2019年05月20日

母だけの剣道日誌(40)はなずきん、剣道やめるってよ(その5)いろいろ、納得いかないことも多くて。

母だけの剣道日誌(39)はなずきん、剣道やめるってよ(その4)やめたいのは、会の体質が合わないから、というのも大きい。 より続いています。

この記事、実は「はなずきん、剣道やめるってよ(その4)」を2分割した後半となります。(すでに掲載した内容です)
あまりにも記事が長すぎることに、投稿してから気づいたので、2つに分けることにしました。


それとは別の話ですが…
昨年のとある役員さんは、子供が足を痛めて長期間稽古を休んでいたこともあり、親もほとんど稽古に来てなくて、役員の仕事もほとんどしていませんでした。役員がやるべき仕事を、私が肩代わりしたことも何度もあります。
子供が減って活気がなくなっていた当会のテンションをさらに下げて、「保護者による運営はもう無理」だという空気に決定的になってしまったのは、この代の役員さんたちのせいだと言ってもいいでしょう。

でもそれは「子供も来れないし、仕事が忙しいからしかたない」ということで、先生にも黙認されていたようでした。
でも、本人がわざわざ立候補して役員になった人なのに、そんなのアリなんでしょうか?

役員就任当初は
「この会の子供はあまり挨拶しないのにびっくりした。ちゃんとさせるようにしたい」
とか言ってなんだか張り切ってたのに…
(あいさつさせるのはいいことですが、それは役員の仕事ではないと思いましたけどね)

そしてお母さんが妊娠したから送り迎えができなくなった、と言って、任期途中で子供を市内の他の剣道団体(バスの送り迎えがある)に移籍させてしまいました。
役員の仕事はいちおう任期の終わりまでやっていましたが、任期最後の総会でも、役員としてほとんど仕事をしていなかったことや、子供が移籍したことについて、みんなに全くあいさつはありませんでした。

子供が移籍する事情はしょうがないにしても、子供が減って困っている会から離れることや、今まで子供がみんなに世話になっていたことについて、一言もないのか!?と私は非常にびっくりしたのですが…
誰もそのことについて、本人がいないところでも文句を言っている人はいなかったのです。もしかして、私のいないところではそういう話はあったのかもしれませんが…。

当会では、そういう不義理は許されてしまうんだ、ということに本当にびっくりしました。


ここでは、きちんと仕事をやらない人は黙認されて。
きちんとやろうとするほうが、注意されるのか。



そんなことがいろいろあり…
そして、昨年から今年にかけて特に
「私はいろいろやっているわりには、ちっとも頼られてないのかも」
と感じて、この会の体質は私には私に合わないんだなと思っていました。

私と似たような立場(役員経験者で自分で稽古をしていて、先生ではない)の人は、もうほとんどいないですから、愚痴も言うことができません。表面的には親しく話している人はたくさんいますが、こういう本音を言えるような付き合いの人はいなかったので…ここ数年、私は「孤独」でした。
そもそも、私ほど参加している人はほぼいないので、他の人は現状を把握できておらず、悩みを誰かと共有することもできなかったのです。

それでも、剣道が好きだしやりたいから、ということでその部分は我慢していたのですが…
「剣道が好き」という部分がゆらいでしまったら、もうその我慢は…。



ところで…
いつ、会の人に自分が辞めることを言おうかな…といろいろ考えていたのですが、三段に受かるまでは会の人には言わないでおこうと思いました。先に辞めると宣言しておいて、審査を落ちたらかっこ悪すぎますから(^^;

辞めるという時に「剣道がしんどい」という理由を言うと、「いや、もうちょっとやったらよくなる」とか引き留められそうな気もしたので、「家庭の都合で」…とか言おうかな…とも考えたのですが、そうすると「じゃあ、それが解決したら戻ってくるよね」とか言われそうな気もして…
そう言われても、適当に話を合わせてやめてしまって、その後来なければいいのかもしれませんが…私は嘘をつくのが苦手ですし、きちんとみんなにお礼を言ってやめたいので「剣道をやりたくなくなった」という気持ちは話したほうがいいかなと思っています。

でも、会の運営に対する不満については…
言ってもどうにもならないでしょうから、自分の心の中にしまっておくつもりですが。


このブログの(その1)の冒頭で、「会の人にはひとりを除いてやめることを言ってない」と書きましたが、そのひとりというのは…「神戸のおばちゃん」KDさんです。

身体的な問題や家庭の事情で、半年くらい稽古をお休みしていたKDさんから、先日電話がかかってきたのです。
「今日、ひさしぶりに稽古に行くけど、はなずきんさんはいますか?」
という用事だったのですが、その電話で
「はなずきんさんは稽古続けて偉いわ〜」とか「ほんとがんばっててスゴイです」
などと何度も言うので、あんまり期待されても困るなあ…と思い…
私が剣道を辞めようと思っていることを伝えたのです。

KDさんは以前から、稽古によく来ている時期もあれば、いろんな事情で長期間休んでいる時もよくあり…
運営側からも距離があるので、KDさんには剣道をやめることや、その理由を話してもいいかなと思ったのです。

KDさんはものすごくびっくりしたようで、いろいろ聞かれました。
「はなずきんさんが行かないなら、私ももう行きませんよ!」
と言ってたり…
言ってることとやってることがけっこう違うKDさんなので、そう言いながらも行きそうな気もしますけど(笑)

KDさんはなんでか私のことを頼りにしてくれていたので、いなくなるのは申し訳ないな〜とは思っていますが…
でも、KDさんもいない時のほうが多いですし。


他にも、何人かの方には、ここまで教えてもらってやめることは本当に申し訳ないな、と思う気持ちがあります。

私と「ほぼ同期」で一緒に役員をしていて、引っ越しでいったんやめてしまったけど、最近復活して仕事帰りに時々稽古に来てくれるSWさん。
私のできていないところを、いつもわかりやすく教えてくれて、それを直すような稽古をつけてくれたSZ先生。
先生方の中では、唯一きっちり時間を守っていて、いつも気さくにいろんなことを教えてくれる「壮年剣士」SG先生。
私が入った時から、私のことをずっと気にかけて、来るたびに声をかけてくれていた、元会長。

ただ口で注意するだけでなく、実際にどうやればいいのかをわかりやすく、時間を割いて直接教えてくれたSZ先生との稽古はいつも楽しかったし、今でも楽しいと感じます。SZ先生やSG先生からだけ剣道を教えてもらえるのなら、今感じているほど嫌にはならなかったかもしれません。


あらためて考えてみると、会の中で合わないと感じているのはほんの数人で、その他の人はほとんど好きなのですが。
決定権のある方がその「数人」だったりします。

あまりにもいろんなことが適当で、その場しのぎのことが多いのです。

ここの会ではこれが「普通」のようですが…
同じ「ボランティア」であるPTAなどと比べても、相当ざっくりしていると感じています。

剣道は私にとって仕事でもなければ部活ですらなく、ただの趣味なのです。
剣道をやることも、会にいることも、しんどいと感じるのなら続ける理由はありません。

「剣友」たちと一緒に剣道をしているのは楽しいことでしたが、会を離れたところでの付き合いはなかったので…。私が剣道を離れてしまったら、あんまり話す機会もないだろうと思っています。


(まだ続きます〜)


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posted by はなずきん at 20:14 | Comment(2) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

母だけの剣道日誌(39)はなずきん、剣道やめるってよ(その4)やめたいのは、会の体質が合わないから、というのも大きい。

母だけの剣道日誌(38)はなずきん、剣道やめるってよ(その3)「三段止まり」の意味が、今はわかる。 より続いています。

ここまで「やめたい」と思ってしまったのは。
ただ、剣道がしんどい、気持ちが離れてしまった、という理由だけではありません。

今所属している会の体質が合ってない。会の運営側として、私は必要とされてない。
と私が感じているのも、やめたいと感じた大きな原因の一つでしょう。


以前にも書いていますが、当会の運営については、いろいろと、改善したいと感じていることがあるのですが…私はそれをできるような立場ではないのです。
そう訴えたことも多少はあるのですが、あまり理解してもらえませんでした。考え方の根本が違うのだろうな…と思い、私が言わずに飲み込んだこともいろいろあります。
私が今の運営陣と、一緒にやっていくのは難しいのでは…と感じています。

今までは「剣道がやりたいから」「育ててくれた人たちに、恩返しをしなくては」という思いで、そういう部分を我慢してきましたが…
剣道そのものにやる気がなくなった今となっては、我慢する意味はあるのでしょうか。


この3月から、私にはいちおう役職がつきましたが、やらないと会の運営が回らなくなるような仕事内容ではないのです。

当会は昨年までは、子供の保護者が「役員」となって運営をしてきましたが、子供が減ってしまい、今年から剣道をやっている大人が役員をやることになったのですが…

私は「大人が運営をするようになるのなら、できるだけ役に立ちたい」と先生方に伝えていました。
しかし、事前にどういう役職をしてもらいたい、という打診はありませんでした。先生方が話し合って役職を割り振り、その内容をみんなとの話し合いの席で発表されて「これでやってもらえるでしょうか」と聞かれたのです。

それは「決定」ではありませんでしたが、内容については「ほぼ一方的に決められた」と言ってもいいです。その仕事内容が嫌だというわけではないので、そのまま引き受けました、が。

他の誰よりも出席率が高いし、役員をやりたいと言っていたのに、私に振られたのは「やらなくてもなんとかなる」仕事だけでした。
つまり、私はこの会にとって、別にいなくてもいい存在、ということなのではないか。
このことをもって私がそう感じるのには、これまでの経緯があるからなのですが…。


昨年、私が役員ではない時のことですが。
子供が急激に減ったせいで会の活気がなくなっていたのと、役員がほとんど出て来ていなくて、全然仕切ってくれていなかったこともあり、「当番を忘れていて来ない人が続出」したり、「子供の稽古開始時間に間に合うように人が来ない」という状態がしばらく続いたことがありました。

その当時は、当番をやっているのは子供の保護者だけでした。
次男が引退した後だったので、私はすでに保護者という立場ではなかったのですが、あまりに当番ができる人が少なかったので、「どうせ来るから私も入れておいていいですよ」と言って当番を引き受けていたのです。

子供稽古に時間通りに出ている「先生ではない大人」は私だけ、ということが多かったので、当番の人が忘れていて来ない時は、私が当番をやっていました。普通に当番が回ってくることも多かったので、一時期「いつも私が当番の仕事をしている」ような状態が続いていたのです。
違う場所で稽古をするときの手続きも、本来は副会長の仕事なのに、私に丸投げされていました。

そのことにイライラしていたのもあり、大人がだらけた雰囲気だと子供ももっとやる気をなくしてしまうのではないかと感じて、先生にも
「最近、保護者がすごくだらけているので、注意してください」
とお願いしていたのです。

いつになったら言ってくれるのだろう、としばらく待っていましたが、全然言う気配がありません。
しびれをきらして、保護者LINEに私から「時間通りに稽古を始められるようにしてください」と流して注意したのですが…

後から
「はなずきんさんは役員ではないので、そういうことは役員から言ってもらうようにしてください」
と、先生に言われたのです。

「でも、役員さんたちも、遅刻したり来なかったりしていたのですが?
私が役員に注意したこともありますが、全然改善されなかったので私が言ったのです。」

「そういう時は、僕に言ってくれれば、僕から言いますよ」

って…、いや、先生にも言いましたけど〜?

まあ、そもそも、先生方も、あんまり時間通りに来てないんですよね…、
でも、先生が遅れていたとしても、教わる側(特に当番)は遅れちゃいけないよね!?と私は思っていたのですが。

私が入会した頃は、もっと活気があったこともあり、当番についてはわりときちんとしていましたし、以前いた保護者は、役員でなくても他の保護者をバンバン注意してました。でも、その人たちも今はいないし、残っている保護者は遅刻する人ばかりだったので、私が言わねばならないだろうと思って言ったことなのです。

なんか、そのあたりも全然わかってもらえてないんだろうな、と感じました。
先生の言うことには全く納得できませんでしたが、めんどくさくなって
「わかりました、今後はそうします」
と言って話を終わらせてしまいました。



子供が減ってしまったのは、ある意味ではしかたないことですが…
数少ない子供ががんばって稽古に来ても、その時誰もいなかったら。
稽古開始時間になっても、当番の人も先生も来ていなかったら。
子供は本当に稽古が嫌になってしまうのではないだろうか。

子供にそんな思いをさせたくなくて、私はいつも、ちょっと早めに行くようにしていたのです。

この間の総会の時に、今後、当番がやっていた仕事は「稽古場所に一番早く来た人がやる」(後から来た人も手伝う)ということに決まったのですが…
「子供が行ったときに誰もいないとかわいそうだと思って早く行くことが多いので、私が当番の仕事をやることが非常に多くなると思うのですが」
と言ったら
「はなずきんさん、気持ちはありがたいけど、あなたがそこまで責任感を持ってもらう必要はないんですよ。
先生は必ず誰か一人は行くので、大丈夫ですよ」

と、言われたのです。

いやいや…、今まで先生同士の伝達が悪くて、時間になっても先生が誰も来てないということもありましたけど。
当会は、先生同士でも、誰がいつ来るのかよく把握していないことが多いのです。
だからなおさら、私はできるだけ行かなきゃ、と思っていたのです。

つまり、私が気を回していたのは”余計なお世話”だったんですかね。
でも、それで嫌な思いをするのは子供なのに。

確かに「いる時」には、先生は責任を持って教えてくれています。
でも、先生が来るのか来ないのかはっきりしなかったり、連絡もないままの遅刻も多かったり…。
いくら先生がボランティアといえど、それはどうなのか、と私はずっと感じていました。



他にも、私がやろうとしたことで
「そんなにきっちりやるのは、当会のカラーに合わない」
と注意されてできなかったことも、いくつもありました。

私は、みんなにそんなに四角四面にやってもらいたいと思っていたわけではないのです。
ただ、伝達事項が漏れていたり、誰が何をやるのかも曖昧なことが多くて、そのしわ寄せが私に来ることも多かったので、せめて「やるべきこと」の周知だけでもしたいと思っていただけなのです。


とまあ、そういうようなことがあったからなのか…
総会の席で、私の役職が決まった後に、先生から
「はなずきんさんは、自分の役職の領域を守ってくださいね」
と釘を刺されたのです。

それを聞いた時に
「私は運営側としても、さして重要な人間とは思われてない、ということなんだな」
と感じました。

今まで会についての重要なことは、指導者会議で決められていました。私は指導者ではありませんから、その内容に関与することはなくて、これだけ会のことを考えていろいろやっているのに、私はいつもカヤの外なんだなあ、と感じていました。

そしてこれからは、役員になるのだから運営に関われるのだろうか?と思っていたら、役職は最初から決められていて、「自分の仕事以外のことはやらないでほしい」と言われるとは…。




「ざっくりしている」先生たちにとって、きちんとしている私は煙たい存在だったのかもしれません。
でも、私は私なりに、会や子供のためになるように考えて、いろいろ貢献してきたつもりだったのです。
考え方の相違があったとしても、せめて意見を率直に言えるような場があれば、私もここまで不満をつのらせなかったでしょう。


指導者の方々が、私にどういう印象を持っているのかを、はっきりと聞いたわけではありません。
それでも私が「カヤの外感」をつのらせていたのは確かで、つまりその程度のコミュニケーションしか取れてこなかったということなんですよね。

当会は一見、気さくに物が言えるような雰囲気に見えるのですが…
下の人が意見を言える機会はそもそも少ないですし、言ったとしてもスルーされることもあるのです。


(まだ、続きます)

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posted by はなずきん at 09:09 | Comment(9) | 母だけの剣道1(三段に向かって) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする