2019年07月05日

母だけの剣道日誌(78)ミニ大会の、翌日の稽古で。”いまのわたしに、必要なこと”は。

これは、母だけの剣道日誌(77)ひさしぶりのミニ大会は…(その3)先生からのことばに、打ちのめされました。 から、続いている話です。

ミニ大会の翌日、日曜日の朝。
飲み会で言われたことは、まだ悔しかったけれども。
稽古に行く前に、私は自分に気合を入れていました。

自分で思ったより、できていないと言われたからといって、凹んでいる場合じゃない。
私自身が、がんばって上手くなるしかないのだから。
私は、もう逃げたりはしない、と誓ったのですから。



この日の子供稽古では、「ママ先生」IZさんがお休みだったので、また幼児の面倒をちょっと見ました。
前より懐いてきてくれたようで、ちょっと嬉しかったです。
一生懸命、子供たちの相手をしていたら、いい気分転換になりました。


そして…この日の稽古には、飲み会で私にいろいろ言っていた…「TS会」の「YB先生」が来ていたのです。とても珍しいことなのですが。
私は、YB先生のところに、あいさつに行きました。

「昨日は、ありがとうございました」

「私、飲みすぎで調子悪いんですけど、来るって言ったから来ましたよ」
(私は、当会の稽古に来るという話は聞いてなかったのですが…)

「昨日、私をあれだけ凹ませておいて調子悪いとか、ないでしょう!?」


と笑いながら言ったら、YB先生は苦笑いをしていました(笑)


「理想の上司」ENさんも大人稽古に来ていたので、
「昨日はありがとうございました」
と、言いに行きました。

ENさんは、前日にだいぶ落ち込んでいた、私のことを心配してくれていたようでした。

「私、もう元気になりましたから、大丈夫ですよ」

「そうですか?それなら、良かったです。」

「今度、土曜日のTS会の稽古には行きますから!」

「そうですね、私も行くので。一緒にやりましょう」


ENさんが、本当に…、ありがたい存在だと思いました。


さて。
TS会の、YB先生は私と同じ年(51歳)で6段ですが。かなり、上手い方です。
当会のSZ先生とほぼ同レベルくらいの印象ですね。

対峙した時の迫力がまず、凄いのです。かなりの威圧感を感じます。
基本は岩のように動かない印象ですが、打つ時にはとても美しい動きをします。


ENさんいわく
「YB先生は、トリッキーなことはしないんですよ。
すごく正統派の剣道をするんですが、こちらがちょっとでも隙を見せると、見逃さず打ち込んでくるんです」


N先生の提案で、YB先生とパパさん剣士3人と試合形式の稽古をしてもらったのですが、見ごたえがありましたね。
確かにENさんの言う通り、YB先生は、ほんのちょっとの「居つき」や「隙」を見逃さずバシッと打ち込んできていました。

N先生は、当会のパパさん剣士の向学のためにあえてレベルの違うYB先生と試合をさせたようですが、やはり「格が違う」と思いました。

前日はだいぶ私に、ビシビシ言われましたけど…
この方は、人に言うだけの努力を自分でしてきたんだろうな、と私は感じたのです。


この日は、回り稽古や地稽古などで、YB先生には何度か相手をしていただいたのですが…
私がその時言われたのは
「打った後の腕の形がゆるんでしまっている」
ということでした。

「打つところまではいいんですよ。
でも、打った後の腕が、肘が開いてゆるんでしまっているので、なにかふわっとした打ちになってしまっているんです。
打つ後の腕をぐっと絞って、その形のまま、残心まで保つように意識するといいと思いますよ。」


と、いうことでした。
なるほど…そうなのかもしれません。
他にもいろいろ原因はあると思いますが、
「面を打った時の形がキレイではない」(適切な力が入ってない)
というのは、私の打ちが一本になりづらい、最大の原因なのかもしれません。


そして、この日の稽古では…
N先生に、姿勢のことを何度も注意されました。
もちろん私は相当、意識しているつもりなのですが…そうそう簡単には直っていないようで。

「サイクラー」SZさんも、よく姿勢のことをみんなの前で注意されているのですが(SZさんは、いじられ役みたいな感じなんです)
この日は私とSZさん、ふたりまとめて姿勢のことを言われてました。

「姿勢を直せるのは本人だけなんだから、意識してやっていかないと!」
「本人は直しているつもりでも、まだ直ってないんですよ」
「悪い癖が残っていると、いいところまで引っ張られちゃうんですよ」


N先生は、何度も繰り返し、そんなことを言っていたのです。


ところで。
飲み会でENさんと話していた時に、ENさんがこんなことを言っていたんです。

「SZさんって、あんなにN先生に注意されているのに、そこで腐ったりせずちゃんと言うことを聞いて、それでも稽古に来ているじゃないですか。
普通、あんなに言われたら凹んでやる気をなくすと思いますよ。
SZさんもがんばってるな、って思ってます」


N先生に、同じことを何度も注意されたのは少し悔しかったのですが…
その言葉を思い出して、私もこんなことくらいで凹んでる場合じゃない、と思いました。


帰り際、YB先生に
「今度の土曜日、行きますので。よろしくお願いします」
と言ったら
「はい、お待ちしていますよ。」
と、言われました。

YB先生はYB先生なりに、私のことを考えていろいろ厳しいことを言ってくれたんだろうな。
もしかしたら、YB先生は、私のことを気にして稽古に来てくれたのかな。
そう、思いました。



この日、稽古が終わった後に、考えていて。
「これは、今の私に必要なことだから、やって来た試練なんだろうな。」
と、思ったのです。

昨日、ミニ大会がひさしぶりに開催されたことも、そこでYB先生が私を見ていたことも、飲み会にYB先生とENさんが来ていたことも。
そこで私が凹んでENさんに相談して、TS会の稽古に行くことになったのも。

剣道の神様が、いま、私がやるべきことを教えてくれているのかもしれません。


だから。
土曜日の稽古が、本当にたのしみ、なのです。


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posted by はなずきん at 05:33 | Comment(0) | 母だけの剣道1(三段まで) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする