頂上までは登ったけれど、視界不良で何も見えず、一番高い場所である「剣が峰」までは行けなかった私。
今年は家族ではなく、夫婦で富士山にチャレンジします。
と言っても、おそらく行き帰りと山小屋、お鉢巡りだけ一緒で、途中は別々に登っている気がしますが(笑)
登るペースがけっこう違うと思われますので。
今年、登るのは7月前半の予定です。
おおむね道具は揃っていますが、あと少し足りないものを買いたさないと。
あとは、天気が良いことを祈るしかありません…。
昨日は、暑い日曜日でしたが…
昼頃からすっきりと晴れたので、夕方には我が家のあたりからも富士山がくっきり見えていました。
今の時期は大気中の水蒸気が多く、富士山が見える日は少ないので、見えるとすごくラッキーな気分になります。
ここ最近は、富士山の美しい姿が見えても、それをただ愛でているだけでしたが…
昨日は、富士山を見ながらこう、思ったのです。
もうすぐ、あの山に登りに行くんだ。
あの、てっぺんの部分に…また、行かなければ。
昨年も、一昨年も、決して楽ではなかった登山でしたが、富士山の空気感を思い出すとワクワクしてきます。
私、本当に…富士山が好きなんですよね。
登るのも、見るのも。
昨年末に立てた、今年の富士山関係の目標は、ふたつありました。
2018年を振り返って&来年の目標(その1)富士山に恋した1年。
「私と主人とで富士山頂上に行き、お鉢めぐりをする」
というのは、まもなく実現できそうなわけですが。
「写真を見ただけで、どの方角から見た富士山なのかわかるようにする」
というのは、今年前半でかなりスキルが上がりました(笑)
富士山の地形や、富士山がよく見える場所などはけっこう、頭に入っていまして。写真を見ただけで、どこから映したものなのか、当てられることもかなり増えてきました。
先日「マツコの知らない世界」(主人がいつも見ています)で都心の展望スポットの特集をやっていたのですが、
「都心で富士山がよく見える穴場のビル展望台」という冒頭の紹介を聞いただけで
「それって、文京区役所(シビックセンター)の展望台のことじゃない?」
と予想して、それが当たっていたという…
(主人には感心してもらえました(笑))
でもこの知識は、さして登山に役立つわけではなさそうですが…(^^;
私は、この数か月の間…
富士山の映像や写真や絵を見るたびに、しつこく観察したり、模型を出してチェックしたり、地図を出して方向をチェックしたりと、富士山に対して、ものすごい愛情を注いできました…。
私の家のリビング付近には、富士山付近の大きい地図が2枚貼ってあります。
パソコンの壁紙は夕方のシルエット富士で、ロックがかかっている時の壁紙は、頂上付近のディティールを空撮した写真です。特に頂上付近の写真は富士山の地形がよく見えるので、見るたび癒されていました(笑)
→頂上付近の富士山模型を購入。なぜ私は「富士山の地形萌え」になったのか?
私が朝起きて、シャッターを開けてその日の空を見たときに。
まず「今日は富士山見えそう!」とか「これは無理だろうな」とか、反射的に(笑)思うのですよね。
そして「見えそう」な時はライブカメラの映像を見たり、家の近くの富士見スポットに行ってみたり。
今の季節は、ほんの少しだけ頂上に冠雪している姿を見ることができます。
今朝は、ライブカメラではキレイに見えてましたよ(^^)
→富士五湖TV 富士山ライブカメラ
いよいよ、その憧れの山にまた行けるんだなと思うと…
ますます、壁紙をマジマジと見てしまう私でした(笑)
でも。憧れ続けた富士山に、やっと行けるんですよね。
富士山は夏の間しか登れないから…本当に待ち焦がれていましたよ。
登っている間は、その美しく気高い姿の、全体を愛でられないのだけは残念ですが…
今回は「影富士」(地表に映される富士山の影)を見たいなと思っています。
今年は「トイレ前スクワット」をやっているおかげなのか、脚力も前よりついた感じがしてるのですよね。心肺能力も「全力稽古」で上がった気がします。
高山病になりにくい呼吸法もいちおうマスターしましたし、今年はそれが良い結果につながってほしいです。
→高山病が心配な人にお勧め「富士山テスト」。夫婦で受けてきました!(前編)
→高山病が心配な人にお勧め「富士山テスト」。夫婦で受けてきました!(後編)
ただ、最近、ちょっと登山をサボりがちだった主人が、微妙に心配ではありますが(笑)
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