段階評価で)たまに5があり、4がいくつかで、3が一番多く、2以下を取ることはありませんでした。

一番問題が多かった2学期、担任の先生のコメントはこう書かれています。

「学習面では、1学期同様がんばりが見られました。3学期もこの調子で頑張ってください。生活面でも、係の仕事を一生懸命行ってくれるので、安心して仕事を任せることができます。ただ、その一方で、人間関係でトラブルになることも何度かありました。今後は、場面や相手の気持ちを考えた言動を行えるよう、ふだんから意識していきましょう」

正直、1年の時はかなりの問題があって…、この先どうなるんだろうなとちょっと心配でした。
しかし、2年から3年にかけては、いろいろと成長が見られたのです。

その話は、また次回に。

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posted by はなずきん at 09:31 | Comment(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月24日

母だけの剣道日誌(107)秋の市民大会、点描(その8)打ち上げにて。

母だけの剣道日誌(106)秋の市民大会、点描(その7)大会の結果は… より、続いています。

まずは、本日の一枚です。
昨日夕方に見かけた雲です。ここの雲だけ、ポツンと赤くなっていたのが印象的でした。
IMG_7990_1.JPG
赤い部分が、プテラノドンみたいにも見えませんか…?(笑)

さて、本題です!!

大会のあとに、ひさしぶりに当会の飲み会(打ち上げ)がありました。
春の大会は大人の部がなかったので…、昨年の忘年会以来の飲み会でしょうか。
その間に私は、多摩っ子杯の飲み会には出ていましたけど。

ひさしぶりの飲み会、やっぱり楽しかったです。

中でも印象に残ったのは…
ENさんがTS会に行くようになったきっかけを、聞いた話でした。
※TS会は、最近私が毎週土曜日に出げいこに行っている会です。

TS会のYB先生は、現在は多摩市の大会には出ていないのですが…数年前は、試合に出ていたそうです。
その時に、YB先生は中段で戦っていたそうなのですが…先に一本取られてしまい、反撃に出ようというその時に、突然YB先生は、上段を取ったのだそうです。それで二本取り返して、勝ったのだとか。
(飲みの席で聞いた話なので、おぼろげなのですが…詳細が違ったらすみません)

それを見たENさんは
「すごい、カッコいい!」
と憧れて、YB先生の教えている会に行きたいと直接話して、行くようになったのだとか。
ENさんが上段を取りたいと思ったのも、それがきっかけだったようです。

中段から、突然上段を取って逆転して勝つ…、ドラマチックな試合展開ですよね…、それは確かに、カッコいいですよ〜!

でも、その当時はENさんは二段だったので、四段を取れるまで待っていたそうですよ。
当会のN先生は「中段もできてないのに上段なんて…」という考えなので、二段程度でやるわけにはいかないと思ったのでしょう。
そうやって今、憧れを叶えてがんばっているENさんも、カッコいいですよね。

ENさんはその時の試合動画をまだ取ってあるそうなので、今度見せてください、と言ったら、DVDに焼いてくれると言っていました。DVDを見たら、またその感想を書きたいと思います♪


それと…、今回「リバ剣新人」KSさんは、初めての大会&飲み会参加だったのですけど…
大会は「瞬殺」だったそうで、「やっぱり、自分は全然レベルが低くて話にならなかった」と、言っていました。
でも、初の行事参加だったので、そういう意味では楽しかったそうです。

KSさんは小学校時代に剣道をやっていたので、級や段などを取っておらず、当会に来てから1級審査を受けて合格したばかりなのですが…

KSさんはまだ、稽古に参加した回数もあまり多くなくて…
「実はまだ、誰が誰だかよくわかっていないんです」
とこそっと私に聞いてきたので…、私が当会の人の説明をしてあげていました。

当会はけっこう大人が多いですからね〜、それは最初はわからないですよ。
私ほど出席率が高いヒトでも、最初の頃は誰が誰やら、という感じでしたから。
私が入った頃は、もっと大人も子供も多くて、合計50名以上いましたからね。今は全体で30名くらいなのですが。

そういえば、今年から名簿も配っていませんから…、それは、誰が誰だかわからないわけですよ。私が入った頃も、大人のみの会員には名簿が配られていませんでした…、(私が役員をやった年から配るようにしたのですが。)
どうもこのへん、新人さんに対して当会の対応は不親切なんですよね…。

LINEの連絡グループには大人会員がほぼ全員入っているのですが(スマホを持っていない先生2人を除き、ですが)、みんな本名が書いてあるわけではないので、どれが誰だかさっぱりわからなかったようです。


KSさんは小1、4歳のふたりの女のお子さんがいて、上の子は剣道はやりたくないのだとか。でも、下の子が興味を示している…と言っていたので、周囲にいたパパ剣士さん(すでに子供は剣道から卒業してます)や私がよってたかって
「親子で剣道をやるのはいいですよ〜?」
「親子で一緒に同じことをやれる期間なんて、今だけですよ?」

などと、勧めまくっていました(笑)

後から聞いたら、下のお子さんに剣道をやるかと聞いてみたら、今は別のことをやりたがっていて…、
「剣道は今はいい」
と言われてしまったのだそうです(笑)


あと、ちょっと前の稽古の時に…、
KSさんは切り返しが「子供の頃の癖」が抜けてなくて、当会で教えているような感じではできていないのですが…それを何度もN先生にやり直しさせられたあげく
「全然できてないけど、もういい、終わりで」
と言われてしまっていました。
(その時は稽古が終わりの時間で、じっくり教えている時間はなかったのですよね)

それをKSさんが少し気にしていたようなので、「サイクラー」SZさんと私で
「N先生が、ああやって厳しくするのは、見込みがあるからですよ」
「KSさんはN先生に期待されていると思いますよ」

と言うことを伝えたら、ちょっとほっとしていたようでした。

実際に、N先生は違う機会に
「KSさんはなかなかいいものを持ってる」
と、本人の前でもほめてましたからね。
KSさんはけっこうガンガン攻めていくタイプなので、ビギナーズラックとはいえ、当会のパパさん剣士では一番強い「アスリート」HSさんから、試合稽古で一本を取ったことがあるのですから。

私もN先生に何度も同じことを注意されて凹んで、ちょっと前に剣道をやめたくなったくらいなんで…、(笑)
(やめたかった理由はそれだけではないのですけど)
そういう投げやりな注意のされ方をしたら…ちょっと、めげますよねえ。でも、この時にフォローできてよかったです。


KSさんは確か今年の4月くらいに入ったのだと思いますが、この飲み会で、当会の人とやっとなじんでくれたようで、よかったです。
当会って、忘年会から春の大会まで飲み会がないのですけど…、今年は春の大会も大人の部がなかったから(会場がいつもの武道館から変更されて狭かったので)、その時の打ち上げもなくて。
9か月も飲み会がなかったなんて、私が入ってから初めてなんじゃないでしょうかね。


打ち上げは夜7時にスタートして、9時終わりのはずが、1時間延長して…のはずが、それ以上いた気がしますよね(^^; 11時くらいじゃなかったかな、終わったのは。
毎度、話し出すと止まらない、当会の人たちでした。たいてい、店の人に「もう終わりです」と言われるまで、出て行かないという(笑)
この日は二次会は行われませんでした。


この飲み会の会場、半分くらいの人とは席が微妙に離れていたので…
あまりたくさんの人とは話さなくて、「壮年剣士」SG先生とは全く話していなかったのですが…

飲み会が終わり、店を出てエレベーターに乗る時に…SG先生と一緒だったのですけど…
ちょっと、相当酔ってませんか?SG先生(笑)
足取りがふらふらしてて…、今にも転びそうですよ?


今まで何度も一緒に飲んでますが、こんなに酔ってるのは、見たことないんですけど…、
壮年の部で優勝して、気分が良くて飲みすぎてしまったのでしょうか?(笑)

SG先生と我が家は、まあ同じ方向なので、一緒に電車で帰ったりすることもあったのですけど…
相当千鳥足で、ちょっと、電車で帰れるような状態ではなさそうなのに、本人は
「いや、僕は電車で帰りますよ?」
と、主張するのです…、(笑)

私は、SG先生の巨体(かなり大柄なんですよ〜)を支える自信もないし、どうしよう…、
と思っていたら、それを見かねたENさんが、SG先生をなだめつつタクシーに乗せてくださったようで。

この飲み会は日曜日のことだったのですが…
水曜日にSG先生と稽古で会ったら
「翌朝、気が付いたら、ベッドで洋服のまま寝ていましたよ。靴下だけは脱いでたんだけど」
と、言っていました(笑)

打ち上げの途中で、N先生がみんなの講評をしたところは聞いていたと言います。
でも、それ以降の記憶はないと…、(笑)
それって、延長する前のことだから…、9時より前にそういう状態になってたってことですよね。

「麦焼酎がいけなかったんですかね…、あれが濃すぎたのか…」
とか、言っていましたけど…

しかも、酔っている時にどこかにぶつけたのか…
「なんか胸が痛いんですよね〜」
と言っています。私が見ていた限りでは外では転んでいなかったのですが、家の中でぶつけたのでしょうか?

私は、SG先生宅には、市剣連の新年会の後に二回お邪魔していまして、奥様にも会ったことがあるのですが…、いやこれは、奥様は大変だったろうなと思いました(笑)。
そして、まだなんか調子が出ないと言って、稽古途中で休んでいました。
もう、飲み会から3日経ってるんですが…?


ちなみに私はというと…、もうバスもなかったので、方向が同じKSさんと一緒に、タクシーに乗り合わせて帰りました。
KSさんはこの日の飲み会でだいぶなじんでくれたようで、いろいろ話せてよかったです。

また、長々と綴ってまいりました「秋の市民大会、点描」は、これにて完結です。
こんなに長くするつもりはなかったのに、いつも長くなっちゃうんですよね(笑)

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posted by はなずきん at 13:37 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月23日

母だけの剣道日誌(106)秋の市民大会、点描(その7)大会の結果は…

母だけの剣道日誌(105)秋の市民大会、点描(その6)凄い人が、いたんですね!(後編) より、続いています。

今回の当会の全体成績は…

【小学生】
小6男子KT君…一回戦負け

優勝した子といきなり一回戦で当たっているという…、(^^;
この優勝した子は、市の代表になっている子です。
でもKT君、最近稽古に来てなかったから…、そうでなくても勝てたかどうか…。

【中学生】
中1男子TK君…一回戦負け

TK君は稽古熱心であり、わりと強い子なのですが、当たったのは中3で3位入賞した子でした。
TK君は小柄でもあるので、まだ体格差も大きく、しばらく苦戦するでしょうね。

中1女子SNちゃん…一回戦勝ち、二回戦負け

一回戦は、呼び出しの話で書いた「私が雑談した中学女子OZさん」と、このSNちゃんの対戦だったのです。
OZさんは「緊張する〜、SNちゃんって前やったことがあるけど、強いんですよね…。」なんて言っていたのですが、戦いっぷりはなかなか堂々としたもので、1本は取っていたのですけどね。いい子でしたね。

二回戦は、やはり優勝した子と当たって負けてしまいました。
相手は都大会で上位入賞するような子だから、仕方ないと言えば仕方ないのですが(^^;


【女子の部】

「金メダリスト」NIさん…優勝 
確か3連覇ですね。安定の強さです。

「ママ先生」IZさん…一回戦、二回戦不戦勝、三回戦はNIさんとやって負け。銅メダル。
女子の部の話でも書きましたが、NIさんとの対戦では1本面を取っています、凄いですよね。

「元バスケ少女」THさん…一回戦負け
相手は強豪N剣友会の、二位になった人でした(^^; 瞬殺に近かったです…

はなずきん…一回戦負け
相手と実力は互角だった気がしますが、勝てませんでした。


【男子三段以下の部】

「リバ剣新人」KSさん…一回戦負け
初出場です。ほぼ、瞬殺だったらしいです…、何もできなかったと言っていました…。

「大学4年男子」OY君…一回戦負け
現在初段で、初出場です。飲み会にも来てないし、話題にも出なかったのでどうだったのかわかりません。

「理想の上司ENさんの長男」AI君…1回戦シード、2回戦負け
今、大学1年だったかな?当会に小さい頃からいて、高校も剣道部だったので、わりといい線行ってる子なのですけど…、相手がけっこう強かったようですよ…。

「当会育ち」NT君…一回戦負け
当会に小学生の頃からいて、中学高校と剣道部、大学時代はN先生が剣道部の監督だった時の教え子だったそうです。
けっこう実力派なのですが、最近忙しくて全く稽古に出てなかったので…まあ無理もないでしょうか。

「アスリート」HSさん…一回戦勝ち、二回戦負け
一回戦は強豪N剣友会の人に勝っていたので、たいしたものですね。
HSさんは稽古熱心でもあり、パパ剣士では一番出席率がいいし、K会の出げいこにも毎週のように行っているようです。最近、本当に上手くなっていると思います。
二回戦は、準優勝の人でした…。

「サイクラー」SZさん…一回戦シード、二回戦負け
あとで本人とN先生が言っていましたけど…相手は「下手な高校生の上段」で(よく知っている子だったようです)、勝てると思っていたのに勝てなかったと。
N先生に「SZさんは、とにかく稽古不足ですよ」と、言われていました…。


【男子四段以上の年配の部】

「理想の上司」ENさん…一回戦負け
ENさんは四段を取った昨年末から上段を取るようになったのですが、N先生は「しばらく、上段では勝てないでしょう」と、言っていました。ENさんが上段を取るようになった理由は…次回の話で書きたいと思います。

「メイン指導」SN先生…一回戦勝ち、二回戦勝ち、三回戦負け 銅メダル
SN先生は昔インターハイに出たことがある方です。少し前は大会の成績はいまひとつ振るっていなかったのですが、今年はだいぶいい感じだったようですね。
ただいわゆる「試合剣道」タイプなので、N先生には「七段にもなってそれじゃダメだ」とか、いろいろ言われているようですけど(^^;

「現役警察官」MK先生…まさかの一回戦負け
MK先生は市大会で準優勝したこともあるし、七段教士であり、警察署の代表にもなっていたような方なのですけど…
私は呼び出し係をやりながらちらちら試合を見ていましたのですが、けっこうあっさり負けていてびっくりしました。
やはり稽古不足だったのではないでしょうか…、


【壮年の部】
参加者が4名しかいなかったので、リーグ戦となりました。

「壮年剣士」SG先生…2勝、1引き分け 優勝
いつも壮年の部で優勝しているKG先生に勝っての優勝です。
なのに、N先生には「あの試合はダメだね」と、酷評されていました…(^^;
何がダメだったのかは、私は忘れてしまいましたが(^^;


全体としては…金メダル2個、銅メダル2個と、まあまあの結果だったのではないかと思います。
子供は減るいっぽうですが、大人の部はまだ人も多くて、みなさん上達してきているので…なかなか、見ごたえがある試合が増えてきましたよね。


飲み会でN先生いわく

「みんな、私が教え始めた頃に比べると、だいぶ試合らしくなってきたな、と感じましたよ。
ただ、稽古不足の人が多いので、もっと稽古していってほしいですね」


と、いうことでした。

次回が、「市民大会点描」の最終回、打ち上げの話です!

最後に、本日の一枚です。

秋空が心に沁みる…今日この頃です…。
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2019年09月22日

母だけの剣道日誌(105)秋の市民大会、点描(その6)凄い人が、いたんですね!(後編)

母だけの剣道日誌(104)秋の市民大会、点描(その5)凄い人が、いたんですね!(中編)より、続いています。

この記事を書く前に、またおやまあさんとメッセージのやりとりをしていて、STさんの話をしたのですが…
ふたたび、またおやまあさんのメッセージから抜粋させていただきますね。
@またおやまあさん→はなずきん
(※この前に、私がSTさんについて書いていたのを受けて)
私もファンの一人です。(笑)
美しい剣道ですよね。
六段の時は、剛が強かったですが
七段に昇段されて、柔を意識された稽古をなさっているように感じます。

ST先生に互いの攻防で一本も打たず…
気が付いたら武道館の中央から壁際まで追い詰められたことがあります。(笑)

当てるまで、五年掛かりました。(笑)
後にも先にもその時の面が一回だけ。
あとは…かすりもしません。(笑)
Aはなずきん→またおやまあさん

>六段の時は、剛が強かったですが
>七段に昇段されて、柔を意識された稽古をなさっているように感じます。

そうなんですね。私はこの間初めて試合を見たので…
もともと、物静かな方じゃないですか。剣風もそんな感じなんだな〜と思っていたのですが、前はちょっと違ったのですね。
一見全然強く見えないのに、すごく強いのがキャラ立ちしてるなと思いました(笑)

>ST先生に互いの攻防で一本も打たず…
>気が付いたら武道館の中央から壁際まで追い詰められたことがあります。(笑)

>当てるまで、五年掛かりました。(笑)
>後にも先にもその時の面が一回だけ。
>あとは…かすりもしません。(笑)

へええ…、そうなんですね…、この話もブログに書いていいですか?
Bまたおやまあさん→はなずきん
>一見全然強く見えないのに、すごく強いのがキャラ立ちしてるなと思いました(笑)

腕の剣筋が凄いですよ!(笑)

>>ST先生に互いの攻防で一本も打たず…
>>気が付いたら武道館の中央から壁際まで追い詰められたことがあります。(笑)

正確に書きますと手元を攻められ続けて
攻め返したり(←つもり)と攻防を続けているうちに
お互いが一本も打つことなく3分の稽古が終わったのです。
武道館の真ん中で始まった稽古のはずが…
終わって気が付いたら壁際にいたのです…
汗びっしょりになりました…(笑)

あたしの名誉のために書きますが…(笑)
剣道に復帰して二年の2015年4月27日のことですから
いまならもう少し抵抗…でき…

まぁ、このときから絶対に一本とってやるー!
って思いましたわ。
それに↓五年掛かった…つまり最近の話です。

>へええ…、そうなんですね…、この話も書いていいですか?

勿論、いつでも結構です!
お気になさらずに!
Dはなずきん→またおやまあさん
>腕の剣筋が凄いですよ!(笑)

剣筋って…、筋肉の筋のことですよね?(笑)
今度お会いしたら見てみます…、

>武道館の真ん中で始まった稽古のはずが…
>終わって気が付いたら壁際にいたのです…
>汗びっしょりになりました…(笑)

じりじりと、下がらされてしまったのですね(笑)

>あたしの名誉のために書きますが…(笑)
>剣道に復帰して二年の2015年4月27日のことですから
>いまならもう少し抵抗…でき…

最近STさんにかかったのは、またおやまあさんが倒れる前のことなのでしょうか?
Eまたおやまあさん→はなずきん
>最近STさんにかかったのは、またおやまあさんが倒れる前のことなのでしょうか?

最近、掛かったのは先月ですね。

一本当てたのは、倒れる少し前です。
(無心(勝手に身体が動いた)で放った小手返し面でした)
Fはなずきん→またおやまあさん

>一本当てたのは倒れる少し前です。
>(無心(勝手に身体が動いた)で放った小手返し面でした)

そうだったのですね。やっぱり「捨てきった打ち」が大切なのですね(笑)

いつも私を、ネットとリアルの陰から(笑)見守ってくださっている、またおやまあさんのブログはこちらです。
剣道(リバ剣)と病(心臓 S-ICD)と稽古とおやじブログ


そして今回、この記事を書くにあたって、市剣連のHPを検索してみたらば…、
STさんは数年前に西東京の大会で、個人で3位になってましたよ!?しかも前も入賞していたと書いてありました…、
そうなんだ…、それは、強いわけですよ…、

さらにネットをググってみたら…
以前、西東京の某市で、立ち切り試合の元立ちとして出場されてて…、
10名の相手と、それぞれ10試合ずつして、合計100試合したって書いてあります〜!
試合時間はなんと合計4時間30分ですって…、うそでしょう〜!?(笑)
当市の新年の立ち切り試合は、20試合で1時間程度ですが、それでも相当、キツそうなのに…、
母だけの剣道日誌(24)「二十人掛稽古」で、SN先生の凄さを見た!(前編)足のケガ…大丈夫でしょうか?

私が「ものすごく強い人だ」って思うわけですよ…、


いや、しかし…、凄いものを見せていただきました。
こんな強い人が近くにいたなんて、知りませんで…私、ファンになりました♪
これから試合とか稽古を見る機会があったら、ガン見すると思われますし(笑)
STさんが当会に来ることがあったら、稽古をつけてもらいたいです〜!

私、身の程知らずなのですけど(笑)強い人と対峙するのって好きなんです…、
その強い「気」を感じるとぞくぞくするのですよね。

あまり知らない人だと、相手をお願いするのにはちょっと躊躇してしまうのですが(^^;
STさんは、たぶん私のことはご存じだと思いますし…。

どんなに自分が圧倒的に下手でも、直接その「気」を感じられるのが、自分で剣道をやっている良さなのですよね(笑)


市民大会のひとコマのつもりだったのに、3話にわたってしまったこの「凄い人が、いたんですね!」の話、やっと完結です。

でも、まだ市民大会の話は続くのでした〜。

最後に、本日の一枚です。
オシロイバナを見ると、子供の頃に、種をつぶして中の白い粉を集めたことを思い出します(^^)
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posted by はなずきん at 06:59 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月21日

母だけの剣道日誌(104)秋の市民大会、点描(その5)凄い人が、いたんですね!(中編)

母だけの剣道日誌(103)秋の市民大会、点描(その4)凄い人が、いたんですね!(前編) より、続いています。

前後編の予定が、さらに増えてしまって「前中後編」になりました(^^;

さて、男子四段以上、若手の部の決勝戦。

STさんは、やっぱりあまりガンガン攻めていきません。

無駄打ちがない、というんでしょうか。
相手が攻めてきても、余裕を持ってほんの少しの動きでさばいています。
途中で一回「突き」をされて、身体には当たっていたのですが、少し剣先が部位からそれていたからなのか、全く!動じていませんでした。

そしてフェイントとか、小技は全然使わない「正統派」の剣道です。隙のない中段でしっかり構えていて、相手の隙ができた時に、すかさず打ち込む、という感じです。
TS会のYB先生と、ある意味では似ている剣風かもしれません。ただYB先生は「明らかに強そう」な印象ですけど(笑)


私が会場で直接見ていた時はよくわかりませんでしたが、動画を見直してみてわかったのは…

試合の最初から、あきらかにSTさんのほうが、優勢だったのです。
相手は焦って攻撃してきていますが、STさんは余裕を持ってさばいていました。
大会後の飲み会で、N先生もそう評していたのですが、確かにそんな感じです。

しかし、STさんもなかなか打つ機会がなかったのか、どちらも一本を取らないまま、試合は延長になりました。
しかしそれは、STさんが
「相手を確実に仕留められるまで待っていた」
ということなのかもしれません。

延長となってから、3分過ぎた頃に…

相手が、面を打とうとして体が一瞬沈んで、剣先が上がった、その瞬間に…
TSさんの手がまっすぐ前に伸びて、面を打ちました!!

それで相面となりましたが、STさんのほうが早く当たっていました。


審判は3人とも迷わず、STさんの「赤旗」をさっと挙げました!


私は動画を何度も見て、STさんのほうが先に当たった、というのがやっとわかりましたけど…
これを現場で見ていても、どっちが先に当たったのかわからなかったと思います。審判には、このほんのわずかな差が見えるのですよね…。


この時の、相手が「面を打つ時の起こり」なんですけど…、
私は、動画を通常の再生速度で何回見直しても、わかりませんでした。

「STさんは、相手の何を見て、面を打つとわかったのだろう?」
と、スローで何度もしつこく見返して…
相手の身体が一瞬沈んでいる、というのがようやくわかったのです。
スローで見ないとわからないくらい、本当に一瞬のわずかな動きなのですよ。
この「起こり」は、剣道の実力が高い人でないと、肉眼ではわからないだろうと思いました…、

その直前にふたりは「剣先のやりとり」をしているのですが…よくよく見ると、STさんは一瞬、相手の竹刀を剣先で抑えてぐいっと攻め込んでいて、その時にほんの少し後ろに下がった相手が、「面を打たされて」しまったようにも見えます。
(※これはあくまでも、私の解析です)

これを、動画解析してわかった時には、鳥肌が立ってしまいましたよ(^^;


この決勝戦、閉会式の審判長の講評で
「決勝戦にふさわしい、素晴らしい試合だった」
と、絶賛されていました。
大会後の当会の飲み会で、N先生も絶賛していました。

でも、この試合の「凄さ」って…、”剣道を少しかじった”くらいの人には、よくわからないだろうと思いました。
お互いそんなに攻めているわけでもなく、気合声が凄いわけでもなく、ただ対峙しているだけの時間も長くて…動きも早いわけではないし…
6分ちょっとの試合時間の中で、STさんが技を出した回数は数えるほどしかありませんでした。

数年前の私だったら
「どっちもあまり動かないし、打って行かないし、つまらない試合だな」
と、思ったかもしれません(笑)

今回も、動画をしつこくスローで見たからこの「細かい攻防」がわかりましたけど…、
肉眼で見ていただけだと、本当の凄さの度合いがわからなかったかもしれませんね(^^;

でも、この
「打てる機会にだけ打つ、無駄のない剣道」
こそが「大人の剣道」なのでしょうね!


でも、こういう「無駄のない剣道」は…、たくさんの経験を積んだ方だからこそ、できることなのだと思います。
初心者が最初からそれを目指すのは、無理なんじゃないかな…と思いますね…。(^^;

この「凄い人が、いたんですね!」の話、まだ後編に続きますよ!


最後に、本日の一枚です。
IMG_7980_1.JPG
丘の上の中学校と、秋空です。


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posted by はなずきん at 05:55 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする