2019年06月14日

母だけの剣道日誌(64)母だけの剣道日誌(63)中高年の剣道と、体作り(その2)肩周りの改善と、左足荷重でふらつかないために。

母だけの剣道日誌(63)中高年の剣道と、体作り(その1)人生初の「整体」と、そこを変わるまで。 より続いています。

新しい整骨院に行ってみたところ…私の「頭痛の原因」はやはり、肩や首の疲労が原因でした。
原因は…「長年剣道をしてきた蓄積ではないか」ということでした。

そして、私の姿勢の問題点は…

「肩がやや前に丸まるようになってしまっていること」
「体の前半分に比べて、後ろ側(背筋)が弱いこと」
「左側に負荷がかかっていること」


などでした。

そういえば、最近、素振りをした時に…「振り終わった時に、肩が上がりすぎでは?」と注意されたことがありました。
自分としては、けっこう振り下げているつもりだったのに、です。

それは、体の動作の問題というよりは…
「そういう体の形」に、なってしまっていた、ということだったのですね。


まずは、頭痛が取れるように…鍼で深部の筋肉の緊張を取り、骨盤矯正(全身の調整)で歪んでいた骨を直してもらいました。
そして、今後はどうやったらこれが改善されるのかを聞いてみたところ…

まず、前側に丸まってしまっている肩回りを、できるだけ体の中央のほうに戻していくのですが…
そのためには、ふだんの姿勢で、できるだけ胸を張るような姿勢にすること以外に
「ストレッチポールに仰向けに寝るといい」
ということでした。
ちょうどうちには、長男が買った(←長男、中学の頃から腰痛持ちなんです!)ストレッチポールがありましたので…。
なので、肩回りが固まった感じがしたらストレッチポールに寝るようにしていました。

↓うちで使っているのはこれです。やや硬めな感じです。
Santasan ヨガポール エクササイズ ストレッチ 体幹トレーニング (ピンク)
Santasan ヨガポール エクササイズ ストレッチ 体幹トレーニング (ピンク)


また、私は(特に左の)肩甲骨の動きが悪くなっているので、肩甲骨を動かす運動を、朝晩2回やるように、と言われました。
@手のひらを内側にして、まっすぐ上(耳に腕がつくような感じ)に両手を伸ばす
A手のひらを外側に向けながら、腕を下ろす。
Bこれを10回繰り返し×2セット行う

文字だと説明しづらいのですが、↓これと同じ運動ですね。
肩こり解消、猫背も治そう 肩甲骨のリセット運動

この運動は、肩甲骨周りが動きやすくなるだけではなく、やや早めに行うとその付近の筋肉もつく効果があるそうです。


この「ストレッチポール」と「肩甲骨を動かす運動」を始めてから3か月くらい経ったので、今はだいぶ肩の位置がニュートラルになってきました。
これは、最近、剣道で姿勢を(前よりは)改善できるようになった一因ではないかと思っています。

それまでは「日常の意識と体操」で、前傾姿勢を直そうとしていましたが…
そもそも、「そういう形に体が固まってしまっていた」のですから、自分の意識程度で簡単に直るわけがなかったのですよね…。

整体の私の担当の先生は、小学生の時に剣道をやっていたそうです。
そのおかげで、私が困っているところを、いろいろとわかってもらいやすくて助かっています。
剣道の動作や負荷がかかる部分って、普通の人にはなかなか理解してもらいづらいですから。


肩回りの位置は、一時期よりはだいぶ改善されてきましたが…
私は、剣道をやるにあたって、ネックになっている部分がいくつかあります。

剣道では、右足を出しつつ、左足で踏み切らなければなりません。
普通に構えている時は、だいたい左右均等に体重をかけますけれども、打突の前は一瞬、左足だけに荷重がかかる(踏み切る)瞬間があります。
だから「左足だけで立てる」ようにしなければならないのですが…

私は左足だけだと、ちょっとふらついてしまって上手く立てていなかったのです。
だから、左足で踏み切るのも上手く行っていませんでした。左足がすべったり、継いでしまったりします。

それを改善しようと、家で、左片足に荷重をかけて立つ練習をしていたのですが…
すると、足裏の第2指と第3指の間の骨が地面に接して、痛くなってしまいました。
私はもともと偏平足気味で、足裏がわりと「平ら」なのですが、剣道を始めてからは「まあまあ土踏まずができてきた」のですけれども…。

整体の先生に、その「足指の付け根の骨が痛くなる」原因を聞いたところ…

「足裏の筋肉が弱い人は、足裏のアーチがちゃんとできてなくて、骨が地面に接してしまって、そういうことになりやすいのだけれども…
はなずきんさんの場合は、足裏の筋肉はそれなりについていますよ

と言われました。
私は「自分は、足裏の筋肉がないのでは」と思い込んでいましたが…
(実際、以前はあんまりなかったと思いますが)
これだけ剣道をやってるんですから、いちおう筋肉はついていたんですね(笑)。

ただ、足指の動きが悪いので、ちゃんとアーチの形が作れていないのではないかと。

これは、足指を手で持って動かしたり、指の付け根(指の股ではなく、骨の付け根)をよく動かしたり、足でグーパーをしたりすると、改善されるのではないかということでした。

足指を動かす&足首を回す運動は以前からやっていたのですが…
今回聞いたことで「目からうろこ」だったのは、足指の「付け根より下」を動かす、ということでした。

足指の先の分かれている部分だけではなく、その下につながっている、足の甲部分にある「骨」も動かすのです。
このマッサージ?は私にとってはかなり効果がありまして、足裏のアーチが前よりはっきり出てきた感じがします。
それで、足裏と地面の、接触する場所と面積が変わった感じがしています。

そのおかげで、剣道で左足に荷重をかけるのがやりやすくなった感じがします。
前は踏み込みの瞬間にフラついて、左足を継いでいるような感じになってしまっていたのですが、今はまあまあ左足に体重をかけて踏み切れているような。


あとは、足裏を立てた状態での正座(剣道の正座をする前の、かかとでお尻を支えている状態ですね)をすると、足裏の筋肉が伸びるので、そのストレッチをしてください、ということでした。

また、私は足首が痛くなりやすいのですが、それは足指の動きが硬いせいで、負担が来ているのではないかと。
足指の動きが改善されれば足首も良くなるのではないか、ということでした。


今の整骨院に通ってみて、わかったことは…。
「体の形」の問題でできない動作、というのもあるのだ、ということと。
それを改善しようと思った時に、プロの意見を聞いて、自分でも積極的にマッサージや運動をすれば、改善できる場合のほうが多そうだということ。

でした。

剣道をするうえで「どうしてもやりにくい動作がある」という方は、もしかしたら体のほうに原因があるのかもしれません。

どこからその「やりにくさ」が出てくるのか、体のプロである整骨院、整体師さんなどに見てもらうと、何かヒントが得られるかもしれません。


(その3へ続く)

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posted by はなずきん at 00:02 | Comment(2) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする