2019年03月08日

「富士山登山用リュック」探し。(その1)私はどういうリュックを買うべきか?

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その13)戦い済んで、”超”筋肉痛!&来年に向けて に書きましたが…

我が家の家族は、一昨年、昨年と富士山に登りまして…
私は当初、山登りを続ける気はあまりなくて、富士山は頂上まで行けばもういいやと思っていました。
近所の低山くらいは行くとしても、富士山用ほど大きいリュックはいりませんから…富士登山は、2回ともリュックはレンタルだったのです。

しかし、主人は頂上まで行けなかったので、結局今年も富士山に登るし…
予想外に(笑)主人が登山にはまってしまったのもあるし、私は「富士バカ」になってしまい、何度でも富士山に行きたくなっちゃいましたし(^^;
最近は娘まで登山にはまりつつあります。
そんなわけで、これからも登山を続けることになりそうなので…私も富士山に使える、一泊対応のリュックを購入することにしました。

レンタルで使ったリュックは悪くはなかったのですが、私の体格にぴったりフィットしていたわけではありません。
機能的にも「もうちょっとこうだったらいいのに」というところもあり…。
自分で買うからには、納得のいく一品を選びたいので、気になるものをひと通り見てから買いたいと思いました。


主人は昨年、富士山用に「モンベル」で「チャチャパック45」というリュックを買ったのですが…

富士山に登った後に、主人はネットで登山グッズの記事を読んで
「モンベルは、ウェアなどは評価が高いんだけど、登山リュックだけはそんなに評判良くないんだよね。
で、オスプレー”(アメリカのリュックメーカーですよ!米軍のヒコーキじゃありません)のリュックがいいってみんな書いてるんだよね」
と言うのです。

実際にチャチャパックを使って、そんなに使い勝手が悪かったというわけではないようですが…
買う前に他のものと比較検討せずに買ってしまったので、主人はビミョーに後悔しているようです(^_^.)

主人は、NHK BSプレミアムの「にっぽん百名山」などの登山番組を良く見ていて、私も横から見たりしているのですが…
それに出てくる登山ガイドさんが使っているのが
「ほぼ、オスプレー」
なのですよ。
番組で案内してくれるガイドさんは、山ごとに違う人が出てくるのに、半分くらいの方はオスプレーなんじゃないでしょうか?



そんな話を聞いていたので、私もネットで情報収集をしてみて…
あちこちの店に行き、実際にリュックを背負ってみました。

私が富士登山の1回目に借りたものは「銘柄はレンタル会社におまかせ」のセットプランだったのでよく覚えていないのですが、レンタル前に実際に店でいくつか試したところ、一般的な女性用リュックの背面長は私に合わない(短い)ものがほとんどだったので、男性用のものをレンタルしました。
富士山の時の写真を見る限り、グレゴリーの「ズール40」だったような。(背後から撮った写真がなく、詳細がわからなかったのですが…)

昨年は、「背面長が調節できる」ということが決めてで、グレゴリーのメンズの「スタウト35」を指定してレンタルしました。

グレゴリーのリュックは、使い勝手は悪くはなかったのですが、男性用だと私には肩ベルトが広すぎて少し当たるような感じでした。
あと、デザイン的に、グレゴリーのリュックは地味めなので、私はそんなに好きではないのです。


私が2回の富士山登山を通して「登山用リュックでここは大事!」だと思ったのは以下のようなことでした。


@背面長が私に合っている、もしくは調節可能なこと

これは登山リュックを買ううえでは当たり前のことなのですが、私は女性にしては大きいので、男性用にするか女性用にするかが難しいところです。
アウトドア店の店員さんでも、フィッティングについてあまり詳しくない人もいるので、店員さんが勧めるからといって必ずしもそれがいいとは限らない、というのが、あちこちのお店に行ってわかってきました(笑)。

私は女性用だと背面長が足りない場合が多く、男性用だと肩ベルトが浮いてしまうことが多いので、背面長が調節できるモデルでないと合わせるのは難しそうです。


Aウエストベルトのポケットが大きいこと

登山用のリュックにはウェストベルトがついていますが、ウエスト部分のポケットがかなり小さいリュックが多いです。しかし、ここはかなり頻繁に使うところなんですよね。
私は、スマホと財布、ティッシュと手拭いとアメなどを入れていました。

私は写真を撮るのはスマホしか持っていないし、景色を撮るだけでなく、行程の時間記録用にも写真は便利なので、かなり頻繁に使います。
富士登山では、山小屋で飲食物を買うのにも、トイレを使うのにもお金がいるし、財布も何かと出し入れするので、スマホと財布の出し入れにストレスがかかるのは嫌だな〜と思いました。

私がレンタルしたグレゴリーのリュックは、私のiPhone6がギリギリ入る感じでした。iPhone6だって今や、スマホとして決して大きいほうではないのに…。
iPhone6を入れるのがギリギリすぎて、ふだんiphone6につけていた手帳型のケースを外さざるを得ず、もし落としたらどうしよう…と心配でした。
以前、iPhoneを落として液晶を割ったことが2回あったので、防護用にと手帳型のケースにしていたのですが。

また、富士登山は行程が長いので、アメなどの携行食もすぐ取り出せたほうがいいのです。
疲れを軽減するのに携行食はかなり有効だと思っていますが、いちいちリュックを降ろさないと出せないのでは、つい億劫になって後回しにしてしまいがちです。気軽に食べられるように、すぐ出せるところにないと…。

なので、「腰ポケットの容量に余裕がある」ということは、私にとっては絶対に外せないポイントです。
他の機能がどんなに良くても、これがクリアできなければ買わないでしょう。

※私がレンタルしたグレゴリーのリュックはちょっと前のモデルだったようで、今はポケットが大きいものがあるようです。


Bメイン気室(リュックの物を入れる本体部分)へのアクセス

富士山では突然の天候の変化がよくあるので、レインウェア、防寒着などをよく出し入れします。その時に「出しやすくしまいやすい」のは重要です。
山小屋でも、底のほうにある荷物を出す時に、いちいち上の蓋を開けずに、外側からメイン気室にアクセスできるもののほうが楽です。
なので、外側にファスナーなどがあり、メイン気室のものを出し入れできるものがいいです。

グレゴリーのリュックには「外側の下のほうからメイン気室にアクセスできるファスナー」がついていて重宝したのですが、雨具などをいったん出してしまうと、ふたたび元に戻すのが難しかったのです。
だからできれば「2気室」(中が2つに分かれている)もののほうがいいかな…と思っています。


B外側に上着止めがあるか

富士山では雨が降ったりやんだり、寒暖の調節などでレインウェアなどを脱いだり着たりすることが非常に多いので、リュックの外側に上着をはさめるところがあったほうが便利です。
これは「必須」ではありませんが…あったほうが楽なのは確かですね。


Cポール止めがあるか

トレッキングポールを固定するための金具などがついているものがいいです。
これは登山用のリュックのほとんどのものについているので、あまり気にしなくても良さそうですが、ないと困るんですよね。


D雨蓋の使いやすさ

雨蓋というのは、リュックの一番上についている、中に物が入れられる蓋です。
これがないモデルもありますが、登山をしている方のほとんどは「雨蓋はあったほうがいい」と言います。

ここにそれなりの容量があると持って行けるものが増やせますし、頻繁に使う荷物を入れると使い勝手がいいからです。
私はここには、ちょっと大きめの携行食(ゼリー飲料やお菓子)と、目薬やハンドクリームなどが入っているポーチ、日焼け止めなどを入れて使いました。

私が借りたものは、雨蓋の外側と、内側に2か所荷物を入れられるようになっていました。
内側には「そこまで頻繁には使わないけど、まあまあすぐ出せたほうがいいもの」を入れるとけっこう便利だったので、外側からと内側からと両方使えるものがいいですね。


Eレインカバーが付いてるか

登山用リュックはそのままでも軽い防水性能はありますが、しっかり雨が降っているような時だとけっこう浸水してしまいます。
なので「レインカバー」は必須だと思うのですが、たまに、レインカバーが別売りだったり、ついていても収納場所が特に決まっていないものがあります。
私が借りたグレゴリーのリュックは決まった収納場所がなかったので、雨が突然降ってきた時にどこにしまったか忘れていて、ちょっとまごまごしてしまいました。

レインカバーは下のほうに専用の収納があり、本体とレインカバーがつなげられるようになっているものがいいです。
レインカバー単体だけだと、なくしてしまうことがありそうだからです。

最近のほとんどの登山用リュックはレインカバー内蔵のようですが、たまにそうでないメーカーもあるので要注意です。

ただしレインカバーをかけていても、途中で荷物を出し入れする時などに浸水しがちなので、リュックの中に入っているものを濡らしたくない場合は、ビニール袋や防水のスタッフバッグなどに入れてからパッキングしたほうがいいです。
ただ、ビニール袋だとガサガサ音がして、山小屋で早朝準備する時などうるさいので、スタッフバッグを使ったほうがいいようです。
1回目の富士登山の登りの時はずっと雨だったのですが、着替えなどもそのままリュックに入れていたので濡れてしまいました…。


Fリュックの容量は30リットル〜40リットルくらい

今回借りたグレゴリーのリュックは35リットルでしたが、これでちょうどいいくらいでした。


さて、こんなポイントを踏まえてから…
実際にお店に行き、リュックをしょって比べてみました。
その話は次回に。

(続く)

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posted by はなずきん at 21:24 | Comment(0) | 登山道具、ウエア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする