2018年08月26日

富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。(その13)戦い済んで、”超”筋肉痛!&来年に向けて

翌日…レンタカーを返すために、主人とふたりで朝7時に起床した私。

高山病の後遺症で、前日は夕食の時もイマイチ食欲がありませんでしたが、朝はフツーに食欲が出て朝ごはんを食べました。

そして…めっちゃ、モモ上面とふくらはぎが痛いのです〜!!
前日に多少、痛い部分をもみほぐしたりはしていたのですが…そんなものではおさまらないくらいの疲れだったのですね。

ただ歩くだけでも痛いくらいなのですが、階段の上り下り…特に下りがキツイ!のです。
下山の翌日は、階段を一段下りるごとに足が痛くて、手すりにつかまらないと下りられないくらいでした。

これは、私史上、一番ひどかった筋肉痛かもしれません…、

とはいえ、どこか傷めているわけではなく、ただの筋肉痛でしかないので、ほっておいてもいつかは治るのでしょうけれども…
3日後に剣道の合宿を控えていたので、のんびり治るのを待っているわけにもいきませんで。
合宿までの間、湿布をあちこち貼ったり、もみほぐしたり、痛くてもできるだけ歩いたりと早く治すように努力したので、もものほうはまあ良くなったのですが…
合宿の初日の時点では、まだふくらはぎはパンパンでした〜!

一昨年、合宿でがんばりすぎて肉離れを起こしてしまったので、今回は先生に「足の調子が悪いので、疲れたら抜けます!」と言っておき、稽古の途中でも足が疲れたら休みました。
しかし合宿で運動したおかげで、筋肉痛はかえって良くなったようで、合宿が終わる時にはほとんど治っていたのでした。



さて…今回の装備で主人が「足りない」と思ったものは…
「ペンライト」「スタッフバッグ」だそうです。

ペンライトは、山小屋の暗い部屋の中で荷物を探す時にあったらよかったと思ったとのこと。(私はヘッドライトと兼用でもいいような気もしますが…)
「スタッフバッグ」というのは、荷物を仕分けするための防水の袋です。今回は濡れては困る着替えなどは、ビニール袋に入れていきましたが、山小屋で荷物整理する時に「ガサガサ」という大きい音がするのが気になったとのこと。
山小屋では他の人が寝ている時に、近くで荷物整理をしなければならなかったりするのですが、スタッフバッグだとあまり音がしないのです。

イスカ(ISUKA) スタッフバッグキット(4マイセット)
イスカ(ISUKA) スタッフバッグキット(4マイセット)

また、主人は防寒着としてユニクロのフリースを持って行ったのですが、
「かなりかさばるのでやっぱりダウンがいい」
とのことでした。
なんたって3XLサイズですからね!それはかさばりますよね!(汗)
今年の冬、ユニクロでセールになっている時に調達しようと思っています。
(ユニクロでは、そこまで大きいサイズは通販でしか売っていませんが)


私は「持って行って役に立った」と思ったのは、エコバッグ(ナイロン生地で、レジ袋形状のもの)でした。
山小屋で、貴重品や洗面用具などを持ち歩く時に、さっと持てて荷物を出し入れしやすい袋があったほうがいいです。
登山前後に(五合目で)お土産屋に入る時などもリュックを置いて貴重品だけ持って行ったので、そういう時にも使えて便利でした。
エコバッグなので使っていない時は小さくたためるのが良かったです。



今回の登山のメンバーの感想ですが…


本八合でギブアップした娘は
「もう一生、富士山は登らなくていい」
とのことでした(笑)
あと3年くらい育てば登る体力もつきそうですが、再チャレンジの意欲は全然なさそうです。(根性ないなあ…)

主人は頂上まで登れなかったことがけっこう悔しかったようで、次回はぜひ頂上まで登りたいと言っています。本当は今年中にでも行きたかったようですが、日程的に難しいので再チャレンジは来年になりそうですが。

しかし、今回と同じ吉田ルートだと、ペースが遅い主人の場合は登山下山とも相当時間がかかりそうなので、どういう日程を組むかが難しいところです。一番最短である「富士宮ルート」のほうがいいかもしれません。(距離が短い分、勾配がきつそうではありますが…)
今回、主人は「太子館」で寝た時、短時間でスカッと寝られて「本当はその時に登り始めたかった」と言っていたので、主人単独で自分のペースで登れば、頂上まで行くのも可能かもしれません。


無事登頂できた長男と次男は、いちおうこれで満足したようなので、私たちと登ることは当分ないでしょう。
今年もご来光は見えたし、富士山の頂上まで登れたのはやっぱり嬉しかったようですよ。

S子先輩は達成感があり楽しかったようです。
「ダンナを連れてまた来年登るかも」
と言っていました。


そして、私は…頂上まで行けたことは、とても嬉しかったです。登頂してから二週間が経過した今でも、なんとなくウキウキしているくらいです(笑)
中学生の時に登頂できなかったことが、ずっとどこかにひっかかっていたのですが、それが50才になってから達成できたわけで、自分の体力がそれなりにあることも確認できて、自信もつきました。

剣道の初段を取った時には「数年間の地道な努力が報われた」と感じて相当嬉しかったのですが…
今回も富士山に登るためにいろいろ調べたり、低山トレーニングをしたり、日常で階段上りをしたりとがんばってきたし、二年越しで達成できたので、初段合格の時と近い喜びがありました。

しかし…いかんせん、頂上での天気が悪かったのが心残りです。
日本一の高さから、下界を眺めたかったです。
そして、お鉢巡りをして、剣ヶ峰(一番高い3776メートル地点)にも登りたかったし、浅間神社の奥宮と、頂上の郵便局にも行きたいです。
天気がいいときに、あと一回は登りたいです!


というわけで、来年も私と主人が再チャレンジしそうな感じです。
しかし今年のような状況では、他の人たちと一緒の時間に山小屋に泊まるのは「むしろ具合が悪くなる可能性のほうが高い」ような気がします。
子供が登らないなら、夏休み期間中でなくてもいいわけですから、ルートも日程も考慮して、できるだけ「天気が良くてすいている時」を狙って行こうと今から計画を練っています。

来年までに「下りがもう少し楽になるよう」、歩き方の工夫やトレーニングなどもしたいと思っています。
サポートタイツは暑いだろうと敬遠していたのですが、だいぶ疲れが軽減されるそうなので、富士山の時はあったほうがいいのかも…。


「富士登山用に大きいリュック買っても、もう使わないだろうしな〜」
と思い、昨年も今年もリュックをレンタルしましたが…今は、自分の体に合うリュックが欲しくなっています(笑)
私は「男性用では大きい、女性用では小さい」感じのメーカーが多いので、いろいろ背負って探してみようと思っています。
天気がいい時にすぐ行けるように、今回は借りたスパッツ、レインウェアも買っておこうかなあ〜。


それと、今回あらためて
「私は富士山が好きなんだ」
としみじみ思いました。

普通の登山とは違って富士山は人だらけで「のんびり自然を満喫する」という雰囲気は薄いのですが…
東京からでも、富士山が見られる場所を常に探して眺めているような私だからでしょうか。
人が多すぎる観光地は苦手な私が「ここは好き」だと思ったのです。

富士山で見えた雄大な景色は、単独峰の高山ならでは…のものであったと思います。
(他には高山に登ってないので比較はできないのですが…)

荒涼とした赤い溶岩の山肌。
視界いっぱいに続く、自分が登っている山の稜線。
頂上付近の、草もほとんど生えていないやや険しい岩場。

人が多くても、やっぱり富士山は「厳しい自然の中」であり、ここは「霊山」なのだと感じたのです。
これだけ多くの人が「登りたい」と思うのは、日本一の高さであるからというだけでなく、富士山が本当に気高く美しいからなのでしょう。

東京に帰ってから富士山を眺めるのも、以前とは違った感慨があります。
「あそこのてっぺんに行ってきたんだ」という気持ちと「また行きたい!」という気持ちと…。
私にとって富士山は「特別な山」なのかもしれません。


富士山の後、剣道の合宿に行って、それもかなり楽しかったので…
今年は「満足度の高い」夏休みだったのでした!

長男撮影の一枚。(写っているのはよその人です!)転載はご遠慮ください。
Mt.Fuji_180808_0001.jpg

「富士山、リベンジ!メタボな主人と家族で登山。」はこれにて完結です。
長々とお読みいただき、ありがとうございました♪

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posted by はなずきん at 16:36 | Comment(0) | 富士登山記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする