2019年08月05日

家族で八ヶ岳(天狗岳)。今までで一番ハードな登山でした!(その4)西天狗岳頂上到着。かなり、遅れてます…。

家族で八ヶ岳(天狗岳)。今までで一番ハードな登山でした!(その3)西天狗岳までの、ハードな道のり… より、続いています。

西天狗岳頂上直下の、ゴッツイ岩場です。
IMG_7540_1.JPG
トレッキングポールはしまって、軍手を装着して…しっかり行く先を考えてから、手をかけないと〜。
岩にペンキで印がついているのが目印で、だいたいその方向をたどればいいのですが。

私がここに着いた時点では、まだ次男がいたのですが…
次男はこの岩場、猿のようにヒョイヒョイと登って行ってしまいました!!

なんと、11分で頂上まで着いたそうですよ!!
(私は水分補給の休みを入れつつ、30分かかりましたよ〜!)

次男は手足が長くて身が軽いので、ボルダリングに挑戦した時もひょいひょい登ってましたねえ、そういえば…
家族でボルダリング初挑戦!けっこう難しい!?

私と娘は、ほぼ同じペースで登っていたのですが…
高いところやよじ登るのが大好きな娘は、精神的には余裕たっぷりだったようですよ。
IMG_7544_1.JPG
…ちょっと前までのグズグズっぷりは、いったい何だったのよ!?(笑)


頂上直下の岩を登っている途中で見下ろすと、けっこうな断崖絶壁なのですが…、
写真ではその感じが表現できていないのが、ヒジョーに残念です(笑)
IMG_7548_1.JPG
下に見えている盛り上がりは、第二展望台から西天狗岳頂上までの道のりだったようです。こんなに急だったんですね(^^;

登っている途中に横を見ると、遠くの山が見えます。遠くでぽこっととんがっているのが、蓼科山ですね。
IMG_7547_1.JPG

ちなみに私は、今見えている山が何の山かわかるアプリをスマホに入れています。
今見えているあの山はいったい何の山?って思うことが増えたので、役立ってます(笑)
PeakFinder
スーパー地形


ここの岩登りは、ものすごく大変、というほどではなかったのですが…
登り始めからすでに4時間歩いてましたし、背中に10キロのリュックをしょってる状態ですからね、楽ではなかったですよ(汗)

そしてやっと、西天狗岳の山頂に到着です〜!!
標高2649mです。後から知ったのですが、北八ヶ岳では最高峰だったのですね…。
IMG_7549_1.JPG
私が着いた時点で、予定到着時刻より、1時間半遅れていました…。主人はさらにこの後に来たので、2時間近く遅れていたことになります。

次男はとっくに到着していたので、山頂をぷらぷらしていたようですよ。余裕ですね(笑)
下の写真は、次男がここで発見した珍しい「クジャクチョウ」だそうです。(次男は、生物関係はけっこう詳しいのです。)本州中部では、高山にしかいないそうですよ。東北や北海道だと平地にもいるそうですが。
kujakucho.jpg

主人が「遅れるだろうから先にご飯食べてて」と言っていましたので、
次男と娘と私は、西天狗岳の頂上で、コンビニで買ってきたおにぎりを食べることにしました。
朝食を食べたのが4時くらいでしたから、相当、おなかがすいてましたよ!(途中で間食はちょこちょこ食べてましたが。)

しかし、私のおにぎり…、だいぶ、潰れてましたね(笑)
「鳥からあげおにぎり」「もち麦もっちり梅こんぶ」「味付き半熟ゆで卵」です。
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いつも、登山には「肉系」のおにぎりをひとつは入れる私です。
野菜がないから食物繊維もってことでもち麦入りのおにぎりも。

あと、この「味付き半熟ゆで卵」は、殻付きですが、中身に塩味がついていて、半熟加減が絶妙で、かなり美味しいです。これもタンパク質なので、登山必須メニューなのです(笑)


西天狗岳の頂上からは、次の目的地、東天狗岳が見えます。
IMG_7552_1.JPG

って…、なんか、超、険しそうなんですけど〜!
ここから下って、またあそこまで登るの〜!?

いや…、ちょっと…、
今回の行程、相当ハードですよ〜!?

標高差とか、登山マップでの標準歩行時間などを考えあわせてコースを決めたのですが…ここまでゴツゴツした岩場ばかり、というのは想定外で。
想像以上に歩くのに時間がかかるし、また脚力も使うような道だったのです。土の道と違い、ゴツイ岩の道だと次に足を置く場所をだいぶ考えないといけないのです。
今まで登ってきた低山とか、標高は高くても比較的なだらかな道の多い富士山とは、全然違うんですね…。

でも、巻き道は存在しないようですし、あの東天狗岳を超えなくては…、先に行けないのです!
(登山用語で、山頂などを通らず迂回する道を、巻き道と言います)


娘が「しらびそ小屋に行きたい」と言い出したきっかけの漫画…
「山登りはじめました」を読んだ限りでは、天狗岳がここまでハードな登山道だという印象は受けなかったのです。

この漫画の作者の「鈴木ともこ」さんは、山登りを始める前は
「運動音痴、体力なし、インドア系の仕事、根性ナシ」
と書いてあったので、そんなに大変なコースを紹介しているとは思ってなかったのですが…
たぶん、この天狗岳を登った時点では30代前半くらいでしょうし、登山を始めてから数年後の話のようですし…なんだかんだで、けっこう健脚だったのでは、と思いました(笑)


私たちが昼ご飯を食べ終えた頃、主人がようやく到着しました。
そしてここで私と主人が相談したのですが…、

「この時点でこんなに遅れてたら、しらびそ小屋に泊まるのは、無理じゃないの?」

「そうだな…、でも少しチェックアウト時間から遅れて着くくらいにはできるかも?」

「いやもう、みんなかなり足が疲れてるし…、ここからあと4時間以上歩くとか、無理でしょう。
この先も、相当な岩場みたいだよ。(他の登山者から聞いたのです)
宿泊地を、黒百合ヒュッテに変更しようよ」
(※黒百合ヒュッテですら、ここから2時間以上かかりそうでした)

「そうだな…やっぱり無理だよな。じゃあ、黒百合ヒュッテに泊まれるか電話して聞いてみて」

というわけで、スマホで問い合わせたら、黒百合ヒュッテは宿泊可能ということだったので予約して。
しらびそ小屋のほうには、申し訳ないのですがキャンセルの電話を入れました。当日キャンセルなので、キャンセル料がひとり1000円かかりますと言われましたが、致し方ありません。(キャンセル料は、後日振り込みました)

これから昼食を食べる主人は
「先に行ってていいよ」
というので、次男と私と娘は、東天狗岳頂上を目指して、まずは西天狗岳を降りて行きました…。

(つづく!)

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posted by はなずきん at 06:36 | Comment(0) | 登山&トレッキング記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする