2019年03月10日

「富士山登山用リュック」探し。(その3)オスプレーの「シラス36」にしました&機能説明

「富士山登山用リュック」探し。(その2)いろいろ背負ってみたけれど…オスプレーがよさそう より続いています。

「シラス」も「カイト」も、一番重要な「私の背面長に合う」条件をクリアしていますが、Webで情報を見ただけでは機能に大差ないので、実際に店に行くまではどちらがいいか迷っていました。
「カイト」はモデルチェンジ前のものが安くなっていたこともあり、こちらでもいいかな?と思っていたのですが…。

実際に背負ってみたら、「背面パネルの構造」はけっこう重要な部分だと思いました。明らかに、シラスのほうが涼しそうです。山登り中はめっちゃ発熱する私には、ここはかなり大きなポイントかもしれません。
それに、フィット感という意味でも、カイトのほうは背中に直接、やや硬いボードがくっつくのでちょっと違和感があります。シラスはネット構造なので柔らかくフィットしていい感じです。

私の他の必要条件にもほぼ合っているので…
「シラス36」で決定しました!

※カイトとシラスは同じ36リットルですが、中に入る荷物の量は、背面フレームがある分、カイトよりもシラスのほうが若干少なそうな感じです。

そもそも、私の体格に合わせられるリュックって…一般的なメーカーの中だと、オスプレイしかないのかもしれません…(-_-)
デザイン的には「ベスト」ではないのですが、まあまあいい感じです。
背負い心地はかなり気に入っていますし、ほぼ他に選択肢がないですし(^^;

オスプレイのリュックは色がちょっと地味なものが多いのですが、シラスの「サミットブルー」は明るい色です。「ルスカパープル」という、赤紫色のものとどちらにするか迷ったのですが…
私はアウトドアグッズは派手な色のほうが好きなので、サミットブルーにしました。

IMG_5960_1.JPG

先日購入したペツルの「ティカ」というヘッドライトも水色なのです。
私と娘のヘッドライトを買いました!(前編)私は「ペツル」の「ティカ」にしました

私は登山ウェアやグッズは基本的に「ピンク」で揃えているので、それと合わせる色として考えました。

今回ブログを書くために調べていてわかったのですが、ちょっと前のオスプレーのレディースリュックはもうちょっと派手なカワイイ色が多かったようで、ピンクとかもありますね。
カワイイ色があったのは山ガールブームの頃かな?なんで最近はこんな地味目の色になったんだろう…。


「シラス36」を、あらためて、私の条件に合っているか検証してみました。

@背面長が私に合っている、もしくは調節可能なこと

一番の重要項目ですが、これは見事クリアです。
たくさん背負った中で、これが一番サイズ感もフィット感もよかったです。
4段階(めやす)で調節できますが、2番目に長い状態でちょうどよかったです。
ちなみに私は166cmで、骨盤の位置がやや低めと思われるので、同じ身長の人よりも背面長は長いかもしれません。
IMG_5961_1.JPG

本体の背面周囲に針金のフレームが入っていて、本体背面とメッシュパネルの間には隙間があります。
肩ベルトがついているボードは、マジックテープでメッシュパネルにくっついていて、上下にずらすことができ、これで背面長を調節できます。このマジックテープ接続部分をはがすのにはかなり力がいるので、使用中にずれることはまずないと思われます。

なお、このメッシュパネルの機構は「エアスピードサスペンション」と言うそうです。

Aウエストベルトのポケットが大きいこと

ウエストベルトのポケットは、マチがあり多少余裕がありました。
iphone6と財布を同じポケットに入れることができました。
(iphone6で撮影したので、写真では入れられませんでしたが…)
IMG_5965_1.JPG
でも財布とiphone6を入れたらほぼいっぱいで、すごく余裕があるわけではないです。
マチはわりと大きいのですが、ポケットの面積自体がそんなに広くはないのですね。

入れている財布は、登山用に購入した無印のナイロン財布です。

Bメイン気室(リュックの物を入れる本体部分)へのアクセス

本体横のジッパーでメインの荷室にアクセスできます。
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また2気室になっていて、下の気室には外側からファスナーでアクセスできます。
IMG_5969.JPG

気室の仕切りは、仕切り布についている紐をボタンにひっかけて固定してあり、ボタンから紐を外すと移動させることができるので(完全に仕切りを外すことはできません)、1気室のようにして使うことも可能です。

B外側に上着止めがあるか

上着をリュック外側につけられるゴムなどはありません。これだけが難点かも。
モンベルのリュックには「外側に何かはさめる」ようになっているものが多いような気がしますが、他の山用リュックメーカーではあまり標準装備ではない気がします。

しかし2気室なので、その部分に上着を入れることはできそうです。
小さく畳まないと突っ込めないので、外側にはさむよりはちょっと面倒ですが。

Cポール止めがあるか

サイドポケットの部分にもポールを入れてベルトで止めることができますが…。

オスプレーのリュックには、ポール収納専用の「ストウオンザゴー」という機能があります。(ないものもあります)この機能、他のメーカーのリュックでは私は見たことはありません。

背負った時の本体の、自分の左側のほうにポールを差すゴムがついています。ここにポールの先端を通し、肩ベルトの上のほうのゴムにポールの取っ手を通して固定します。
装着した状態だと、体の左側に斜めにポールがついているような感じですね。刀を脇に差してるみたいでカッコいいかも(笑)。

こちらがリュック本体にあるゴム(ストローのような樹脂のカバーがついています)。ここにポールの先端を差します。
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これが肩ベルト側にあるゴム。ここにポールの持ち手を入れます。
IMG_5967_1.JPG

登っている最中に岩場などで手を空けたくなった時や、ポールを使う必要がない場所に来た時に、いちいちリュックを下ろさなくてもポールが収納できるのです!便利そうじゃないですか!?
ただ、ポールの先端を差すゴムの場所が、リュックを背負っている状態だと、自分の真横よりやや後ろにあって目視できないので、ある程度練習しないと「さっ」とは入れられなそうです。
私は家でポールをおさめる「練習」をしましたが、実際に山登りの時には使ってないので…今度試してみようと思います。

ブログでストウオンザゴーの使い方を解説しているページがありました。
【日帰り登山部】オスプレーのストウオンザゴーはこんな仕組み。トレッキングポールをザックに固定します。


ポールの固定とは違いますが、「シラス36」の本体右外側には、ピッケルを固定するヒモとゴムもついていました。
ここにもポールがつけられないかな?と思って試してみましたが、ちょっと無理そうです。
ピッケル以外にはあんまりつけられるものはないかも…
(金剛杖のミニ丈のものならつくかな?でも、まっすぐなので滑って落ちちゃいそうな気も)
活用法としては、キーホルダーをぶらさげるくらいですかね〜。


シラス36の説明、長くなってしまったので、次回に続きます。

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posted by はなずきん at 12:46 | Comment(0) | 登山道具、ウエア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする